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吐出量が多く、また長時間運転が可能で生産性に優れたポリオレフィン−ポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供することである。(a)ポリオレフィン、(b)ポリアミド、(c)シランカップリング剤、(d)融点が70〜170℃の範囲内である第1酸化防止剤及び(e)融点が180〜300℃の範囲内である第2酸化防止剤を溶融・混練して押出し、ドラフトを掛けて引取り延伸又は圧延することにより(a)ポリオレフィン中に(b)ポリアミドを平均繊維径1μm以下の繊維状に分散させてペレット状に仕上げることを特徴とするポリオレフィン−ポリアミド樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明はフリーラジカル炭素−FRTS−炭素架橋性ポリマー組成物である。生成する炭素−FRTS−炭素架橋ポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種により炭素−FRTS−炭素で架橋が可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、そして望ましい炭素−FRTS−炭素の架橋反応を可能とすることによって、固有の架橋ポリマーが得られる。 (もっと読む)


a)臭素化アニオン重合スチレン系ポリマー、および(b)フェニル環に直接に結合した全部で少なくとも6個の臭素原子およびフェニル基の間に配置されたアルキレン基中の1〜6個の範囲の炭素原子を有する少なくとも1つのポリ臭素化アルファ−オメガジフェニルアルカンを含んでなる難燃剤組成物と、(a)と(b)を個別に、あるいは組み合わせでブレンドした特定の難燃化ポリマー組成物が開示されている。
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本発明は流動性変性型ポリマー組成物またはフリーラジカルにより架橋可能なポリマー組成物である。この生成する流動性を変性する結合または架橋結合は、熱可逆性の結合である。この生成するポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素で架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーが熱可逆性の結合によりカップリングまたは架橋されることが可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、望ましい反応を可能とさせることによって、流動性の変性されたポリマーまたはフリーラジカルにより熱可逆的に架橋するポリマーが生成する。 (もっと読む)


【課題】非金属性無機物質の粒体およびプラスチック粒子から成る複合材料の提供。
【解決手段】本発明は、非金属性無機物質の粒体およびプラスチック粒子から成る複合材料に関するものである。当該複合材料は特に、下水処理施設にて使用される細菌用の担体物質として適している。それは、細菌のコロニー形成に適した広い表面、並びに下水処理施設に存在する媒体の中で、複合材料が浮遊することを可能にする密度を特徴としている。本発明の複合材料のさらなる利点としては、複合材料の表面構造により、吸着する汚泥および飽和細菌がその表面から離脱することができ、これによって材料の再生を可能にしている。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー用難燃剤系及びポリマーをベースとする難燃性組成物に関する。より特定的には、本発明は、リン含有化合物を難燃剤として含む難燃剤系に関する。本発明は、難燃剤系、特にポリマー用難燃剤系、及びポリマーをベースとする組成物を提供する。この難燃剤系は、難燃剤としてのリン酸、ホスフィン酸及びホスホン酸のエステル及び塩の類に属する少なくとも1種の化合物と、この難燃剤を安定化させる少なくとも1種の他の化合物とを含む。
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本発明では、連続ポリエステル相内にボイド形成剤を含むポリエステル収縮フィルムが開示される。当該ボイド形成剤には、少なくとも一種の第1のポリマー及び少なくとも一種の第2のポリマーが含まれ、当該ポリマー成分は、所定の選定されたガラス転移温度、融点、引張弾性、表面張力、及び溶融粘度のような物性を有する。得られる収縮フィルムは、高不透明度、低摩擦係数、低密度、低収縮力、及び良好な印刷性を有する。当該フィルムは、スリーブ、ラベル及び他の収縮フィルムの用途に有用であり、その低密度によって、再生時に、ソフトドリンクボトル、食品容器などからこれを容易に分離することが可能である。また、ポリマー混合物からのボイド含有ポリエステルの分離方法も開示している。 (もっと読む)


少なくとも植物由来樹脂(A)及び難燃化剤(B)を含む難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、前記難燃性熱可塑性樹脂組成物の総量に占める重量割合植物由来樹脂(A)の質量%をW1、前記難燃化剤(B)の質量%をX1としたとき
30≦W1<55.5
44.5<X1≦70
であり、
かつ前記難燃化剤(B)は90質量%以上が、アルカリ金属系物質の含有量が0.2質量%以下である金属水和物よりなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


スルホン酸基含有率を高めた上で十分な耐水性を保持し、小抵抗性、成膜性などの機能を向上させたエマルジョン組成物を提供する。(A)水性溶剤、(B)有機溶剤、(C)前記(A)成分に溶解するスルホン酸基を有する重合体、及び(D)前記(B)成分に溶解し、水に溶解しない重合体、を含むエマルジョン組成物である。このエマルジョン組成物は、小抵抗性の機能を向上させた上で十分な耐水性、成膜性を有する。 (もっと読む)


【課題】多収穫性、抗菌性、脱臭性等の機能性を有する機能性樹脂製品製造用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】この樹脂組成物は、樹脂と、添加剤として竹炭粉末、竹酢液、竹酢液をシリカに含有させて作ったシリカ粉末、ゼオライト粉末のうちの一つ以上を含む。本発明の機能性樹脂製品製造用樹脂組成物は多収穫性、抗菌性、脱臭性等の機能性を有しているので、農業用フィルム、包装用フィルム、保管用容器等の製造に有用に使用することができる。 (もっと読む)


カレンダー加工によって半結晶性ポリエステルから製造された透明度の高いフィルムを開示する。これらのフィルムは、意外なことに、より高いピーク融点を発現し、より高い耐熱性をもたらす。半結晶性ポリエステルは生分解性であることができる。これらのカレンダー加工フィルムは、延伸すると、従来の方法によって製造されるフィルムに比較して予想外に高い物理的強度又は透明度を発現する。 (もっと読む)


ワックスを含んだ組成物を有する、水分を吸収しにくい高分子プラスチック材料。本発明の高分子プラスチック材料は、特にフィラメントの形態にて製造される。本発明の高分子プラスチック材料を製造する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】表面改質剤としてのフッ化炭素末端を有するオリゴ−及びポリ−カーボネートの提供
【解決手段】本発明は式I
【化1】


(式中、R0
【化2】


を表し、
1及びR2はそれぞれ他と独立して、フッ素原子含有基を表し、
3及びR4はそれぞれ他と独立して、水素原子、フッ素原子含有基、炭素原子数1ないし12のアルキル基、フェニル基又は
【化3】


を表すか;又はR3及びR4はそれらが結合する炭素原子と一緒になって、未置換の又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし8のシクロアルキリデン環を形成し、
5、R6、R7及びR8はそれぞれ他と独立して、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数3ないし12のアルケニル基を表し、
1及びX2はそれぞれ他と独立して、直接結合又は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表し、
mは1ないし10000を表し、及び
nは0ないし10000を表す。)で表される新規化合物に関する。
これらの式Iで表される新規化合物は、ポリカーボネート、ポリエステル若しくはポリケトン又はそれらの混合物、ブレンド若しくはアロイのような有機材料のための表面エネルギー減少剤として有用である。
そのような減少された表面エネルギーを有するポリマーは“洗浄容易性”、“自己洗浄性”、“抗汚染性”、“汚れ−放出性”、“抗落書き性”、“耐油性”、“耐溶剤性”、“耐薬品性”、“自己潤滑性”、“引っかき抵抗性”、“低水分吸収性”及び“疎水性”の表面を呈する。 (もっと読む)


通常の射出成形の温度及び圧力以下でスタンパの微細加工又は、金型形状を精密に転写することができる樹脂組成物及び該組成物を用いたマイクロ部品の提供を目的とする。ポリプロピレン系樹脂と一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有していることを特徴とする。 ここで、ポリマーブロックXは、ポリプロピレン系樹脂に相溶しないポリマーブロックであり、ポリマーブロックYは、共役ジエンのエラストマー性ポリマーブロックである。 (もっと読む)


振動体に弾性体を介して質量部材を結合させた構造を有するダンパーにおいて、弾性体を(a)少くとも1種のEPDMであって、その共重合ゴムのエチレン・プロピレン合計量中のプロピレン含量が35〜50重量%のものまたは少くとも1種のEPDMとEPMとのブレンドゴムであって、そのブレンドゴムのエチレン・プロピレン合計量中のプロピレン含量が35〜50重量%であり、かつそのムーニー粘度(ML100)が40以上のEPDMまたはそのブレンドゴム100重量部、(b)一般式CH=CHR(R:炭素数3〜12のアルキル基)で表わされるα−オレフィンの重合体である、数平均分子量Mnが300〜1400のα−オレフィンオリゴマー5〜50重量部および(c)有機過酸化物架橋剤1〜10重量部よりなるEPDM組成物の架橋物によって形成せしめる。このダンパーに用いられる弾性体は、低温でのバネ定数変化と常用使用温度領域での減衰特性のバランス化を達成せしめる。 (もっと読む)


【解決手段】 二軸配向フィルムの製造に有用なプロピレンホモポリマーを提供する。特に、本発明のプロピレンホモポリマーは多層二軸配向フィルムのコア物質として有用である。本発明の前記プロピレンホモポリマーは、このポリマーのキシレン不溶層の平均メソ配列長であるNの制御と同時に、前記ポリマー全体中のキシレン可溶性の量を制御することにより、これらの特性が達成する。本発明のよるプロピレンホモポリマーは、約97〜約91重量パーセントキシレン不溶性画分、約9〜約3重量パーセントのキシレン可溶性画分を有する。キシレン不溶性画分は130以下のメソランレングスを有する。さらに、前記プロピレンホモポリマー中のキシレン可溶性画分の含有量パーセントに対するキシレン不溶性画分のメソランレングスの比率であるrは22以下であり、それは方程式によって決定され、ここで、N=キシレン不溶画分の平均メソ配列の長さであり、さらに%XS=前記プロピレンホモポリマー中のキシレン可溶画分の含有量パーセントである。 (もっと読む)


(a)8と70の間のPRRを有する少なくとも1つのエチレン/アルファ−オレフィンポリマーおよび(b)少なくとも1つのポリプロピレンポリマーおよび50超/50未満〜90/10の(a)/(b)重量比を含んでなる熱可塑性プラスチック組成物。この組成物は、種々の物品、例えば自動車インストルメントパネルスキンを製造するのに押し出し、カレンダー加工、ブロー成形、発泡、および加熱成形法において使用される。 (もっと読む)


本発明は、金属−プラスチック−ハイブリッドならびに該ハイブリッドから製造される成形体に関する。金属の添加物をプラスチック中で組み合わせることによりここではじめて、射出成形法におけるコンパウンドの良好な加工性と同時に10−2Ωcmより小さい体積抵抗率を実現することができることが判明した。 (もっと読む)


一実施形態では、試験ポリマーが認証可能ポリマーであることを認証する方法であって、認証可能ポリマーが基板ポリマーと熱変色性化合物とを含んでおり、熱変色性化合物が第一の温度及び認証波長で第一の信号を有するとともに、認証温度及び認証波長で第二の信号を有し、第一の信号と第二の信号とが異なり、認証温度が第一の温度より高い温度であり、当該方法が、試験ポリマーの一部分を認証温度に上昇させて加熱部分を生み出すのに十分な刺激に試験ポリマーを暴露し、認証波長で試験ポリマーの加熱部分の試験信号を測定し、試験信号が認証可能ポリマーの認証信号と同じであれば試験ポリマーが認証可能ポリマーであると認証することを含んでなる方法が開示される。 (もっと読む)


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