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Fターム[4H045BA57]の内容

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Fターム[4H045BA57]に分類される特許

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本発明は、場合により、リンカーによって免疫グロブリンと融合されているMCP1を含むポリペプチドを提供する。医学的障害を治療するためにポリペプチドを用いる方法も対象とする。本明細書に開示される本発明は、ケモカインリガンドの全身投与を用いて受容体を脱感作することによるケモカイン受容体の標的化が、受容体保有細胞の炎症部位への輸送、および活性化シグナル、例えば、インターフェロンγに対する曝露を阻止することとなるという驚くべき発見に起因する。本明細書において論じられる例示的実施例では、CCR2をケモカイン受容体として、MCP1をケモカインリガンドとして用いた。MCP1ケモカインの血清半減期を延長するために、免疫グロブリン定常領域(ヒンジ〜CH3領域に由来する)を用いてMCP1にタグをつけることによって、免疫グロブリン融合タンパク質を設計した。 (もっと読む)


トロンボポイエチン受容体(c−mplまたはTPO−R)と結合してそれを活性化するか或は他の様式でTPO作動薬として働くペプチドおよび化合物を開示する。
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G−CSF部分および一つ以上の非ペプチド性の水溶性重合体の複合体が提供される。一般的に、前記非ペプチド性の水溶性重合体は、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体である。また、特に、共役を含む組成物、複合体を生成する方法および複合体を含む組成物を患者へ投与する方法が提供される。例えば、分解可能な連結を介し、直接または一つ以上の原子を含むスペーサー部分を介して、水溶性重合体に共有結合的に結合されるG−CSF部分の残基を含む、複合体が提供される。
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本発明は、活性化された生体適合性ポリマーが2:1以下、好ましくは1:1のモル比でhGHのカルボキシル基に結合する、生体適合性ポリマー−hGH複合体、特にPEG−hGH、調製の方法、及び関連する薬学的組成物に関する。PEG−hGH複合体は、天然hGHの最大20%の活性を有するが、in vivoの半減期は10倍増加する。PEG−hGH複合体は、成長遅延又は成長阻害、特に子供の低身長、及び老化に関連する状態を処置するために治療的に使用されてもよい。 (もっと読む)


CAP37ペプチド、およびその中の2つのシステイン残基の少なくとも1つのセリン置換またはスレオニン置換を有するペプチドアナログを含むその誘導体での処置による真菌感染を処置する方法が提供される。上記ペプチドのアミノ酸残基のその他の置換もまた企図される。本発明者らの知見は、ネイティブ配列(CAP37(20−44)nat)および単一のシステイン残基が置換された2つのアナログ(CAP37(20−44)ser26およびCAP37(20−44)ser42)に基づくペプチドによるC.albicansに対する顕著な活性を示した。両方のシステインの置換は、C.albicansおよび試験された多くのCandida種に対する活性を有意に無くした。
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【課題】 本発明は、合成が容易で、様々な類縁構造も容易に調整でき、種々のリポ多糖の吸着に使用し得る、新しいリポ多糖吸着剤(細菌内毒素吸着剤)とそのスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、生合成前駆体型リピドA又は大腸菌型リピドAのホスホノオキシエチル誘導体に放射性元素を導入したリピドA放射性標識体を用いて、ペプチドライブラリーとのバインディングアッセイ(結合実験)を行うことを特徴とする細菌内毒素吸着剤のスクリーニング方法、及び該スクリーニング方法により見出された特定のペプチドライブラリーから成る細菌内毒素吸着剤に関する。 (もっと読む)


特異的な化学抱合用に設計したヒト顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)の変異型、およびがん治療におけるアジュバンドとしての使用されるその化学抱合体を提供する。本発明は、配列番号1で同定されるアミノ酸配列を含むG−CSFの位置133のスレオニン(Thr)残基がシステイン(Cys)残基に置換されたG−CSF変異型を提供する。加えて、本発明は、システイン(Cys)残基がG−CSFの位置135のグリシン(Gly)残基と位置136のアラニン(Ala)残基間に挿入されるG−CSF変異型を提供する。さらに、本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)のごとき生体適合性重合体がシステイン残基に結合した化学的に抱合された変異型G−CSFを提供し、該重合体は置換または挿入変異によって導入され、生体適合性重合体との抱合によってインビボの生物学的活性を減少することなくインビボの保持時間を増加させ、それにより最終的にインビボの生物学的活性を延長する。
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【課題】本発明は、標的診断または治療およびにおける診断用または治療用リポソーム/ミセルの成分としての使用に適当なリン脂質−PEG−生体分子コンジュゲートの製造法、かつ具体的にはリン脂質生体分子、例えばペプチド、コンジュゲートの合成、精製および分析の単純な方法を提供すること。
【解決手段】ペグ化リン脂質と生体分子を共有結合的付着によりカップリングさせ、得られたコンジュゲートを精製する工程により解決される。 (もっと読む)


本発明は、インスリンエステルと活性オリゴマーとの結合によって、ワンポット反応としてインスリン−オリゴマー複合体を製造する方法であって、脱ブロックおよび結合が同時に行われる方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質中の1つ又は複数のシステインに1つ又は複数のエフェクター分子を結合させるための方法であって、a)分子内ジスルフィド結合を形成することができないモノチオール還元剤又はマルチチオール還元剤に対してタンパク質をダイアフィルタリングすることによるタンパク質中の1つ又は複数のシステインの活性化、及びb)処理したタンパク質とエフェクター分子との反応を含む方法を提供する。
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本発明は、ヒト顆粒球コロニー刺激因子の体内持続性を向上させるために作製された新規の生理活性タンパク質に関するもので、ポリペプチドと非ポリペプチドの重合体であるポリエチレングリコール(PEG)を結合したヒト顆粒球コロニー刺激因子イソ型に関するものである。本発明はポリペプチドの特定位置にポリエチレングリコールの結合ができるようにし、タンパク質の活性に影響のない配列を選んでこの配列のアミノ酸をシステインに変更又は改変して、この変更した位置にポリエチレングリコールを結合することを特徴とする。また、本発明は、上記のイソ型を含む薬剤的な組成物、これらをコードする遺伝子、アミノ酸の配列の変更のためのプライマーなどを提供する。
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本発明は、少なくとも1つの非天然システインを含んでいる組換え技術で調製され操作されたタンパク質を選択的に還元および誘導体化するための方法であって、還元反応が酸化還元緩衝液の存在下で又はトリアリールホスフィン還元剤の存在下で実施される方法に関する。 (もっと読む)


本発明はFVIIaポリペプチドの本来備わっている触媒活性を保持するように、少なくとも2つのFVIIaポリペプチドが共有結合で接続される二量体または多量体FVIIa化合物に関する。 (もっと読む)


成長ホルモンをPEG化するための方法であって、第一の官能基をさらに含むアミン含有求核剤と成長ホルモンを、TGaseの存在下で反応させて、アミノ転移成長ホルモンを形成し、引き続いて、前記アミノ転移成長ホルモンを第二の官能基で官能化されたPEGと反応させる方法であり、前記第一及び第二の官能基は反応して共有結合を形成するように選択される方法。 (もっと読む)


本発明は、エリスロポエチンレセプター(EPO-R)のアゴニストであるペプチド化合物に関する。本発明はまた、不十分な、または欠陥のある赤血球産生に関連する障害を治療するための、そのようなペプチド化合物を使用した治療方法に関する。本発明のペプチド化合物を含む医薬組成物および用量も提供される。 (もっと読む)


修飾されたヒトインターフェロンポリペプチド及びその使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、AAGIGILTV−HLA-A*0201複合体に対して、3μMより少ないか等しい親和性(KD)及び/又は1×10-3 S-1か若しくはそれより遅い解離速度(koff)を有するTCRを提供する。このようなTCRは、単独で又は治療剤との組合せで、前記複合体を提示するガン細胞を標的するに有用である。 (もっと読む)




水酸基に結合したPEG部分を取り除くために十分な時間、ポリペプチドを8.0を超える高められたpHとし、そして、pHを約8.0またはそれ以下に低下させることを含む、リジン残基のイプシロンアミノ基またはN末端アミノ基に結合した少なくとも1つのPEG部分、および水酸基に結合した少なくとも1つのPEG部分を有するPEG化G−CSFポリペプチドの安定性および均一性を増加させる方法、並びに、該方法により製造されるPEG化G−CSFポリペプチドおよび組成物、およびPEG化G−CSFポリペプチドおよび組成物を使用する、患者における好中球レベルを増加させる方法。
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約7.0未満のpHもしくは中性のpHで活性化剤の存在下で活性化PEG試薬とタンパク質を組み合わせることを含んでなる約7.0以下のpHもしくは中性のpHでの水溶液におけるタンパク質へのPEGのコンジュゲーションの方法。1つの態様において、該方法は1:1、2:1および3:1 PEG化タンパク質を包含する適度にPEG化されたタンパク質の混合集団を生成する。
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修飾された骨形態形成蛋白質(骨形態形成蛋白質とも称するBMP)組成物が記載されている。骨形態形成蛋白質は、1つの態様では、例えばポリ(エチレングリコール)の如き親水性重合体で化学的に修飾されたBMP−7である。 (もっと読む)


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