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Fターム[4H049VS21]の内容

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本発明は、アリルグリシドエーテルAをHSi−化合物Bと触媒C及び場合により更なる補助物質の存在下に反応させる反応の連続的な工業的な実施のための設備、反応器及び方法であって、該設備が、成分A(1)及びB(2)用の出発物質合流部(3)と、交換可能な予備反応器の形の少なくとも2つの反応器ユニット(5.1)及び該予備反応器システムに後接続された少なくとも1つの更なる反応器ユニット(5.3)を含む少なくとも1つのマルチエレメント反応器(5)と、生成物後処理部(8)とを基礎とする形式のものに関する。
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ペルフルオロ低級アルカンスルホンアミド誘導シラン(有機溶媒中)は、ケイ質基材の処理に有益であることが記載されている。組成物は、追加の非フッ素化物を混合物又は縮合生成物中に含有していてもよい。ペルフルオロ低級アルカンスルホンアミド誘導シランの調製方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】シリコーンにフィラーを高充填することを可能とするシランカップリング剤(ウェッター)として作用する新規な有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


[式中、Rは水素原子、または非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R〜Rはおのおの、同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、Rは独立に水素原子、または非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、Rは同一または異種の非置換もしくは置換の1価有機基であり、mは0〜4の整数であり、nは2〜20の整数である。]で表される有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】電子機器及び電子機器などの信頼性を低下させることのないシリコーンオリゴマーの製造法を提供する。
【解決手段】 アルコキシシラン又はアルコキシ基を有するシランカップリング剤を固体酸触媒の存在下、アルコキシ基に対して0.15〜0.5当量の水と反応させ、反応後、該固体酸触媒を除去することを特徴とするシリコーンオリゴマーの製造法。 (もっと読む)


【課題】 不斉エポキシ化反応に有用である光学活性チタンサラレン化合物の効率的な製造方法を提供。
【解決手段】式(1)、式(2)等


で表される光学活性チタンサラレン化合物の結晶化条件を利用し、光学活性チタンサラレン化合物を高い化学収率及び高い化学純度で製造する方法の提供。 (もっと読む)


【課題】芳香族反応性シランエステル化合物などの反応性シランエステル化合物の生成方法、該方法によって調製される組成物、該組成物の加水分解および縮合生成物を含む保護層、該保護層を含む電子写真感光体、および該電子写真感光体を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】カルボン酸含有出発物質を用意し、該カルボン酸含有出発物質を塩基と反応させて塩を形成し、該塩をハロ−アルキレン−シランと反応させて、反応性シランエステル化合物を生成することを含む、反応性シランエステル化合物の生成方法。 (もっと読む)


【課題】 末端に反応性シリル基が結合した新規なアセン系有機シリル化合物(特に、導電性の高い大きな環構造を有するもの)およびその簡便かつ高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 末端にハロゲン置換基を有するアセン系化合物をヒドロシラン類と反応させることを特徴とする末端に反応性シリル基が結合したアセン系有機シリル化合物の製造方法。好ましくは、前記反応はロジウム触媒の如き周期律表第8A族の遷移金属触媒および塩基の存在下に行われる。 (もっと読む)


【課題】 反応性珪素基含有ウレタン系樹脂において、経時、熱暴露あるいは光暴露後の樹脂又は組成物自体の黄変を抑えること。
【解決手段】 その分子内に反応性珪素基及び第二級アミノ基を有するシラン化合物であって、該アミノ基の一方のβ位炭素上に少なくとも一つの炭素数6以下の炭化水素基を有し、かつ他方のβ位炭素上にカルボニル基、カルボキシル基、ニトリル基、又はアミド基を有するシラン化合物を用い、ウレタン系樹脂に加水分解性珪素基を導入する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物の反応による光学活性なアルコール化合物の製造方法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体とZrまたはHfのアルコキシドとを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


【課題】 末端にトリアルコキシシリル基が結合した非対称構造の新規な有機シリル化合物およびその簡便かつ高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(2)
【化2】


(式中、Xは芳香環または複数の芳香環が直接または炭素系2重結合もしくは炭素系3重結合を介して結合した構造を表し、Xは置換されていなくてもよく、またはアルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、アルケニル、アルキニル、フェニル、フェニルエチニル、アルコキシアルキル、およびフェノキシアルキルからなる群から独立して選択される置換基で置換されていてもよい)で表わされる芳香族アルデヒド類を、
一般式(3)
【化3】


(式中、R〜RはC1〜C6の低級アルキル基を表わし、R〜Rは同一であっても異なってもよい)で表わされるウィティッヒ反応試剤と塩基の存在下で反応させることを特徴とする非対称構造の有機シリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は優れた触媒能を有する多孔質シリカ誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、細孔経2〜5nm、細孔容量0.3〜1.5cm/g、比表面積300〜1500m/gであって、
YXNH
〔式中、XはC2n、YはOCNH、nは1〜5の整数を示す。〕
で表される構造を持つアミノ化合物を含有する多孔質シリカ誘導体を調製する。 (もっと読む)


【課題】1,2−ジメルカプトエチルシリル化合物を、汎用原料から効率良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1);
【化1】


(式中、R、R、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜2のアルキル基またはアルコキシ基を示す。ただし、少なくとも1つはアルコキシ基である。R、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基または置換もしくは無置換のアリール基を示す。)で表されるシリル化合物と還元剤を、アルコール溶媒中で反応させることを特徴とする一般式(2);
【化2】


(式中、R、RおよびRは前記と同様である。)で表される1,2−ジメルカプトエチルシリル化合物の製造方法。 (もっと読む)



【化1】


(式中、各Rは、同一でも異なっていてもよく、1〜18の炭素原子を有するアルキル基又はアリール基を表わし、R'は、1〜8の炭素原子を有するアルキル基、ヒドロキシアルキル基又はヒドロキシアルコキシ基を表わし、各Aは、独立して、1〜18の炭素原子を有する同一又は異なった2価の有機基を表わし、xは、2〜10の範囲の値を有する)のスルフィドシラン。式Y’Y2Si−A−Sx−A−Si−Y2Y’(式中、各Yは、1〜18の炭素原子を有するアルキル基又はアリール基、並びに1〜8の炭素原子を有するアルコキシ基から選択され、各Y'は、ヒドロキシル基又は1〜8の炭素原子を有するアルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基又はアルコキシアルコキシ基から選択され、各Aは、独立して、1〜18の炭素原子を有する同一又は異なる2価の有機基を表わし、xは、2〜5の範囲の平均値を有し、スルフィドシラン1分子中にアルコキシル基の平均値が2未満で、該スルフィドシランが組成物中の少なくとも0.1重量%であることを特徴とする)のスルフィドシランを含むカップリング剤組成物。式Y’Y2Si−A−Sx−A−Si−Y2Y’を含むカップリング剤組成物を調製するための方法であって、(式中、各Rが、1〜18の炭素原子を有するアルキル基又はアリール基から選択され、各Y’は、ヒドロキシル基、1〜8の炭素原子を有するアルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基又はアルコキシアルコキシ基から選択され、各Aは、独立して、1〜18の炭素原子を有する同一又は異なる2価の有機基を表わし、xは2〜5の範囲の平均値を有する)相間転移触媒の存在下、アルコキシシラン基の部分加水分解が起こり、スルフィドシランを含有するカップリング剤生成物を生成するような条件化で、スルフィド化合物(これは、式M2xである多硫化物、及び/又は式MHSである水硫化物もしくは式M2nの硫化物と硫黄の混合物(式中、Mはアンモニウム、又はアルカリ金属を表わし、xは、上記のように定義され、nは、1〜5の平均値を有する)を含む水相を、式(R’O)R2Si−A−Zであるアルコキシジアルキルハロアルキルシラン(式中、R及びAは、上記に定義され、R’は1〜8の炭素原子を有するアルキル基、ヒドロキシアルキル基、又は、アルコキシアルキル基を表わし、Zは、塩素、臭素又はヨウ素から選択されたハロゲンを表わす)と反応させることによる、該調製するための方法。
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【課題】成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性及び保存性が良好な樹脂組成物を与えることができる潜伏性触媒を、短時間、高収率でイオン性不純物の混入なく提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるプロトン供与体とトリアルコキシシラン化合物とホスホニウム塩化合物とを反応させてホスホニウムシリケート潜伏性触媒を製造する方法であって、金属アルコキシド化合物の共存下で反応させることを特徴とするホスホニウムシリケート潜伏性触媒の製造方法。


[式中、Y1及びY2は、プロトン供与性置換基がプロトンを1個放出してなる基を表す。Z1は、プロトン供与性置換基であるY1H及びY2Hと結合する有機基を表す。] (もっと読む)


本発明は、一般式[1]〜[3]すなわち−NR−B−A[1]、=NR−B−A[2]、≡N−B−A[3]から選択される少なくとも1つの構造要素と、一般式[1]〜[3]のプロトン化および脱プロトン化の形態の構造要素とを含み、Aが‐SOスルホン酸基、‐C(O)Oカルボン酸基、または‐P(O)(OR)Oホスホン酸基であり、Bが(CRの任意選択的に置換されたアルキル基、アリール基、またはヘテロ原子を間に挟むヘテロアリール基であり、RおよびRが水素基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、Rが水素基、ハロゲン基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、mが1、2、3、4、または5の値であることを特徴とし、一般式[2]の窒素原子が環内窒素原子として脂肪族複素環の一部であること、および一般式[3]の窒素原子が環内窒素原子として芳香族複素環の一部であることを条件とする粒子(PS)に関する。 (もっと読む)


本発明は新規な有機シラン化合物に関する。より詳細には、有機樹脂と無機フィラーとの親和性を高める目的、あるいはマトリックス樹脂を含むコーティング層と基材との間の接着性を向上させる目的で多様な用途に有用な新規な有機シラン化合物に関する。本発明の有機シラン化合物は、特に、液晶表示装置の偏光板用接着剤のガラス基板に対する接着性を向上させ、高温高湿下における経時変化を少なくするために有用である。 (もっと読む)


【課題】新規なフルオロアルキル基含有シリル化合物と、防汚性、耐擦傷性、透明性、及び耐久性に優れた硬化被膜となる硬化性組成物に好適な変性無機微粒子、その硬化被膜を有する積層物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるフルオロアルキル基含有シリル化合物A;そのシリル化合物Aと他のシリル化合物Bを用いて無機微粒子Cを変性した変性無機微粒子D;その変性無機微粒子Dを含む硬化性組成物;その硬化性組成物の硬化被膜を有する積層物。
化1
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【課題】スルフィド鎖含有有機珪素化合物の高収率で安価な製造法の提供。
【解決手段】一般式(1)
(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−S−R4−X (1)(R1,R2はC1〜4の一価炭化水素基、R3,R4はC1〜10の二価炭化水素基、Xはハロゲン原子、pは0,1又は2。)の末端ハロゲン基含有有機珪素化合物と硫黄と、必要により一般式(2)X−R4−X (2)(R4はC1〜10の二価炭化水素基、Xはハロゲン原子。)のハロゲン含有化合物とを、相間移動触媒の存在下、式(3)M2S (3)(Mはアンモニウム又はアルカリ金属。)の硫化物と反応させる、平均組成式(4)のスルフィド鎖含有有機珪素化合物の製造方法。


(mは平均で2〜6の正数、qは1,2又は3。) (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)で示される環状カーボネート変性シロキサン。R1abSiO(4-a-b)/2(1)(式中、R1は水酸基、及びハロゲン原子に置換されていてもよい炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アミノ置換アルキル基、カルボキシル置換アルキル基、アルコキシ基、アリーロキシ基から選択される同一もしくは異種の一価の基であって、Aは下記一般式(2)で示される環状カーボネート基。a、bは、それぞれ1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5の正数、a+bは、1.001≦a+b≦3。)


【効果】環状カーボネート変性シロキサンを含有する非水電解液を使用した電池は優れた温度特性及びサイクル特性を有する。 (もっと読む)


【課題】高純度ジルコニウム、ハフニウム、タンタル及びニオブアルコキサイド(アルコレート)M(OR)の新規な製造方法、新規なタンタル及びニオブ化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)不純物として少なくとも0.05重量%の単核又は多核ハロゲン含有金属アルコキサイドを含む、ハロゲン含有量>200ppmの粗アルコキサイド生成物M(OR)を、(b)粗アルコキサイドの合計を基準に、多くとも30重量%のROH[RはC〜C12アルキル基]と混合し、(c)その後又は同時に、単核又は多核ハロゲン含有金属アルコキサイドを基準として過剰のアンモニアを配量する方法である。 (もっと読む)


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