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Fターム[4J002BF03]の内容

Fターム[4J002BF03]に分類される特許

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【課題】難燃性に優れ、樹脂やゴムなどのポリマーに容易に分散することができる水酸化マグネシウム難燃剤を得る。
【解決手段】(A)BET比表面積が10m/g未満であり、平均一次粒子径が0.5μm以上である水酸化マグネシウムと、(B)親油性の表面処理剤で表面処理した水酸化マグネシウムであって、BET比表面積が10m/g以上で、かつ水酸化マグネシウム(A)のBET比表面積の2.5倍以上であり、平均一次粒子径が0.4μm以下である水酸化マグネシウムとを、重量比(水酸化マグネシウム(A)/水酸化マグネシウム(B))で、10/90〜70/30となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】良好な機械特性を有する成形品に加工可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】a)少なくとも1種のゴム化合物(A)と、b)少なくとも1種のラジカル開始剤(B)とを含有し、前記ゴム化合物(A)はラジカル架橋可能であり、かつ低粘度の完全に水素化された、又は部分的に水素化されたポリイソプレンを含む、エラストマーを製造するためのゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】機械物性に優れた2種類以上の熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、分子末端構造に不飽和二重結合、エポキシ基、ニトロ基、スルホン酸基、シリル基、炭素数8以上の長鎖アルキル基およびハロゲン原子から選ばれる少なくとも1種を有することを特徴とする樹状ポリエステル0.01〜30重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を提供した。 (もっと読む)


正孔注入層または正孔輸送層において特定の材料を用いることは、有機電子デバイスの操作寿命を改善させることができる。ヨードニウム塩を含む酸化還元ドーパントによってドープ処理された、ドープ処理された共役ポリマーを含む組成物は、寿命を増加させることができる。インクを配合して、OLED、PHOLED、およびOPVを含む有機電子デバイスにおいて薄膜としてキャストすることができる。1つの態様は、酸化還元ドーパントによってドープ処理された共役ポリマーを有する組成物を提供する。非水性基剤インクを配合することができる。ヨードニウム塩を用いることができる。

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有効な可塑剤として作用することに加え、ジエチレンおよびジプロピレングリコールのジベンゾエートは、少なくとも1種の対応するモノエステルとの特定濃度範囲内での組合せで、水性ポリマー組成物によって示されるオープンタイムを延ばすこれらの能力において特異であり、従って、より揮発性の有機化合物(VOC),例えばジオール、グリコールならびに一価および二価アルコールのエステル、ならびに一価アルコールのベンゾエート(これらはこれらのポリマー組成物用の融合剤として典型的に用いられる)の少なくとも一部を置き換えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの20℃付近での遮音性、及び、耐湿性を高めることができる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表される構造を有する可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜が、少なくとも2枚のガラス板の間に挟み込まれている合わせガラス。
【化1】


上記式(1)中、R1は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、R2は炭素数4〜10の分岐構造を有するアルキレン基を表し、R3は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、m及びnは合計で2〜10の範囲内の数である。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋性組成物、それから得られる熱可塑性エラストマー及びその使用を提供する。
【解決手段】架橋開始剤としての過酸化物を含む、熱可塑性エラストマーとしての少なくとも1つのコポリエステル及び40質量%以上の酢酸ビニル含有率を有するα−オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物。本発明はさらに、本発明の架橋性組成物の調製に、熱可塑性エラストマーの製造のための本発明の架橋性組成物の使用に、本発明の熱可塑性エラストマーを生成するための本発明の組成物の架橋方法に、ならびにまた本発明の熱可塑性エラストマーそれ自体に、及び成形品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】架橋性組成物、それから得られる熱可塑性エラストマーおよびその使用を提供する。
【解決手段】架橋開始剤、およびさらに共架橋剤を含む、ポリアミドおよびα-オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物、ならびに架橋開始剤を含み、そして組成物中のポリアミドの量が30質量%未満である、ポリアミドおよびα-オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物。本発明はさらに、本発明の架橋性組成物の調製に、熱可塑性エラストマーの製造のための本発明の架橋性組成物の使用に、熱可塑性エラストマーを生成させるための本発明の組成物の架橋方法に、ならびに熱可塑性エラストマーそれ自体に、および成形品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】特に比表面積の大きい、新規な多孔質複合物の提供。
【解決手段】本発明は、ポリマー物質と、少なくとも20%の一種もしくは数種のフィラーとから形成されてなり、押出により得られる多孔質複合物に関する。本発明はまた、a)一種もしくは数種の不溶性ポリマー、一種もしくは数種の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマー、及び一種もしくは数種のフィラーを含んでなる混合物を形成し、b)押出先駆物を形成させるために前記混合物を押出し、c)押出先駆物中の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマーを除去し、多孔質複合物を回収することからなる多孔質複合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】制振性フィラーのみの添加によって、該ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有し、かつ電磁波吸収性および放熱性を併せ持つ制振材料の提案。
【解決手段】ベースポリマー中に膨張性黒鉛からなる制振性フィラーを配合する。ベースポリマーはゴム系ポリマーまたはゴム系ポリマーを含むポリマーアロイのいずれかによって構成されるもので、ベースポリマー100重量部に対して制振性フィラーを50〜250重量部の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】 高い弾性を有する乾燥皮膜を形成できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】 セルロース繊維と天然及び/又は合成樹脂エマルジョンを含む樹脂組成物であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径200nm以下のセルロース繊維を含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gである、樹脂組成物。接着剤、塗料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜でも、熱伝導率が高くかつ薄いことによる熱抵抗を低減する熱伝導性に優れ、更に薄くても高い難燃性を有しかつ曲げてもひびや割れが発生しない取り扱いが可能な強度も有する熱伝導性シート、およびその熱伝導性シートを好適に成形できる熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック5〜30質量部、熱可塑性エラストマー45〜85質量部、ゴム5〜30質量部の割合で含有する複合ポリマー100質量部に対し、炭素繊維50〜200質量部及び金属水酸化物100〜350質量部を含有してなる熱伝導性組成物、およびこの熱伝導性組成物を0.05〜0.30mm厚のシート形状に成形してなる熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン硬化樹脂および炭素繊維を含む強化樹脂成形品を再利用して、外観や機械特性に優れた樹脂組成物と成形品を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィン硬化樹脂および炭素繊維を含む強化樹脂成形品の粉砕物と高分子材料とを含んでなる樹脂組成物を用いる。該高分子材料は、炭化水素樹脂であることが好ましい。該樹脂組成物を成形してなる成形体は、外観および機械特性に優れる。該樹脂組成物は、シクロオレフィン硬化樹脂および炭素繊維を含む強化樹脂成形品を粉砕して粉砕物を得る工程、ならびに該粉砕物と高分子材料とを混合する工程により製造できる。 (もっと読む)


可剥性シーリング構造は、シーリング層、および1つまたは複数の任意選択の追加の層を含む。可剥性シーリング構造はシーリング面を含み、そのシーリング面は、シーリング基材と接触する際に可剥性シールの温度範囲のすべての温度で可剥性シールに成形可能である。さらに、可剥性シーリング構造は、熱可塑性ポリマー、および熱可塑性ポリマーの少なくとも一部分の中に分散された添加剤を含み、その可剥性シーリング構造はシーリング面を画定する。
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【課題】高い可視光線透過率を保持しながら、紫外線透過率を低下させ、淡い黄色に色調を制御することが可能であり、耐光性に優れた合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、可塑剤と、チオフェニル基を有するアントラキノン構造を有する光吸収剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記光吸収剤の含有量が0.003〜0.007重量部である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】発電性能を低下させずに、太陽電池内部の導線や電極の錆の発生を抑制することにより耐久性がさらに向上させることが可能な一対の太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体及び受酸剤を含み、且つ前記受酸剤を前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して0.15質量部以下含む太陽電池用受光面側封止膜と、
エチレン酢酸ビニル共重合体、架橋剤及び受酸剤を含み、且つ前記受酸剤を、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して0.5質量部以上含む太陽電池用裏面側封止膜と、を有する一対の太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


【課題】EVOH系フィルム及び木質材料等の多孔質基材への接着性が高く、かつ、耐熱性や耐水性を有する接着性水性エマルジョン組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】エチレン含量が35〜70重量%で、テトラヒドロフラン不溶分が80重量%未満のエチレン−ビニルエステル共重合体からなる(A)成分、エチレン含量が35重量%未満で、テトラヒドロフラン不溶分が80重量%以上、ガラス転移温度が−20〜10℃のエチレン−酢酸ビニル−多官能性単量体共重合体からなる(B)成分、平均粒子径が30〜200nmであり、ガラス転移温度が30〜80℃又は鉛筆硬度が3H〜6Hの極性基含有樹脂からなる(C)成分の各成分を含有し、上記(A)成分100重量部(固形分)あたり、上記(B)成分を30〜200重量部(固形分)、及び上記(C)成分を1〜50重量部(固形分)を含有する。 (もっと読む)


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