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Fターム[4H057CC02]の内容

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Fターム[4H057CC02]に分類される特許

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【課題】布帛の色素を抜色せずに印字しても、得られる染色物の白色度が高く、さらに布帛の風合が損なわれず、塗膜耐久性および洗濯堅牢度に優れる染色物が得られるインクジェット捺染用白色インク組成物を提供する。
【解決手段】白色顔料、高分子分散剤、ノニオン性樹脂エマルジョン、水性媒体を含有するインクジェット捺染用白色インク組成物であって、前記高分子分散剤がガラス転移温度0〜80℃、酸価100〜300mgKOH/g、質量平均分子量5,000〜30,000のアニオン性水溶性樹脂を塩基性化合物で中和して得られる高分子分散剤(A)であり、前記ノニオン性樹脂エマルジョンがガラス転移温度20℃以下のノニオン性樹脂エマルジョン(B)であり、かつ高分子分散剤(A)、ノニオン性樹脂エマルジョン(B)が質量比(A)/(B)=1/3〜1/8(固形分比)を満足するように含有されてなるインクジェット捺染用白色インク組成物に関する。 (もっと読む)


アラミド繊維およびエラストマー繊維から製造される難燃性で伸縮性の布帛、ならびに布帛の伸縮特性を著しく保持しながらこのような布帛を染色するための方法およびシステム。このような方法およびシステムは、布帛の伸縮特性を除去したり、布帛の伸縮特性に著しく影響を与えたりすることなく、通常のアラミド染色条件下で布帛を染色可能にする、アラミド染色法では従来使用されない特定の染料担体の使用を含む。アラミド染色法で使用するためのこのような適切な染料担体としては、ベンジルアルコール、安息香酸ブチル、n−ブチルフタルイミド、イソプロピルフタルイミド、フタル酸ジメチル、ビフェニル、モノクロロトルエン、およびこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。フタルイミド、より詳しくはn−ブチルフタルイミドとイソプロピルフタルイミドとの混合物は、布帛のエラストマー特性を保持しながら高温でアラミド繊維を染色する際に特に有効であることが証明されている。本発明の難燃性で伸縮性の染色布帛を使用して、とりわけ、カバーオール、ジャンプスーツ、シャツ、ジャケット、ベスト、およびズボンを含むがこれらに限定されない、電気アークフラッシュおよび火炎から着用者を保護するための様々な防護衣服の全体または様々な部分を構成することができる。
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【課題】立体成形された繊維製品の種々の部位にスクリーン捺染を施すことができ、更に、簡便且つ低コストに実施することのできる繊維製品のプリント方法を提供する。
【解決手段】流体によって膨張可能な支持体30をプリント対象となる繊維製品40の内部に挿入し、該支持体30を膨張させて繊維製品40を立体的に支持する。図柄を製版したスクリーン10を枠体から切り離して該立体的に支持された繊維製品40上に貼付し、該スクリーン10を介して繊維製品40にインキを吹き付けることで図柄をプリントする。これにより、複雑な曲面や縫い目の凹凸がある部分にも容易にスクリーン捺染を施すことができる。また、特殊な形状の型を作製する必要がないため低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】捺染後の転写防止性が高く、且つ洗浄にて樹脂が布帛より容易に離脱し、布帛独特の風合いを保つインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】染料、湿潤剤、及び被膜形成高分子を含むインクをインクジェット方式にて布帛に吐出して、画像を構成する被膜を布帛表面に形成させた後、染料を発色させる熱処理を行い、その後、洗浄工程にて被膜形成高分子を布帛から脱落させるインクジェット捺染方法であって、被膜形成高分子として、JIS K5600−5−4引っかき硬度(鉛筆法)試験により測定される被膜強度が6B〜Bの範囲内であり、かつ水溶性又は水膨潤性である高分子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 所望の色の染料によって羊毛製品を鮮明に染め分けることのできるコアセルベーション現象を利用した羊毛染色方法の提供。
【解決手段】 色の異なる染料でそれぞれ染料コアセルベート1a,1b,1cを形成して混合した場合、(A)に例示するように、最初は各染料コアセルベート1a,1b,1cが混在しているが、羊毛繊維3上を各染料コアセルベート1a,1b,1cが移動することにより、(B)に例示するように同種の染料コアセルベート1同士が凝集する。このようなマイグレーションは、マイグレーションを促進するような条件、例えばエタノール、イソプロピルアルコールなどの溶剤と水との配合割合が溶剤20部/水80部〜溶剤80部/水20部の場合、または脂肪酸アルキロールアミドを主成分とするコアセルベート助剤、酸、尿素濃度のバランスが適合したときに発生する。 (もっと読む)


【課題】天然のまたは染色された毛髪上で十分に目に見え、且つ毛根から毛先まで十分に均一である赤色、銅色、またはマホガニー色の色調を与える、ケラチン繊維染色用の新規な組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、酸化塩基としての2,3-ジアミノ-6,7-ジヒドロ-1H,5H-ピラゾロ[1,2-a]ピラゾール-1-オンまたはこの付加塩、少なくとも1つのカップラー、オキシアルキレン化またはグリセロール化脂肪アルコール、サルフェートまたはスルホネート型のアニオン界面活性剤、及びベタイン型両性界面活性剤から選択される少なくとも1つの界面活性剤、並びに少なくとも1つの酸化剤を含み、組成物のpHが5.5〜7.5の範囲である、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪等の染色用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然藍を用いて染色する場合、高濃度での染色では染浴を建てる際に染浴中に多量のインジゴが生成し、その含有量の制御が難しいことから希望する色相が得られない問題、及び染色物に付着して染料が失われるため、ロスが多い問題を解決する。
【解決手段】インジゴのリュウコ体を形成させる藍染めの工程において、建て染め浴を形成する発酵成分もしくは還元剤及びアルカリに加えて、陰イオン活性剤もしくは非イオン活性剤あるいはこれらの組成物からなる界面活性剤、特に、分子の中心部に親水性基を、両端部に疎水性基を有するか、又はその逆の分子構造を有する界面活性剤を添加して藍染めを行う藍染め物品の染色方法であり、更に界面活性剤を添加して藍染めを行う際に、染浴の表面を酸素の少ない気体雰囲気で染色する染色方法である。 (もっと読む)


【課題】アゾ型又はトリ(ヘテロ)アリールメタン型の少なくとも1つの発色団をベースとした混合染料を含有する染色用組成物の提供。
【解決手段】ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維の染色に適した媒体に、少なくとも2つの異なる発色団を含む、1つの混合染料を含有した染色用組成物。該混合染料は、少なくとも1つの発色団がアゾ化合物ファミリーの発色団又はトリ(ヘテロ)アリールメタンファミリーの発色団から選択され、発色団が、それぞれの発色団の電子の非局在化を停止する少なくとも1つのリンカーを介して互いに結合している。例えば下記式で示される化合物である。
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【課題】昨今、環境保全が叫ばれる中、堅牢度を増す為に使われている化学染料使用はあまり好ましい方法ではないので、従来建築用の塗料として使われていたベンガラ塗料を繊維材料の染色方法とその染色物を提供する。
【解決手段】各種被染色繊維材料を、浴比1:10〜20のアルカリ水溶液を使い80〜100℃の温度で30〜60分前処理した後、前記被染色繊維材料をバインダーとして作用する固着剤及び撥水作用をする定着仕上剤を用いて鉱物色素により染色する繊維材料の染色方法とその染色物である。 (もっと読む)


【課題】レンズ基材等として用いられるプラスチック基材に対して十分な染色性と染色安定性を発揮でき、かつ人体や環境への負荷も少ないプラスチック基材用の染色液、およびこの染色液を用いた染色方法を提供すること
【解決手段】プラスチック基材用の染色液は、分散染料とキャリア剤とを含んだ水溶液からなり、前記キャリア剤は、ケイ皮アルコール、p−アニシルアルコールおよびベンズヒドロールの中から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】堅牢性があり、光及び洗浄に対して耐性のある着色を、更に中性pH領域でも強い着色をケラチン繊維に付与する組成物の提供。
【解決手段】酸化ベースとして少なくとも一のジアミノ-N,N-ジヒドロピラゾロン誘導体を含有する、ケラチン繊維、特に毛髪等のヒトのケラチン繊維を染色するための組成物、及びその使用方法にある。同様に、その主題は、アミノ-N,N-ジヒドロピラゾロン誘導体又はその付加塩の一つ、及びジアミノ-N,N-ジヒドロピラゾロン誘導体又はその付加塩の一つ、及びそれらの生成法にある。 また、特に堅牢性があり、光及び洗浄に対して耐性のあるケラチン繊維の色調を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、毛髪の性質を尊重し、強烈で、あまり選択性ではなく、耐性の染料を有し、各種の色合いを与えても良い新規で強烈な染色を生成可能である、新規なヒトの毛髪の染色用組成物を提供することである。
この目的は本発明によって達成され、本発明の一つの主題は、一つ以上の天然染料及び15MPa1/2以下のハンセン溶解度パラメーターδHのδH値を有するアルコール、エーテル、またはエステルから選択される一つ以上の有機溶媒を含む、ケラチン線維、特に毛髪の着色用組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトケラチン繊維を、場合により置換されている、少なくとも1種の弱酸タイプの(ヘテロ)芳香族化合物を含む呈色組成物の存在下、スチリルまたはイミンタイプの少なくとも1種の染料を含む染料組成物を用いて染色する方法に関する。本発明はまた、前記方法を実施するのに適した装置に関する。本発明は、たとえ暗色の毛髪でも事前に明色化することなく見栄えのする、特に、あざやかで堅牢なケラチン繊維の着色を得ることを可能にする。本発明はまた、特定の条件下で、汚染しない着色を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】捺染用途に従来から使用されている汎用の糊剤を使用し、且つ、ミネラルターペンを含まないで十分な捺染品位を有する捺染物を得ることのできる捺染糊組成物を提供する。
【解決手段】3重量%水溶液にしたときの捺染粘性指数(PVI)が0.7〜0.9の範囲以内にある糊剤と、3重量%水溶液にしたときの捺染粘性指数(PVI)が0.2〜0.3の範囲以内にある糊剤とを少なくとも2種類を配合することにより、捺染粘性指数(PVI)を0.6〜0.7の範囲以内にした捺染糊組成物でもって繊維材料を捺染する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリエステル繊維と脂肪族ポリエステル繊維からなり、中色や濃色であっても洗濯に対する染色堅牢度の汚染と摩擦に対する染色堅牢度が良好である環境低負荷型のポリエステル系繊維構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル繊維と脂肪族ポリエステル繊維からなる繊維構造物であって、前記脂肪族ポリエステル繊維の混率が0質量%を超え70質量%以下であり、少なくとも前記芳香族ポリエステル繊維は分散染料で染色されており、L*値が50未満、洗濯に対する染色堅牢度の汚染が4級以上、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であるポリエステル系繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】無機顔料及び有機顔料を併用するにも関わらず経時の粘度上昇が小さいとともに、塗布後の感触に優れ、毛髪に良好なつやを付与できる一時染毛料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】無機顔料及び有機顔料を、粉砕後の顔料の最大粒径が5μm以上100μm未満となるように、分散媒の共存下に粉砕混合し、得られた顔料ペーストを低級アルコール又は低級アルコールを含有する混合物に配合する工程を含む一時染毛料の製造方法;及び無機顔料及び有機顔料を分散媒共存下に粉砕混合することにより得られた、顔料の最大粒径が5μm以上100μm未満である顔料ペーストを含有する一時染毛料。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維染色布帛の湿摩擦堅牢度を向上するための新規な処理方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維染色布帛の表面層にのみ、カチオン系繊維処理剤を付着させ、染色布帛の中間層には、カチオン系繊維処理剤が実質的に存在しないようにすることにより、セルロース系繊維染色布帛の湿摩擦堅牢度を実用性ある範囲まで、向上させる。
フローティングナイフコーターで、布帛の表面層にのみ処理剤が付着するようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チオール誘導体染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、次式(1):


[式中、
1 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Xは炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、又は−O−基、−NH−基、−S−基、−CO−基、o−SO2 −基により中断され得る炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし、
Yは有機染料の残基を表わし、
Zは次式(1b):


で表わされる基;又は−C≡N基を表わし、
式(1b)中、
AはO基;S基;又は−N−L2 基を表わし、
BはL3 基;−OL3 基;−NL3 4 基;又は−SL3 基を表わし、そして
2 、L3 及びL4 は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。]で表わされるチオール染料である。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪を染色するために有用である。 (もっと読む)


【課題】微細な柄表現や布帛の抜蝕部分の強度低下を抑えた、グラデーションパターンによる抜蝕部を有する抜蝕加工カーテン布帛を提供する。
【解決手段】レギュラーポリエステル繊維とカチオン可染ポリエステル繊維とからなる布帛に抜蝕加工を施したものであって、グラデーションパターンによる抜蝕加工が行われている部分を有する抜蝕加工カーテン用布帛であって、抜蝕加工部分の割合が25〜75%で、抜蝕後の強度低下率が10〜25%であることが好ましい。 (もっと読む)


(i)2から70重量%の界面活性剤および0.0001から0.1重量%のアジン染料を含む洗濯処理組成物。この染料は下記の核構造(I)のものである。


(式中、R、R、RおよびRは、H、分岐または直鎖C1からC7アルキル鎖、ベンジル、フェニルおよびナフチルから選択され、この染料は、少なくとも1つのSOまたは−COO基で置換されており、環Bは、負電荷の基またはこの塩を有さず、環Aは、さらに置換されてナフチルを形成してもよく、この染料は、アミン、メチル、エチル、ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、フェノキシ、Cl、Br、I、F、およびNOから選択された基で場合により置換されている。)
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