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Fターム[4H049VS12]の内容

Fターム[4H049VS12]に分類される特許

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本発明は、シリコン金属をRSiX4-d(II)およびRX(III)から選択した式を有するハロゲン含有化合物で処理し、触媒および促進剤を処理したシリコン金属と混合し、混合物をハロゲンガスおよび有機ハロゲン化物と接触させることによりオルガノハロヒドロシランを製造する方法に関する。本発明はまた、有機ハロゲン化物およびハロゲンガスをシリコン金属、触媒、促進剤および水素貯蔵物質の混合物と接触させることによりオルガノハロヒドロシランを製造する方法に関する。本発明はまた、有機ハロゲン化物および水素ガスをシリコン金属、触媒、促進剤および水素化触媒の混合物と接触させることによりオルガノハロヒドロシランを製造する方法に関する。本発明はまた、有機ハロゲン化物および水素ガスを反応物残渣および任意の水素化触媒と接触させることによりオルガノハロヒドロシランを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、ポリマー製造用のプロ触媒中の内部電子供与体として適する、シリルエステルおよびシリルジオールエステルを提供する。プロ触媒前駆体および、シリルエステルまたはシリルジオールエステルである内部電子供与体から形成されるプロ触媒組成物が開示される。該プロ触媒組成物は、チーグラー・ナッタ(Zieler−Natta)触媒組成物を形成するために、補助触媒、および任意選択により外部電子供与体および/または活性制限剤と共に利用可能である。本触媒組成物は、高い触媒活性を示し、また幅広い分子量分布、好ましい曲げ弾性率、および高いアイソタクチック性を有するオレフィン系ポリマーを形成する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の部分を含む化合物、および有機エレクトロルミネッセンスデバイスにおけるその使用、およびこの種の化合物を具備する有機エレクトロルミネッセンスデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な治療薬及び診断プローブに関する。本発明はまた、ホスホイノシチド3−キナーゼ(PI3K)及び哺乳類ラパマイシン標的(mTOR)阻害剤である、化学式(I)のトリアジン−、ピリミジン−、及びピリジン−ベースの化合物と、それらの立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物、N−オキシド誘導体、薬学的に許容される塩、及びそのプロドラッグ;薬学的に許容されるキャリアを伴う、単独の、又は少なくとも1つの付加的な治療薬と組み合わされた、新しい化合物の組成物;及び、脂質キナーゼによって仲介される障害を治療するための、単独での、又は少なくとも1つの付加的な治療薬と組み合わされた、新しい化合物の使用に関する。哺乳類細胞、又は関連する病理学的状態におけるこうした障害の、インビトロ、インサイチュ、及びインビボでの診断、予防、又は治療のための化学式(I)の化合物を用いる方法が開示される。
【化1】
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【解決手段】一般式(1)


[R1、R2は、同一又は異なるα位又はβ位に炭化水素基を有する炭素数3〜10の1価の分岐状炭化水素基又は炭素数3〜10の1価の環状炭化水素基、R3、R4、R5は同一又は異なる炭素数1〜20の置換又は非置換炭化水素基、又は一般式(2)


(R7、R8、R9は同一又は異なる炭素数1〜20の置換又は非置換炭化水素基である。)
で示されるシロキシ基であり、R6は水素原子又はメチル基である。]
で示される嵩高い置換基を有するシロキシ基含有シリル(メタ)アクリレート化合物。
【効果】本発明により提供される嵩高い置換基を有するシロキシ基含有シリル(メタ)アクリレート化合物は加水分解速度が遅く、またアルキルメタクリレートと共重合させたポリマーは殺生物剤を微量添加、もしくは無添加で表面への水中生物の付着抑制を図ることができるため、船底塗料などの加水分解性自己研磨型ポリマーの原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】高純度のアルコキシシランを簡便な方法で得ることができるアルコキシシランの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコキシシランの製造方法は、アルコールAおよびハロゲン化ケイ素化合物Cを第3級アミンBの存在下で反応させてアルコキシシランを得る工程と、アルコキシシランを含有する第1液相と、副生する液体のアミンハロゲン酸塩を含有する第2液相とを相分離させた後、該第2液相を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)RabSiCl4-a-bのシランの製造方法であって、本方法は、一般式(2)RcSiCl4-c及び(3)RdeSiCl4-d-e[式中、Rは1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、aの値は1、2、又は3であり、bの値は0、又は1であり、cの値は1、2、3、又は4であり、dの値は0、1、又は2であり、eの値は0、1、又は2である]のシランからの混合物を、酸化アルミニウム100質量部に対して塩化アルミニウムを1〜10質量部、並びに酸化マグネシウム、酸化銅、酸化亜鉛、及びこれらの混合物から選択される金属酸化物を0.5〜10質量部含む酸化アルミニウム触媒の存在下で反応させるものである。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物から誘導される構造単位の共重合比が高いオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示されるシクロペンタジエニル環の一方に飽和炭化水素環が縮環した遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒、ならびに該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】優れた抗腫瘍活性を示すとともに、優れた薬物動態を有し、抗腫瘍剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


で表される新規5’−デオキシフルオロウリジン化合物又はその塩を有効成分として含有する抗腫瘍剤。 (もっと読む)


【課題】大気安定性を有し、高い電荷移動度、電荷輸送性を有するEL、有機半導体材料、電荷輸送材料とすることができる、安定性に優れた製造中間体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)のベンゾビスチアゾール骨格を有するスズ化合物。


(式中、R1〜R12は水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルキル基またはアルコシキ基もしくはアルキルチオ基から選択される基であり同一でも異なっていても良い。m及びnは0または1以上の整数を示し、m及びnが1以上の整数の場合、R7、8、11およびR12は同一でも異なる基でもよい。) (もっと読む)


【課題】高容量・高効率の水素貯蔵ができ、生成物の分離及び精製の問題点を克服してより安定的な有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ金属、アルカリ土金属、又はこれらの混合物とC10乃至C20芳香族環化合物を非陽子性極性溶媒において反応させて複合還元剤組成物を製造する段階;及びb)前記複合還元剤組成物と有機−遷移金属ハロゲン化物を反応させて有機−遷移金属ハイドライドを製造する段階;とを含む有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グリニャール反応のみを用いた合成過程と比較して、反応時間を短縮することができ、かつ、簡便な工程にて高い収率で生成物を得ることができる有機ケイ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】代表的製造方法は、例えば、クロロメチルジイソプロポキシシラン(化合物5)を、テトラヒドロフラン中マグネシウムと反応させて、メチル(ジイソプロポキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)を含む反応液を得、これにメチルトリメトキシシラン(化合物4)を滴下して最終化合物4,4−ジメトキシ−2,2−ジイソプロポキシ−2,4−ジシラペンタン(化合物1)を得る方法や、ジメチル(t−ブトキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)とビニルトリメトキシシランを反応させて5−(t−ブトキシ)−(化合物1)を得、更にエタノールと反応濃縮を繰り返して2,4,4−トリエトキシ−(化合物1)を得る方法がある。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で表される2,2’−ビピリジン誘導体。


(R1、R2は1価炭化水素基、オルガノキシ基、アシロキシ基、水酸基、ハロゲン原子、水素原子、メルカプト基、アミノ基、シアノ基、シアナート基、イソシアナート基、チオシアナート基、イソチオシアナート基から選択される置換基、R3は1価脂肪族不飽和炭化水素基、オルガノキシ基、アルコキシ基、アシロキシ基、水酸基、ハロゲン原子、水素原子、メルカプト基、アミノ基、シアノ基、シアナート基、イソシアナート基、チオシアナート基、イソチオシアナート基から選択される置換基、R4はR123Siで表される反応性シリル基、1価炭化水素基、又は水素原子、R5、R6、R7、R8は1価炭化水素基又は水素原子。)
【効果】本発明の2,2’−ビピリジン誘導体は、担持型の遷移金属錯体配位子として有用である。 (もっと読む)


【課題】青色発光でき、かつ他の青色およびより低いバンドギャップ発光材料の電子輸送材料として働くことができ、通常の有機溶媒に容易に可溶するポリマーの提供。特に燐光ドープ材料、蛍光ドープ材料のホスト材料の提供。
【解決手段】選択的に置換された一般式(VII)の第1の繰り返し単位を含む、


ここで、各R2は同じか異なり、置換基を表し、R2基は環を形成するために結合され、結合(a)は一般式(VII)の繰り返し単位の2の位置に結合しないポリマー。 (もっと読む)


有機ケイ素化合物を、気体状不飽和炭化水素と少なくとも1つのケイ素結合水素原子を含むシラン又はシロキサンとの、液体反応媒体中のハイドロシリレーション触媒の存在下での付加反応によって調製する。当該プロセスでは、不飽和炭化水素及び任意にシラン又はシロキサンを、噴射エダクタ(ベンチュリポンプとしても知られる)装置によって液体反応媒体中に分散させ、得られたガスインリキッド分散液を泡反応器内へ導入する。
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【課題】可視光線、特に410〜500nmの波長範囲の可視光線により光硬化することが出来、かつ、光硬化物からの金属イオンの滲み出しの問題がなく、しかも、リン化合物を含有しない光増感剤の提供。
【解決手段】例えば9,10−ビス(トリメチルシリルオキシ)アントラセンや9,10−ビス(ジメチル−t−ブチルシリルオキシ)アントラセンのような9,10−ビスシリルオキシアントラセン誘導体を有効成分とする光増感剤。 (もっと読む)


本発明は、一般式IIR(NR’)H (II)〔式中、Rは、1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わし、R’は、水素原子(H)を表わすかまたは1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わす〕で示される過剰量で使用されるアルキルアミンを、一般式IIIX−Y−Si(R1)n(OR23-n (III)〔式中、Xは、ClまたはBrを表わし、Yは、一連の−CH2−、−(CH22−、−(CH23−、−(CH2)(CH(CH3))(CH2)−および−(CH24−からの2価アルキル基であり、基R1およびR2は、同一かまたは異なり、それぞれ1〜4個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を表わし、nは、0または1または2である〕で示されるハロゲンアルキルアルコキシシランと反応させ、過剰の遊離アルキルアミンを留去し、同時に、残留するアルキルアミンヒドロハロゲン化物およびアルキルアミノアルキルアルコキシシランヒドロハロゲン化物を含有する生成物混合物を、存在する化合物に相当するアルキルアミノアルキルアルコキシシランを添加しながら処理し、それによって遊離されたアルキルアミンを系から導出し、および残留する生成物混合物または生成物ヒドロハロゲン化物混合物を後処理することにより、一般式(I)R−(NR’)−Y−Si(R1)n(OR23-n (I)〔式中、Rは、1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わし、R’は、水素原子(H)を表わすかまたは1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わし、Yは、一連の−CH2−、−(CH22−、−(CH23−、−(CH2)(CH(CH3))(CH2)−および−(CH24−からの2価アルキル基であり、基R1およびR2は、同一かまたは異なり、それぞれ1〜4個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を表わし、nは、0または1または2である〕で示されるアルキルアミノアルキルアルコキシシランを製造するための方法に関する。後処理のために、生成物混合物または生成物ヒドロハロゲン化物混合物は、温度調節され、アルカリ金属アルコラート溶液と反応され、アルカリ金属ハロゲン化物が沈殿され、および分離され、使用されたアルカリ金属アルコラート溶液の溶剤は、蒸留によって生成物から除去され、生成物が取得される。しかし、後処理は、生成物混合物または生成物ヒドロハロゲン化物混合物に非極性の有機溶剤を添加し、この混合物を水性のアルカリ金属アルカリ液またはアルカリ土類金属アルカリ液で処理し、その際に生じる、金属塩含有水性相を、有機生成物相と分離し、有機相を、蒸留し、生成物を取得することにより、水性で実施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリカルボシランやシリコンカーバイド前駆物質の製造に有用な物質の直線状や環状トリシラアルカンの製造方法に関する。
【解決手段】本発明によると、4次有機ホスホニウム塩化合物を触媒として用いてSi-H結合を有するビスクロロシリルメタンを単独で、又は、有機塩化物と共に反応させて直線状や環状トリシラアルカンと有機トリクロロシラン誘導体を高収率で同時に合成することができ、又、触媒の使用後に回収が可能であり、非常に経済的であるので、有機無機ハイブリッド物質の前駆物質の大量生産に効果的である。 (もっと読む)


【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンに一般式(1)
HSiR1nCl3-n (1)
(R1は炭素数1〜3の1価炭化水素基、nは0〜2の整数。)
で示されるクロロシランを反応させる際に、触媒として白金又は白金化合物と一般式(2)
PR234 (2)
(R2、R3、R4は1価炭化水素基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、又は、アリールオキシ基。)
で示されるリン化合物、又は、上記一般式(2)で示されるリン化合物を配位子としてもつ白金錯体を用いる一般式(3)


(R1は炭素数1〜3の1価炭化水素基、nは0〜2の整数。)
で示されるクロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、クロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物を高純度で収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】オルガノポリシロキサンの末端アルコキシシリル化剤等として有用な新規有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】 下記式:
−Si(R2−(CH)n−Si(Ra(X)3-a
(式中、Rはケイ素原子に直接結合する窒素原子を有する有機基、Rは独立に1価の置換もしくは非置換の炭素原子数1〜10の有機基、Xは加水分解性基、nは1〜6の整数、そしてaは0、1または2の整数である。)
で表される有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


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