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半結晶化時間が少なくとも5分及びインヘレント粘度が0.55〜0.75dL/gである分岐モノマーを含むポリエステル及び剥離剤から、カレンダー加工法において比較的大きい処理量を実現するポリエステル組成物を製造できる。このポリエステル組成物は、溶融破壊が起こる前に、より速いカレンダーライン速度を可能にする良好な剪断応答と優れた溶融強度との組合せを示す。また、前記組成物をカレンダー加工することによるフィルム又はシートの製造方法及びそれによって製造されるフィルム又はシートも開示される。このポリエステル組成物、フィルム又はシートは、また、それらの可撓性を増大させ且つ難燃性を必要とする商業的用途への使用を可能にするために可塑剤及び/又は難燃剤を含むことができる。このフィルム又はシートは優れた外観を有し、広範囲の装飾及び包装用途に使用できる。 (もっと読む)


一般式Mex(PO4y(OH)zで示され、その式中、Meは、Cu、Fe、Mn、Sb、Zn、Ti、Ni、Co、V、Mg、Bi、Be、Al、Ce、Ba、Sr、Na、K、Ge、Ga、Ca、Cr、In又はSnの群の1種又は複数種の元素からなり、かつx及びzは整数であり、かつx=(1...18)、y=(1...12)、かつz=(0.2...10)、かつ場合により更に結晶水を含有していてよい少なくとも1種の無機金属リン酸塩を含有する、IR吸収度が大きい熱可塑性ポリマー材料を記載する。
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本発明は、式(I)のジスアゾ顔料および少なくとも1種のフタロシアニン顔料を含む顔料組成物に関する。

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熱可塑性材料と吸着剤との組合わせからなる吸湿ポリマー材料が開示される。熱可塑性材料は、吸着剤が溶融状態で熱可塑性材料に添加された後に生成物として成形される際に、吸着剤が吸湿ポリマー材料の表面に向かって移動し移動領域を形成するよう選択され、吸着剤はポリマー材料の内部に対してよりもその表面に対してより高濃度に存在することを特徴とする。
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本発明は、光の損傷作用から有機材料を保護するための式Iのナフタレン−1,8−ジカルボン酸モノイミドの使用、光の損傷作用から保護を提供する量で式(I)の少なくとも1つのナフタレン−1,8−ジカルボン酸モノイミドと少なくとも1つの有機材料を有する組成物、および新規ナフタレン−1,8−ジカルボン酸モノイミド(I)を提供する。
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溶融加可能なポリマー組成物に関係する溶融加工の問題に対処するための、フッ化ビニリデンを比較的高濃度で含むフッ素化コポリマーを含有するフルオロポリマー加工助剤を使用する組成物。 (もっと読む)


本発明は、比表面積が大きい水酸化カルシウム、それを含有する熱安定性に優れた樹脂組成物、成形品および合成樹脂用安定剤を提供することを目的とする。本発明は、式(1)Ca(OH)2−nx(An−(1)(但し、式中nは1〜4の整数、xは0.001〜0.2の数、An−は珪素系化合物、燐系化合物、アルミニウム系化合物、無機酸および有機酸よりなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物に由来するアニオンを表す。)で表される水酸化カルシウム化合物、それを含有する合成樹脂、成形品および合成樹指用安定剤である。 (もっと読む)


(a)合成樹脂と(b)充填剤を含有する組成物であって、充填剤が(b1)15m2/g以上の比表面積を有する少なくとも1つの無機物質と(b2)少なくとも1つの界面活性剤及び/又は1つのコーティング剤を含有する前記組成物。その組成物を製造する方法。フィルムを製造するための組成物の使用、及びその組成物から開始して得られたフィルム。 (もっと読む)


a)以下の特徴、(i)多分散性インデックスPI>3、(ii)230℃で、2.16kgの荷重の下で測定されたメルトフローレート(MFR)、MFR>1dg/分、(iii)25℃でのキシレンに溶解性画分(XSRT)>1%、を有するプロピレンホモポリマー又は5モル%以下のC2-C20α-オレフィンの誘導単位を含むプロピレンコポリマーを50質量%〜90質量%、b)以下の特徴、(i)50モル%より多くかつ92モル%より少ないエチレン誘導単位の含有量、(ii)1.2dL/gより高くかつ6dL/gより低い極限粘度数(IV)、(iii)0.850〜0.890g/cm3の範囲の密度、及び(iv)62J/g未満の溶融エンタルピーとして示される結晶性含有量、を有する、エチレンと、C4-C20α-オレフィンの1種以上の誘導単位とのコポリマーを5〜25質量%、c)以下の特徴、(i)50モル%より多くかつ92モル%より少ないプロピレン誘導単位の含有量、(ii)2dL/gより大きくかつ6dL/gより小さい極限粘度数(IV)、(iii)0.850〜0.890g/cm3の範囲の密度、(iv)生成物の反応性比r1xr2の値が2未満、(v)45J/g未満の溶融エンタルピーとして示される結晶性含有量、を有するプロピレンとエチレンとのコポリマーを5〜25質量%、を含むプロピレンポリマー組成物であって、エチレンコポリマー(成分b)及び成分bと成分cとの合計の質量比が、0.5以上かつ0.9以下であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維とポリオレフィン系繊維との組合せで、低圧力損失で高い粒子捕集効率を発現できる帯電濾材を提供するものであり、さらには、「JIS D 1201(1977)自動車車室内用有機資材の燃焼性試験方法」による燃焼性区分が自消性であり、かつ焼却処分時にダイオキシン類を発生しない帯電濾材をも提供する。
【解決手段】ホスフィン酸化合物及び/またはスルホン酸化合物を含有するポリエステル系繊維を少なくとも20質量%とポリオレフィン系繊維を少なくとも30質量%含んでなることを特徴とする摩擦帯電濾材であり、また、前記ポリエステル系繊維が、ホスフィン酸化合物及び/またはスルホン酸化合物がポリエステル分子鎖と共重合していることを特徴とする前記の摩擦帯電濾材である。 (もっと読む)


本発明は、所望の磁性粒子を包含した微小粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、沈降しにくく、かつ緻密な粒子表面にカルボキシル基等の官能基を有する微小粒子に関する。微小粒子は、少なくとも1種のポリオレフィン又はポリオレフィン共重合体および少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5μm乃至1000μmの略球状粒子であって、該粒子表面に官能基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ビニルアルコールポリマーおよび非相溶性ポリオレフィンならびに相溶化剤の溶融混合ブレンドを含むパイプ。ここで、前記ビニルアルコールポリマーは、ポリオレフィンマトリックスに分散されている不連続相として存在する。本パイプは、炭化水素および炭化水素/アルコール混合物のポリエチレンへの透過に対して強化された耐性を有する。 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、官能化ポリ(アリーレンエーテル)、及び(a)エチレン又はα−オレフィンと(b)アルキル(メタ)アクリレートのコポリマーを含む。組成物中の任意成分には、耐衝撃性改良剤及び難燃剤が挙げられる。組成物は、ワイヤ及びケーブル絶縁を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性樹脂と、分子内に一般式(I)


(式中、nは、2〜1000の整数を表し、Rは、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表し、R、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表す。ただし、2以上存在するR、R、RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい)で表される構造単位を含む重合体とを含有する樹脂組成物等を提供する。
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本発明者は、オレフィンポリマー、特にプロピレンポリマーから構成されるガラスファイバー強化成形組成物に関する。本発明の成形組成物は、5〜50質量%の、相溶化剤によりオレフィンポリマーに結合したガラスファイバー、及び10-4〜1質量%、特に10-3〜10-1質量%の、核剤としてのフタロシアニン顔料を含むオレフィンポリマーを含んでいる。フタロシアニン顔料は低コストであり、またポリマー中のフタロシアニン顔料が極めて少量で十分な核形成をもたらすことから、極めて廉価な製造法を確実にしている。さらに、フタロシアニン顔料による核形成は、成形組成物の、耐衝撃性、さらにまた降伏応力及び破断時引張応力を改善している。 (もっと読む)


本発明は、靭性を改良し層状ケイ酸塩で強化した熱可塑系を調製するための押出し方法に関する。本発明によれば、容易に加工できて加工前の精密な調整を必要としないという最も経済的な原材料でナノ複合体の調製方法を提供し、主に剛性と靭性に関する高性能ナノ複合体の要件を満たすという、このための原材料の組み合わせを確立する。これによって、層状ケイ酸塩の形式で靭性改良材が、実質水性分散液として配合系に加えられ、押出し中に配合系から水分を少なくとも部分的に除去する。 (もっと読む)


粉砕された小粒度固形ビシクロ[2.2.1]ヘプタンジカルボン酸塩を含み、さらに少なくとも1つの固化防止剤を含む、ヘーズの低減を改善するための、造核能力を改善するための、その中に存在する塩成分の起こり得る膠結(凝集による)の防止を改善するための、熱可塑性プラスチック造核添加剤調製物を提供する。上記の小粒度ジカルボン酸塩は、熱可塑性プラスチック物品の中で特に造核剤として好適な特性を示すが、明らかに特定の透明度の問題と凝集の問題に悩まされ(上記化合物の平坦で薄いプレート構造と、それらが示す保存中にお互いが結合する傾向による)、その活用は特定の用途にとっては望ましくない。従って、上記ジカルボン酸塩の優れた結晶化温度、剛性、及びステアリン酸カルシウム適合性の全部の利益を、対象となる低ヘーズ熱可塑性プラスチックに調和させるのを可能にする改善がなされている。さらに、前述の造核塩との併用での上記固化防止添加物の利用において、粉立ちを低減する予想外の改善が見出された。熱可塑性プラスチック添加剤組成物及び上記核剤/固化防止添加物の組合せを有する熱可塑性プラスチックの製造方法もまた本発明の範囲内であることが意図される。 (もっと読む)


ポリオレフィンおよび水酸化マグネシウムから製造したハロゲンを含有しないラッピングホイルを開示し、このラッピングホイルは、前記水酸化マグネシウムに場合により不規則な球形の形状を与えると同時にランプホイルの厚みを30から200μm、特に50から130μmにすることを特徴とする。
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ハロゲンも燐も含有していなくてカーボンブラックおよび金属水酸化物を含有する難燃性ポリオレフィン製巻き線箔を開示する。前記巻き線箔の水平に置いたサンプルがFMVSS 302に従って示す燃焼速度は200mm/分未満、好適には100mm/分未満であり、この巻き線箔はFMVSS 302に記述されている試験条件下で自己消火性である。 (もっと読む)


カーボンブラックを充填した耐老化性のポリオレフィン製ラッピングホイルを開示し、これは、前記ラッピングホイルに6から8の範囲のpH値を有するカーボンブラックを含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


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