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Fターム[4J011DB26]の内容

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Fターム[4J011DB26]に分類される特許

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【課題】ビニル系単量体を重合する重合装置に関し、混合タンクから重合釜の間に設けられた供給管内で、重合体が生成したり、重合開始剤が析出したりせず、安定して重合体を製造できることを目的とする。
【解決手段】ビニル系単量体と重合開始剤とを混合して混合液を調製する混合タンクと、
混合液を加熱してビニル系単量体の重合を行う重合釜と、混合タンクの混合液を重合釜に供給する、混合タンクから重合釜の間に設けられた供給管と、混合タンクから重合釜の間に設けられた供給管内の混合液の温度を調節する調温手段とを具備する重合装置であって、前記供給管が混合液供給管と流水管からなる二重管構造を有し、前記流水管の端面が重合釜の内側に位置する混合液供給管の出口で封止されている重合装置。 (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蒸発潜熱除熱型重合槽を使用した重合体の製造において、副生成物の生成量を低減できる重合方法を提供する。
【解決手段】蒸発潜熱除熱型重合槽を用いた重合体の製造方法において、重合槽の頭頂部にあるガス抜出口と、重合槽内の気相部と液相部の界面との距離Gを、下記式(1)から算出されるH以上1.5H以下とすることを特徴とする重合体の製造方法。
H=u/117.61 (1)
(式中、Hは距離[m]であり、uは定常状態における蒸発ガスの空塔速度[m/hr]である。) (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表されるポリエーテル化合物とを反応器中で反応させて親水性重合体を得る反応工程を含む。そして、上記反応工程に加えて、熟成工程、冷却工程、中和工程、および加水工程からなる群から選択される少なくとも1つの追加工程をさらに含み、当該追加工程を反応器の後段に配置された、反応器とは異なる追加装置において行なう点に特徴を有する。 (もっと読む)


水性ポリマーゲルを強制通風型ベルト式乾燥機内で連続コンベヤベルト上で乾燥させ、かつ該連続コンベヤベルトの表面が、該水性ポリマーゲルの横方向への移動を制限するのに好適な多数の凸部又は凹部を有している、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、加熱チャネルを有するプレート加熱器を使用する流動性物質(例えば混入または溶解溶媒または未反応モノマーまたはコモノマーを有する溶融ポリマー)の揮発性成分除去のための装置または方法であって、上記加熱チャネルの設計または作動はより大きな第1のゾーンの通過時に流動性物質をその泡立ち点圧力より高く維持し、それから上記加熱チャネルのより小さな第2のゾーンにおいて、またはその下流においてフラッシングを誘発する、流動性物質の揮発性成分除去のための装置または方法を提供する。本装置は、現在の揮発性成分除去装置と比較して同等またはより良好な揮発性成分除去を達成しながら、より高い1加熱チャネル当たりスループットを可能にする。
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【課題】 低吸湿性に優れたカチオン性ビニル系重合体粒子、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水性媒体中、長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を含有するカチオン性重合性モノマーとビニル系重合性モノマーとをカチオン性開始剤の存在下、乳化重合によって得られ、かつ水分吸着率が2%以下であることを特徴とするカチオン性重合体粒子、及びその製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


酸素を含有するガスを、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルに導通することにより(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの重合を防止する方法であって、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルが、少なくとも95%の純度を有しており、かつ液状の凝集状態で存在する方法。 (もっと読む)


ナノ中空物品、ナノ中空コーティング、及び低屈折率コーティングの製造プロセス及び装置が記載される。このプロセスは、溶媒中の重合性材料が第1の溶液を提供する工程と、重合性材料を少なくとも部分的に重合し、不溶性ポリマーマトリックス及び第2の溶液を含む組成物を形成する工程であって、この不溶性ポリマーマトリックスが第2の溶液で満たされる複数のナノ空隙を備える工程と、第2の溶液から溶媒の大部分を除去する工程と、を含む。このプロセス用装置も記載され、ウェブラインと、コーティング区域と、部分重合区域と、溶媒除去区域と、を含む。
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【課題】薄肉絶縁層でありながらその発泡度が高く且つその発泡状態が均一で、しかも絶縁電線の生産性が顕著に高い多孔質体を用いた絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導体7上に熱硬化型液状無溶剤ワニスを油層とした油中水滴型エマルション(O/Wエマルション)を用いて多孔質体からなる絶縁層6を形成する絶縁電線において、前記熱硬化型液状無溶剤ワニス中の水滴が水溶性ポリマである油中水滴型エマルション(O/Wエマルション)を塗膜としてフィルム化し、フィルム化の後に油層を重合硬化し、硬化後に水滴を乾燥除去することで、多孔質体を形成したものである。 (もっと読む)


液状媒体からガスを用いて成分を抽出するためのストリッピング塔および方法であって、ストリッピング塔は、実質的に円筒形の壁(54)を有する垂直な塔(10)を備え、垂直な塔(10)は、水平な有孔プレート(20)によって、一連の重ねられたチャンバ(11、12、・・・、16、17)に分割され、各チャンバ(11、12、・・・、16、17)は、シケインを形成するように位置決めされた幾つかの垂直隔壁(34、34I、34II、34III、34IX、34V)を有し、上部チャンバ(17)は、少なくとも1つの液状媒体流入口(28)を有する。本発明の1つの重要な態様によれば、上部チャンバ(17)は、液状媒体の受入帯域(90)を有し、受入帯域(90)は、受入帯域(90)において液状媒体の脱泡を行うことができるように構成されている。
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【課題】
本発明は、耐塗装性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体を得ることができる熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器に共重合体(A)を供給して重合し、共重合体(B)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、概して、1つ以上の蒸気を減圧下で環境に供給する方法に関する。蒸気は、少なくとも1つの重合性構成要素を含み得る。ある場合には、少なくとも2つの構成要素は、蒸気を形成するために組み合わせられ得る。構成要素は、組み合わせられ、均一化され得る別々の蒸気流として提供され得る。本発明の方法は、また、基板の表面上の材料の堆積において有用であり得る。ある場合には、材料は、基板の表面上に、ポリマー層等の層を形成し得る。本発明は、基板の表面上の均質膜の形成を必要とする用途において有用であり得る。
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【課題】低温衝撃強度に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、以下の成分(A)15〜40重量%と、成分(B)15〜40重量%と、成分(C)20〜70重量%とを、混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、エチレン単位の含有量が30〜90重量%、ヨウ素価が0.1〜40であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、エチレン単位の含有量が30〜90重量%、ヨウ素価が成分(A)の0.25倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂 (もっと読む)


【課題】安全装置上のポリマーの蓄積を最小化し、装置の作動即応性を維持しこれにより、プロセス設備の安全な長期操作するための方法および設備が提供される。
【解決手段】この方法は、装置、たとえば圧力除去装置を蒸留塔に、液相流体を含む湿潤領域に近接して配置し、固定して、動いている液相流体がこの装置と少なくとも断続的に接触し、蓄積する重合性物質、これを含む凝縮物、およびポリマーを装置から洗い流されるようにすることを含む。設備はプロセスの作動中、動いている液相流体を含む少なくとも1つの湿潤領域を含む内部空間を形成する壁を有するプロセス容器;およびプロセス容器中でのプロセスの作動中、動いている液相流体が装置と少なくとも断続的に接触し、蓄積する重合性物質、これを含む凝縮物、およびポリマーが装置から洗い流されるような装置を含む。 (もっと読む)


【課題】単一反応装置ラインをダブル反応装置ラインに変える方法。
【解決手段】既存の単一反応装置ラインに固体ポリマー製品をフラッシュ蒸気から分離するためのフラッシュタンクを設け、蒸気を少なくとも2つの分離カラムへ送ってその成分をモノマー、希釈剤およびコモノマーに分離する。
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1以上のα−オレフィン類の重合触媒系の存在下での気相重合方法。a)触媒系1gあたり500g以下の重合度を得るために、気相管状反応器内で30℃〜130℃の温度で連続態様で1以上のα−オレフィン類を含む気体を触媒系と接触させる工程;b)工程a)からのプレポリマーを連続気相重合反応器に連続的に供給する工程を含み、気相管状反応器は100よりも大きな長さ/直径の比を有する。
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少なくとも滴下プレートの下面が少なくとも部分的に、滴下されるべき液体に対して少なくとも60゜の接触角を有する、滴下プレートを用いた液体の滴下法。 (もっと読む)


本発明は、気相中での液滴重合によって、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関し、この場合、この方法は、重合工程後に、前記粒子を流動床中で乾燥させることから成る。さらに本発明は、吸水性ポリマー粒子、前記吸水性ポリマー粒子を含有する製品および衛生製品ならびに本発明を実施するための装置に関する。
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【課題】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液の重合と乾燥とを同一工程で行う上で、乾燥面への液の載りをよくして生産性を向上し、また重合時間を短縮することができ、しかも乾燥ユーティリティを少なくしてより効率的に生産することができる(メタ)アクリル酸重合体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液から(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末を製造する方法であって、該製造方法は、該水溶液を増粘させて増粘液を得る工程と、該増粘液を濃縮乾燥機に供給し、重合及び乾燥を行う工程とを含む(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


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