説明

Fターム[4J034BA02]の内容

Fターム[4J034BA02]に分類される特許

101 - 120 / 550


【課題】ウレタン樹脂の溶融粘度を低減し、溶融押出時の負荷を下げるとともに、低い温度での溶融押出を可能とすることで、高分子量、高強度のウレタン樹脂フィルムを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】内部滑剤を含有したガラス転移温度(Tg)が100℃以上であるウレタン樹脂を溶融押出することを特徴とするウレタン樹脂フィルムの製造方法。前記内部滑剤が有機酸、有機酸アミド、有機酸エステル、有機酸金属塩、グリセリド誘導体、有機リン酸エステル又はこれらを含有する組成物の何れかより選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性に優れた化粧板を提供する。
【解決手段】 分子中に少なくとも2個以上の水酸基とラジカル重合性2重結合を有する化合物と多官能イソシアネート化合物とを含み、揮発性溶剤を含まないことを特徴とする硬化性樹脂組成物。前記硬化性組成物を化粧紙に塗布して表面をフィルムで被覆して展延し、Bステージ化せしめプリプレグを得る。得られたプリプレグとコア基材とを積層し、これを熱圧成形することにより、不飽和二重結合間の重合硬化が起こり、耐薬品性、耐熱性、耐水性、耐擦傷性等に優れた塗膜が形成できる。 (もっと読む)


【課題】より耐薬品性に優れたポリ尿素膜およびその成膜方法を提供する。
【解決手段】脂環式ポリアミンと脂環式ポリイソシアナートを蒸着重合法により重合してなるポリ尿素によって形成された被膜。2つの蒸発源21A、21Bにそれぞれ注入された2種の原料モノマーA、Bを加熱し気化させて得られた原料ガスを混合して混合ガスとし、該混合ガスを真空チャンバ12内へ導入し、被処理体13の表面にて、前記2種の原料モノマーを蒸着重合させて、前記被処理体の表面にポリ尿素膜からなる被膜を形成するポリ尿素膜の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 イソシアネート成分が低温での長期保存安定性に優れ、注型性に優れた、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a1)〜(a3)を含むイソシアネート成分(A)とポリオール成分(B)を含有してなる、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物。
(a1)4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートのみからなるポリイソシアネートとポリオールから形成されてなる末端イソシアネート基ウレタンプレポリマー
(a2)4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートのウレトンイミンおよび/またはカルボジイミド変性体
(a3)2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート (もっと読む)


【課題】耐湿性、耐水性、耐電気ノイズ性および耐電磁波性に優れ、薄型化および軽量化を図ることができ、コストを低減することのできる、感圧センサ用ポリウレタン樹脂組成物、感圧センサ用ポリウレタン成形体、感圧センサおよびタッチパネルを提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、活性水素基価が30〜550mgKOH/gである活性水素基含有化合物とを含有する感圧センサ用ポリウレタン樹脂組成物を成形することにより得られ、光弾性を有する感圧センサ用ポリウレタン成形体4を備える感圧センサ2を、タッチパネル1に備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの製造方法において、粘度の異なる原料類を混合する場合であっても、粘度の偏りが少なく、結果として分子量分布が比較的狭いポリマー、特に好ましくはポリウレタンを、安定的に、効率良く製造できるポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子末端に反応性官能基を有するプレポリマーを含有する流体(I)と前記反応性官能基と反応する官能基を分子内に2つ以上有する化合物を含有する流体(II)とを、前記の流体(I)と(II)が混合可能な構造を有するマイクロミキサーを用いて、該流路内で液密の加圧状態で混合した後、さらに流れ方向で流路断面積が縮小された流路に供給しながら流通させることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物から形成することのできる耐汚染性に優れる硬化物を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)
【化1】


で示されるトリシクロデカンジメタノール(A)とポリイソシアネート(B)とヒドロキシ基含有(メタ)アクリレート(C)とを反応させて、ウレタン(メタ)アクリレート(UA)を製造する方法であって、トリシクロデカンジメタノール(A)及びポリイソシアネート(B)を、50℃〜130℃の反応温度下、ポリイソシアネート(B)中にトリシクロデカンメタノール(A)を加えることにより反応させてウレタンイソシアネートプレポリマーを形成させた後、該ウレタンイソシアネートプレポリマーと該ヒドロキシ基含有(メタ)アクリレート(C)とを反応させることを特徴とするウレタン(メタ)アクリレート(UA)の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の化合物に関し、ここでAは好ましくは1〜10の範囲の炭素原子を含む、直鎖または分岐した二価のアルキレン基、およびYは、好ましくは水素原子である。

(もっと読む)


【課題】
非窒素系溶媒溶解性とワニス安定性、低温乾燥/硬化性、低反り性、屈曲性、印刷適性に優れ、かつ耐熱性、耐薬品性、電気特性、作業性及び経済性に優れるウレタン変性ポリイミド系樹脂を提供する。
【解決手段】
(a)酸無水物基を有する3価及び/又は4価のポリカルボン酸誘導体、(b)ジオール化合物、(c)脂肪族ポリアミン残基誘導体、及び(d)芳香族ポリアミン残基誘導体を必須成分として生成されるウレタン結合を有するウレタン変性ポリイミド系樹脂であって、核磁気共鳴法で測定されるカルボニル炭素のピーク積分値から求められた、全ウレタン結合における脂肪族ポリアミン残基と芳香族ポリアミン残基のモル比率が25:75〜75:25であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジイソシアネートを高すぎる温度で長すぎる時間暴露することなく常に最適混合条件を保ったまま実施できる、経済的に有利なジイソシアネート/ジアミン法によって、ビウレット構造含有ポリイソシアネートを得る。
【解決手段】脂肪族的および/または脂環式的にのみ結合したNCO基を含有するイソシアネートと、脂肪族的および/または脂環式的にのみ結合した第一級アミノ基を含有するアミンとを、a)イソシアネートの第一量とアミンとを混合して反応混合物流を生成し、b)イソシアネートの第二量を反応混合物流に計量供給することによって連続的に反応させることを含む、ビウレット構造含有ポリイソシアネートの連続製造方法であって、a)でのイソシアネートの重量部とb)でのイソシアネートの重量部の比が1:9〜9:1であり、a)およびb)でのNCO基の総数とa)でのNH2基の数の比が少なくとも4:1である、方法。 (もっと読む)


【課題】表面硬度及び柔軟性の双方においても良好なハードコート層を形成可能な活性エネルギー線硬化型オリゴマー等を提供する。
【解決手段】炭素数が1〜5のジオール化合物(a1)、ジイソシアネート化合物(a2)、および一般式(1):CH=CX−(CH−(CO)−O−(式中、XはHまたはCHを、nは0または1を、mは0または1を示す)で表される重合性官能基を有するモノヒドロキシ化合物(a3)からなる反応物を含有し、かつ、ウレタン結合濃度が3.0×10−3〜4.5×10−3eq/gであり、かつ、重量平均分子量が3,000〜7,000であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型オリゴマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】フォームの初期の発泡性低下による成形性悪化の問題を解決し得るポリウレタンフォーム製造用の添加剤、及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


[式中、R〜RはH、C1〜3のアルキル基を表し、RはH、C1〜3のアルキル基など、を表す。RはR、R、R又はRと任意に結合してピぺラジン構造を有する環状化合物となっても良い。但し、R〜Rの少なくとも1つは水素原子を表し、かつR〜Rの全てが水素原子であることはない。n、mは1〜5、aは1〜6の整数を表わす。]で示される化合物などのアミン化合物と二酸化炭素との塩を硬質ウレタンフォーム製造用の発泡性添加剤として用いる。 (もっと読む)


ポリエステル系ポリウレタンの耐水性は、実質的に分散されているナノ粒子プロトンスカベンジャーを該ポリマーに含めることにより、これらの材料の透明性にいかなる有意な程度にも有害な影響を及ぼすことなく著しく強化される。ポリエステル系ポリウレタンの加水分解安定性および耐水性は、実質的に分散されているナノ粒子プロトンスカベンジャー、例えば炭酸カルシウム、を該ポリマーに含めることにより、これらの材料の透明性にいかなる有意な程度にも有害な影響を及ぼすことなく著しく強化され、ポリカーボネート系ポリウレタンのものに匹敵する。
(もっと読む)


本発明は、以下の成分
(a1)少なくとも1種の多官能性のイソシアネート、
(a2)少なくとも1種の多官能性の芳香族アミン、及び
(a3)少なくとも1種の多官能性の脂環式アミン、
を反応した状態で含む多孔性ゲルに関する。
本発明は更に、多孔性ゲルを製造する方法、このようにして得られる多孔性ゲル、及び多孔性ゲルを絶縁材として、及び真空絶縁パネルに使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、特に耐イオンマイグレーション性に優れ、且つ湿気硬化性により十分な硬化膜を形成し得る電極被覆用光硬化型組成物の提供。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A)、分子中に炭素数8以上のアルキル基又は炭素数8以上のシクロアルキル基と(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物(B)、分子内に2個以上のイソシアネート基を有する化合物(C)、湿気硬化用触媒(D)並びに光重合開始剤(E)を含有する電極被覆用光硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電解質膜として好適な機械的強度と耐酸性に優れたポリウレア電解質を提供することにある。
【解決手段】 本発明のポリウレア電解質は、2以上のイソシアネート基を有する第一化合物と、2以上のアミノ基を有する第二化合物とを重合させることにより形成されるポリウレア樹脂を含有する。そして、第一化合物又は第二化合物が10以上の炭素連鎖を含み、かつ、第一化合物又は第二化合物がスルホン酸基又はカルボン酸基を含むことを特徴とする。さらに、前記ポリウレア電解質の製造方法は、第一化合物又は第二化合物におけるスルホン酸基又はカルボン酸基を中和剤により中和する工程と、中和工程後に、第一化合物及び第二化合物を重合する工程と、重合工程後に、第一化合物及び第二化合物の重合体から前記中和剤を除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はポリイミド膜と、該膜を製造するための転相法とに関する。このポリイミド膜は多様なガス混合物の分離に使用することが可能である。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の放射線硬化性のバインダー(A)及び/又は反応性希釈剤(C)、ナノ粒子(B)、場合による溶剤及び少なくとも1種の光安定剤(L)を含有している透明な被覆剤を、ポリカーボネート基材上に適用することにより、殊に透明なポリカーボネート基材を被覆する方法に関し、前記被覆剤は、1分子当たり平均して少なくとも1個の、ウレタン基を介して結合したエチレン系不飽和基を有している、光安定剤(L)少なくとも1種を含有していることを特徴としている。更に本発明の課題は、この方法で使用される被覆剤並びにこの方法によって得られる被覆されたポリカーボネート基材並びにその使用である。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の極めて柔軟な基材の塗料としても使用できるように、低温硬化が可能で低弾性率化され、基材の大きな変形によっても密着性の低下しにくいポリアミドイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂組成物及び塗料を提供する。
【解決手段】(a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、a+b+cは1〜80の実数であり、R1は水素又はメチル基、R2はシアノ基、カルボキシル基等を表す。]
で表されるジカルボン酸及び(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物であって、(a)成分と(b)成分を、(a)成分のカルボキシル基及び酸無水物基の総数と(b)成分のカルボキシル基の総数との比(a)/(b)が0.45/0.55〜0.80/0.20である配合割合で含有する混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】多座配位子に付随した半導体ナノクリスタルの提供。該多座配位子は、該ナノクリスタルを安定化する。
【解決手段】下記構造他の半導体ナノクリスタル;及び3以上の供与基により該ナノクリスタルに結合した多座配位子を有する外層を含む、半導体ナノクリスタルであって、各供与基が、P、N、P=O及びN=Oからなる群から、それぞれ独立して選択された、前記ナノクリスタル。
(もっと読む)


101 - 120 / 550