説明

Fターム[4H057CC02]の内容

染色 (11,454) | 色素以外の剤の使用時期 (664) | 染色中 (354)

Fターム[4H057CC02]に分類される特許

21 - 40 / 354


【課題】この発明は、同種の素材の糸で織られた織物において、後染め工程において捺染を行うことにより簡易にかつ染料などの無駄を生ずることなく解し織りに近似した風合いの捺染織物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、染色された糸と、未染色又は前記糸と異なる染材で染色された同素材の糸とを織り合わせ又は編み合わせて織物又は編み物とした後、媒染捺染により模様を得ることを特徴とする捺染織物及び編み物の製造方法である。
染色は染料又は顔料(合わせて「染材」ということがある。)を用いて行う。糸の状態で行うので浸染手法で行うことができ、比較的高価な染料や顔料が無駄になることがない。また、比較的廉価な媒染剤によって捺染することにより、解し織りでは不可避であった捺染工程における染料や顔料の無駄を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】梨の木の染料原液(抽出液)を使用して布や紙等の染色を行う染色方法に関し、梨の木が持つ素材をベースにして従前では得ることができなかった所望の色への染色方法を提供する。
【解決手段】被染色体の重量に対して100〜400%の重量の梨を破砕したチップ材を熱湯加熱し、この行程により煮出した梨染料原液を濾過したあと、梨染料原液に被染色体を一次染色し、その後、染色した布や紙等を所定量の水に布や紙等への固着を促進する媒染剤を添加して生成した染料固着液に浸漬し、これにより染色した布や紙等を乾燥する、これにより今まで他の草木をベースにした抽出液では得られなかった原色とは離れた複雑な色に染色することができる。 (もっと読む)


【課題】インク滲みが低減できるとともに、表裏で絵柄の染着濃度が変わらない布帛が得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、染料を含有するインクをインクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛の一方の面に第一の液体組成物を付着さる、布帛裏面処理工程と、前記第一の液体組成物を付着させた面とは反対の布帛面に、第二の液体組成物を付着させる布帛表面処理工程と、前記布帛裏面処理および布帛表面処理の後に、前記第二の液体組成物を付着させた面の布帛面に、染料を含有するインク組成物を吐出させるインクジェット印捺工程と、を含んでなり、前記第一の液体組成物の表面張力が、第二の液体組成物の表面張力よりも低い、ことを特徴とする。 (もっと読む)


染料の堅牢度を改善することができる薬剤が提供される。薬剤は、ファイバまたは染料分子との少なくとも1つの相互作用または少なくとも1つの結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を含む化合物を含む。また、染料の堅牢度を改善する薬剤を使用するための方法、および該薬剤を含む染色物品も提供される。
(もっと読む)


【課題】天然繊維の白生地に、直接、スクリーン捺染で高品質の本藍による模様染めを可能にする方法を提供する。
【解決手段】天然繊維製品に、本藍染料を含む糊を用いてスクリーン捺染するに際して、前記糊に還元剤とアルカリ助剤を含有させて捺染の後、還元処理と酸化処理で染める方法を特徴とする、天然繊維製品のスクリーン捺染による本藍染の模様染め方法。 (もっと読む)


【課題】染着濃度が低い場合のみならず高い場合であっても、摩擦堅牢性に優れる布帛が得られるインクジェット捺染インク組成物を提供する。
【解決手段】酸性染料として1:2型金属錯体塩ブラック染料と、尿素と、水と、を少なくとも含んでなるインクジェット捺染インク組成物とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性温泉に人体に副作用のない色素含有植物染液を化合生成した草木染、染色方法を提供する。
【解決手段】本発明による草木染は、高額な設備投資がおさえられ、比較的簡単な装置でもって、湯量、化合調整を設けたことにより得られる。
本提供によって、地域資源を活用することになり、よって地域事業の育成と地域の観光産業開発となる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のカチオン性アミノピリジン、その酸付加塩およびその溶媒和物:


(式中、Rは、カチオン性ラジカルで置換されたおよび/または割り込まれた、直鎖もしくは分岐の飽和C〜C20アルキルラジカルである)に関する。本発明はまた、このカチオン性アミノピリジンの合成方法、組成物、使用、このカチオン性アミノピリジンを使用する毛髪染色方法およびデバイスを指向する。
(もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種の1,8-ジヒドロキシナフタレン誘導体およびアンモニア水以外の少なくとも1種の塩基性化剤を含む、ケラチン繊維を染色するための組成物;毛髪染色のためのこの組成物の使用およびケラチン繊維の染色方法におけるこの組成物の使用である。本発明による組成物は、ケラチン繊維を、酸化ベースおよび芳香族アミンを使用することさえなく、穏和な酸化条件下で、染色することを可能にし、一方でそれと同時に、1,8-ジヒドロキシナフタレン誘導体によって広範囲の色を扱うことを可能にする。酸化条件下で観察された染色は、酸化剤および/または塩基性化剤の穏和な条件下、特に空気中で作用し、不快な臭気をまったく発生しない。 (もっと読む)


(a)式
【化1】


(式中、R1は脂肪族の炭素原子数4乃至30の炭化水素の一価の基を表し、
2及びR3は、お互いに独立して、炭素原子数1乃至12のアルキル基を表し、及び
X及びYは、お互いに独立して、脂肪族の炭素原子数1乃至12の炭化水素の二価の基を表す。)で表されるベタイン、
(b)式(2)
【化2】


(式中、R4は脂肪族の炭素原子数4乃至30の炭化水素の一価の基を表し、
5、R6及びR7は、お互いに独立して、炭素原子数1乃至12のアルキル基、炭素原
子数5乃至24のアリール基又は炭素原子数6乃至30のアラルキル基を表し、
-はハロゲン化物、硝酸塩、硫酸水素塩又はスルホン酸塩を表す。)で表される第4
級アンモニウム塩、及び
(c)アルコキシル化脂肪族アルコール
を含む組成物は、濃い色調の染料を使用する染色方法において、
PA/ELブレンド中のEL部分のための色調促進剤として適している。
(もっと読む)


【課題】インク分散安定性に優れ、インクジェットヘッド部材の撥液性の低下が抑制されたインクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】インクジェット用インク組成物に、酸性基を有する構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された顔料と、水可溶性のケイ酸アルカリ金属塩と、を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種の特性の異なる布帛に対し、発色性、にじみ耐性に優れ、高品質な捺染画像が得られるテキスタイルプリント方法を提供することにある。また、本発明の別の目的は、乾燥負荷や洗濯負荷が低く、低コストで高品質な捺染画像が得られるテキスタイルプリント方法を提供することにある。
【解決手段】(A)の水溶性高分子化合物を含有する(1)の機能インク、アルカリを含有する(2)の機能インク、及び染料、水溶性有機溶剤及び水を含む記録インク、を用いて布帛にプリントする記録方法であって、前記(A)の水溶性高分子化合物が、疎水性モノマーおよびカルボキシル基を有する不飽和ビニル化合物を少なくともモノマー成分として重合した共重合体を、該カルボキシル基をアミン中和することにより水溶性としたものであることを特徴とするテキスタイルプリント方法。 (もっと読む)


【課題】
落ち着いた色合いを有し、かつ、天然素材を用いて人体に無害な抗菌・消臭作用を有する藺草製品を提供すること。
【解決手段】
藺草表面に緑茶のカテキンを0.01〜5%と有色酸性染料0.01〜3%と樹脂成分0.1〜1%とを含有している藺草を使用して、藺草束のネット容器に収納する工程と、前記の藺草束の水洗工程と、貯湯した槽内に緑茶葉と酸性染料を投入し、染料と茶成分を滲出させて得た茶汁と染料液中水洗後の藺草束を浸漬染色する工程と、冷水にて洗浄した後乾燥工程と、湿潤させた後に製織する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 古来、天然色素は「煎出」により抽出されていたが、色材の細胞中に含まれる「配糖体」が壊れることにより抽出率が悪く、染め重ね等で非常に手間がかかるという難点があった。その為近年は、一般的には濃淡と配色の容易な合成染料染色に代替えされていた。合成染料は、染色加工や染色製品の着用、廃棄の各段階において、人体ならびに地球環境へ非常にダメージを与える為、天然色素抽出の効率化が課題であった。
【解決手段】 動植物の細胞の大きさは10〜20μであり、主として天然色素は色材の細胞中に水溶性の配糖体として存在している。従って、色材の粒径を50μ程度にまで微粉砕すれば天然色素は抽出され易くなり、70〜80℃の温水で処理することにより効率よく抽出できる方法を発明した。また新たに発明した中間媒染法により、大抵の色材の場合は染着量を大幅に増加させることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 風合いが柔軟で、環境上の問題がなく、発色濃度の高い着色が得られ、均染性、鮮明性、シャープ性、堅牢性に優れた着色繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】
顔料を用いる着色繊維の製造方法において、疎水性基含有単量体及びイオン性基含有単量体を構成成分とする高分子型分散剤により平均粒子径が0.1〜0.5μmの範囲に湿式分散された顔料分散体及架橋剤からなる着色用組成物を、ターペンレスレジューサーで希釈して着色インキとした後、該着色インキを繊維上に150〜350メッシュ/インチのハイメッシュのスクリーン版で捺染し、熱処理を加えることにより高分子分散剤のイオン性基と架橋剤との間で架橋反応を生起させて顔料を繊維上に固着させることを特徴とする着色繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】布帛に対する定着性の向上を実現できるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】前処理液で処理された布帛に、顔料と、顔料分散体と、高分子微粒子とを少なくとも含むインクジェット記録用インク組成物を付着させることにより画像を記録するインクジェット記録方法であって、前記高分子微粒子のガラス転位温度が−10℃以下であり、かつ前記高分子微粒子の平均粒径が50〜300nmであるインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】藍生葉染めにおいて繰り返しの染色を可能とし、染色に要する時間を短縮させる事を可能とする藍染色法を提供することである。
【解決手段】βグルコシダーゼを粒子に固定化した固定化酵素を用い、アンモニア蒸気および/または酸素を含む空気に接触させる事で染色を行う染色方法を見出した。本法は通常の環境下で行われ、染色に要する時間も数分以内に短縮され、酵素の繊維中への残留を防ぎ、繰り返しの染色も可能である、極めて効率的な染色方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】柿染色布を利用した染色方法を提供する。
【解決手段】染色方法は、天然繊維を温水で濯いで軟らかくするステップS10と、青柿から抽出された柿渋染液に、染色しようとする天然繊維を浸漬して日光に露出及び乾燥させつつ第1次柿渋発色を行うステップS20と、アイ染液に前記天然繊維を浸漬した後、空気に露出させる酸化発色を2回繰り返して行い、酢を希薄させた水に浸漬した後に濯ぐステップS30と、柿渋染液に浸漬した後に乾燥させて第2次柿渋発色を行い、次いでクチナシまたはコチニール染液に浸漬して天然繊維を揉んだ後、ミョウバン溶液に浸漬して清い水が出るまで濯ぎ、その後、日光に露出させて乾燥させるステップS40と、柿渋染液に浸漬した後に日光に露出させて第3次柿渋発色を行うステップS50とを含む。これにより、自然かつ多様な色が発色した柿染色布を得ることができる。 (もっと読む)


【化1】


式(1a)、(1b)、または(1c)のポリマー性染料が開示される。式中、AおよびBは互いに独立してポリマー骨格を示し;X1およびX2は互いに独立して、一方もしくは双方の末端が1個以上の-C1-C30アルキレン-もしくは-C2-C12アルケニレン-によって遮断(interrupted)および/または終結していても良い、-S-、-S-S-、-N-、-N=-、-N(R5)-、-S(O)-、-SO2-、-(CH2CH2-O)1-5-、-(CH2CH2CH2-O)1-5-、-C(O)-、-C(O)O-、-OCO-、(式(II))、-CON(R1)-、-C(NR1R2)2-、-(R1)NC(O)-、-C(S)R1-;または場合によって少なくとも1個のヘテロ原子を含む、場合によって置換されていても良い、飽和もしくは不飽和の、縮合したもしくは縮合していない芳香族もしくは非芳香族(複素環)の2価のラジカル;C1-C30アルキル、C1-C30アルコキシ、C2-C12アルケニル、C5-C10アリール、C5-C10シクロアルキル、C1-C10アルキル(C5-C10アリーレン)、ヒドロキシまたはハロゲンで置換されていても良い、少なくとも1個のヘテロ原子を含む、飽和もしくは不飽和の、縮合したもしくは縮合していない芳香族もしくは非芳香族の2価のラジカル;から選択される連結基であり;R1およびR2は互いに独立して水素;置換されていても置換されていなくても良い、直鎖もしくは分岐した、単環もしくは多環の、遮断されているかもしくは遮断されていないC1-C14アルキル;C2-C14アルケニル;C6-C10アリール;C6-C10アリール-C1-C10アルキル;またはC5-C10アルキル(C5-C10アリール)であり;Y1およびY2は互いに独立して式(1d)のヒドラゾン染料から選択される有機染料の残基であり;Z1、Z2およびZ3は互いに独立して-CR8-または-NR9+-であり;Z1、Z2またはZ3の少なくとも1つは-NR9+-であり;Y1およびY2の少なくとも一方は有機染料の残基であり;R、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は互いに独立して水素;ヒドロキシ;C1-C5アルキル;ヒドロキシ-C1-C5アルキル;C1-C5アルコキシ;-NO2;-Cl;-Br;-COOH;-SO3H;-CN;-NH2;またはCH3-CO-NH-であり;An1、An2およびAn3は互いに独立してアニオンであり;aおよびbは互いに独立して1〜3の数であり;mは0〜5000の数であり;nは0〜5000の数であり;そしてpは1〜5000の数であり;m + n + pの合計 ≧ 3である。これらの染料は、その色調の深さ、および洗浄に対する良好な耐性、例えば光、シャンプーおよび摩擦に対する耐性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維布帛、皮革、フィルムなどの可撓性のある基材に凸感のある模様を形成するのに最適な紫外線硬化型インクジェット用インク、インクジェットプリント方法および凸模様が形成されたシートを提供する。
【解決手段】反応性モノマー、反応性オリゴマーおよび光重合開始剤を含有する紫外線硬化型インクジェット用インク1であって、反応性モノマーとしてトリデシルアクリレートが10〜60重量%含有されている紫外線硬化型インクジェット用インク。 (もっと読む)


21 - 40 / 354