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Fターム[4H061LL24]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 配合比又は濃度 (527)

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【課題】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて効率的に有用発酵物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて有用発酵物を製造する方法であって、食品廃棄物(生ごみ)に糖化酵素を投入して糖化した後に固液分離し、該固液分離後の濾液は発酵槽に投入して発酵させてエタノールや有機酸を製造するとともに、前記固液分離後の残渣を好気発酵させて蒸発、濃縮、および、乾燥させることにより肥料、飼料等を製造することを特徴とする有用発酵物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄とともに、マンガン等の植物、微生物、細菌等にとっての微量必須元素を同時に供給することができるクエン酸鉄系化合物を提供する。
【解決手段】クエン酸鉄系化合物は、クエン酸と、鉄源と、Mn及びZnのうちの少なくとも1種の非鉄金属元素を有する非鉄金属化合物と、が溶解された水溶液から水を除去してなる。このクエン酸鉄系化合物は、例えば、クエン酸粉末と、鉄源粉末と、非鉄金属化合物粉末と、水と、を含有する水溶液を調製し、その後、水溶液から固形物を析出させ、その後、水を除去することにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、浸出制御被覆肥料に関し、より具体的に、本発明は、オレフィン樹脂である20〜60重量部のポリエチレンおよび10〜20重量部のエチレンビニルアセテート、5〜30重量部の生分解性樹脂、10〜70重量部の不水溶性タルクまたは珪藻土、0.2〜2重量部のアニオンまたはカチオン界面活性剤、および3〜15重量部のデンプンを含む被覆層を含む浸出制御被覆肥料に関する。本発明はまた、浸出制御被覆肥料の使用方法に関する。本発明の浸出制御被覆肥料は、水田において行われ得る植栽前の施肥(基肥)、分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の代わりに行われる苗床への単一施用のみを通じて安定したイネ植物体の成長を確実にし、よって施肥量を削減する、環境に優しい被覆肥料であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法は、基本的に河川水がイネ植物体の移植前にイネ植物体に施用され、水田の乾燥のために植栽前の施肥の後に行われる水田からの脱水中に河川に流れる肥料により汚染されるか、あるいは分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の施用後の未熟な灌漑により汚染されるのを防止する、効果的な方法であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法はまた、基本的に過剰施肥が原因の水田における鳥類への危害を防止し、本発明の被覆肥料を苗床に一度のみ施用することから従来の方法と比較して労働力を80%以上削減する、効果的な方法であると評価される。

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【課題】多くの型に適用することができて、装置適合性の高い石炭ガス化・肥料製造方法を提供する。
【解決手段】石炭をガス化する噴流床石炭ガス化炉にフラックスを添加し、該フラックスの添加により生成したスラグを珪酸系肥料又は苦土肥料として利用する。溶融床ガス化法を用いることで、装置構成が簡単であるため多くの型に適用することができ、フラックスの調整範囲も広い。前記フラックスのMgO、CaO、Na2O及びK2O含有率の合量を54質量%以上とすることができ、特に水稲に対して肥効が高く、水稲等の根群を発達させ、根の活力を高める作用にも優れた珪酸系肥料等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から容易に窒素含有率の高い堆肥を得ることができる高窒素含有堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】高窒素含有堆肥の製造方法において、C/N比が15以下の窒素含有率の高い有機性廃棄物に糖質及び脂質から選ばれる少なくとも一種の炭素源を前記有機性廃棄物100質量部に対し0.01〜3質量部配合した後、好気的条件下で堆肥化処理することを特徴とする。脂質は、好ましくは食用油が用いられる。糖質は、好ましくは単糖、二糖類、及びオリゴ糖から選ばれる少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑えて、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成し、さらに、装置内における結露発生を防止することができる堆肥化におけるNO発生の抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、電気浸透脱水機により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する堆肥化方法であって、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする堆肥化におけるNO発生の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】過リン酸石灰やリン酸苦土肥料などリン酸質肥料に鶏糞燃焼灰、生石灰などカルシウム質物質を配合して該リン酸質肥料に含まれる水溶性リン酸を水に不溶且つ2%クエン酸可溶リン酸に変化させ、土壌中のアロフェン等と結合することの無い、且つ作土層外に流亡することの無い、更には硫安などアンモニウム塩を含む肥料と混合してもアンモニアガスを発生させないリン酸肥料を提供する。
【解決手段】水溶性リン酸を含むリン酸質肥料100重量部に対してカルシウム質物質10〜250重量部を配合するクエン酸可溶なリン酸肥料である。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の発酵残渣中から効率良く金属イオンを除去することのできる発酵残渣を用いた飼料もしくは肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣を濃縮して発酵残渣濃縮液を生成する濃縮工程と、前記濃縮工程で得られた発酵残渣濃縮液側から陽イオン交換性の隔膜を介して一価陽イオンを透過、除去する金属イオン除去工程とを有し、好ましくは、前記濃縮工程は、前記発酵残渣中の固形分を15%以上に濃縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、かつ、効能に優れた土壌改良剤を大量に得るために、殆ど水気のない状態で粒状乃至小塊状の形状を保持する性状の有機物質を素材に用いて、これを、放線菌の接種により堆肥醗酵させ、放線菌堆肥に熟成させるのが、短時日で速成し得るようにして、このように仕上げた放線菌堆肥を母材として良好な土壌改良剤を造成することにある。
【解決手段】放線菌を接種した籾殻を、醗酵槽内に投入し堆積せしめて放線菌醗酵させることにより多量の活動する放線菌が籾殻よりなる培地に保持された菌元を作り、この菌元を、放線菌堆肥の基材に対し、1〜3割程度に添加し、これら菌元と基材とを、大型の醗酵槽に投入し、放線菌醗酵を48時間(2日)程度行わせ、次いで、基材を醗酵槽から取り出し、堆肥ヤードに山積みに堆積して、数日放置して完熟させて放線菌堆肥に仕上げ、これを素材として土壌改良剤に生成する。 (もっと読む)


【課題】家畜糞等、リンを含有する有機物の焼却灰からリンを効率よく回収する。
【解決手段】クエン酸等の弱酸溶液に家畜糞等の焼却灰を加えて混合し、固形分を除去した後、NaOH等のアルカリ溶液を加えてリン含有化合物を析出させる。または、弱酸あるいは強酸の酸溶液に焼却灰を加えて混合し、固形部分を除去した後、ジルコニウム化合物等を担持させた担体に接触させてリン成分を吸着させ、担体からリン成分を溶出させる。 (もっと読む)


【課題】窒素源として蛋白産業廃棄物を再利用すると共に、安価で且つ容易に製造可能であり、優れた肥料効果を発揮する肥料の提供。
【解決手段】蛋白質加水分解物と、鉄、亜鉛、マンガン及び銅から選ばれる金属イオンから形成されるペプチドキレート化合物からなる肥料。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリとリン酸を配合して、硫安、硝安やリン安などのアンモニウム塩からなるアンモニア性窒素を含む肥料と混合施肥してもアンモニアガスを発生せず、且つ潮解性のないパームアッシュカリ肥料を提供する。
【解決手段】本発明パームアッシュカリ肥料、粒子径10mmふるい目下のパームアッシュカリ100gに対してリン酸0.29〜0.62モルを配合したこと及びこれにバインダーを添加して造粒したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物を脱臭、分解処理することができ、しかも産業廃棄物として処理されていたコーヒー粕を有効的に利用できる有機性廃棄物の脱臭性分解処理材とその製造方法及び糞尿処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の脱臭性分解処理材は、植物性堆積物とコーヒー粕を混合、醗酵させることで得られ、糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物を脱臭、分解することができる。このように、産業廃棄物として処理されていたコーヒー粕を有効的に利用できるので、地球環境へ配慮するという社会的な要求に対して対応でき、また材料コストも安価に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物性原料及び米糠を主原料として運搬及び保管が容易な植物質固形物の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】稲わらや籾殻等の植物性原料及び米糠を主成分とし植物性原料及び米糠の比率を植物性原料50〜93重量%及び米糠7〜50重量%で配合して混合し、得られた混合物を粉砕した後圧縮して固形化することで植物質固形物を得る。得られた植物質固形物は、高硬度で表面が滑らかに仕上げられており、長期保管した場合でも砕けることなく品質劣化を生じることもない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、曝気などの恒常的な電力を用いる操作を行うことなく、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成する方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、固形培地耕での養液栽培を行った場合においても、有機質肥料を直接添加して養液栽培を行うことができる、植物栽培固形培地の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器に、通気性を有する固体担体を充填し、;これに有機物を無機化して硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応を行う微生物群を添加し、;次いで、有機物を添加して、その後、水を添加し前記固体担体から流出させることで前記固体担体を洗浄する際に、当該流出液に硝酸態窒素が生成され始めるまで静置することにより、;並行複式無機化反応を行う微生物群を固定化させることを特徴とする、並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物成長培地または植物に対して植物可給性ケイ素を提供する上で使用するのに適したケイ素含有ガラス粉末粒子、これらの粒子を生産するための方法およびこれらの粒子を用いて植物成長培地または植物に対して植物可給性ケイ素を提供する方法に関するものである。本発明は同様に、植物または植物成長培地に対して本発明の粒子を適用することを含む、植物の成長を改善する方法および植物の収穫高を改善する方法にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、植物に特有の防御力を増加させるため、ならびに/または植物成長を向上させるため、ならびに/または真菌、細菌、ウイルス、MLO(マイコプラズマ様生物)および/もしくはRLO(リケッチア様生物)により引き起こされる植物病に対する植物の抵抗性を増加させるため、ならびに/または非生物的ストレス要因に対する植物の抵抗性を増加させるための、スルホキシミンの部類から選択される少なくとも1種の化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】亜リン酸を成分とする新規な液体肥料を提供する。
【解決手段】
亜リン酸20〜40質量部と、アルカリ性化合物10質量部とを配合して水溶液とする。更に、リン酸一カリウムを添加することができる。
この水溶液では、アルカリ性化合物の存在により、亜リン酸の単独の水溶液よりもpH値が大きくなる(すなわち、アルカリ性側に変位する)ので、亜リン酸単独の場合よりも高濃度で亜リン酸を溶解させることができる。従って、亜リン酸を高濃度で含有する液体肥料になる。
この液体肥料は、希釈せずに使用してもよいし、例えば10倍〜1000倍に希釈して使用してもよい。葉面散布や株元灌注が可能である。 (もっと読む)


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