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Fターム[4J002FA04]の内容

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中空繊維 (218)

Fターム[4J002FA04]に分類される特許

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【課題】セルロースを含有しているにもかかわらず、吸湿性が抑制され、成形体の質量が安定したセルロース含有熱可塑性樹脂及びその成形体を提供する。
【解決手段】セルロースと熱可塑性樹脂の複合体であって、テルペン樹脂が含有されていることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂及びその成形体。テルペン樹脂が、環式テルペノイド由来の重合物あるいはその変性物であることが好ましく、また熱可塑性樹脂が融点190℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたICトレイを成形できるポリアミド樹脂を含むICトレイ用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる表面が平滑で、高温下でも機械的物性と導電性が安定なICトレイとを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)と導電性充填剤(成分B)とを含むICトレイ用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるICトレイ用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下での絶縁性と剛性とに優れた高電圧コイルを提供する。
【解決手段】ボビンと前記ボビンに巻回された導線と前記導線を封止する封止剤とを有し、前記封止剤が、下記式(1)、下記式(2)及び下記式(3)で表される繰返し単位を有する液晶ポリエステルを形成材料として含み、前記液晶ポリエステル中のm−フェニレン基を有する繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、0モル%以上6.5モル%以下である。
(1)−O−Ar−CO−
(2)−CO−Ar−CO−
(3)−X−Ar−Y−
(Ar:フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基;Ar,Ar:フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基、下記式(4)で表される基;X,Y:酸素原子、イミノ基)
(4)−Ar−Z−Ar
(Ar,Ar:フェニレン基、ナフチレン基;Z:酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基、アルキリデン基) (もっと読む)


【課題】本発明は、高い白色度を有し、熱や光に対し優れた耐変色性を有し、さらにシリコーン樹脂との高い密着性(密着力)を有する発光装置用反射板及びその反射板の原料である反射板用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂、酸化チタン、無機繊維、及びシラノール縮合物を含むことを特徴とする反射板用樹脂組成物、及び当該組成物を用いて得られる発光装置用反射板に関する。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維束の周囲を熱可塑性樹脂で被覆した長繊維ペレットにおいて、切断工程での樹脂と繊維の分離を改善すべく、樹脂の強化繊維束への含浸性を向上させる。含浸性向上を図るための開繊工程などの小型化、さらには繊維と樹脂の比率の安定化。
【解決手段】複合繊維強化樹脂成形のために、炭素繊維束3またはガラス繊維に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸4を巻縫い掛合して複合繊維糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維糸1を加熱して熱可塑性の合成繊維糸4を溶融して炭素繊維束1またはガラス繊維に一体的に接合し、この一体的に接合した複合繊維糸1を所定の長さに切断し、複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】傷がつき難く、バンドが切れることが無く、バンドを装着した時に離脱することの無い長期信頼性の高い時計用バンド組成物と、前記時計用バンド組成物を用いた時計を提供する。
【解決手段】表面に少なくとも(A)2−ヒドロキシプロピル化アダマンタンポリロタキサンーグラフトーポリカプロラクトン 分子量約600,000) [〔H(C6102)n〕y(C36+3zH60+7zyO30+Z)]〔(C1015)(NHCOCH2O)(C24O)n(CH2CONH)(C1015)〕とイソシアネート化合物と、アルコールまたは/およびフィラーとからなる層を有する時計用バンド組成物を用いて時計を作成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、架橋ミクロゲルを含有する熱硬化性プラスチック組成物、その製造方法、及び成形品またはコーティングの製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間に硬化が可能な熱硬化性樹脂組成物、その熱硬化性樹脂組成物を用いて製造される炭素繊維強化プラスチック及びその炭素繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、液状であって、熱硬化性樹脂を含み、金属ナノ粒子4が分散されている。炭素繊維強化プラスチック1は、炭素繊維2をマトリックス樹脂3内に有する。マトリックス樹脂3は、熱硬化性樹脂組成物を硬化させたものである。これにより、光を照射することによって熱硬化性樹脂組成物を短時間に硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の水酸化アルミニウムに起因する、加熱による白化を抑制することができる人造大理石を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂および無機充填剤を含有する樹脂組成物を成形して得られる人造大理石において、無機充填剤として水酸化アルミニウムを含有し、水酸化アルミニウムのNa2O含有量が0.06質量%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】粘度の経時変化が少ない等、静置安定性に優れ、炭素繊維束を含浸させた際に炭素繊維束へできるだけ均一に付着させることができる炭素繊維用サイジング剤、および当該サイジング剤を用いて得られる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】水性媒体と、前記水性媒体中に分散されたポリアミド系エラストマーを含む炭素繊維用サイジング剤、並びに該サイジング剤で処理された炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れる、ポリマーマトリクス中に熱伝導性フィラーが分散した熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】ポリマーマトリクス中に非球状の熱伝導性フィラーが分散した、熱伝導性シートであって、前記熱伝導性フィラーの少なくとも一部が、前記シートの厚さ方向へ配向しており、前記熱伝導性フィラーの前記シートの厚さ方向への配向度が最も大きい部分を配向中心とし、当該配向中心を通りシート面に垂直な軸を配向中心軸とした際に、当該配向中心軸上の1点に向かって前記熱伝導性フィラーが配向して、前記配向中心から前記シートの周縁部に向かうにつれて、前記熱伝導性フィラーの前記シートの厚さ方向への配向度が減少している部分を有する熱伝導性シートとする。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリエステル系樹脂において、弾性率の低下を起こしやすいゴム系の耐衝撃改良材を用いることなく、軽量と耐衝撃性を両立できる材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ポリエステル系樹脂(1)、及び有機短繊維(2)を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、上記ポリエステル系樹脂(1)が、芳香族ポリエステル系樹脂(A)を50〜100重量%含有するものであり、上記芳香族ポリエステル系樹脂(A)が、テレフタル酸と、エチレングリコールもしくはブチレングリコールなどを構成成分とするものであり、上記ポリエステル系樹脂(1)が、DSC測定した場合の融点のうち最も高温側のピークトップが220℃以下のものであり、熱可塑性加工で製造されることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 特に熱伝導性、電気絶縁性に特に優れると同時に、超音波溶着性にも優れ、更には機械的強度、溶融流動性、および成形品外観にも優れるポリアリーレンスルフィド系組成物からなる容器部よりなることから、電気・電子部品又は自動車電装部品、溶媒等の密封、密閉、耐漏性等に優れるとともに、熱伝導性にも優れる密閉容器を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、少なくともタルク(B1)、六方晶構造を有する鱗片状窒化ホウ素(B2)、酸化マグネシウム(B3)、酸化アルミニウム(B4)、窒化アルミニウム(B5)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(B)80〜200重量部、及び、繊維状充填材(C)50〜100重量部を含むポリアリーレンスルフィド系組成物からなる容器部とポリアリーレンスルフィド樹脂組成物からなる蓋部とを超音波溶着してなる密閉容器。 (もっと読む)


【課題】仕上がり外観が良く、導電性が良い導電性エポキシ樹脂塗塗床組成物を提供する。
【解決手段】長繊維炭素繊維にエポキシ樹脂がサイズされ、3〜6mm長に裁断されたチョップドファイバーを予め液状エポキシ樹脂組成物に分散し、これに導電性酸化亜鉛粉末を配合した導電性エポキシ樹脂塗床組成物で、前記チョップドファイバーがエボキシ樹脂組成物に0.15〜0.25重量%、前記導電性酸化亜鉛粉末が25〜32重量%てあり、さらに分散方法がロール分散であること。 (もっと読む)


【課題】 優れた熱伝導性を示し、曲げ強度の高い熱可塑性樹脂組成物を提供すること
【解決手段】 ビフェニル基を有するユニット(A)25〜60モル%、直鎖状ユニット(直鎖の脂肪族炭化水素鎖など)(B)25〜60モル%、および主鎖の折り畳み効果を有する芳香族基、縮合芳香族基、複素環基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を有するユニット(C)0〜25モル%からなり、分子鎖の末端の60モル%以上がカルボキシル基である熱可塑性樹脂(i)、一分子中に2つ以上の反応性官能基を有する分子鎖延長剤(ii)よりなることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、得られる成形品の光沢が良好で且つ難燃性が自動車や鉄道の車両部材及び建材で要求されるレベルを満足する熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】不飽和ポリエステル及びビニルエステル樹脂からなる群から選択される熱硬化性樹脂と、重合性不飽和単量体と、水酸化アルミニウムと、リン系難燃剤と、繊維補強材とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、熱硬化性樹脂と重合性不飽和単量体との合計100重量部に対して300〜550重量部の水酸化アルミニウムを含有し、リン系難燃剤をリン含有量として熱硬化性樹脂組成物の全重量に対して0.1〜0.5重量%含有し、水酸化アルミニウムは平均粒径(D50)が2μm〜7μmの範囲内にあり且つ重量基準頻度分布において平均粒径(D50)の前後にそれぞれ少なくとも1つのピークを有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐フッ素系流体性に優れたシール部材を用いたバルブ及びバルブの評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるバルブは、フッ素含有量が65質量%以下の3元系含フッ素エラストマー100質量部に対し、カーボンナノファイバー5質量部〜25質量部と、カーボンブラック10質量部〜40質量部と、を含むシール部材を用いている。シール部材は、130℃のパーフルオロポリエーテル(>99.9%[W/W])に103時間浸漬する耐液性試験後の50%伸び時の応力が8MPa以上である。シール部材は、耐液性試験の前後において体積変化率が4.0%以下である。本発明にかかるバルブVは、そのシール部材9を用いている。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械的特性(引張強度、弾性率など)及び熱的特性(熱膨張係数、ガラス転移温度など)の全てに優れたシリコーン樹脂フィルムを与えるシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】ケイ素結合水素原子、ヒドロキシ基又は加水分解性基を1分子あたり平均少なくとも2つ有するシリコーン樹脂を含む縮合硬化型シリコーン組成物と、カーボンナノ材料とを含むナノ材料充填シリコーン組成物であって、前記縮合硬化型シリコーン組成物が、式:(RSiO1/2(RSiO2/2(RSiO3/2(SiO4/2(I)を有するシリコーン樹脂、又は溶解性反応生成物を形成することにより調製されたゴム変性シリコーン樹脂及び(B)縮合触媒を含み、ナノ材料充填シリコーン組成物とする。 (もっと読む)


【課題】高度の難燃性を有し、かつ、成形性加工性、リフロー耐熱性および耐薬品性に優れた成形体を与える難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点240℃以上の熱可塑性ポリアミド樹脂(A)に対し、特定の窒素含有化合物(トリアリル・イソシアヌレートなど)、および特定のリン含有化合物(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10ホスファフェナントレン−10−オキシドなど)の反応生成物からなる難燃剤であって、トルエンに不溶であり、かつ、そのリン原子の含量が、5.0〜10.0重量%である難燃剤(B)、ガラス繊維(C)およびガラス繊維以外の無機化合物(D)を含有させる。 (もっと読む)


【課題】引張強度、曲げ強度を高く維持しつつも、熱変形温度がポリプロピレンのホモポリマーよりも高いポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリプロピレン樹脂(A)、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)、ビニロン繊維(C)を含有し、(A)/(B)=95/5〜80/20(質量比)であり、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)における不飽和ジカルボン酸の共重合量が3質量%以上であって、ポリプロピレン樹脂(A)と不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)の合計100質量部に対して、ビニロン繊維(C)が5〜100質量部であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


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