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Fターム[4H045BA57]の内容

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Fターム[4H045BA57]に分類される特許

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本発明は、副甲状腺機能亢進症、骨疾患および/または高カルシウム血症性障害を治療するための方法およびキットを提供する。詳細には、ポリカチオン性カルシウムモジュレーターペプチドを用いて血清PTHおよび血清カルシウムを低下させるための方法を提供する。カルシウムモジュレーターペプチドは、例えば原発性、二次性、もしくは三次性の副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の高カルシウム血症、転移性骨疾患、または骨粗鬆症を有する対象を治療するために用いることができる。

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本発明は、イン・ビトロおよび/またはイン・ビボにおいて腫瘍細胞の増殖を阻害可能な新規な単離された抗体(この抗体は機能的スクリーニングによって得られたものである)、またはその誘導化合物もしくは機能的フラグメントに関する。より詳しくは、本発明は、JAM−Aタンパク質に特異的な6F4抗体、ならびに癌処置のためのその使用に関する。このような抗体からなる医薬組成物も含まれる。 (もっと読む)


ヒトMAMLに関連している安定に架橋されたポリペプチドを記載する。これらの架橋されたポリペプチドには、ICNおよびCSLを含む複合体であるNotch転写複合体へのMAMLペプチドの結合に重要であると考えられるαへリックス二次構造の安定化を補助することができる内部架橋またはテザーを一緒になって形成する、少なくとも2つの修飾アミノ酸が含まれる。

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【課題】脂質−スペーサ−官能基−ペプチドの調製方法を提供する。
【解決手段】
ペプチドは3から6個のアミノ酸残基で構成し、且つ少なくとも1個のアミノ酸残基はリシン(Lys)であるペプチドとし、官能基は−X−CO−Y−CO−とし、Xは酸素または窒素原子、YはC1-6アルキレン基とし、1個または2個の酸素または窒素原子を挿入してもよく、スペーサは親水性ポリマーとし、脂質は以下の式に示すホスファチジルエタノールアミンカルボニルであって、
【化5】


1とR2は同じでもよく、それぞれ直鎖または分枝状C7-30アルキル基又はC7-30のアルケニル基で、液相で反応を行う。そのステップは(a)ペプチドのアミノ酸残基Lysを保護基で保護し、(b)脂質−スペーサ−官能基と反応させ、(c)ペプチドのアミノ酸残基Lys上の保護基を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ(エチレングリコール)PEGおよび類似のポリ(アルキレンオキシド)の鎖の、抗体の可変領域の三次元折り畳み、従って抗体の可変領域の結合能力および特異性を有する単鎖ポリペプチド結合分子への共有結合による単鎖ポリペプチドの化学修飾に関する。
【解決手段】修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこのような調製物は、親のポリペプチドと比較して、減少した免疫原性および抗原性を有し、そして血流においてより長い半減期を有する。修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこれらの利益のある特性によって、これらの分子は、種々の治療的適用において非常に有用となる。本発明はまた、PEG化をし得る多価抗原結合分子に関する。PEG化抗原結合タンパク質の組成物、遺伝的構築物、使用方法、および産生する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドとPEG部分との間の、グリセロールリンカーによるコンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドコンジュゲートを製造するための方法を提供する。特に本発明は、ポリ(アルキレンオキシド)部分などの少なくとも1つのポリマー修飾基を含むポリペプチドコンジュゲートを精製するための方法を提供する。例示的なポリ(アルキレンオキシド)部分としては、ポリ(エチレングリコール)(PEG)およびポリ(プロピレングリコール)が挙げられる。例示的な方法において、グリコPEG化ポリペプチドの種々のグリコフォームを分離するために、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)が用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ニューロンエキソサイトーシスを制御できる一般式(I):R‐AA‐Rのペプチドに係り、その立体異性体、そのラセミ混合物又は非ラセミ混合物及び化粧品的又は医薬的に許容できるその塩である。式中、AAは、SNAP‐25タンパク質のアミノ酸配列に含まれる3〜40の隣接アミノ酸配列であり、Rは、H、アルキル基、アリール基、アラルキル基及びアシル基から成る群より選択され、Rは、脂肪族基又は環状基で置換された又は置換されていないアミノ基、ヒドロキシル基及びチオール基から成る群より選択され、RがH又はアセチル基であるとき、Rは置換されていないアミノ基、ヒドロキシル基及びチオール基ではない。また、本発明は、そのペプチド、それを含む化粧品又は医薬組成物を製造する方法、及びニューロンエキソサイトーシス制御が必要な状態を治療するための、好ましくは、皮膚を治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


哺乳動物における骨粗鬆症を含む骨量減少疾患の処置および予防のための薬理学的組成物および方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】抗原性を低減し、ペプシン耐性を付与し、体内寿命を延ばした、臨床的有用性の高い非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの複合体、さらに、天然ラクトフェリンの生物活性を一定割合保持しており、臨床的有用性が天然ラクトフェリンよりも優れたラクトフェリン複合体を、短時間で簡便に大量に製造するための製造及び精製方法を提供する。
【解決手段】分岐型非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの生物学的に活性な複合体の製造方法であって、ラクトフェリンと、分岐型非ペプチド性親水性高分子とを含む反応液を、pH8〜10の条件下で反応させる工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、多官能性リンカーを含む、標的剤誘導ポリマー複合体を提供する。ポリマー送達システムを作製する方法および前記を用いて哺乳類を治療する方法もまた開示される。
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修飾ヒト血漿ポリペプチドまたは修飾ヒトFcならびにこれらの利用が提供される。 (もっと読む)


IL-31に親和性を有する免疫グロブリンの抗原結合部位に由来する新規組成物を提供する。その組成物は、ヒトIL-31に特異的に結合することができる抗体分子の免疫学的な結合特性を示す。同じ又は異なる免疫グロブリン部分から得られたCDR領域を提供する。VH及びVLドメインが取り付けられた一本鎖ポリペプチドもまた提供する。sFv分子には、生理活性であり得るか、又は他の有用な残基のための付着部位を提供する補助的なポリペプチド部分が含まれる可能性がある。前記組成物は、特異的結合アッセイ、アフィニティー精製スキーム、薬物又は毒素ターゲッティング、造影、炎症性疾患のための遺伝的又は免疫学的な治療薬に有用である。これにより、本発明は、新規なポリペプチド、それらのポリペプチドをコードするDNAs、それらのDNAsを含んで成る発現カセット、及び上記ポリペプチドの産生を誘発する方法を提供する。本発明は、前記モノクローナル抗体の可変領域のアミノ酸配列、及びヒトIgG4 Fc分子を伴ったこれらのモノクローナル抗体又は抗体フラグメントの使用をさらに提供する。
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化学的修飾により糖タンパク質をコンジュゲートさせる方法、並びに新規の修飾された糖タンパク質が提供される。 (もっと読む)


反復配列タンパク質ポリマーとフィロケイ酸塩とのナノコンポジットは、弾性の向上など、材料特性の向上が示され、縫合材料、組織足場材料および生分解性複合材料として有用なものである。
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【課題】 骨格筋または脂肪組織に特異的な移行能を有する物質と、これを利用したドラッグデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】 塩基性アミノ酸残基を3〜6残基、並びに疎水性アミノ酸残基又は塩基性アミノ酸以外の親水性アミノ酸残基を少なくとも1残基含む、脂肪組織又は骨格筋に特異的な移行能を有するヘプタペプチド、また該ヘプタペプチドが結合した、脂肪組織特異的な移行能を有するリポソーム。本発明のペプチドは、脂肪組織に対する特異的な移行能を有しており、これを脂質膜の表面に結合させたリポソームを脂肪組織にターゲッティングさせる能力を有している。また、このリポソームはエンドソームから細胞質への脱出能を有していることから、該リポソームにII型糖尿病に対する治療薬を内包させることで、II型糖尿病の治療に有効なドラッグデリバリーシステムとなり得る。 (もっと読む)


顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)の新規な部位特異的モノコンジュゲートについて、その類縁体および誘導体と共に本明細書に記述するが、こうしたものは前駆細胞の増殖および成熟好中球への分化を刺激する。これらのコンジュゲートは、トランスグルタミナーゼを用いて、天然のヒトG−CSF配列およびその類縁体の単一グルタミン残基に、非免疫原性の親水性ポリマーを共有結合で部位特異的に結合して得られた。これらの新規な部位特異的モノコンジュゲート誘導体は、溶液中で安定であり、顕著なin vitro生物活性を示し、非コンジュゲートタンパク質と比較して血流半減期が長く、その結果長期の薬理活性を示すので、治療用途に推奨される。
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本発明は、新規なタンパク質接合体、詳細には、新規なペグ化タンパク質、ならびにそれらの製造方法および使用方法に関する。本発明の1つの態様は、現行エリスロポエチン製剤より大きな臨床有効性ならびに輸送および保管中の安定性を有する、ペグ化エリスロポエチンに関する。 (もっと読む)


【課題】疾患の治療において、作動剤又は拮抗剤として作用することができるCXCR3受容体又はインターフェロンで誘導可能なタンパク質−10(IP−10又はCXCL10)ケモカイン類縁体を提供する。
【解決手段】第1、第2のIP−10ケモカイン残基及び保存的に修飾されたその変異体からなる配列及び4つまでのアミノ酸を有するリンカーからなり、N末端を特定の修飾因子で修飾された組成物。抗原としてIP−10類縁体を用いて製造された抗体。 (もっと読む)


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