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Fターム[4H049VP03]の内容

Fターム[4H049VP03]に分類される特許

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本発明は、式(I):


の活性化されたアゾ基を少なくとも1個含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。この化合物は、例えば次式:
(ia):(C25O)3Si−(CH2)3−NH−CO−N=N−COOC25
のシラン種と次式:


及び


のシロキサン種との混合物であることができる。本発明はまた、前記化合物(I)の製造方法にも関し、この方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ前駆体(II)(−HN−NH−)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を用いて前駆体(II)を酸化して化合物(I)のためのアゾ基にすることから成り、この方法は、前記塩基Bを無機塩基から選択し、Oxをハロゲン、シアヌル酸化合物及び塩素含有化合物並びにそれらの混合物から選択し、そして式(III)


(例えば(CH3)3(C25O)Si)のシラン類(単独の又は混合物として)の中から選択される追加反応成分を用いることから成る。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示され、式中、m+n=3;m=1、2又は3;n=0、1又は2;o=0又は1、その際、o=0の場合にq=1;p=1、2、3又は4;q=0又は1、その際、q=0の場合にp=1;r、s=1、2又は3、かつZは加水分解可能な原子又は基を意味し、Rはエポキシ基を有さない加水分解不可能な基を意味し、Rは二価の基を意味し、Rは(p+1)価の基を意味し、Rはエポキシ基を有する加水分解不可能な基を意味し、Xは酸素原子及び/又は硫黄原子を意味し、Gは(r+s)価の環式基を意味し、かつYは、酸素原子、硫黄原子又はイミノ基>NRを意味し、その際、Rは水素原子、基R、基(ZSi−R−)−、基R−、基(ZSi−R−)−NH−C(X)−又は基R−NH−C(X)−を意味するシランに関する。また本発明は前記シランの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の形状に賦形可能で、工業的に生産が容易な光、熱重合性のフラーレンを提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン。Cn[(SiRO)(SiRO)SiR−X−OC(O)−CR=CH]k (1)(ここで、R〜Rはそれぞれ独立に水素または炭素数1から12のアルキル基、アリールアルキル基、アリール基を表し、Xは炭素数3から12のアルキレン基を、Rは水素または炭素数1から12のアルキル基を表し、Cは炭素数nのフラーレンを表す。また、nは60以上の正数を、m、jは重合度を表わし1から100の正数を、kは1から11の正数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なシリルイソシアヌレートの調製方法の提供に関する。
【解決手段】上記方法は、分解触媒としての少なくとも1つのカルボン酸塩(アンモニウム炭酸、アルカリ金属カルボン酸塩及びアルカリ土類金属カルボン酸塩からなる群から選択される)の触媒的に有効な量の存在下で、シリルオルガノカルバメートを分解させて、シリルオルガノイソシアネートを調製する工程と、カルボン酸塩の存在下で、シリルオルガノイソシアネートを三量体形成させ、シリルイソシアヌレートを調製する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンを高濃度で含有するフラーレン−シロキサン系複合化合物の調製方法を提供する。
【解決手段】 フラーレンと、ヒドロシランと、をヒドロシリル化して、フラーレン−シリル誘導体を生成させるヒドロシリル化工程と、前記フラーレン−シリル誘導体と、四官能性シランと、を加水分解して、重縮合する重縮合工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】皮膚に存在する内在性カロテノイド類の分解を阻害するための370〜500nmの範囲の波長の光線を遮蔽する薬剤及びそれを含有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】フラボノイドポリフェノール類、カロテノイド類、クロロフィル類、メラニン類、特定のアミノアリールビニル−s−トリアジン化合物、具体的には、2,4,6−トリス(2−エチルヘキシル−4’−イルアミノ−α−シアノシンナマート)−s−トリアミン等が遮蔽する薬剤として用いられる。
【効果】370−500nmの光線(青色光線に相当)を遮蔽し、皮膚内在性のカロテノイド類の蓄積を保ち、天然の肌色を保持することができる。 (もっと読む)


ジメチルジクロロシラン等のクロロシランは、第1の超共沸性塩酸蒸留塔Aで加水分解され、シクロシロキサン、クロロシロキサン、及び塩化水素ガスを生成する。シクロシロキサン及びクロロシロキサンは、第2の低共沸性塩酸蒸留塔Bでその揮発度に従って洗浄及び分離され、実質的に塩化物を含まない揮発性シクロシロキサンの流れと、実質的に塩化物を含まない不揮発性シロキサンの流れとを生成する。このプロセスは、実質的に塩化物効率が高い。
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【課題】 良好な反応性を有し、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂に対して優れた分散性や溶解性を有する、フェノール性水酸基含有有機基およびアリール基を有する新規なオルガノトリシロキサン、その製造方法、それを含有する、硬化性や基材密着性が良好な硬化性樹脂組成物、およびその硬化物を提供する。
【解決手段】 一般式:
【化1】


(式中、R1およびR2は同種または異種の脂肪族不飽和結合を有さない置換もしくは非置換の一価炭化水素基であり、但し、R1およびR2の少なくとも1個はアリール基であり、R3はフェノール性水酸基含有有機基である。)
で表されるオルガノトリシロキサン。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(I)のアルコキシシリルメチルイソシアヌレートを、一般式(II)(RO)3-n(R1nSi−CH2−Clで示されるクロロメチルアルコキシシランと一般式(III)M(OCN)mで示される金属イソシアネートとを一般式(IV)(R24+-〔上記式中、R、R1、n、M、m、R2およびXが請求項1に記載の意味を有する〕で示される四炭化水素アンモニウム塩触媒の存在下で反応させることにより、製造する方法である。
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【課題】新規なSi含有膜形成材料、殊にPECVD装置に適した環状シロキサン化合物を含んでなる低誘電率絶縁膜用材料、並びにそれを用いたSi含有膜及びこれらの膜を含んでなる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Aは、酸素原子、ホウ素原子、及び窒素原子からなる群から選ばれた少なくとも一種を含む基を表し、nは、1または2を表し、xは、2乃至10の整数を表す)で示される環状シロキサン化合物を含有するSi含有膜形成材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 さっぱりした使用感に優れ、かつ難溶性の紫外線吸収剤及び薬剤を溶解するのに適した皮膚外用剤油分又は毛髪化粧料油分、並びにこれを配合した皮膚外用剤又は毛髪化粧料を提供すること。
【解決手段】 下記式で示されるベンゼンカルボン酸[メチルビス(トリメチルシロキシ)シリル]プロピルからなる皮膚外用剤油分又は毛髪化粧料油分である。
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【課題】電子写真用光受容体の最外保護層において使用可能な化合物を提供する。
【解決手段】 以下の式を有する芳香族シリコン含有化合物。
Ar−[X−L−SiRn(OR’)3-nm
ここで、Arは芳香族を表し、Xは二価基または三価基を表し、Lは二価連結基を表し、Rは水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R’はアルキル基を表し、nは0〜2の整数であり、そしてmは1〜5の整数である。 (もっと読む)


【課題】(+)−ビンブラスチン類を合成する一方のインドール誘導体の合成に有用な中間体の提供。
【解決手段】チオアニリド類のラジカル環化反応を利用して前記インドール誘導体の合成に有用な11員環合成を可能とする中間体の合成に有用な一般式Cの化合物。
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a) それぞれ少なくとも1つの[−HSiR−O−]単位(ここで、R=C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルキル、C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルコキシ、または置換されたもしくは非置換のアリール)を有する1つまたはそれ以上のオルガノヒドロシロキサン化合物;およびb) 式(1)R453O−HR21に示した抗酸化化合物
【化1】


(ここで、抗酸化化合物は、フェノール系化合物であり、約1ppm〜約5000ppmの濃度で存在し、そしてR1〜R5は、それぞれ独立してH、OH、C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルキル、C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルコキシまたは置換されたもしくは非置換のアリールである)を含んでなるオルガノヒドロシロキサン組成物を提供する。
本発明の組成物は、安定性を示し、オルガノヒドロシロキサン生成物の貯蔵寿命が著しく延長され、化学プロセスまたは半導体製造においてこれらの生成物を取り扱う際に、より大きな柔軟性が得られる。シロキサンが安定化された結果、化学供給ラインまたはバルブ中で生成物の重合が完了する(すなわち凝固する)可能性が回避され、これにより装置のメインテナンスとコストが減り、機械が製造外にある時間が減少する。
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【課題】 純度の高い前記式(c)および/または(c’)で表されるシリコーン化合物の精製方法を提供することを目的と、また、該化合物を主剤とするシリコーン剤の提供を目的とする。
【解決手段】 下記式(c)および/または(c’)
【化1】


で表されるシリコーン化合物を合成する工程、該化合物の粗体に対して重量比で2倍以上のシリカゲルを用いたカラムに該化合物の粗体を通じて精製する精製工程を有することを特徴とするシリコーン化合物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】蛍光性の有機化合物に官能基を導入し、様々な吸収波長および発光波長を有する新規蛍光性物質を開発する。
【解決手段】本発明に係る新規蛍光性物質は構造式(1)[A−(エチニル)m]n−B(ここでAはトリメチルシリル、フェニル、ターシャリーブチル基を示し、Bはピレンであり、mは1〜3から選ばれる整数、nは3又は4である)で表され、芳香族化合物に複数個の[A−(エチニル)m]基を導入することで、吸収波長の長波長化、蛍光量子収率の向上、熱安定性の向上、有機溶媒および水系溶媒への溶解度の制御が可能になり、発光性色素、蛍光プローブ分子などに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】アミノアリール基含有有機ケイ素化合物を効率よく製造すること
【解決手段】ハロアニリン化合物のアミノ基を特定の化合物により保護した後、グリニャール試薬とし、ケイ素化合物と反応させて脱保護を行う。 (もっと読む)


【化1】


式(I)のヒドロカルビルシリル不飽和カルボン酸エステルの製造方法が記載されており、ここでnは0〜1000のジヒドロカルビルシロキサン単位の数を表す。この方法は式(II)の不飽和カルボン酸と式(III)のヒドロカルビルシリル化合物との反応を包含し、該反応は親珪素性触媒の存在下で行われる。
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【化1】


式(II)のカルボン酸と式(III)のヒドロカルビルシリル化合物との反応による式(I)のヒドロカルビルシリルカルボン酸エステルの製造方法が記載されており、ここでnは0〜1000のジヒドロカルビルシロキサン単位の数を表す。反応は親珪素性触媒の存在下で行われる。
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本発明は、新規なシラン、シロキサン、またはポリシロキサンメロシアニンスルホン誘導体、並びにそれらの長期のUVフィルターとしての化粧品的な使用に関する。本発明は、有効量の少なくとも1つのシラン、シロキサン、若しくはポリシロキサンメロシアニンスルホン誘導体またはそれらの誘導体の混合物を含む、局所的な使用、特に皮膚及び/または毛髪の光保護のための化粧品組成物にも関する。
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