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Fターム[4J002AD03]の内容

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Fターム[4J002AD03]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性、耐熱性を有し、かつ天然物に由来し、リサイクル性に優れたシルクフィブロイン複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シルクフィブロイン1を繊維材料3に含浸させてなり、シルクフィブロイン1の重量が、シルクフィブロイン複合材料10全体の重量に対して20重量%以上、90重量%以下の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性で、延性で、柔軟である絹フィブロインフィルムを調製するための組成物および方法を提供する。絹フィルムは、絹フィブロインおよび約10%〜約50%(w/w)のグリセロールを含み、かつ全体的に水性の処理により調製される。延性絹フィルムは、該フィルムからグリセロールを抽出する段階、およびこれを再乾燥する段階によりさらに処理され得る。様々な医学的用途のためにグリセロール改変絹フィルムの中に活性物質を包埋してもよいし、またはその表面に沈着させてもよい。フィルムは三次元構造で成形してもよいし、または標識もしくはコーティングとして支持表面上に配置してもよい。本発明のグリセロール改変絹フィルムは、組織工学、医療用装置またはインプラント、薬物送達、および食べられる薬品ラベルまたは食品ラベルなどの様々な用途において有用である。

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【課題】透湿性に極めて優れた透湿性フィルム、抗菌性及び抗黴性の高いコーティング剤と塗膜用フィラー及び塗装シートを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂と、架橋された再生コラーゲンからなるコラーゲン粉末を含む透湿性フィルムであって、前記コラーゲン粉末による連通度が1〜95%であることを特徴とする透湿性フィルムである。また、マトリックス樹脂と、フィラーを含むコーティング剤であって、前記フィラーは、有機樹脂とアルミニウム塩を含み、前記アルミニウム塩は、前記有機樹脂に化学的に結合され、粉末化したフィラーである。本発明の塗装シートは、前記のコーティング剤を基布シートに塗装したものである。 (もっと読む)


【課題】 クラックや剥離、不規則配列部の発生が十分に抑制され、その結果、白濁化が抑制されると共に構造色の発現の程度が高く、その結果、極めて高い発色性の構造色を視認することができる表示部材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 表示部材は、球体およびマトリックスよりなり構造色を発現する表示層を有するものであって、球体は、カルボキシル基を有する樹脂からなり、電気伝導度滴定により得られる表面カルボキシル基の量Aが1.5×10-5モル/g≦A≦9.5×10-4モル/gであることを特徴とする。その製造方法は、球体を水系媒体に分散させた球体分散液によるウェット球体層を形成し、これを静置または乾燥させる工程を経る方法において、球体は、カルボキシル基を有する樹脂からなり、電気伝導度滴定により得られる表面カルボキシル基の量Aが1.5×10-5モル/g≦A≦9.5×10-4モル/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、高反発弾性で薄型な弾性シール材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の弾性シール材は、内部に多数の線状通気孔を有し、ヒステリシス・ロスが22%以下、反発弾性が60%以下であるポリオレフィン系発泡成形体からなる。製造方法は、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂成分(A)と、該成分(A)に分散された繊維状水溶性高分子(B)と、過酸化物架橋剤成分(C)と、発泡剤(D)とを含有する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を調製する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物調製工程と、前記発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を所望のシール材形状に発泡成形して発泡成形体(F)を得る発泡成形体成形工程と、前記発泡成形体(F)内部の繊維状水溶性高分子(B)を部分的または完全に除去して、内部に前記多数の線状通気孔を形成する繊維状水溶性高分子除去工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えばパーソナルケア製品、布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い残留性及び容量を与える高い能力を有する注入可能なヒドロゲルの提供。
【解決手段】
本発明の対象は、単相型架橋バイオポリマーに基づくヒドロゲルマトリックスを含む注入可能なヒドロゲルであって、前もって架橋されたバイオポリマー粒子が前記マトリックスと共架橋されていることを特徴とする注入可能なヒドロゲルである。
本発明はまた上述のヒドロゲルの使用及び製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 羽毛が有する吸油性、遮音性、断熱性などの性状を利用して、吸油材、遮音材、断熱材などとして有用な羽毛含有シートおよびそれらを用いてなる構造体を、生産性および品質よく提供する。
【解決手段】 (A)家禽類の羽毛を、水系媒体中にてアルカリ剤によるアルカリ処理、次いで酸化剤による酸化処理して得られた羽毛粉体および(B)パルプを、質量比10:90〜80:20の割合で含むと共に、(C)バインダー0〜10質量%を含有することを特徴とする羽毛含有シート、およびこのシートを複数枚積層してなる羽毛含有構造体である。 (もっと読む)


本発明は、一般に金ナノクラスタ、および特に蛍光金ナノクラスタに関する。本金ナノクラスタは、例えばタンパク質または安定剤で、安定させることができる。場合により、本金ナノクラスタは、サンプル中の第二水銀イオンの存在、不在、および/または濃度を判定するための方法または物品に使用することができる。一部の実施形態において、本発明は、組成物を提供する。第一の実施形態において、組成物は、複数の金ナノクラスタと、タンパク質または安定剤とを含み、この場合の金ナノクラスタは、少なくとも1%の量子収率で約630nmと約700nmの間の波長で蛍光を放出することができる。
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【課題】疲労特性と衝撃特性の双方に優れた繊維強化複合材料を低コストに提供する。
【解決手段】高分子系母材中にミクロフィブリルセルロースを分散させたものを繊維状強化材に含浸させ、これを固化させることで、高分子系母材を繊維状強化材で強化した繊維強化複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】環境調和的なバイオ複合材料組成物を用いて自動車の内/外装材に適合した物性を有する自動車用内/外装材を提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂65〜85重量%と、大豆タンパク質10〜30重量%と、硫酸亜鉛2〜10重量%と、を含み、前記ポリプロピレン系樹脂は、メルトフローインデックス(MI値)が0.5乃至30g/10分(ASTM規格D1238、230℃)であり、前記大豆タンパク質は、平均粒径が5〜50μmであることを特徴とするバイオ複合材料組成物、該組成物を含むシート、該シートを含む自動車用内/外装材、及び該シート製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの界面活性成分を含んでなる洗浄組成物における、該洗浄組成物と接触する硬表面の親水化のためのおよび/または光沢保持力を向上させるための、
40〜90重量%の、単糖、オリゴ糖、多糖およびその誘導体の群から選択される成分(A)と、5〜40重量%の、エチレン系不飽和C3〜C10モノカルボン酸あるいはそれらのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩の群から選択されるモノマー(B)および10〜50重量%の、エチレン系不飽和窒素含有モノマー、および/またはスルホ基を含有するエチレン系不飽和モノマーの群から選択されるモノマー(C)とのフリーラジカル開始グラフト重合により生成される水溶性グラフト共重合体ならびにグラフト重合体の使用を記載する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡便さに優れ、かつ、外力が加えられたときに、変形が生じたこと、またはその変形の程度(変形量)を表示可能な新規な表示体であって、特には、外力により一定量以上の変形が加えられたポリマー成型体からなる物品における該変形またはその変形量の検知に用いられる変形量表示体を提供する。
【解決手段】高分子および染料からなるポリマー組成物を含む、外力による変形量を表示するための変形量表示体であって、該ポリマー組成物は、高分子中に染料が特定の分子分散状態で固定されたものであり、該変形量表示体は、外力により一定量以上変形されたときに、初期の色相とは異なる色相に変色可能であり、外力により一定量以上の変形が加えられたポリマー成型体からなる物品における該変形またはその変形量の検知に用いられる変形量表示体およびこれを用いた物品の変形またはその変形量を検知する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PBNの耐衝撃特性の向上、特に低温における耐衝撃特性の向上に関して鋭意検討した結果、PBNに複合ゴム含有グラフト共重合体を配合した樹脂組成物は耐衝撃特性、特に低温における耐衝撃特性に優れるポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】上記発明の課題は、(A)固有粘度が0.60〜1.30dL/gであり、末端カルボキシル基濃度が30.0eq/10kg以下であるポリブチレンナフタレート樹脂99〜50質量部、(B)ポリオルガノシロキサンゴムとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムとが相互に分離不可能に絡み合って一体化した複合ゴムに、1種または2種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる複合ゴム含有グラフト共重合体1〜50質量部からなる樹脂組成物100質量部に対して、(C)充填剤5〜50質量部、さらに(D)難燃剤1〜50質量部、(E)滴下防止剤0〜3質量部を配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物によって達成する事ができる。 (もっと読む)


【課題】材料の大きさ、及び親水性あるいは疎水性を適正に制御することにより、機能性と安全性を両立させることができる複合体及びその製造方法並びに化粧品材料を提供する。
【解決手段】本発明の複合体1は、金属酸化物、金属窒化物及び金属炭化物の群から選択される1種または2種以上を含有する金属化合物粒子11の表面を酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化アルミニウム/酸化ケイ素のいずれか1種からなる被覆層12により被覆した表面被覆金属化合物粒子2を、アミノ酸、ポリペプチド、蛋白質及び多糖類の群から選択される1種または2種以上を含むゲル状物質3中に分散した。 (もっと読む)


【課題】シリカを配合したゴム組成物において、ヒステリシスロス(tanδ)を小さくしながら、高温時の弾性率を高くするようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカを5〜100重量部、シルク粉末を1〜20重量部配合すると共に、エポキシシラン化合物を前記シルク粉末配合量の1〜20重量%、硫黄含有シランカップリング剤を前記シリカ配合量の3〜10重量%配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性・耐久性が向上した複合電子材料を提供する。
【解決手段】本発明の複合電子材料は、DNA−脂質化合物と、該DNA−脂質化合物中のDNA部分にインターカレートした有機色素分子と、芳香族基及び極性基を有する高分子材料と、を含むものである。また本発明の複合電子材料の製造方法は、前記DNA−脂質化合物の存在下で、前記高分子材料を構成する重合性モノマーを光重合させることを含む前記複合電子材料の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、成形体の形態である、素早く濡れる天然親水コロイド含有材料の製造方法に関する。ここでは、成形体の形態である天然親水コロイド含有材料は、プラズマにさらされる。 (もっと読む)


【課題】安定で、ホルムアルデヒドを含まず、使用可能(低粘度)な水中での分散形態の脱脂ダイズ粉体を製造する。
【解決手段】脱脂ダイズ粉体、水および1,000から20,000の範囲の分子量を有する水可溶性ポリマー分散剤を含み、スラリーの粘度がDV−III Ultra LV Viscometer粘度計により25℃でスピンドル#31を用いて6rpmで測定して200〜2,000cpsの範囲である安定な水性ダイズ粉体スラリー;並びにそのようなスラリーを提供する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


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