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Fターム[4H045EA30]の内容

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Fターム[4H045EA30]に分類される特許

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【課題】生物学的作用を発揮させうるタンパク質の接合体、およびこれを含む医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ペプチドが、1以上の天然に存在しないポリマー分子に安定に接合されるように結合された、インシュリン、カルシトニン等の、ポリマーペプチド接合体。該ポリマー分子は、ポリアルキレングリコール等の親油性部分と、ポリソルベート等の親水性の部分を含み、ペプチドのコンフォメーションがインビボでの酵素分解耐性を増すように決定されている。 (もっと読む)


緩衝液で処理された溶液中に合成モチリン様ペプチドを含む、安定した薬学的組成物が開示される。この組成物は、長期の保管の間および蒸気滅菌後に、安定なままであり、そして実質的にその初期の効力を保持する、ペプチドを提供する。具体的には、本発明は、16個以下のアミノ酸および構造を有する、約0.5μg/ml〜100mg/mlの合成モチリン様ペプチドを含む、薬学的組成物に関する。上記組成物は、pH3〜9の間および重量オスモル濃度約10〜500mOsm/kgを有する水性組成物として提供され得る。
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成長ホルモンをPEG化するための方法であって、第一の官能基をさらに含むアミン含有求核剤と成長ホルモンを、TGaseの存在下で反応させて、アミノ転移成長ホルモンを形成し、引き続いて、前記アミノ転移成長ホルモンを第二の官能基で官能化されたPEGと反応させる方法であり、前記第一及び第二の官能基は反応して共有結合を形成するように選択される方法。 (もっと読む)


【課題】グルカゴン様ペプチドの提供およびその治療への使用。
【解決手段】脊椎動物のGLP-2および少なくとも1個のアミノ酸の付加、欠失、置換またはN末端もしくはC末端アミノ酸ブロッキング基を有するアミノ酸が組み込まれているという点で脊椎動物のGLP-2と異なっている腸管栄養性の脊椎動物GLP-2類似体から選択されるGLP-2ペプチド、および製剤学的に許容される担体を含んでなり、ただしGLP-2ペプチドがヒトGLP-2である場合、該担体は0.9%食塩水それ自体でない、医薬組成物。 (もっと読む)


ポリペプチド中の所望する切断部位に係るP1位がアルギニン又はリジンであり、P1’位がアスパラギン酸、グルタミン酸又はプロリン以外であり、P10位からP3位まで又はP3’位からP5’位までのアミノ酸配列中の任意の部位に1つの塩基性アミノ酸又は2つ若しくは3つの塩基性アミノ酸を連続して配し(但し、1つの塩基性アミノ酸を配する場合、P6又はP4位を除く)、OmpTプロテアーゼ又はそのN末端から97番目のアミノ酸を置換した変異酵素を用いて当該ポリペプチド中の所望する切断部位で切断することを特徴とするポリペプチドの切断方法。 (もっと読む)


ヒト及び動物に適用するための合成ペプチドの組合せを含む調整物であって、該ペプチドの組合せがヒトの器官の組織の部分的加水分解物から得られるか、該ペプチドの組合せが、構造及び組成においてヒトの器官由来の組織のものと一致するペプチドの新たな合成によって得られるか、または、その遺伝的開始物質である核酸配列が、ヒトの器官由来の組織のペプチドの核酸配列に一致するような遺伝子組換え微生物から得られる合成ペプチドの組合せを含む調整物。また、該合成ペプチドの組合せの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ブレビバチルス属細菌を用いた、効率の良いポリペプチドの分泌発現方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロテインAの免疫グロブリン結合ドメインまたはその部分的配列のC末端側に所望のポリペプチドを連結した融合生成物を、ブレビバチルス属細菌で分泌発現させる。本発明に従えば、所望のポリペプチドを含む融合生成物を効率良く生産でき、また、融合領域の有する親和性を利用して、当該融合生成物を培養液から簡便に精製できる。 (もっと読む)


【課題】ヒト成長ホルモンの安定性、血中滞留性、抗原性を改善する。
【解決手段】少なくとも1つのポリ(エチレングリコール)分子が、生物学的に活性なヒト成長ホルモン(hGH)ポリペプチドまたはそのアゴニスト変異体の少なくとも1つのアミノ酸残基に共有結合したものを含むコンジュゲート。該コンジュゲートは、非修飾hGHの持続的hGH活性よりもはるかに長い持続的活性を有し、投与量及び回数の軽減を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、非標的部位のアミンが選択的に保護された合成ペプチド及びその製造方法とこれを利用して合成ペプチドの標的部位にPEGを特異的に接合する方法に関するものである。本発明により標的部位のアミンにPEGが特異的に結合したPEG接合ペプチドが非常に高い収率で得られる。
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【課題】本発明は心筋障害の予防又は治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、プロアドレノメデュリンN−末端20ペプチド、その修飾体であって心筋障害を抑制する活性を有するもの、又はそれらの塩であって心筋障害を抑制する活性を有するものを有効成分として含有する心筋障害の予防又は治療剤に関する。本発明はまたヒト由来プロアドレノメデュリンN−末端20ペプチド又はその修飾体を発現する非ヒト哺乳動物に関する。 (もっと読む)


本発明は、消化管上皮細胞の増殖活性を有する幹細胞因子様タンパク質SCFA2、SCFA4、SCFA4vおよびこれらのタンパク質をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、上皮粘膜変性に関連する疾患の予防と治療のためのSCFA2、SCFA4、SCFA4vを含む医薬組成物の使用にも関する。本発明は、幹細胞因子様タンパク質、SCFA2、SCFA4、およびSCFA4vが消化管の上皮細胞の増殖を誘導するという発見に基づく。SCFA2、SCFA4、もしくはSCFA4v、その断片もしくはアナログを含む組成物は、例えば、化学療法と放射線療法で誘導される粘膜炎、中咽頭、唇および食道の粘膜炎、炎症性腸疾患を含む消化管障害、ならびに、創傷、熱傷、眼科疾患などのその他の状態、および上皮細胞の増殖もしくは再生の刺激が望まれる任意の障害の治療といった、上皮形成が必要な状態の治療に利用される可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、及びFSH及び黄体形成ホルモン(LH)の混合物の医薬製剤の分野、並びにこのような製剤の製造方法の関する。当該発明は、プルロニック(登録商標)F77、プルロニックF87、プルロニックF88、及びプルロニックF68から選択される界面活性剤を含んで成るFSH、又はLH、又はFSH及びLHの液体又はフリーズドライ製剤を供する。 (もっと読む)


ホルモン成分又はその誘導体と結合した性腺刺激ホルモン放出ホルモン類似体を含んでなり、血漿ホルモン結合タンパク質に結合可能な化合物。この化合物は癌などのホルモン依存性疾患の治療、又は避妊薬として使用可能である。
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【課題】インスリン誘導低血糖症を含めた、糖尿病および低血糖症の治療および予防薬を提供すること。
【解決手段】2型糖尿病患者の膵島で見出されるアミロイドの主要蛋白構成物であるアミリンの、一部アミノ酸を改変して分子内架橋を形成すると共に、C末端を修飾した、38アミノ酸からなるペプチド性の作動薬アナログ。その関連医薬組成物を用いた、糖尿病および他のインスリン要求症状の治療方法、ならびに低血糖症の治療方法。 (もっと読む)


【課題】 癌治療の副作用予防・軽減剤などの提供。
【解決手段】
ホルミル化されていてもよい、配列番号:1で表されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドまたはその塩は、癌治療の副作用予防・軽減剤などとして有用であり、配列番号:8で表されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有する蛋白質もしくはその部分ペプチドまたはその塩は、癌治療の副作用予防・軽減剤のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


構造的に充分に定義された2分岐型および3分岐型のポリマーと接合されたインスリンは、注射によって他のインスリンを投与する必要性を低減または排除するために、肺を介した全身吸収のための肺送達によって使用することができる。 (もっと読む)


酸化、もしくは超酸化メチオニン含有βサイモシンペプチド、そのアイソフォーム、そのフラグメント、ラセミ体のサイモシンβ4スルホキシド以外のその単離されたR鏡像異性体もしくはその単離されたS鏡像異性体、または正常メチオニン含有βサイモシンペプチド、そのアイソフォームもしくはフラグメントのアミノ酸配列の少なくとも1つのメチオニンと置換されるアミノ酸置換基を有する、改変型βサイモシンペプチド、そのアイソフォームまたはフラグメントを含む、組成物およびその組成物を形成するための方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に所望のポリペプチドを作製するための組換え方法に関する。これらの方法は、低減されたレベルのそのアイソフォーム不純物を含むポリペプチド生成物を生じる。特に、本発明は、(1)そのアイソフォーム不純物が低減した成長ホルモンを調製するための組換え方法、並びに(2)同様に、そのアイソフォーム不純物が低減した成長ホルモンアンタゴニスト(例えば、ペグビソマント)及びそのタンパク質中間体を調製するための組換え方法に関する。より具体的には、本発明の方法によって減少されるアイソフォーム不純物は、それぞれ、成長ホルモン及び成長ホルモンアンタゴニスト(又はその中間体)の、トリスルフィドアイソフォーム不純物及び脱pheアイソフォーム不純物である。 (もっと読む)


【課題】インシュリンの放出を刺激する新規なポリペプチドの提供。
【解決手段】ヘロデルマ・ホリヅム(Heloderma horridum)またはヘロデルマ・ススペクツム(Heloderma suspectum)の分泌産生物から単離されたペプチドをベースとする、特定なる配列:HSDGTFTSDLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGX、又は特定なる配列:HGEGTFTSDLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGXの修飾体であるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する液体培地中での、ポリペプチドの三硫化物誘導体の形成を減少するか又は実質的に防止する方法であって、該液体培地をガスで、適切には窒素又はアルゴンのような化学的に非反応性のガスでストリッピングすることを含む方法。 (もっと読む)


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