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本発明は、空気急冷ブロンフィルムを製造するのに好適なポリプロピレン樹脂を指向する。この樹脂は、5g/10分以上のメルトフローレート、2%未満のキシレン可溶部、95%以上の立体規則性ペンタッド分率、95%以上の立体規則性ペンタッド/トライアッド比、少なくとも65%の結晶度、および少なくとも127℃の結晶化温度を有する。このポリプロピレンは500ppm〜2500ppmの結晶核剤/清澄添加剤を含有する。この樹脂から作製される急冷ブロンフィルムは、200℃/分の走査速度のDSC分析を用いると、少なくとも116℃の結晶化開始温度と4.1秒又はそれ以下の結晶化半減時間を示す。
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生分解性脂肪族ポリエステル樹脂(X)10〜99質量%と、ポリオレフィン樹脂(Y)90〜1質量%とからなる樹脂組成物。好ましくは、JIS K7105に基づいて厚さ3mmの試験片について測定した全光線透過率が60%以下であるか、あるいは、上記樹脂組成物中のポリオレフィン樹脂(Y)が連続相を形成している。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度・スティフネスのバランス、コスト・パフォーマンスのバランスを改良する、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)110℃以上の融点を有し、オプションとしてコモノマーを含むアイソタクチック・プロピレンおよび(B)ポリアミド((A)および(B)で70重量%以上を構成する)が、(C)アイソタクチック結晶化度を持ち、(C)の全重量に基づいて0.25重量%以上のMAH誘導単位を含む2重量%以上のグラフト官能化プロピレン・ベース・エラストマーであるような、熱可塑性組成物に関する。オプションとして(D)非グラフト化ポリオレフィンは100℃未満の融点を有して添加される。(C)および(D)を合わせた量は、8重量%以上である。(A)、(B)、(C)および(D)の重量%は、熱可塑性組成物の全ポリマー重量に基づいて計算される。 (もっと読む)


【解決手段】 塗装性耐衝撃性共重合体は、反応器中でキシレン不溶ポリプロピレン分とキシレン可溶エチレン−プロピレンゴム(EPR)分とをブレンドすることで製造される。該組成物は、約5重量%〜約50重量%のキシレン可溶分と約50重量%〜約95重量%のキシレン不溶分とを含む。前記キシレン不溶分の重量平均分子量のキシレン可溶分のそれに対する比は、約0.5〜約1.8である。前記キシレン可溶分の固有粘度は、約0.5〜約1.8dL/gである。前記キシレン不溶分の固有粘度は、約0.5〜約7.0dL/gである。キシレン可溶分は、約30〜約70モル%のエチレン単位を有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、難燃剤として特定の群のアゾ及び過酸化物誘導体を使用したポリマー状基材の難燃加工法、難燃性組成物、並びに難燃化化合物として使用可能な新規アゾ化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】光互変系の安定化の提供
【解決手段】ポリマー材、光互変染料、ヒドロキシフェニルトリアジンUV吸収剤、及び所望により、立体障害性アミンより選択された他の光安定剤を含む光互変系が開示されている。この系は、可逆的な光互変効果及び改良された光安定性及び色堅牢性を与える。 (もっと読む)


【課題】添加剤混合物を提供する。
【解決手段】成分(A)、成分(B)及び所望により成分(C)を含む添加剤混合物であって、成分(A)が少なくとも一種の次式(I):


[式中、pは0又は1を表わし、m及びnは互いに独立して整数0ないし3を表わし、そして基Rは互いに独立して例えば炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、成分(B)が少なくとも1種の次式(II):


[式中、x及びyは互いに独立して整数2ないし10を表わし、基A1 、基A2 及び基A3 は互いに独立して例えば炭素原子数1ないし10のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、そして成分(C)が潤滑剤又は潤滑剤混合物である添加剤混合物。 (もっと読む)


【課題】弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーを提供する。
【解決手段】本発明は、弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーに関するものである。五価又は六価ルテニウム又はオスミウムカルベン触媒の触媒としての有効量を含む重合可能な組成物、前記重合可能な組成物に開環メタセシス重合(ROMP)の反応条件を適用することによる、前記メタセシスオリゴマーを製造するための方法も開示されている。これらの新規メタセシスオリゴマーは、有機材料の撥油性及び撥水性を向上させるために有用である。 (もっと読む)


熱可塑性エラストマーフィルムは、熱可塑性エラストマー及び充填材入りで半結晶の主に線状のポリマーを含む。フィルムは、約25と70重量パーセントの充填材、約5と30重量パーセントの半結晶線状ポリマー、及び約15と60重量パーセントのエラストマーを含む。充填材は、半結晶線状ポリマーと密接に関連している。弾性フィルムは、50パーセント伸びで約50パーセントより小さい荷重損失、及び約100g/m2/24時より大きい通気性を示す。 (もっと読む)


本発明は、エチレン/アルファ−オレフィンコポリマーと熱可塑性エラストマーとよりなる組成物を含むフィルムに関する。熱可塑性エラストマーは、例えば、スチレン系またはポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーである。好ましくは、熱可塑性エラストマーは、ポリオレフィンとゴムとを含むポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであり、ゴムは、硬化剤を用いることにより動的加硫される。エチレン/アルファ−オレフィンコポリマーは、約0.88〜約0.91g/cmの密度を有し、エチレン90〜65重量部と3〜8個の炭素原子を有するアルファ−オレフィン10〜35重量部とを含む。フィルムは、エチレン/アルファ−オレフィンコポリマー35〜80重量部と動的加硫熱可塑性エラストマー65〜20重量部とを含む。ここで、該重量部は、100重量部のエチレン/アルファ−オレフィンコポリマー及び熱可塑性エラストマーを基準にする。本発明はさらに、おむつ、包帯、手袋、外科用ドレープ、病院用リネン、おむつ用ウエストバンド、サイドパネル複合材、及びサイドタブにおけるフィルムの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、木製品、植物繊維、および同様のもののようなバイオ材料(生体材料);および/または無保護の−OH基を持っている非バイオ材料;ポリオレフィンのような熱可塑性樹脂;熱硬化性樹脂もしくは第2の熱可塑性樹脂のようなカップリング剤からできた構造コンポジットを提供し、ブロックされた触媒、架橋剤、および他の官能基を有する添加剤が、使用されてよい。

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本発明は、サーモクロミックポリマー層およびさらにその製造方法に関する。当該方法は、押出工程の開始時でのサーモクロミック着色剤および所望によりさらなる添加剤の添加および次なる押出に基づいて、サーモクロミックポリマー層を形成する。さらに、本発明は少なくとも1つのサーモクロミックポリマー層およびさらに少なくとも1つの更なる層を含む多層コンポジットシステムに関する。 (もっと読む)


本発明は、
(A) 全重合体組成物の30〜70重量%の量のオレフィン単独および/または共重合体、
(B) シリコーン基含有化合物、および
(C) 全重合体組成物の少なくとも10重量%の量の無機充填剤
を含んでおり、ここで、成分(C)が、全重合体組成物の少なくとも10重量%が0.7マイクロメートル未満のサイズを持つ粒子であるように、粒子サイズ分布を持っている、難燃性重合体組成物に関する。
さらに、本発明は、そのような組成物を導管、プラグ、電線若しくはケーブルに、または射出成形用に使用する方法に、およびそのような組成物を含む層を持っている電線またはケーブルに関する。 (もっと読む)


ポリテトラフルオロエチレン樹脂(A)と、融点が100℃以上、322℃未満である熱可塑性樹脂(B)とからなる成形体であって、上記ポリテトラフルオロエチレン樹脂(A)は、示差走査熱量計による結晶融解曲線上に現れる吸熱カーブの最大ピーク温度が、340℃以上の温度に加熱した後における示差走査熱量計による結晶融解曲線上に現れる吸熱カーブの最大ピーク温度よりも3℃以上高いことを特徴とする成形体。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


溶出イオン量が少ない燃料電池部材用樹脂組成物を提供する。
下記ポリプロピレン60〜85重量%及び、下記タルク40〜15重量%を含んでなる燃料電池部材用樹脂組成物。(1)ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、又はホモポリプロピレンとブロックポリプロピレンのブレンド物であって、メルトフローレイトが2〜40g/10分のポリプロピレン(2)白色度が96%以上で、平均粒子径が4〜10μmのタルク (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー、好ましくは熱可塑性ポリオレフィンを顆粒化する方法では、重合反応器で製造された熱可塑性ポリマーの粉末を押出機に導入し、溶融し、そして押出機内で均質化し、その後押出ダイを通して加圧し、そして粉砕、冷却することにより、熱可塑性ポリマー粉末を顆粒化する。本発明によれば、有機溶剤又は懸濁媒体を、押出機に導入する前に、0.001〜20質量%の範囲の量でポリマー粉末に添加する。本発明は、特にポリエチレン又はポリプロピレンの顆粒化に有用であり、これにより一定のエネルギー消費での処理量を増加させ、或いは一定のポリマー処理量でのエネルギー消費を低減することができる。 (もっと読む)


(A)多分散値5〜15、及びメルトフローレート20〜78g/10分(ASTM−D1238、条件Lによる)を有する広分子量分布プロピレンポリマー(成分A)60〜85重量%、及び(B)エチレンを少なくとも65重量%含む部分的にキシレン可溶なオレフィンポリマーゴム(成分B)15〜40重量%を含むポリオレフィン組成物。前記組成物は自動車分野での用途が見出されている。 (もっと読む)


本発明は、新規なキナクリドン顔料組成物、組成物の最終的製造用の混合アミン合成を用いる方法、および高分子量有機材料を顔料着色するための着色剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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