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【課題】面方向と直交する厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】熱伝導性材料2と、熱伝導性材料2を保形するための保形材3とを備える熱伝導性シート1において、熱伝導性材料2には、熱伝導性シート1の面方向に間隔を隔てて、その面方向と交差する方向に沿って延びる複数のパス4を備えさせ、それら互いに隣接する少なくとも2つのパス4を、熱伝導性シート1の表面および/または裏面において連続させ、保形材3を、パス4の間に充填させる。この熱伝導性シート1は、厚み方向の熱伝導性に優れている。そのため、厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の複屈折性および優れた透明性を有する位相差フィルム、および、位相差フィルムを簡易な方法で製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を有する有機無機複合粒子を調製し、有機無機複合粒子を樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物を、有機無機複合粒子が実質的に塗布方向Aに配向するように塗布することにより、位相差フィルム1を得る。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂、特にエポキシ樹脂の優れた耐熱性や成形性を損ねることなく、高温での靭性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂、(b)硬化剤及び(c)分子内に式 R2 SiO2/2 (式中、Rは同じか異なる有機基である。)で示される2官能性シロキサン単位を含有するシリコーン重合体を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂相と粒子相とが相分離された相分離構造体を提供すること。
【解決手段】樹脂と、無機粒子の表面に有機基を有し、かつ、有機基の立体障害により、無機粒子が互いに接触しない形状を少なくとも有している有機無機複合粒子とを配合することによって、粒子含有樹脂組成物を調製し、粒子含有樹脂組成物から、樹脂相2と、樹脂相2と隣接し、有機無機複合粒子から形成される粒子相3とからなる相分離シート1を成形する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用トナーの母体粒子として用いた際の定着性に優れる赤外線吸収剤含有樹脂粒子を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)が溶剤(C)に溶解または分散された溶解液または分散液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)と溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I)を形成させ、次いで分散媒体(B)と溶剤(C)を除去する工程を含むことを特徴とする赤外線吸収剤含有樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽く、薄く、小型で、精密化及び高周波化され、伝送過程においては資料の損失や妨害がないよう使用する樹脂材料は優れた電気特性を持つ積層基板用低誘導電率樹脂ワニス組成物を提供すること。
【解決手段】積層基板用低誘導電率樹脂ワニス組成物が、(A)ジシクロペンタジエン-ノボラック型フェノール樹脂(DCPD-PN)、又は樹脂総量の13〜60重量%を占める(B)一種或いは多種のエポキシ樹脂、又はDCPD成分を持つジシクロペンタジエンエポキシ樹脂(DCPD-PNE)、又は樹脂総量の30〜50重量%を占める(C)ジシクロペンタジエン-ジヒドロベンゾキサジン樹脂(DCPD-BX)、あるいは(B)及び(C)を混合した樹脂と、(D)難燃剤、硬化剤或いは促進剤及び溶剤と一定の比例にて混合することからなる。 (もっと読む)


【課題】 粒状体としての柄材の基材に対する定着性を向上させることが可能な柄入りプラスチック成形品及びこれに用いる柄材並びに柄材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材2となる熱可塑性樹脂に柄材3を配合した柄入りプラスチック成形品1において、熱可塑性樹脂は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂と密着性の良好な樹脂を主剤とする。柄材3として、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂を含有してなる粒状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】はんだが溶融一体化してリフロープロセスによる部品実装が可能であり、且つ保存安定性が良好な導電性の熱硬化性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
熱硬化性樹脂組成物は、融点が240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、及びフラックス成分を含むものであり、熱硬化性樹脂バインダーがエポキシ樹脂とフェノール樹脂硬化剤とを含有する。フェノール樹脂硬化剤の含有量がエポキシ樹脂に対して5〜30質量%である。この熱硬化性樹脂組成物は、融点が240℃以下のはんだ粒子、エポキシ樹脂の一部又は全部、及びフラックス成分を混合した後、エポキシ樹脂の残余及びフェノール樹脂硬化剤を添加して混合することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】真球度が高いためにマトリックス成分中の充填率を高めることができる酸化亜鉛粒子、並びに、それを有する樹脂組成物、グリース及び塗料組成物を得る。
【解決手段】真球度が1.00〜1.10であり、メジアン径(D50)が17〜10000μmであることを特徴とする酸化亜鉛粒子。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及びポリマーをベースとする組成物用の、リン化合物をベースとする液状難燃剤組成物であって、200℃より高い温度にした時に副生成物や早期分解性生成物をもはや生成しない新規の難燃剤組成物を提供すること。
【解決手段】リン酸、ホスフィン酸及びホスホン酸のエステル及び塩より成る群から選択されるリン含有化合物と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属炭酸塩、ハイドロタルサイト並びにアルミノケイ酸塩より成る群から選択される少なくとも1種の安定化用化合物とを含むことを特徴とする、ポリマー用難燃剤組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、靭性、及び柔軟性のバランスの取れた炭素繊維強化複合材料の製造を可能とするプリプレグを提供すること。
【解決手段】炭素繊維に樹脂組成物が含浸されたプリプレグであって、樹脂組成物が少なくとも熱硬化性樹脂、硬化剤、少なくとも一部が結晶化したポリカーボネート樹脂を含むプリプレグ。ガラス転移温度が80〜250℃、結晶化度が50%以下、結晶融解に伴う吸熱温度範囲が170〜300℃、結晶融解熱量が5〜50J/gであり、D50が0.1〜500μm、D90が1000μm以下の粉末状である、水酸基、カルボン酸基または炭酸エステルを末端基に有するポリカーボネート樹脂を、エポキシ樹脂又は変性エポキシ樹脂である熱硬化性樹脂に対して1〜50重量部含むプリプレグを用いることで、剛性、靭性、及び柔軟性のバランスの取れた炭素繊維強化複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決する課題は、半田リフロープロセスのような高温条件で、光学特性の変化が実質的に生じることない、近赤外線吸収材を提供することである。
【解決手段】 本発明は、硬化性組成物(a)に非イオン性の近赤外線吸収化合物(i)を含有してなる透明樹脂組成物から得られる成形体表面に、近赤外線吸収化合物(ii)を含有する層を有することを特徴とする近赤外線吸収材料である。また本発明は、硬化性組成物(a)が、硬化性シリコーン組成物、硬化性エポキシシリコーン組成物、硬化性アクリル組成物、硬化性ノルボルネン組成物、硬化性ポリイミド組成物のいずれかから選ばれるものであることを特徴とする、上記近赤外線吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】被覆やインキ組成物などの低粘度バインダー樹脂及びレオロジー調整剤として有用な低分子量及び低重合度を有するセルロース混合エステルの提供。
【解決手段】ヒドロキシルのアンヒドログルコース単位当り0.70以下の置換度、C3〜C4エステルのアンヒドログルコース単位当り0.80〜1.40の置換度及びアセチルのアンヒドログルコース単位当り1.20〜2.34の置換度の置換を有するアンヒドログルコース単位当り3.08〜3.50の総置換度;フェノール/テトラクロロエタンの60/40(重量/重量)溶液中で25℃で測定した0.05〜0.12dL/gのインヘレント粘度、1,000〜5,600の数平均分子量(Mn)、1,500〜10,000の重量平均分子量(Mw)及び1.2〜3.5の多分散度を有するセルロース混合エステル。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を示す成形体を形成することができる熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粉体と樹脂とを含有する熱伝導性樹脂組成物において、特定の全細孔容積、特定のバルク密度、及び特定の波数における吸収強度比を有する窒化ホウ素粉体を特定の含有量で用い、この熱伝導性樹脂組成物から成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】窒化ホウ素粉体の高い濃度において成形することが可能な新規な熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粉体と樹脂とを含有する熱伝導性樹脂組成物において、窒化ホウ素粉体に、窒化ホウ素粉体との混合物の貯蔵弾性率と、窒化ホウ素粉体以外の前記混合物中の成分の粘性率と、前記混合物における窒化ホウ素粉体の体積分率と、から求められる、特定の範囲における特定のパラメータPが0.22以下となる窒化ホウ素粉体を70〜95質量%の含有量で用い、この熱伝導性樹枝組成物から成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】
生分解性樹脂の耐久性を低下させるなどの使用時の不都合がなく、且つ、実施環境によらず、生分解性樹脂の分解を確実に促進することのできる生分解性樹脂分解処理剤を提供し、また、上記処理剤を使用し、生分解性樹脂を良好に水と二酸化炭素とにまで分解させることを可能とする生分解性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】
生分解樹脂を加水分解することが可能なアルカリ性無機塩類に加えて、膜形成性樹脂を含有させて生分解性樹脂分解処理剤を調整し、被処理体である生分解性樹脂製品の表面に上記処理時を付与した際に、生分解性樹脂製品の表面に樹脂膜を形成せしめ、該樹脂膜中、あるいは該樹脂膜と生分解性樹脂製品との間に、アルカリ性無機塩類を保持し、これによって生分解性樹脂製品の生分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】低臭性に優れたカーボンブラックとそれを用いた低臭性組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が50ppm以下、揮発成分が0.1%以下であるカーボンブラック。比表面積が20〜100m/g、XRDから測定されるLcが20Å以上であるカーボンブラック。が好ましい。前記カーボンブラックを含有してなる低臭性組成物。樹脂成分としてポリエチレン、ポリプロピレン、又はポリスチレンを含有してなる低臭性組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料の製造方法、それにより得られた樹脂−金属複合材料、及び、該樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】金属鋼線の表面に、少なくともシランカップリング剤を含み且つ真鍮板に対する接触角が80°以下である処理液を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程を有する樹脂−金属複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剪断強度や剥離強度など硬化後の物性の低下を抑制し、粘度および比重を上昇させることなく硬化後の表面に電着塗装を施すことができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂と、潜在性硬化剤と、導電剤として少なくとも炭酸塩又は硫酸塩とを含み、炭酸塩又は硫酸塩の含有量が前記エポキシ樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下であるエポキシ樹脂組成物である。エポキシ樹脂組成物を硬化して得られる硬化物は、その物性の低下を最小限に抑え、粘度および比重を上昇させることなく、電着塗装性を有することができるため、電着塗装性を備えつつ、基板等の被接着部材との密着性を維持して耐食性に優れる。 (もっと読む)


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