説明

Fターム[4J001JC02]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の性状、形態 (299) | 固体 (215) | 粉体、粒状 (108)

Fターム[4J001JC02]に分類される特許

61 - 80 / 108


本発明は、電気絶縁プラスチック材料から製造されるプラスチックコアを含んでなる電気コイル用ボビンと、ボビン中で電気絶縁プラスチック材料として使用できるポリアミド組成物とに関し、ポリアミド組成物は、2〜5個のC原子を有する10〜70モル%の短鎖脂肪族ジアミンと少なくとも6個のC原子を有する30〜90モル%の長鎖脂肪族ジアミンとの混合物からなる脂肪族ジアミンから誘導される単位と、5〜65モル%の脂肪族ジカルボン酸と35〜95モル%のテレフタル酸を含んでなる芳香族ジカルボン酸との混合物からなるジカルボン酸から誘導される単位とを含んでなる半結晶質半芳香族ポリアミドを含んでなり、テレフタル酸と長鎖脂肪族ジアミンとを合わせたモル量は、ジカルボン酸とジアミンとの総モル量に対して少なくとも60モル%である。本発明はまた、ボビンと、ボビンのコア周囲の導電性巻線とを含んでなる電気コイルに関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドとポリカーボネートジアミンとからなるブロックコポリマーの良好な物理的特性に加えて、高い可撓性及び高い応力抵抗性、特に高い引張り強度又は引裂き抵抗を有する変性コポリマーそれ自体、又は前記変性コポリマーを含む医療機器に関する。 (もっと読む)


本発明は、特には一種又は複数種の有効成分(AP)をベクター化する際に有用な変性ポリアミノ酸をベースとした新規生分解性材料に関するものである。また、本発明は、これらポリアミノ酸をベースとした新規な薬剤、化粧品、健康食品又は植物防疫品組成物を対象とする。
本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、また、生体適合性、生分解性、多くの有効成分と容易に会合又は多くの有効成分を溶解させる能力、及び生体内でこれら有効成分を放出する能力、といった全ての要件を満たす新規なポリマー出発原料を提供することである。この目標は、脱プロトン化された場合に7又は7より大きなpKaを示すカチオン性基並びに8〜30個の炭素原子を含む疎水性基によって変性された新規なポリグルタミン酸塩に関する本発明によって達成される。
これらカチオン性基によって変性されたポリグルタミン酸塩は、有効成分のベクター化のための粒子に容易かつ経済的に変換され、これら粒子はそれ自体安定な水性コロイド懸濁液を形成することができる。これら変性ポリグルタミン酸塩は、インスリン等のタンパク質に会合する能力を保持しながら、他の類似ポリマーよりも粘性が低いという利点を示す。いくつかは酸性のpHで水に可溶であり、生理的pH(7.4)で水に不溶となり、そのため、皮下注射の際に注射位置で沈殿を生じるはずである。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる有機尿素系化合物を低濃度に含有する被処理水についても、効率よく有機尿素系化合物を除去することができる有機尿素系化合物吸着剤、有機尿素系化合物吸着装置及び有機尿素系化合物処理方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環にカルボキシル基が結合し、該カルボキシル基が結合した位置に隣接する位置にヒドロキシル基又はカルボキシル基が結合した構造を有する有機化合物からなる有機尿素系化合物吸着剤、本発明の水不溶性の有機尿素系化合物をカラムに充填してなる有機尿素系化合物吸着装置、並びに、有機尿素系化合物物吸着剤を有機尿素系化合物含有水に添加する添加工程と、添加工程を経た有機尿素系化合物含有水を固液分離する固液分離工程とを有する有機尿素系化合物処理方法、及び、有機尿素系化合物吸着装置に、有機尿素系化合物含有水を通水する有機尿素系化合物処理方法。 (もっと読む)


多面体シルセスキオキサンに由来するデンドリマー及びその製造/使用方法が本明細書に記載される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミドの融点(例えばポリアミド12の場合174℃付近)以上の温度、例えば,180〜200℃に加熱した場合容易に流動化し、互いに溶融・融着して冷却により成型品とすることができ、静電塗装用途、粉体塗装用途、レーザー焼結によりプロトタイプを製作する用途に適した平均粒子径が10μm以上100μm以下の球状ポリアミド粒子を提供することにある。
【解決手段】ラウロラクタムをナフテン系溶剤に溶解し、100〜150℃の加温下、活性化剤として単官能イソシアネート添加して開環重合反応を行うことにより前記用件を満足する球状ポリアミド粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コア−シェルポリアミド粉末。
【解決手段】PA6、PA12またはPA6/12から成るシェルと、PA6、PA11、PA12、PA6/12、PA6,12、PA6,6、PA8またはPA4から成るコアとで構成され、コアおよびシェルを分子量は異なるが同じ種類のポリアミド型であるか、種類の異なるポリアミドにする、シード添加ポリアミド(PA)粉末粒子。この粉末粒子のシェルは溶融温度Tf1と結晶化温度Tc1とを有し、コアは溶融温度Tf2と結晶化温度Tc2とを有し、Tf1−Tc1の差および/またはTf2−Tc2の差の絶対値は、無機充填剤をシード添加したシェルがPA6、PA12またはPA6/12から成る粉末粒子の溶融温度と結晶化温度との差の絶対値より大きい。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、コポリアミドまたはコポリエステルアミドの中から選択されたポリマーの粉末の溶剤中での溶液アニオン重合による製造方法。
【解決手段】ポリマーの構成モノマーを触媒、活性化剤、少なくとも一種のアミド(一種は常にN,N’−アルキレンビスアミド)、有機または無機原料の存在下で重合し、反応媒体中に添加するN,N’−アルキレンビスアミドの量は粉末粒子の所望の比表面積の関数で決め、粉末粒子の直径はほぼ一定にするか、直径を粉末粒子の所望の平均直径の関数で決め、粉末粒子の比表面積はほぼ一定にする。 (もっと読む)


本発明は、次の成分を含有する透明部材に関する:I.以下の成分を含有するポリアミド成形材料から成るカバー層:a)次のモノマー:α)m−キシリレンジアミン及び/又はp−キシリレンジアミンを含むグループから選択されるジアミン、及びこれらの混合物70〜100モル%、β)6〜14個の炭素原子を有する他のジアミン0〜30モル%、γ)10〜18個の炭素原子を有する脂肪族ジカルボン酸70〜100モル%、かつδ)6〜9個の炭素原子を有する他のジカルボン酸0〜30モル%から製造可能なポリアミド;b)他のポリアミド0〜50質量部;II.大部分が非晶質であるポリマーをベースとする成形材料から成る支持体。前記透明部材は、耐引掻き性、化学薬品耐性であり、かつ光学的用途に適切である。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド系重合体を合成する新規な方法およびこの方法により得られる一般式(I)(式(I)中、RとRはそれぞれ、置換もしくは未置換のアルキル基または置換もしくは未置換のアリール基であり、nは2以上の自然数である)のポリペプチド系重合体に関する。前記ポリペプチド系重合体の合成方法は、一般式(II)のイミンと、一酸化炭素とをモノマーとし、金属コバルト触媒存在下で交互共重合を発生させ、一般式(I)のポリペプチド系重合体を直接生成するものである。本発明の方法が提供する新しいアプローチによれば、従来の複雑な工程を必要とせず、ポリペプチドの合成を大幅に簡易化でき、また従来の方法では得られないポリペプチド系重合体を得ることができる。
【化1】

(もっと読む)


螺旋形チューブ蒸発器を使用して、ポリアミド6を基礎とするポリアミドの抽出により得られる抽出水溶液を濃縮する。
ポリアミド6を基礎とするポリアミドの製造方法は、以下の段階:
b)ポリアミド6を基礎とするポリアミドの抽出による、カプロラクタム、アミノカプロニトリル、アミノカプロン酸又はこれらの混合物を豊富に含んでいても良い抽出水溶液を、5〜40バールの範囲の圧力及び150〜300℃の範囲の温度の条件下で予備反応器において単相又は二相反応させ、且つこれにより形成される気相を、二相反応の場合に液相から除去する段階と、
c)段階b)から得られた反応混合物を、220〜300℃の範囲の温度条件下、ほぼ大気圧まで減圧し且つ気相を除去しつつ、螺旋形チューブ蒸発器によって排出して、液相を得る段階と、
d)段階c)から得られた液相を、240〜300℃の範囲の温度及び大気圧〜2バールの範囲の圧力の条件下、気相を除去しつつ更に反応させる段階と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を低下させることなく、ポリアミド樹脂の結晶化速度を大幅に速めることである。
【解決手段】 (1)ポリアミド樹脂100質量部に対して、該ポリアミド樹脂より高融点のポリアルキレンテレフタルアミドオリゴマー樹脂0.5〜50質量部を配合混錬する、そして、(2)該ポリアミド樹脂組成物を固相重合することである。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、薄肉成形性に優れ、成形加工時に発生するガスが大幅に少なく、射出成形時に金型へ付着物が生じるのを大幅に抑制可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定粘度数のポリアミド、ポリフェニレンエーテル、特定式で表されるホスフィン酸塩類を含んでなる事を特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


(1)ラジカル重合可能な単量体を溶融したラクタム単量体に分散し、ラジカル開始剤を加え、ラジカル重合可能な単量体のラジカル重合を行い、ラジカルポリマーとラクタム単量体との混合物を得る工程、又は、(1')ラジカルポリマーと溶融したラクタム単量体との混合物を提供する工程と、(2)残ったラジカル重合可能な単量体と水を除去した工程(1)で得られた混合物、又は工程(1')で提供された混合物に、ラクタム単量体のアニオン開環重合用の開始剤と活性化剤を加え、ラクタムのアニオン開環重合を行い、ラジカルポリマー/ポリアミドのポリマーアロイを得る工程と、(3)工程(2)で得られたポリマーアロイにおけるラジカルポリマーを溶解で除去し、ナイロンマイクロボールを得る工程と、を含むナイロンマイクロボールの製造方法を提供する。さらに、ナイロンの重量平均分子量が10,000〜300,000の範囲に、粒径が0.1〜500μmの範囲にあるナイロンマイクロボールを提供する。
(もっと読む)


本発明は、ポリアミド顆粒を連続的に製造するための方法であって、少なくとも5barの圧力で低粘性ポリアミド溶融物を得るために少なくとも1種のラクタムおよび水を含む混合物を加水分解重合する工程と;少なくとも前記ポリアミド溶融物中に含有される水の蒸気圧に対応する圧力を維持しながら直接滴下法により前記低粘性ポリアミド溶融物を造粒する工程と、を含む方法に関する。このようにして得られた低粘性顆粒は、より高粘度を得るために過熱蒸気を用いた処理によって1段階で工程において凝縮させ、未反応モノマーおよび環状オリゴマーを抽出し、その後で乾燥させることができる。本発明は、減少した滞留時間および温度を備える丁寧な条件を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厳密な温度制御及び溶解度制御、取り扱いが困難な溶媒等を必須としない簡便なポリアミド絡合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリアミド絡合体の製造方法は、下記一般式(1):



で表される構成単位を含むポリアミドを合成する方法であって、
(a)4,4’−ビフェニルジカルボニルクロライドを含む第一溶液と、ビストリフルオロメチルベンジジンを含む第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、及び
(b)第一溶液及び第二溶液のいずれの溶媒にも可溶である溶媒の存在下に、第一溶液と第二溶液とを混合し、混合溶液からポリアミド絡合体を析出させる第二工程、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、ポリアミド酸及びポリイミドが脱落しにくく、かつポリアミド、ポリアミド酸及びポリイミドの分子量が制御された複合粒子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の複合粒子の製造方法は、表面にSi含有官能基を有する無機粒子に1)ポリアミド酸、2)ポリアミド、3)ポリイミド又は4)これらを構成するモノマー若しくはそのオリゴマーが当該官能基を介して結合してなる複合粒子を製造する方法であって、前記無機粒子にポリアミド又はポリイミドを構成し得る成分を反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、A)a1)テレフタル酸から誘導された構成単位30〜44mol%、a2)イソフタル酸から誘導された構成単位6〜20mol%、a3)ヘキサメチレンジアミンから誘導された構成単位42〜49.5mol%、a4)炭素原子6〜30個を有する芳香族ジアミンから誘導された構成単位0.5〜8mol%からなるコポリアミド40〜100質量%、その際、成分a1)〜a4)のモル百分率は、合わせて100%であり、かつB)繊維状又は粒状の充填剤0〜50質量%、C)弾性重合体0〜30質量%、D)他の添加剤及び加工助剤0〜30質量%を含有し、その際、成分A)〜D)の質量百分率は、合わせて100%である、半芳香族の半結晶質熱可塑性ポリアミドの成形材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、耐熱性・衝撃強度・低吸水性・流動性・低線膨張性に優れ、ウェルド強度が高くピン圧入時の割れが大幅に改善された樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の、末端アミノ基濃度が5μモル/g以上、45μモル/g以下の芳香族ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、ポリアミドとポリフェニレンエーテルの相溶化剤及び結晶造核剤を含む樹脂組成物を用いることにより、自動車外板(自動車フェンダーなど)や、SMT対応部品等に極めて有用な組成物を得ることができる。 (もっと読む)


融点が330℃から370℃のポリアミドであって、特定の具体的なポリアミド(P)を除いて、
−6個よりも多い数の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジアミンを、ジアミン成分(a)の総モル数を基準にして0から55モル%と、最大で6個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジアミンを、ジアミン成分(a)の総モル数を基準にして45から100モル%と、を含むジアミン成分(a)と、
−ジカルボン酸成分(b)の総モル数を基準にして50モル%を超えるテレフタル酸を含むジカルボン酸成分(b)と、を含む、ポリアミド。
(もっと読む)


61 - 80 / 108