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Fターム[4J002CG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリカーボネート;ポリエステルカーボネート (7,261)

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【課題】押出安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して得られる高度な難燃性を有するシートを提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、有機アルカリ(土類)金属塩(B成分)0.01〜2重量部、含フッ素滴下防止剤(C成分)0.01〜1重量部、珪酸塩化合物(D成分)2〜20重量部、およびリン系安定剤(E成分)0.001〜1重量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して得られる厚み0.3〜3.0mmの難燃性を有するシート。 (もっと読む)


【課題】外観、滴下防止性能、衝撃強度、および耐加水分解性に優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物に関する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)分岐状ポリテトラフルオロエチレン粒子および有機系重合体からなるポリテトラフルオロエチレン系混合体(B成分)0.01〜6重量部、および(C)難燃剤(C成分)0.01〜20重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低コストで完全に生物由来の石灰質物質に含まれるタンパク質を除去でき、工業原料として用いることが可能な固体状の炭酸カルシウムを得ることができる生物由来の石灰質物質からのタンパク質の除去方法および該方法により得られる固体状の炭酸カルシウムを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムを主成分とする生物由来の石灰質物質を2.5mol/L以上の水酸化アルカリ水溶液中に浸漬し、該生物由来の石灰質物質中のタンパク質を加水分解し除去することを特徴とする生物由来の石灰質物質からのタンパク質の除去方法、および熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂の一方または双方からなる樹脂マトリックスと、上述の方法により得られる固体状の炭酸カルシウムとを含み、固体状の炭酸カルシウムの含有率が樹脂組成物全体の1〜70重量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】真円性及び機械的強度に優れ、且つ、環境負荷の低い鏡枠用樹脂構造体を提供する。
【解決手段】本発明の鏡枠用樹脂構造体は、アスペクト比が10〜1000000であり、平均直径が1〜800nmであるセルロースナノファイバーを樹脂中に含有してなる複合樹脂組成物を、成形してなることを特徴とする。前記鏡枠用樹脂構造体は、カメラ用であることが好ましい。また、前記鏡枠用樹脂構造体は、縦方向と横方向とのモールド収縮率の差が0.5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂への充填性に優れており、成形体に高い熱伝導性および表面意匠性を付与できる熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が5〜15μmであり、体積換算平均繊維長が20〜30μmであり、最大繊維長が100μm以下であり、繊維長50μm以下である短繊維の割合が95%以上であることを特徴とするピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】衝撃特性およびウェルド強度に優れ、成形加工性および金型離型性が良好な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、(メタ)アクリレート系樹脂(A)5〜92重量部、ポリカーボネート樹脂(B)5〜92重量部および、ポリエーテルエステルアミド(C)3〜45重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物であり、好適には、その熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、有機イオン導電剤(D)を0.01〜20重量部とシリコーン化合物(E)を0.2〜5重量部配合してなる制電性の熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体としたときの使用環境や保存時の環境変化による寸法変化の少ない、かつ、エラーレートの少ない優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】A層とB層とからなる積層構成を有し、幅方向の湿度膨張係数が3〜6ppm/%RHである二軸配向ポリエステルフィルムであって、A層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が220℃〜280℃の非晶性熱可塑性樹脂(P)1〜10質量%とを含有し、B層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルを含有し、B層の表面粗さRaBが0.3〜10nm、B層のウネリ指数が1〜10であり、B層の表面粗さRaBよりもA層の表面粗さRaAの方が大きい二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】中間抵抗域の転写ベルトの電気抵抗を容易に制御することができ、電気抵抗の変化やイオン導電剤のベルト表面へのブリードアウトもなく、押出し成形時の加工性を損なうことがないシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルトとして用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるシームレスベルト10であって、該シームレスベルトが、少なくとも導電性フィラー、熱可塑性樹脂及び該熱可塑性樹脂と相溶しない熱可塑性樹脂非相溶物を含有し、前記熱可塑性樹脂が連続相を形成し、前記熱可塑性樹脂非相溶物が不連続相を形成しており、前記導電性フィラーが前記連続相中に分散しているシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルト10として用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持したまま、優れた制電性を発揮する、プラスチックやガラスなどの成形物の面の帯電防止に利用できる制電性組成物を提供する。
【解決手段】制電剤として、フルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを含む塩を包摂させた、フォーカルポイント(focal point)から分岐した構造を持つ多分岐性分子を用いる。これを、重合性化合物、樹脂、エラストマー又は粘着性樹脂中に分散させてなる制電性組成物は、透明性を低下させず、しかも優れた制電性を付与する。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料を酸溶液16に分散してなり、触媒を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗したナノカーボン材料18を濾過装置23で濾過した後に、乾燥する乾燥装置24と、乾燥したナノカーボン材料を微粉砕して精製ナノカーボン材料26とする微粉砕装置25とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高い全光線透過率とヘイズを有し、耐衝撃性、耐熱性、耐候性に優れた光拡散性樹脂組成物及び成形体の提供。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を35モル%以上、90モル%以下含有する脂肪族ポリカーボネート樹脂に、微粒子を含有してなる光拡散性樹脂組成物であって、当該光拡散性樹脂組成物を用いて作製した射出成形試験片のアイゾット衝撃強度が5kJ/m以上であることを特徴とする、光拡散性樹脂組成物の作製。


(但し、前記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する炭素繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。臨界単糸数=600/D(1)6×10/D<N<2×10/D(2)(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】圧電性能が良好であり、且つ、フレキシブルな積層構造体を提供する。
【解決手段】本発明の積層構造体1は、可撓性基板10と、樹脂基板10上に成膜された、有機高分子樹脂からなるマトリックス31中に複数の無機圧電体32が分散されてなるコンポジット圧電体膜30を備えている。 (もっと読む)


【課題】摺動性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基及び/又はその塩を有するポリスルホン(A)と、フッ素樹脂(B)と、前記ポリスルホン(A)及び前記フッ素樹脂(B)以外の熱可塑性樹脂(C)とを混合して、熱可塑性樹脂組成物とする。前記熱可塑性樹脂(C)は、液晶性熱可塑性樹脂(C1)であってもよいし、結晶性熱可塑性樹脂(C2)であってもよいし、非晶性熱可塑性樹脂(C3)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のナノインプリント用の型であり、容易に離型可能でその表面が親水化処理された場合にも表面の微細形状の精度が良好な樹脂型を提供する。
【解決手段】樹脂成分(a)を含む材料からなる樹脂型であって、樹脂成分(a)を、平滑面を有する基材の前記平滑面上に塗布して、乾燥などにより平滑面を有する樹脂層(A)を形成した後、形成した樹脂層(A)の平滑面上に3μLの水を配置して、JISR3257に準拠して測定される静的接触角(X1)が、下記条件(1)を満たす樹脂型。条件(1):転写対象を構成する材料のうちの樹脂成分(b)を、平滑面を有する基材の平滑面上に塗布して、乾燥などにより平滑面を有する樹脂層11を形成した後、形成した樹脂層11の平滑面上に3μLの水13を配置して、JISR3257に準拠して測定される静的接触角(Y1)と静的接触角(X1)との差の絶対値Θが20°〜60°である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


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