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Fターム[4H050AB81]の内容

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Fターム[4H050AB81]に分類される特許

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【課題】大きな複雑な因子(例えば、ポリヌクレオチド)の細胞への有効な送達に効果的なビヒクルとして使用できる化合物等の提供。
【解決手段】脂質結合体化ポリアミド化合物およびそれらの組成物であって、これらは、生物学的に活性な因子の細胞への送達に、特に有用である、組成物、または本願明細書中に記載の一般式を有する脂質結合体化ポリアミド化合物、あるいは、細胞による生物学的に活性な因子の取り込みを誘発する方法であって、以下を包含する:
有効量の生物学的に活性な因子および本発明の脂質結合体化ポリアミド化合物を含有する組成物を提供すること;次いで、有効用量のこの組成物に、生物学的サンプルを接触させること;
ここで、この生物学的サンプルは、細胞を含有する、方法。 (もっと読む)


【課題】NOを精度よく検出可能なNOセンサおよび該センサの構成要素として有用なNO吸着材を提供する。
【解決手段】本発明によると、NOを選択的に吸着するNO吸着材が提供される。該吸着材は、FeおよびCoから選択される中心金属原子と、これに配位して平面四配位型の配位構造を形成する配位子とを備える錯体を含む。その平面四配位構造は、二つのアミド性窒素原子;および、チオール性硫黄原子、アルコール性酸素原子およびフェノール性酸素原子からなる群からそれぞれ独立に選択される二つの原子;が前記中心金属原子に配位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体内情報伝達に関与しているスフィンゴ脂質の細胞内での挙動を解明するために有用な蛍光標識基部位を有し、かつリン酸エステル部分が加水分解されにくいスフィンゴシン類縁体を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Qは水素原子またはアミノ基の保護基またはアシル基であり、Q2は水素原子または水酸基の保護基であり、Wは蛍光標識基であり、Xは炭素数1〜15のアルキレン基であり、Yは 水酸基または置換基を有してもよい低級アルコキシ基であり、Zは水酸基、置換基を有してもよい低級アルコキシ基または酸素アニオンであり、Zが酸素アニオンの場合にはYと一体となってイオン対を形成していてもよい。QおよびQは一体となって環を形成していてもよい。)で表される蛍光標識化スフィンゴシン1−リン酸Sアナログ体。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴ脂質の細胞内での挙動を解明するために有用なスフィンゴシン類縁体を合成するために有用な原料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Qは水素原子またはアミノ基の保護基、Q2は水素原子または水酸基の保護基であり、Qは水素原子またはチオール基の保護基または一般式(II)


(式中、RおよびRは置換基を有してもよいアルコキシ基である。)である。QおよびQは一体となって環を形成していてもよい。)で表されるチオアミノアルコール類。 (もっと読む)


本発明は、エステル交換、アミノ基転移、N−ヒドロキシアルキルアミン基および/またはN−アルコキシアルキルアミン基の自己縮合、N−アルコキシアルキルアミン基のアセタール交換、および/またはN−ヒドロキシアルキルアミン基のアセタール化によって反応し得る化合物(B)のための反応相手および/または触媒としてのホスホン酸ジエステルおよびジホスホン酸ジエステル(A)の使用に関する。また、本発明は、ホスホン酸ジエステルおよびジホスホン酸ジエステル(A)含有熱硬化性混合物、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リガンドの製造方法を提供する。
【解決手段】式:
【化1】


(式中、Qは、リン、砒素およびアンチモンから選択され;X、XおよびXは炭素アニオンであり;R15は、−SO、−SON(R18)、−CO、−PO、−AsO、−SiO、−C(CFOから選択され;R18は、水素、ハロゲン、ヒドロカルビル基および置換ヒドロカルビル基から選択される)を有するリガンドの製造ための、リガンド合成方法が開示される。リガンドを後期遷移金属と錯体形成させて、重合反応および/またはHeckカップリング反応を触媒する触媒錯体を形成する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】五塩化リンとN,N‐ジメチルホルムアミドとを反応させることにより、不溶性結晶としてのビルスマイヤー・ハック試薬の第1の生成物を生成した後、この反応の副生成物であるオキシ塩化リンはN,N‐ジメチルホルムアミドと反応して、ビルスマイヤー試薬の第2の生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
このビルスマイヤー試薬の第2の生成物はDIV 1Fに可溶である。この方法により、同量の五塩化リンから、スクロース‐6‐アセテート又はスクロース‐6‐ベンゾアートなどの塩素化された基質の収率を2倍にすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、対応するように置換されたラセミ体1,2-ジオールから出発して、光学活性ビスホスフィニルアルカンを調製する方法に関する。これにより得ることができる光学活性ビスホスフィニルアルカンは、キラル遷移金属触媒を調製するためのリガンドとしての使用に適している。
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本発明は、ラセミ体のまたはそれらのエナンチオマーとしての式
【化1】


〔式中、R、RおよびRは、互いに独立して、水素、ハロゲンまたは有機ラジカルである。〕の(S)−ピロリジン−1H−テトラゾール誘導体またはそれらの互変異性体、類似体または塩に関する。
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【課題】 ニトリロ三酢酸と鉄の錯体を用いたリン酸化ペプチドを検出する方法の提供。
【解決手段】 ニトリロ三酢酸(NTA)と鉄の錯体をリン酸化ペプチドと接触させることを含むペプチドのリン酸化を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】不斉誘導反応に有用な新規なバナジウム錯体を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物とバナジウム単体またはバナジウム化合物からなる錯体。


(式中、R1およびR2は炭化水素基を表し、R3およびR4は水素原子、水酸基、メルカプト基、アミノ基、ホスフィノ基、炭化水素基、炭化水素オキシ基、炭化水素メルカプト基、炭化水素アミノ基、または炭化水素ホスフィノ基を表し、R5およびR6は水素原子または炭化水素基を表す。) (もっと読む)




式(III)の無水環状ホスホン酸を、a)式(I)のホスホン酸誘導体を無水酢酸と30〜150℃で、酢酸と無水酢酸の混合物を蒸留により除去しながら反応させ、b)次いで、工程a)で得られた式(II)のオリゴマー状無水ホスホン酸を反応的蒸留にかけ、対応する式(III)の環状三量体状無水ホスホン酸に転化することにより、製造する方法を開示する。ここで、nは0〜300の数であり、Rは、アリル、アリール、または開鎖、環状、または分岐したC〜Cアルキル基、アリールオキシ、アリルオキシ、または開鎖、環状、または分岐したC〜Cアルキル基を含んでなるアルコキシである。好ましくは、工程b)で形成された環状三量体状無水ホスホン酸を、環状三量体状無水ホスホン酸に対して不活性な挙動を示す有機溶剤に直ちに溶解させる。
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【課題】
ルテニウム塩をキラルジホスホナイトと反応させて得たキラルルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】
一般的構造を有するキラルジオールをキラルジホスホナイトとして使用するのが好ましい。前記ルテニウム錯体は、簡単且つ安価に生成でき、さらにケトン、β‐ケトエステル及びケチミンの還元反応において、高いエナンチオ選択性を示す。 (もっと読む)


本発明は、分割剤としてキラル4−ヒドロキシジナフト[2,1−d:1’,2’−f][1,3,2]ジオキサホスフェピン4−オキシド又はその誘導体、特に(11bR)−4−ヒドロキシジナフト[2,1−d:1’,2’−f][1,3,2]ジオキサホスフェピン4−オキシドを用いる光学分割による6−ブロモ−α−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシ−α−1−ナフタレニル−β−フェニル−3−キノリンエタノールの立体異性体の混合物からの(αS,βR)−6−ブロモ−α−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシ−α−1−ナフタレニル−β−フェニル−3−キノリンエタノールの単離方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、標識化されたアシルリン酸プローブ(「TAPP」)並びにその調製方法及び使用方法を提供する。標記方法及び組成物は、複合タンパク質混合物内の標的タンパク質、好ましくはヌクレオチド結合タンパク質の存在、量又は活性の変化を、ヌクレオチド結合タンパク質指向TAPPを使って明らかにする際に、簡便さ及び精度を向上させる。本明細書で記載されるプロファイリング方法は、複合タンパク質混合物内の標的ヌクレオチド結合タンパク質の識別のためのいくつかの段階を有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光性保護基を含む化合物、及び固体支持体の官能化のためのカップリング剤としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、前記化合物により官能化された固体支持体、及び核酸分子のような関心のある生物分子の固定のための同じものの使用に関する。 (もっと読む)


蛍光色素へのホスホン酸基の導入のための試薬が提供される。色素複合体を調製するための方法も提供される。

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本発明は、10−オキソ−ジヒドロジベンズ[b,f]アゼピンの移動水素化による、置換エナンチオピュア10−ヒドロキシ−ジヒドロジベンズ[b,f]アゼピン(Ia)または(Ib)
【化1】


〔式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、アミノまたはニトロであり;そしてRおよびRは、それぞれ独立して、水素またはC−Cアルキルである。〕で示される化合物の製造方法、ならびに式(III'a)および(III'b)
【化2】


〔式中、Mは、Ru、Rh、Ir、Fe、CoまたはNiであり;Lは、水素であり;Lは、アリールまたはアリール−脂肪族残基を表し;そしてさらなるラジカルは、本明細書において定義した意義を有する。〕で示される新規触媒;当該新規製法により入手可能な10,11−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−5H−ジベンズ[b,f]アゼピン−5−カルボキサミドの両方のエナンチオマーの新規結晶形;医薬調製物の製造におけるそれらの使用;これらの新規結晶形を含んでなる新規医薬調製物、および/または癲癇のような障害の処置における、もしくはこれらの処置に適したい約製剤の製造における、これらの新規結晶形の使用に関する。
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臭素-金属交換およびそれに続く反応による、2,2’,6,6’-テトラブロモビフェニルからの次式(I)の非対称的に置換されたビアリールジホスフィンリガンドの調製方法が提供される:
【化1】


ここで、式中のR1は、1以上のハロゲン原子で任意に置換されたC1〜6-アルキルまたはC3〜10-シクロアルキルであり、
R2およびR3は同じであって、C5〜10-シクロアルキルもしくはC1〜6-アルキルであるか、
または、R2はC5〜10-シクロアルキルもしくはC1〜6-アルキルであり、R3は、ハロゲン原子、ニトロ、アミノ、C1〜6-アルキル、C1〜6-アルコキシ、およびジ-C1〜6-アルキルアミノ基からなる群より選択される1以上の置換基で任意に置換されたアリールであり、
且つ、R2およびR3におけるC1〜6-アルキル、C1〜6-アルコキシ、ジ-C1〜6-アルキルアミノ、およびC5〜10-シクロアルキル基はそれぞれ、1以上のハロゲン原子で任意に置換される。 (もっと読む)


金属錯体の存在下において標的分子を基質に暴露する段階を含み、標的分子が非改変標的分子であり、金属錯体が、標的分子と基質との間に安定な結合相互作用を提供するように選択される、標的分子を基質に固定化する方法。 (もっと読む)


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