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Fターム[4J029EG09]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ラクトン(環内C数n) (755) | n=6 (280) | イプシロン−カプロラクトン (237)

Fターム[4J029EG09]に分類される特許

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【課題】 樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れた生分解性樹脂組成物を得る。
【解決手段】 グリコール酸を主成分とするヒドロキシカルボン酸共重合体とイソシアネート化合物とを反応してなる生分解性樹脂組成物である。
この様な樹脂組成物は、樹脂の生分解性に併せ、ガスバリア性を有すると共に、樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れるという特徴を有する。
従って、本発明の生分解性樹脂組成物は、フィルム、シート、繊維、医療用材料等の広範な用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ラクトンダイマー含有量が0.1重量%以下のラクトン重合体を用いた粉吹き現象を減少できるポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】ラクトンモノマーをチタン系化合物を触媒として重合させ、次いで生成物を薄膜蒸留しラクトンダイマー含有量が0.1重量%以下であるラクトン重合体を得、次いで得られたラクトン重合体とイソシアネート化合物とを反応させてポリウレタン樹脂を製造する。このポリウレタン樹脂を用いて塗料組成物を調製する。 (もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及びその製造方法が開示され、該コーティングは、少なくとも1つのポリ(ヒドロキシ酸)又はポリ(ヒドロキシ−アルカノエート)のブロックと、生体適合性ポリマーの少なくとも1つのブロックと少なくとも1種の連結部分とを含むブロックポリマーを包含する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂に噛み込む泡の量を減少して含水率を低くし、加水分解性に優れると共に、硬化性に優れるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 減圧下におけるポリエステル樹脂重縮合反応を終了し、反応系の該減圧度を常圧側へ移行せしめて、解重合反応あるいは変性反応を行なうポリエステル樹脂製造方法において、解重合反応あるいは変性反応後に再度減圧することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の良い(ビニル重合体−ポリラクトン)系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 下記一般式(I):
【化1】


(式中、Rはノルボルニル基、アダマンチル基等を示す。)で表されるメタクリレート単位を含む、ビニル系重合体を主体とするブロックセグメント(A)と、ポリラクトンを主体とするブロックセグメント(B)から構成されるブロック共重合体の製造方法であり、ハロゲンを含有する複合系重合開始剤を用いたリビングラジカル重合を適用してブロックセグメント(A)となる重合体を製造し、最終的にブロックセグメント(A)とブロックセグメント(B)から構成されるブロック共重合体を得る、製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な芳香族アミドブロック共重合体よりなる、柔軟で高い軟化温度を有し、さらには優れた耐寒性、接着性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、ポリエステル、脂肪族ポリ(オキシアルキレン)、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリオルガノシロキサン、ポリジエンまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる単位からなり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーで測定した標準ポリスチレン換算の数平均分子量が10000〜1000000である芳香族アミドブロック共重合体よりなることを特徴とするホットメルト接着剤。
【化1】


(1) (もっと読む)


【課題】 原料モノマーを重縮合(エステル化)した後、脱グリコールしてポリエステルを製造するに当たり、エステル化に要する時間を短縮すると共に、脱グリコール反応時に飛散する低分子化合物量を低減することによって、脱グリコール反応時間を長時間化することなく生産性を向上させることのできるポリエステルの製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを常圧下および減圧下で重縮合した後、脱グリコールしてポリエステルを製造する際に、エステル化率30〜70%の時点で減圧を開始するポリエステルの製法である。 (もっと読む)


少なくとも2つの末端を有し第一アミンがそれらの上に位置するアミン末端カプロラクトンポリマーの調製方法であって、(a)イプシロン-カプロラクトンの開環重合における開始剤としてポリカルボン酸を用いて、少なくとも2つの末端を有しカルボン酸がそれらの上に位置するポリカプロラクトンポリマーを得る工程; 及び(b)工程(a)の生成物とポリアミンとを50℃を超える温度で反応させて、アミン末端ポリカプロラクトンポリマーを得る工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 モノマーを重合してポリエステルを製造するに当たり、原料モノマーを重合(エステル化)して得られる低分子量ポリエステルから脱グリコールする際に要する時間を短縮し、生産性を高めることのできる製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを重合してポリエステルを製造する際に、エステル化触媒と、多孔質および/または層状の無機物を存在させると共に、該無機物の存在量を仕込みモノマー全量に対して0.5〜100ppmとするポリエステルの製法である。 (もっと読む)


【課題】
柔軟性を要する様々の用途に対応でき、且つブロー成形を始めとする様々の成形に支障なく適用できる優れた成形性を有し、且つ耐熱性、耐水性、耐衝撃性が良好なポリエステルブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】
結晶性芳香族ポリエステル(A)、ラクトン化合物(B)、カルボジイミド化合物(C)および/または同一分子内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(D)、および必要に応じて加えられるカルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基を3個以上有する多官能化合物(E)を同時または反応途中に配合させて製造することを特徴とするポリエステルブロック共重合体。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


スルホネート官能性ポリエステルポリオールが、不飽和ポリカルボン酸又はその誘導体、ポリオール、ラクトン及びスルホン化剤を含む反応体から得られる。不飽和ポリカルボン酸又はその誘導体は、スルホネート官能性を実質的に有さないため、淡色を有するスルホネート官能性ポリエステルポリオールを生成する。スルホネート官能性ポリエステルポリオールは、例えば水分散性ポリウレタン及び粒状材料用の分散剤として、例えば磁気記録媒体中に使用されるポリウレタンの製造に使用するのに適している。 (もっと読む)


大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を主成分とするポリエステル重合触媒を用いて製造されたポリエステルであって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.1〜1.0質量%含有することを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、4つの水素結合基を含むモノマーと1以上の他のモノマーとの共重合による4つの自己相補性水素基を含むポリマーの合成に関する。得られるポリマーは、複数の水素結合相互作用(超分子相互作用)に基づくポリマー鎖間の付加的な物理的相互作用の存在によって新規な特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル素材に対して接着力があり、優れた耐加水分解性を保持し、生産性に優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分中に炭素数15以上の直鎖状飽和脂肪族ジカルボン酸を5〜20モル%含むことを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂。カルボン酸としては、ジカルボン酸のほか必要に応じてヒドロキシカルボン酸を用いることができる。また、85℃、85%RH状態に1000時間放置した後の相対粘度保持率が75%以上である前記ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 成形加工により得られる成形品などが、従来の生分解性ポリエステル樹脂を用いたものよりも物性面において優れ、廃棄後は微生物などにより分解される生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリエステル樹脂(A)と、上記生分解性ポリエステル樹脂(A)をカルボジイミド化合物で鎖長延長してなる生分解性ポリエステル樹脂(B)とからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 低硬度から高硬度の幅広い硬度域に対応でき、耐熱老化性及び機械特性に優れた熱可塑性エラストマーとしての性質を有する新規な芳香族アミドブロック共重合体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 特定の芳香族アミド合物単位からなり、ゲル・パーミエーションクロマトグラフィーで測定した標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が10000〜1000000であることを特徴とする芳香族アミドブロック共重合体。 (もっと読む)


ヒドロキシベンゾトリアゾール系化合物は、様々な用途向けの紫外線吸収性添加剤にとって有用である。該化合物は、プラスチック、自動車用、塗料、および食品包装の用途を含む様々な用途において特に有用性がある。そのような本発明の化合物は、特に特定の媒体中および/または特定の基材(特にポリエステル、ポリオレフィン、およびポリウレタン)の表面に組み込んだ際、優れた紫外線吸収活性、高い熱安定性、卓越した低曇り、低抽出/低移行速度、および高い耐光堅牢度水準を示す。種々の溶媒または樹脂への溶解性または適合性を向上させるために、ブロック共重合体鎖もしくはポリ(オキシアルキレン)および/または脂肪族ポリエステルセグメントからなる鎖を都合良く調製でき、それによって、上記の優れた紫外線吸収性発色団を多様な媒体および/または多様な基材中に導入できる。該化合物を含んでなる組成物および物品、並びに上記本発明の化合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面の凹凸が少ない回路形成用基板を用いる場合であっても、該基板に対する密着性と剥離特性との双方を高水準で維持することができ、耐めっき性、耐エッチング性及び解像性に優れた感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法を提供すること。
【解決手段】 本発明の感光性樹脂組成物は、(A)バインダーポリマー、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)高分岐ポリエステル化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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