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Fターム[4H061LL22]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 化学的特性 (85) | pH (84)

Fターム[4H061LL22]に分類される特許

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【課題】廃棄物を安全且つ安上がりに処理して処分する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】2,2’−イミノジプロパン酸及び/又はその塩を含む液体肥料の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、安定化剤として2,2’−イミノジプロパン酸及び/又はその塩を含有する液体肥料である。上記液体肥料は、亜リン酸マグネシウムをさらに含有し、また、pHが3.5以下であるとよい。上記2,2’−イミノジプロパン酸及び/又はその塩に、カルシウムが配位結合されているとよい。また、上記2,2’−イミノジプロパン酸及び/又はその塩、カルシウム及び亜リン酸マグネシウムが水媒体に溶解しており、上記液体肥料が澄明であるとよい。上記2,2’−イミノジプロパン酸及び/又はその塩の含有量が0.1質量%以上30質量%以下であるとよい。上記2,2’−イミノジプロパン酸及び/又はその塩として、アラニン製造工程で生成される副産物が用いられているとよい。 (もっと読む)


【課題】汚水および/または汚泥の処理システムを提供する。
【解決手段】水中に存在する複数のカイミジンコ21の活動領域20を含む第1の槽10と、複数のカイミジンコ21により処理される有機物を含む被処理物22(22b)を活動領域20に供給する供給路11とを有する、汚水および/または汚泥の処理システム1を提供する。この処理システム1においては、活動領域20に空気24を供給する曝気装置13をさらに有する。この処理システム1においては、複数のカイミジンコ21および/またはその屍骸を含む残留物30を活動領域20から回収する回収路(回収管)12bをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】
従来,スギ,ヒノキに代表される人工林では,間伐,枝打ち等の森林整備によって,立木密度を低下させることで森林内照度を確保すれば森林の機能が回復するとされてきた。しかし,過密に植栽された人工林内は低照度によって維持されている期間が長いことから土壌の酸性化の進行が顕著となって植生の回復していない箇所が多くなっている。また,酸性硫酸塩土壌等の特殊土壌であることから土壌pHが著しく低下して強酸性となっている箇所においても,そのまま放置した状態で土壌環境の改善が望めない。
【解決手段】
土壌pHの著しい低下により強酸性土壌となっている対象地に対して,鋼を作る際に発生する転炉スラグと有機質資材等を混合した客土を植生基材吹付機で対象面に吹き付けることによって,土壌pHが著しく低下して機能不全となっている土壌構造の改善を目的とした転炉スラグを用いた酸性緩和工法。 (もっと読む)


【課題】野菜、果樹などの作物、芝生,牧場、ゴルフ場等の降雪面に請求項1から3記載の融雪剤は、融雪効果と融雪後に植物、作物の葉、茎面に融雪剤が付着し、植物病害のカビ、病原菌に抵抗力のある植物生育の助長効果、効率的な作業に人畜、植物に無害な、安心、安全、環境に優しい植物生育融雪剤及び融雪方法は、植物に有用な効果をもたらすことを目的とする。
【解決手段】その為、植物の降雪面に、木酢液±pH3に水溶液±pH6の水溶液±100倍に希釈成形混合し、降雪面に、噴霧成形する融雪方法、植物の降雪面に微粉炭±50重量50%に水溶液±50重量%を噴霧成形してなる融雪方法、ならびに、単一、複合に成形にて噴霧する融雪方法に係わる。 (もっと読む)


【課題】本発明は有用なトマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和、収量増加、又は糖度向上用組成物ならびにトマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和方法、収量増加方法、又は糖度向上方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は甜菜からの甜菜糖産出の際に生産される、糖類、有機酸類、アミノ酸類およびベタインを含有する製糖副産品を含有する、トマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和、収量増加、又は糖度向上用組成物に関する。本発明はまた当該組成物をトマトに施用することを特徴とするトマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和方法、収量増加方法、又は糖度向上方法に関する。 (もっと読む)


【課題】下水や工場排水等のようなリン含有水溶液中のリンを低濃度まで除去するとともに、該除去リンをリン資源としての利用がしすい性状で回収するための、簡単なプロセスからなるリンの回収方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)および(2):(1)リン含有水溶液に、可溶性カルシウム塩と、平均粒経が2〜10μmの水酸化カルシウムとを添加して、水溶液中にリン酸カルシウムを析出させる工程;および(2)前記析出したリン酸カルシウムを含む水溶液を固液分離処理して回収リンおよびリン除去水を得て、リンを回収する工程;を含む、リン含有水溶液からのリン回収方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関し、より詳しくは、屠畜場で発生する家畜の血液を収去した後、これを粉砕する第一段階;および前記第一段階で粉砕された血液に大豆から抽出したプロテアーゼを添加した後、前記プロテアーゼが添加された血液を反応器に入れて、密閉条件で反応させた後、冷却させる第二段階を含むことを特徴とする家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関する。本発明によると、従来の血粉などを原料とした液状肥料に比べ、相対的にアミノ酸の含量が高く、肥効が持続的なだけでなく、有効成分の植物の体内への吸収および移動が極大化されて、生育成長に優れた効能を示し、施肥の時に土壌に塩類が集積されないため、連作の被害が発生しないアミノ酸液状肥料を製造することができる。
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【課題】鶏糞燃焼灰に含まれる硫酸根及び塩酸根の割合を低減した鶏糞燃焼灰精製物、その製造方法及び鶏糞燃焼灰精製物を含んでなるりん肥料を提供する。
【解決の手段】鶏糞燃焼灰を水洗処理し、脱水することで得られる鶏糞燃焼灰精製物であって、当該鶏糞燃焼灰精製物中に含まれる硫酸根及び塩酸根の割合(重量換算)が、前記鶏糞燃焼灰中に含まれる硫酸根及び塩酸根それぞれの割合(重量換算)よりも少ない鶏糞燃焼灰精製物、鶏糞燃焼灰に水を加えて水洗処理し、脱水する、鶏糞燃焼灰精製物の製造方法、及び鶏糞燃焼灰精製物を含んでなるりん肥料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 植物の肥料成分の吸収効率が高い液体肥料組成物を提供する。
【解決手段】 ユーカリ抽出エキス、有機酸、キトサン、界面活性剤、及び肥料成分を含有し、pH3〜7の範囲である液体肥料組成物。前記ユーカリエキスが、ユーカリ葉を、水、アルコール、又は水とアルコールの混合物からなる溶媒を用いて抽出して得られた前記液体肥料組成物。前記界面活性剤が、HLBが14以上の非イオン界面活性剤である前記液体肥料組成物。前記界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルよりなる群から選ばれる1種、又は2種以上の混合物である前記液体肥料組成物。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿を発酵、乾燥させるときに発生する、アンモニアを高濃度に含有するガスを利用し、肥料として使用可能なリン酸アンモニウムを調製することができるようになる。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞を発酵、乾燥させるときに発生するアンモニアを含有するガスを、20%以上60%以下のリン酸水溶液と接触させ、pHを6以上8以下に調整することにより、肥料として利用可能なリン酸水素二アンモニウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、即時性効果が期待できる、より優れた水溶性のアミノ酸キレートカルシウム含有液体肥料を提供すること。
【解決手段】キレート化合物の中心金属にカルシウムを配位し、キレート形成の配位子としてアミノ酸を用い、アミノ酸は食品添加用グリシン製造時に副産されるものであるアミノ酸キレートカルシウム含有液体肥料。 (もっと読む)


【課題】水産副産物を利用して栄養価の高い培養物の提供
【解決手段】本発明の液体培養物は、魚骨を主要成分として含有する水産副産物が添加され、糖分と窒素分を富化されてなる混合培地を使用して、培地表層に存在する酵母とともに存在する乳酸菌または好酸性菌からなる微生物叢を培養し、培養液のpHを4.0以下に
せしめるとともに該魚骨を分解・溶解せしめて得られる栄養添加剤用の液体培養物である。本発明の栄養添加剤用の液体培養物は、飼料用添加剤として、あるいは肥料もしくは植物活力剤として使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

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【課題】排水等からリンを回収する際に、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、平均粒子径10μm以上〜150μm以下、嵩密度0.1g/cm3以上〜0.7g/cm3以下、Ca/Siモル比0.4以上〜1.5以下である珪酸カルシウム水和物からなり、酸を添加し、珪酸カルシウム水和物の逐次的な分解でカルシウムを溶出させ、珪酸カルシウム水和物粒子表面にヒドロキシアパタイトを生成せしめ、凝集沈殿物を分離してリンを回収するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】排水等、特に高濃度のリンおよび窒素を含む消化汚泥脱離液などから、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径10μm以上〜150μm以下、BET比表面積80m2/g以上、細孔容積0.5cm3/g以上の多孔質および非晶質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、遊離石灰含有量10%未満の珪酸カルシウム水和物からなるリン回収資材であり、このリン回収資材を用い、反応終了時のpHが8.0以上〜9.0未満になるように酸を添加し、リン回収資材の使用量が排水中のリン含有量に対して、Ca/Pモル比が1.5以上〜2.5以下であるように使用するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】日本では古くからホヤ(海鞘)が食用として加工流通しており、加工された残渣であるホヤ殻部分や二つの突起部分(入水口と出水口)などは、加工品の生産地域において悪臭を放つために環境汚染などの原因ともなっている。これらの海産物の残渣を液状肥料として有効利用し、液状であるために取扱いが容易で、化成肥料にはない植物成長の促進効果を期待できる液状複合肥料とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】水溶性窒素肥料、水溶性りん酸肥料及び水溶性加里肥料を必須の成分として水に溶解した溶液と、海産物の残渣をph6〜7で発酵した分解溶液とを混合したことを特徴とする液状複合肥料とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されている鶏糞燃焼灰、及び屎尿処理場やバイオエネルギー利用のためのメタン発酵などの嫌気性発酵の際に発生する硫化水素の酸化により生成した硫酸水溶液を用いて、肥料、特に硝酸塩含有量の低減した食用植物の生産が可能な肥料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物に尿素を組み合わせた肥料であり、鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物として、鶏糞燃焼灰に硫酸水溶液を反応させて得られる懸濁液を3日間以上熟成してpH4〜10に調整した懸濁液、またはpH4〜10に調整した当該懸濁液を乾燥処理して得られる粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】散布しても飛散せず、早期に肥効発現ができ、かつPH調整がなされた鶏糞灰を主原料とした粒状の肥料又は土壌改良資材およびその製造方法を提供すること、
【解決手段】混合槽に、米ぬか、乳酸菌、鶏糞灰及び過リン酸石灰を投入し、混合する(第1工程)。水分調整後、発酵槽に山積みしてビニール被覆し、表面に菌糸ができたら切り返す。数回の切り返し後、PHが6.8〜7になったら乾燥させる(第2工程)。乾燥後、粒子の直径が3mm〜8mmになるようにふるいにかけ、8mm以上のものは破砕してさらにふるいにかけて8mm以下に揃える(第3工程)。その後、袋詰めする(第4工程)。このようにして、鶏糞灰および過リン酸石灰を主たる組成物とし、該組成物に米ぬかおよび発酵菌を添加された、リン酸およびカリを主成分とする粒状の肥料又は土壌改良資材を作成する。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


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