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Fターム[4H061LL24]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 配合比又は濃度 (527)

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Fターム[4H061LL24]に分類される特許

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【課題】栽培植物の十分な収量の確保しつつ、体内硝酸イオン濃度の低減を図ることができる極めて安価な有機質肥料及びその施用方法を提供する。
【解決手段】醤油粕よりなる有機質肥料。醤油粕と乾燥菌体とよりなる有機質肥料。醤油粕と燃焼灰とよりなる有機質肥料。醤油粕と乾燥菌体と燃焼灰とよりなる有機質肥料。上記有機質肥料の施用量を土壌の塩素濃度が500ppm以下になるように決定することを特徴とする有機質肥料の施用方法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】造粒物が膨張崩壊すること及びシアナミド態窒素が損失することを軽減できる生石灰含量無機粉末の湿式造粒法を提供する。
【解決手段】生石灰含有無機粉末を、水を用いて造粒した後、減圧乾燥することを特徴とする生石灰含有無機粉末の湿式造粒法。減圧乾燥を温度50〜80℃、圧力3kPa以下で行うこと、生石灰含有無機粉末が石灰窒素粉末であり、しかも減圧乾燥の施される造粒物の平均粒子径が1〜10mmであること、石灰窒素粉末が、生石灰含有率が5質量%以上のものであること、から選ばれた少なくとも1つの実施態様を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
土壌藍藻ホルミジウムを簡便かつ安価に大量培養する方法、及び、この培養方法で得られたホルミジウムを含有する液体肥料を提供する。
【解決方法】
火成岩粉末および粘土を主成分とし、肥料としてそのまま施すことができる程度にまで熟成した完熟堆肥と、フミン酸コロイドミセルを含む堆積土、および隆起サンゴ粉末を混合した土壌改良剤の抽出液である第1培養液に、ホルミジウムを移植後、静置培養による1次培養を行い、1次培養にて増殖したホルミジウムを、第1培養液と同じ成分からなる第2培養液に分植後、静置培養による2次培養を行う。
得られたホルミジウムの乾燥態を前記抽出液に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】供給過剰のまま処理に困惑している廃棄物の鶏糞を採算の合う良質な農作物の肥料ないし堆肥の形態にして悪臭等を伴うことなく提供する。
【解決手段】発酵鶏糞に米糠を混合し両者を主成分として更に発酵させる。その混合比率は、共に同じ水分含有率として換算したとき、発酵鶏糞1重量部に対し米糠0.5〜3重量部とする。更に粉粒状の炭を全体の5〜50重量%混合させる。 (もっと読む)


【課題】原油を精製する際に発生するアルカリフーツを有効利用できる形状に変換した農業用資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物油の製油工程において原油を精製する際に発生するアルカリフーツと、とうもろこし胚芽粕とを混合してなる粉状体であって、この粉状体がアルカリフーツに水を加えて流動性のある液状体とした後、該液状体を撹拌しながら流動性が消失するまでとうもろこし胚芽粕を添加し、その後に水を揮散させて得られる粉状体であり、上記アルカリフーツと上記水との混合比率が重量比で、[(アルカリフーツ/水)=(1/1.5〜1/3)]である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不毛の大地を植生豊かな土壌に変換できる優れた機能を有するフライアッシュ系肥料を提供する。
【解決手段】本発明のフライアッシュ系肥料は、主成分であるフライアッシュ100重量部に対して、必須成分である硫酸カルシウム0.9〜9重量部、硫酸アルミニウム0.9〜9重量部、二酸化ケイ素0.9〜9重量部が配合されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 リン酸成分の含有率が大きく変動する下水汚泥焼却灰から、リン酸肥料を安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰を50℃以上のアルカリ性溶液(NaOHまたはKOH)と接触させてリン酸を抽出する。接触時間を、1〜5分とし、リン酸抽出工程における液固比を10mL/g以上とする。これを固液分離して脱リン灰とリン酸溶液とし、このリン酸溶液中のリン酸成分1モルに対して1.5モル未満のカルシウム源(生石灰、消石灰、ドロマイト)を添加し、生成されたリン酸カルシウムを回収して肥料を得る。回収した固形物中に未反応の消石灰が残存しないので、リン酸成分の含有率が安定した肥料となる。 (もっと読む)


【課題】竹の発酵および分解を速め、短期間で竹を堆肥化することができ、竹の廃棄物処理とその有効活用をはかる。
【解決手段】竹由来の堆肥原料100質量部に対し、ステビア植物体粉末1.5超〜5質量部を添加して発酵させる発酵工程を含むことを特徴とする。また、発酵工程は、堆肥原料を、7〜25日間、発酵熱として60℃以上(A、C、E、G)の状態で発酵させて半発酵状態とする第一発酵工程と、この第一発酵工程で半発酵状態とした堆肥原料に対し、半発酵物100質量部に対し、ステビア植物体粉末1.5超〜5質量部を添加して発酵させる第二発酵工程とを含むことを特徴とする。竹は、若竹と筍皮の少なくとも一つを含んでいれば、発酵を行いやすくすることができるとともに、竹の廃棄物処理とその有効活用をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】湛水状態の水田などの圃場に直接投げ込み施用することで、直ちに肥料成分を水中に放出拡散させることができ、作業時間の短縮、省力化が可能となる発泡性肥料製剤であって、小型で1単位当たりの質量が小さく、そして施用量が少なくてよく、保存安定性がよく、取り扱いが便利であり、しかも安価である発泡性肥料製剤の提供。
【解決手段】少なくとも、炭酸塩粉粒体および/または炭酸水素塩粉粒体と水溶性固体酸粉粒体とからなる発泡成分と、必須成分として配合されるカリウム源、チッ素源およびリン源から選ばれる少なくとも1つの肥料成分とを含有する固体状組成物からなる発泡性肥料製剤により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】肥料として多量のリン酸肥料を含有し、かつ植物性繊維材料を使用した培地であって、粒状化によって取り扱いやすさを確保しつつ、使用後は速やかに崩壊することで、生育不良や不揃いを起こさずに施肥の省力化を達成できる崩壊性粒状リン酸培地を提供する。
【解決手段】(A)熔成リン肥、(B)植物性繊維材料、及び(C)含水ケイ酸アルミニウムを含有させた崩壊型粒状リン酸培地、そして更には、それらに(D)硫酸第一鉄を含有させた崩壊型粒状リン酸培地である。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の2−(2’−ニトロ−4’−メチルスルホニルベンゾイル)−1,3−シクロヘキサンジオンの金属キレートを含有する少なくとも1種の粒状基質材料を含んでなる安定化殺病害生物組成物;安定化粒状殺病害生物組成物を製造する方法であって、2−(2’−ニトロ−4’−メチルスルホニルベンゾイル)−1,3−シクロヘキサンジオンの金属キレートを、粒状基質材料上又はその内部に導入することを含んでなる方法;及び、(有用な植物及び種子に損傷を与えることなく)雑草又は望ましくない植物を枯死させ、又は制御する方法であって、本発明の安定化粒状殺病害生物組成物を除草有効量、雑草又は望ましくない植物の葉、組織、又は場所に施用することを含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のバインダーよりも鉱滓の造粒効率を大幅に向上させることが可能な造粒助剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、鉱滓を造粒するための造粒助剤であって、
(i)一般式(1)で表される単量体と、(ii)アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸およびこれらの塩なる群から選ばれる単量体と、を必須成分として重合することによって得られる高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、従来のバインダーを用いる場合よりも鉱滓の造粒効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】地被植物の管理および/または育成時の施肥に関し、地被植物の生育障害が生じず、地被植物の刈込み時に施用された肥料体が刈り込み機等の吸い込みによって減じることが少なく肥効を長期間制御すること。
【解決手段】地被植物と保水体とを含む植生構造への施肥方法であって、保水体の最上部に層状に肥料体を施用することと、保水体に垂設状に肥料体を施用することと、を含み、肥料体は粒状の緩効性肥料を含み、粒状の緩効性肥料は粒子径0.5mm以上の粒子が70質量%以上であり、最大粒子径が2mm以下であることを特徴とする、施肥方法。 (もっと読む)


【課題】「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」の基準値を十分に満足するような土壌中の銅への抑制効果があり、それを長い期間に渡って安定して持続できる、水稲の銅による生育障害を防止する方法を提供すること。
【解決手段】水稲の銅による生育障害の防止方法であって、土壌に炭酸カルシウム、ケイカル肥料からなる石灰系資材と石膏系資材とを併せて施用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の障害や問題を解決し、化学肥料を使用せずに、丈夫で健全な芝生を育成することができる芝生育成肥料及び芝生の育成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化学肥料に変えて効果的な有機肥料を使用するものであり、直接散布により効果を充分に発揮させることができる芝生用の肥料であり、培養土に、少なくとも人工ゼオライトと、鶏糞と、米ぬか粉砕物と、木材チップ(ガジマル又は杉)と、砂が混合されていることを特徴とする芝生育成肥料である。
また、この芝生育成肥料を粒子径が3mm以下となるように、粒度調整処理し、芝生に対して直接散布し、灌水することを特徴とする芝生の育成方法である。 (もっと読む)


【課題】焼酎の製造工程で発生する廃液と、ベントナイト粉末、または焼成ドロマイト粉末とを混合して造粒することにより、肥料や豚等の飼料として利用することができるようにする。
【解決手段】焼酎廃液100重量%に対して、ベントナイト粉末5〜10重量%、または焼成ドロマイト粉末5〜15重量%を添加して混合攪拌した後、加熱乾燥機により加熱して前記混合物中の含水量の調整を行い、然る後、造粒機により所定の粒径に造粒することにより焼酎の製造工程で発生する廃液を有効利用する。 (もっと読む)


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