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Fターム[4H045AA20]の内容

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Fターム[4H045AA20]に分類される特許

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【課題】ミコバクテリア感染、特に結核を治療するための新規ワクチンを提供する。
【解決手段】ミコバクテリアのヘパリン結合ヘマグルチニンを具備するメチル化された免疫原性組換えペプチド配列および該配列を化学的及び酵素的に調製する方法であって、前記配列が、メチル化されていない組換え型として予め産生されており、次いで、翻訳後修飾によってメチル化される方法。さらに、組換えHBHAの酵素的な翻訳後メチル化を行うための組換えツール、ベクター、及び宿主細胞に関する。メチル化されたネイティブ又は組換えHBHAを含む免疫原性組成物は、ミコバクテリア感染に対するワクチンを調製するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を提供する。
【解決手段】対象由来の生物試料における非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、対象における非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法からなり、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法からなる。 (もっと読む)


CCR2、具体的にはヒトCCR2に特異的に結合し、CCR2を阻害するよう機能し得るヒト抗体およびその抗原結合部分を含む、抗体が提供される。抗CCR2抗体には、CCR2の第1の細胞外ループおよび/または第2の細胞外ループに結合するものが含まれる。また、ヒト抗CCR2抗体およびその抗原結合部分も提供される。ヒト抗CCR2抗体に由来する単離された重鎖免疫グロブリンおよび軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子が提供される。ヒト抗CCR2抗体または抗原結合部分を作製する方法、これらの抗体または抗原結合部分を含む組成物、これらの抗体および抗原結合部分を使用する方法、ならびに診断および治療のための組成物が提供される。また、ヒト抗CCR2抗体またはその抗原結合部分を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を使用する、遺伝子冶療方法も提供される。
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本発明はライシルt-RNA合成酵素が原形質膜に転座(translocation)され、67LRと相互作用することにより、腫瘍(又は癌)細胞の移動を促進して癌の転移(metastasis)に影響を及ぼすとのライシルt-RNA合成酵素の新規な機能に関するものにして、より詳細には前記新規な機能を活用して、ライシルt-RNA合成酵素の細胞内水準を調節して、癌転移又は癌細胞の移動を調節する方法、癌の予防又は治療の為に、KRSの発現を抑制する構成を有する発現ベクターの用途、癌の予防又は治療の為に、KRSの活性を阻害する製剤の用途、癌転移又は癌細胞移動調節製剤をスクリーニングする方法及びKRS及び67LRの相互作用を阻害する製剤をスクリーニングする方法に関するものである。従って、本発明のKRSを利用して癌転移又は癌細胞移動を調節することができ、さらには、原形質膜のラミニン収容体(67LR)と関係した細胞内代謝を調節できる。本発明で究明したKRSとラミニン収容体の関係はこれと関係された多様な疾患又は疾病の治療、予防及び/又は診断に極めて有用に使用できる。
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【課題】T細胞を共同刺激する生物学的活性を有するポリペプチドの提供。
【解決手段】T細胞を共同刺激する生物学的活性を有するポリペプチド(8F4分子)、ならびにその8F4分子に対するモノクローナル抗体、およびそのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞、特に免疫系が関与する疾患の予防または治療のための、開示された8F4ポリペプチドの生物学的活性を阻害する物質、特にモノクローナル抗体、天然もしくは合成リガンド、アゴニストもしくはアンタゴニストの医薬としての使用。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルスのNS3プロテアーゼに対し抑制性であるトリペプチドを提供すること。
【解決手段】(1R,2S)/(1S,2S)-1-アミノ-2-ビニルシクロプロピルカルボン酸メチルエステルの混合物をエステラーゼで処理して相当する(1R,2S)鏡像体を得る工程を含むことを特徴とする前記混合物からの鏡像体の分割方法を用いて、式(I)の化合物を調製する。
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タンパク質ミセル塊を、カルシウム塩溶液、好ましくは塩化カルシウム溶液中に可溶化させ、次に得られたキャノーラタンパク質溶液を希釈することによって、可溶性キャノーラタンパク質単離物をキャノーラタンパク質ミセル塊から調製する。沈殿したフィチン酸を除去した後、キャノーラタンパク質水溶液を濃縮し、任意選択で、透析濾過し、約2.5〜4.0のpHに酸性化して、酸性化された透明なキャノーラタンパク質溶液を得て、これを濃縮し、色除去ステップに供し、乾燥させることができる。このようにして形成したキャノーラタンパク質単離物は、タンパク質を沈殿することなく、酸性水性環境において可溶性、透明で熱安定性であり、自然のpHでも可溶性である。 (もっと読む)


【課題】溶液からのヒスチジン含有ペプチドの迅速かつ効率的な回収方法の提供。
【解決手段】本発明は、ヒスチジン含有ペプチドを塩と共に含む水溶液と、第一遷移金属イオンを担持した水溶性高分子とを混合した後、限外ろ過にかけて該水溶性高分子に保持させたヒスチジン含有ペプチドをろ過残渣として分離することを特徴とする、ヒスチジン含有ペプチドの回収方法に関する。本発明はまた、ヒスチジン含有ペプチドを塩及び/又はタンパク質と共に含む水溶液と、第一遷移金属イオンを担持した水不溶性多糖類とを接触させてヒスチジン含有ペプチドを該水不溶性多糖類に吸着させた後、回収した該水不溶性多糖類からヒスチジン含有ペプチドを溶離させることを特徴とする、ヒスチジン含有ペプチドの回収方法にも関する。 (もっと読む)


一般的に、本発明は、バイオポリマーおよびバイオコンポジットの材料および構造物、ならびにこれらの作成方法および使用方法に関する。ある実施形態において、本発明は、配向したコラーゲンによるバイオコンポジットの材料および構造物、ならびに作成方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】純度が高くかつ活性を維持したタンパク質を、簡便かつ大量に精製することができるタンパク質の精製方法を開発する。
【解決手段】酸化ケイ素含有物質に吸着した、第1タンパク質と第2タンパク質との融合タンパク質を、2価カチオン含有溶液と接触させる工程を包含し、第1タンパク質が、0.1M塩化ナトリウムを含む溶液中で酸化ケイ素含有物質と結合し得るタンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、バレット食道に罹患した患者において異形成部位を決定するのに有用なイメージング方法を提供する。本方法は、EGFRの細胞外ドメインを標的とするベクターを含む光学イメージング剤の使用を含んでなり、かかるベクターはまたHer2よりもEGFRに対して選択的である。かかるベクターは、500〜1200nmの緑色乃至近赤外波長の光を用いるインビボイメージングのために適した光学レポーターで標識されている。また、本方法で使用するのに適した新規な光学イメージング剤も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な色素蛋白質並びに蛍光蛋白質を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、ベリルイソギンチャク(Anthopleura inornata)由来の所定の特性を有する色素蛋白質、並びにヒユサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)及びアザミハナガタサンゴ(Scolymia Vitiensis)由来の所定の蛍光特性を有する蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、クリングルドメイン構造骨格の維持に重要な保存アミノ酸残基を除いたアミノ酸残基に人為的な突然変異を誘導する段階を含むクリングルドメイン構造、及び標的分子に特異的に結合することにより、タンパク質骨格ライブラリーに由来した様々な標的分子の生物学的活性を調節するクリングルドメイン構造基盤のタンパク質骨格突然変異体を提供する。また、本発明は、リンカーを用いてモノマークリングルドメイン突然変異体のタンデム(tandem)アセンブリーによって多重標的と多重特異的に結合させるホモ/ヘテロオリゴマーの構築方法を提供する。また、本発明は、クリングルドメイン変異体の標的結合ループを、同一または異なる標的結合特異性を有する他のクリングルドメイン変異体の非結合ループにグラフトすることにより、多重特異性モノマーと多重結合モノマーを製造する方法を提供する。また、本発明は、標的分子に特異的に結合するクリングルドメイン構造基盤のタンパク質骨格変異体、このタンパク質骨格変異体をコードするDNA、または関連分子の有効量を動物、好ましくはヒトに投与することを含んで、疾患または障害、特に癌及びその他の免疫関連疾患を予防、探知、診断、治療または軽減するための方法及び組成物を提供する。
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ポリペプチドと少なくとも一の混入物とを含む組成物からのポリペプチドの精製方法であって、(a)イオン交換メンブレンに組成物を通す、このときポリペプチドとメンブレンは反対の荷電を有しており、ポリペプチドの荷電を高めるためにポリペプチドのpIとは十分に異なるpHと、バッファイオンによる荷電の遮蔽を妨げるために有効な低イオン強度とを有するバッファからなる操作条件で行い、これによってポリペプチドと少なくとも一の混入物へのメンブレンの結合が引き起こされ、そして、(b)流出物から精製されたポリペプチドを回収する、といった連続的な工程を含む方法を記載する。
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【課題】従来技術よりも精製段階における工程を少なくした、より簡便なボツリヌス毒素の精製方法の提供。
【解決手段】(1)全てのボツリヌス毒素複合体が共通の分子形態として持つ無毒非HA(NTNHA)に対するモノクローナル抗体および(2)当該抗体を担体に結合させたカラムにpH6でボツリヌス毒素含有溶液を供し、カラムにボツリヌス毒素複合体を吸着させた後に、pH8でボツリヌス神経毒素の溶出を行うアフィニティークロマトグラフィーによるボツリヌス神経毒素の精製方法に関する。本発明はまた、当該抗体を担体に結合させたカラムにpH6でボツリヌス毒素含有溶液を供し、カラムにボツリヌス毒素複合体を吸着させた後に、pH3でボツリヌス毒素複合体の溶出を行うアフィニティークロマトグラフィーによるボツリヌス毒素複合体の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、寛容化によるブタクサに対するアレルギーを予防又は治療するための組成物に関する。該組成物は、ブタクサ花粉中の主要アレルゲン、Amb a 1に由来するペプチド断片の組み合わせに基づく。また本発明は、本発明のポリペプチドを組み合わせて提供するために使用され得る製品、ベクター及び製剤に関する。更に本発明は、T細胞が本発明のポリペプチドを認識するか否かを決定するためのin vitroの方法、及びブタクサアレルゲンに応答したアレルギー症状により特徴付けられる状態を有するか又は該状態の危険があるか否かを決定するためのin vitroの方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な色素蛋白質並びに蛍光蛋白質を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、ベリルイソギンチャク(Anthopleura inornata)由来の所定の特性を有する色素蛋白質、並びにヒユサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)及びアザミハナガタサンゴ(Scolymia Vitiensis)由来の所定の蛍光特性を有する蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、単量体モノクローナル抗体、宿主細胞不純物、二量体およびそれ以上の高次凝集体を含むサンプルをプロテインAアフィニティークロマトグラフィーカラムと接触させ、溶出バッファーで該プロテインAアフィニティークロマトグラフィーカラムから該単量体モノクローナル抗体を溶出させ、該単量体モノクローナル抗体の画分の1以上を集めてプロテインA産物プールを形成させ、ここで、該産物プールは、5%未満の高次凝集体を含み、約3.5〜約4.5のpHを有し、それにより、該単量体モノクローナル抗体を該サンプルから精製することを含む、単量体モノクローナル抗体を精製するための方法を提供する。本発明はまた、場合によってはアミノ酸の存在下、アセタートまたはシトラートで溶出することを含む、単量体モノクローナル抗体を精製するための方法を提供する。本発明はまた、ある温度範囲内で行うことを含む、単量体モノクローナル抗体を精製するための方法を提供する。
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本発明は、組換え可溶性タンパク質の発現のためのベクターおよび化合物に関する。特に、本発明は、組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)−ヒトIgG Fc融合タンパク質の発現のための核酸分子、発現ベクター、および宿主細胞に関する。本発明はさらに、この発現ベクターでトランスフェクトされた宿主細胞を用いて組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)−ヒトIgG Fc融合タンパク質を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、治療薬を用いた治療に対する腫瘍細胞等の細胞の応答を予測するための方法を含む、患者を治療するための方法を提供する。これらの方法は、細胞試料における細胞ネットワークの1つ以上の構成要素のレベルの測定と、次いで、細胞ネットワークの計算モデルを使用して、該細胞のネットワークの活性化状態(NAS)またはネットワーク阻害状態(NIS)を計算することとを含む。治療に対する細胞の応答は、次に、計算されたNAS値またはNIS値に基づき予測される。本発明はまた、細胞(例えば、腫瘍細胞)のNAS値またはNIS値の計算と、統計分類アルゴリズムの使用とが組み合わされる、細胞応答の予測方法も含む。ErbBシグナル伝達経路内の構成要素を標的とする治療薬を用いた治療への応答性を予測するためのバイオマーカーも提供する。 (もっと読む)


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