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Fターム[4J026HA12]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック重合体(1段目重合工程) (4,519) | 1段目重合モノマー (1,555) | 不飽和ポリカルボン酸(誘導体) (35)

Fターム[4J026HA12]に分類される特許

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【課題】新規なフマル酸エステル系ブロック共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステルよりなる重合体セグメント(A)及び(メタ)アクリル酸誘導体よりなる重合体セグメント(B)を含むことを特徴とするブロック共重合体、及び交換連鎖機構によるリビングラジカル重合法による製造方法。 (もっと読む)


本開示は、固体粒子と構造化されたビニルポリマー分散剤とを含む水性分散系であって、前記構造化ビニルポリマー分散剤が少なくとも1つの親水性セグメントと少なくとも1つの疎水性セグメントを含み、親水性セグメントが少なくとも1つの架橋性部分を含み、架橋性部分が水性インクビヒクルに実質的に不溶性である架橋剤と架橋されている、水性分散系を提供する。これらの分散系は、インクジェットインク中で使用された場合に、新興のインクジェット利用分野に必要とされる必須の光学密度および色度を伴う画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い撥液性を発揮する表面改質剤として用いることができる含フッ素ラジカル重合性ブロック共重合体及びその製造方法を提供する。また、この含フッ素ラジカル重合性ブロック共重合体を用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数1〜6のフッ素化アルキル基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a1)と、反応性基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a2)とを必須の単量体成分として、リビングラジカル重合により共重合させて得られるブロック共重合体(A)が有する反応性基の一部又は全部に対し、当該反応性基と反応して結合を形成する官能基及びラジカル重合性不飽和基を有する化合物(B)を反応することによって得られることを特徴とする含フッ素ラジカル重合性ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】湿潤時にMRI下での診断および治療に用いる医療器具を容易に視認でき、かつ表面潤滑性を同時に発現するブロック共重合体およびそれを被覆してなる医療器具を提供する。
【解決手段】分子内にアミド結合を有する磁気共鳴にて検出可能な核種の緩和時間を短縮する物質と親水性化合物の共重合体からなる第1のセグメントと、反応性官能基を有する化合物からなる第2のセグメントを含むことを特徴とするブロック共重合体およびそれを基材表面に被覆したことを特徴とする医療器具。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン元素を含まないオレフィン系重合体(A)、周期律表第3族〜第11族から選ばれる遷移金属元素を含む金属化合物(B)、および分子内にハロゲン−ハロゲン結合または窒素−ハロゲン結合を有する活性化剤(C)の存在下、ラジカル重合性単量体を重合させて、オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、ハロゲン化剤を用いることなく製造する方法の提供。
【解決手段】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、工程(1):ラジカル開始剤の存在下、オレフィン系重合体(A)と下記一般式(1)で示される無水マレイン酸誘導体とを反応させ、ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を製造し、さらに工程(2):前記ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を開始剤として、周期律表第3族〜第11族から選ばれる遷移金属元素を含む金属化合物(B)存在下で、ラジカル重合性単量体を重合して製造する。


(一般式(1)においてAおよびBの少なくともどちらか一方はハロゲン原子である) (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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【課題】固体の基材上にフィルムまたはコーティングを形成する方法、コーティング組成物、特にペイント、織物、レザーまたは不織布用のコーティング組成物、紙用のコーティング組成物または接着剤組成物および上記方法で得られるフィルムまたはコーティング。
【解決手段】一種または複数のブロック共重合体と、一種または複数のホモポリマーおよび/またはランダム共重合体とのブレンド物から成るポリマー粒子の水性分散液またはこの水性分散液を含むコーティング組成物を基材上に少なくとも一回塗布する段階を有する。 (もっと読む)


本発明は、制御された構造を有する新規な両性コポリマーに関する。これらのコポリマーは、特に水性組成物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れた顔料分散剤およびその組成物を提供する
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックからなるアクリル系ブロック共重合体であり、少なくとも一方の重合体ブロック中にカルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、ヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体を顔料分散剤として用いる。または、これを含んだ組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤中の抗疲労添加剤として、少なくとも1種の非極性セグメントP及び少なくとも1種の極性セグメントDを有するエステル基含有ポリマーの使用に関し、この際、極性セグメントDは、少なくとも8個の繰り返し単位を有し、かつ極性セグメントD中の分散性繰り返し単位の質量割合は、極性セグメントDの質量に対して少なくとも30%である。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸−t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、重合終了後の溶液に有機カルボン酸または有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】特定の構造の新規シリコンモノマーからなるポリマー、並びに該ポリマーを含む化粧品用組成物の提供。
【解決手段】生理学的に許容可能な媒体中に、少なくとも一の第1のブロックと、少なくとも一の第2のブロックを含有し、そのブロックの少なくとも一が与えられたリストから選択されるシリコーンモノマーを、それらを含有するブロックの重量に基づき、35〜100重量%含有する、新規なシリコーン含有ブロック(コ)ポリマー。および、前記ポリマーを含有する化粧品用又は製薬用組成物、並びにそれらを使用する美容処理方法、及び前記ポリマーの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、くし形(ブロック)共重合体に関する。これらくし形(ブロック)共重合体は、
I リビング・フリーラジカル重合によって得られた、重合している任意選択で置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む少なくとも1種の(ブロック)共重合体
を、
II 第一級アミノ末端基を含む少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと150℃の反応温度で反応させることによって、
かつ、該反応生成物の遊離型カルボキシル基の少なくとも25mol%を100℃より低い反応温度で、任意選択でHOの添加後に、その後塩化することによって得られる。
また本発明は、これらくし形共重合体の湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ブロックコポリマーおよびグラジエントコポリマーからなる群から選択される2種の構造化線状コポリマーを含有する組成物に関し、これらのコポリマーは、異なる制御重合技術により調製され、これらのコポリマーの多分散性の差Δ(M/M)は、≧0.25である。本発明はまた、このような混合物の製造ならびに湿潤剤および分散剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 (1)顔料吸着性(顔料表面をぬらし吸着する機能)(2)分散安定性(微細化された顔料粒子同士の凝集化を防ぐ機能)(3)造膜性を有するレットダウン用樹脂、特にウレタン系樹脂・硝化綿との相溶性、の機能を併せ持つ顔料分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリウレタンからなるブロック(A)と、重合性不飽和単量体を重合させてなるポリマーのブロック(B)とを有するブロックコポリマーからなることを特徴とする顔料分散剤、該顔料分散剤及び顔料を含有する顔料ペースト、及び、該顔料ペーストと、バインダー樹脂を含有する印刷インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、引張強度等の機械的特性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物(C)は、ポリオレフィン(A)1〜98.9重量%と、オレフィン系ブロックポリマー(G)0.1〜50重量%と、芳香族ビニル化合物(m1)およびシアン化ビニル化合物(m2)から選ばれる1種以上を含んでなるビニルモノマーから得られるビニル重合体(B)1〜98.9重量%とからなり(但し、(A)、(G)および(B)の合計量を100重量%とする。)、前記オレフィン系ブロックポリマー(G)が、ポリオレフィン成分であるブロック(a)と、溶解度パラメータが18〜25J/mの範囲にあるビニルモノマーの重合体残基であるブロック(b)を構成単位とし、前記ブロック(a)とブロック(b)とが互いに共有結合で結ばれている。 (もっと読む)


この発明は、非共有結合性架橋を形成することのできる両親媒性マルチブロックコポリマーに関するものである。この非水溶性コポリマーは、親水性中央ブロックと疎水性末端ブロックを有し、高い水伝達又は透過性を有している。このコポリマーは、液体の吸収及び/又は伝達を必要とする応用に用いることができ、好適な液体は、水又は親水性の液体例えばグリセリン、グリコール及びアルコールである。この両親媒性マルチブロックコポリマーの一つの特定な用途は、ヒドロゲル材料としての用途である。 (もっと読む)


本発明は、酸性官能基を有するグラジエントブロック共重合体類、その製造方法、及び、制限されないが毛髪固定剤、強化剤及び接着剤への用途を含むその使用に関する。驚くべきことに、出願人は前記酸性官能基を有するグラジエントブロック共重合体類が有利な特性を有し、様々な応用分野で利用し得ることを発見した。これらの重合体は、単量体の逐次付加(即ち、「ワンポット」合成)によって容易に製造され、その方法は、重合後の修正工程を必要としない。前記重合体は、通常用いられる単量体から生じる。このような通常用いられる単量体の使用には、経済的利点、及び、固有の安全性についての利点(例えば通常の単量体は生体適合性を有すると考えられている)という両方の利点がある。 (もっと読む)


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