説明

Fターム[4J034CC33]の内容

Fターム[4J034CC33]に分類される特許

21 - 40 / 99


本発明は、嫌気硬化性組成物、例えば、接着剤およびシーラントに有用な硬化促進剤に関する。硬化促進剤は、ジオールからウレタン/尿素/チオウレタン(メタ)アクリレート樹脂として構成され、構造A:


の範囲内に包含される単位を含み、構造中、Xは、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、そのうちのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、−OH、−NHまたは−SHから選択される少なくとも1つの基、好ましくは少なくとも2つの基によって官能基化されており、zは、1〜3である。 (もっと読む)


【課題】
優れた接着性及びボイル等の加工適性を有し、アルコール可溶性であるラミネート用印刷インキ組成物を提供すること。
【解決手段】
着色剤と、溶剤と、固形基準で、ポリウレタン樹脂80〜98重量%、セルロースアセテートアルキネート樹脂0.5〜5重量%、及びポリビニルブチラール樹脂1.0〜15重量%からなるバインダーとを含み、上記ポリウレタン樹脂は、(A)Mnが1,000〜5,000のポリエーテルジオール化合物、又は該化合物及びMnが1,000〜5,000のポリエステルジオールの混合物と(B)ジイソシアネート化合物との反応生成物を、(C)分子量が50〜300であり、かつ分子内に水酸基を1つ有するヒドロキシルジアルキルアミンと反応させ、さらに(D)鎖延長剤と反応させて得られ、上記成分(C)のOH基が上記(B)のNCO基に対し0.05〜0.35のモル比率であるインキ組成物を調製し使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定のブロックされたアミンと、室温で固体の少なくとも1種の表面不活性化ポリイソシアネートと、場合により含まれていてもよい水又は水生成物質とを含む硬化性組成物に関する。このタイプの組成物は、加熱されない限り、極めて高い保存安定性を有することを特徴とする。したがって、熱の作用によって硬化する熱硬化性組成物が得られる。熱活性化可能な組成物を製造することもできる。加熱すると、この熱活性化可能な組成物は硬化されないが、活性化されて、水分の影響下で硬化し得るようになる。硬化性組成物は、特に接着剤としての使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】圧電特性及び取扱性に優れた有機圧電材料、および、それらを用いた超音波振動子、超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】有機圧電材料は、窒素原子、酸素原子、及び硫黄原子のうちのいずれかの原子を含む少なくとも二種の結合を有するマクロモノマーとポリウレアの重合反応により形成された重合体であって、ガラス転移温度が100〜180℃の範囲内である重合体を含有し、有機圧電材料の電気機械結合定数が、0.20以上であり、電極を形成して受信用超音波振動子に用いられる。 (もっと読む)


【課題】伸び率に優れた塗膜及びシームレス管状体を形成しうる耐熱性ポリアミドイミド系樹脂及びそれを用いたシームレス管状体、塗膜、塗膜板及び耐熱性塗料を提供する。
【解決手段】(a)酸無水物基及びカルボキシル基を有する3価以上のポリカルボン酸無水物、(b)式(I)で示される4,4′-(m-フェニレンジイソプロピリデン)イミドジカルボン酸及び(c)芳香族ポリイソシアネートを塩基性極性溶媒中で反応させて得られる耐熱性ポリアミドイミド系樹脂。
(もっと読む)


【課題】圧電特性および圧電特性の熱安定性に優れる、有機圧電体および超音波振動子ならびに圧電特性および測定安定性に優れる超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波探触子20は、バッキング層6上に、送信用圧電材料5に電極2が付された送信用超音波振動子12を有し、送信用超音波振動子12上に基板7を有し、基板7上に受信用有機圧電材料11に電極2が付された受信用超音波振動子13を有し、さらにその上に音響整合層8および音響レンズ9を有する構成を有する。有機圧電材料11は、一般式(1)で表される繰り返し単位を有する化合物である。
(もっと読む)


【課題】作業性よく鋼板接合構造体の鋼板接合部の間隙部に良好に充填、被覆できて、加熱により発泡することがなく容易に硬化して、さらに高温での塗料焼付け時においても軟化することがなく、硬化物の硬度や外観、接着性、防錆性及び貯蔵安定性などに優れた、この上に更に上塗り塗装を行うための一液型熱硬化性組成物、及びそれを用いた鋼板接合構造体の被覆、塗装方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、オキサゾリジン環を有する化合物(B)と、硬化促進剤(C)と、ポリウレア化合物を少なくとも含有する揺変性付与剤(D)とを含有する、この上に更に上塗り塗装を行うための一液型熱硬化性組成物、及びそれを用いた鋼板接合構造体の被覆、塗装方法である。 (もっと読む)


本発明は、非常に良好な機械的性質および光学的性質を特徴とし、特に非常に高い耐熱保形性を有する耐光性の非発泡または発泡のポリウレタン物品またはポリウレタンウレア物品の製造のための、ポリウレタン注封材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機圧電材料として圧電性が高く、且つ耐熱性に優れた新規材料、及びそれを用いた超音波探触子を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする有機圧電材料。
【化1】


(式中、X及びXは炭素原子または窒素原子を表す。Y及びYは水素原子または置換基を表し、n1及びn2は0〜4の整数を表す。R、R、R及びRは水素原子または置換基を表す。Q及びQは酸素原子または硫黄原子を表し、Wは単結合または酸素原子を表す。mは0以上の整数を表す。pは5以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】圧電特性、受信感度に優れかつ耐熱性に優れた有機圧電体材料を与える有機圧電体、それを用いた有機圧電材料および超音波振動子ならびに測定の安定性に優れる超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波振動子10は、圧電材料1の両側に電極2が配置されている。電極2は、必要に応じ、圧電材料1の全面にわたり配置されてもよいし、有機圧電材料1の一部分に配置されてもよい。有機圧電材料1は、主鎖に、π共役系ラジカルカチオン構造を有する高分子化合物であり、鎖状に繰り返し構造単位を有する重合体であって、繰り返し構造単位として、2つ以上の二重結合が単結合を介してつながったπ共役系骨格からなるπ共役系ラジカルカチオン構造を有する。この骨格を形成する1つ以上の原子の非共有電子対から電子を各1つ除去することにより不対電子、つまりラジカルカチオンができる。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性、流動性、分散安定性に優れる新規なカラーフィルター用顔料分散物、および、該カラーフィルター用顔料分散物を使用することにより、塗工適性、現像特性に優れたカラーフィルター用顔料分散レジスト組成物を提供すること。
【解決手段】(1)顔料、顔料分散剤および有機溶剤を含有するカラーフィルター用顔料分散物において、顔料分散剤が、下記条件1を満足する化合物であるカラーフィルター用顔料分散物。条件1:イソシアネート化合物のイソシアネート基と、活性水素基、カルバゾール環および/またはアゾベンゼン骨格を有する化合物の活性水素基とを反応させた化合物で、イソシアネート化合物に由来するイソシアネート基、もしくはそのイソシアネート基と活性水素基との反応により形成されたウレタン結合および尿素結合の合計に対するカルバゾール環とアゾベンゼン骨格の数が15〜85%である。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐熱性、可撓性、屈曲性、密着性、電気絶縁性、耐湿熱性等、とりわけ接着性と電気絶縁性の両立、屈曲性と耐熱性の両立という点で非常に優れており、プリント配線板をはじめとする電子材料周辺に用いられる接着剤およびコーティング剤として、好適に使用される硬化性ウレタン樹脂および該樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリマーポリオール(A)およびジイソシアネート化合物(B)を反応させて末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(C)を生成し、
前記末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(C)および四塩基酸無水物(D)を反応させて末端酸無水物基含有樹脂(E)を生成し、
さらに、前記末端酸無水物基含有樹脂(E)および鎖延長剤(F)を反応させてなる硬化性ウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】1)少なくとも1種のケトンの存在下に、少なくとも1種のポリオールと、少なくとも1種の第三級アミン中和ポリヒドロキシカルボン酸と、少なくとも1種のポリイソシアネートとを反応させることによって、1.5〜3重量%の遊離イソシアネート基含有率を有する、カルボキシレート官能性の、ゲル化していない、水分散性のポリウレタンプレポリマーを製造する工程と、
2)前記ケトン溶液を、水と混合することによって水性分散体へ変換する工程と、
3)ポリウレタンプレポリマーの遊離イソシアネート基を水と、および/またはイソシアネート基に付加してウレア基を形成することができる少なくとも2個のアミノ基を有する少なくとも1種の化合物と反応させることによってポリウレタンプレポリマーを鎖延長させる工程と
を含む、樹脂固形分1gあたり10〜50mgKOHのカルボキシル価および樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトン含有率を有する水性ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法であって、
得られる水性ポリウレタンウレア樹脂分散体が樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトンを含有するような方法で、工程1)で使用されるケトンの割合が選択される方法。 (もっと読む)


構造用接着剤は、ウレタン基および/または尿素基を含有し、かつ、フェノールでキャップされた末端イソシアネート基とヒドロキシ官能性アクリレートまたはヒドロキシ官能性メタクリレートでキャップされた末端イソシアネート基とを有するエラストマー型強化剤から調製される。特定の実施態様では、強化剤に双方のタイプのキャッピングが存在することで、強化剤をフェノール、ヒドロキシ官能性アクリレートまたはヒドロキシ官能性メタクリレート単独でキャップした場合よりも、高い衝撃剥離強度と高レベルのまとまりのある破壊が得られる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性および硬化性に優れ、耐発泡性も良好で、系外への揮発成分を低減することができる1液湿気硬化型ポリウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、下記式(1)または(2)で表される潜在性硬化剤とを含有する1液湿気硬化型ポリウレタン樹脂組成物。


(式中、nは0〜2の整数を表し、R1は、水酸基または炭素数1〜12の分岐していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基であり、nが2の場合のR1は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。R2は、炭素数1〜6の分岐していてもよく、水酸基を有していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基である。R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の分岐していてもよいアルキル基またはフェニル基である。) (もっと読む)


【解決課題】顔料の分散性が高く、且つ、アルカリ現像液による現像性が高いことに加えて、硬化塗膜の耐薬品性が高いフォトレジスト組成物、並びに該フォトレジストを調製するための顔料分散組成物及び顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】(A1)酸性官能基及び酸性官能基の中和塩基のうちの1種又は2種と、(A2)塩基性官能基、塩基性官能基の中和塩基及びノニオン系極性分子鎖のうちの1種又は2種以上と、(B)低極性分子鎖と、(C)活性エネルギー線硬化性不飽和基と、を有するポリウレタン樹脂であることを特徴とする顔料分散剤。 (もっと読む)


構造物の耐食のための方法及び組成物が提供される。本発明の一実施形態によれば、対象物の表面上の腐食の形成を抑止するポリシロキサンウレイドが提供される。該ポリシロキサンウレイドは、(i)少なくとも一つのジアミン終端ポリシロキサン、(ii)少なくとも一つの芳香族ジアミン、及び、(iii)少なくとも一つのジイソシアネート、を含む主鎖を有する。本発明の他の実施形態によれば、対象物の表面上の腐食の形成を抑止するポリウレイドが提供される。ポリウレイドは、(i)少なくとも一つの脂肪族ジアミン、(ii)少なくとも一つの芳香族ジアミン、及び、(iii)少なくとも一つのジイソシアネートを含む。 (もっと読む)


【課題】pH2.0〜10.0の現像液による良好な現像が可能であり、耐刷性に優れ、汚れ性に優れた平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】 支持体上に、下記(A)〜(D)を含有する感光層を有する平版印刷版原版。(A)主鎖および/または側鎖に正に荷電した窒素原子を有するバインダーポリマー、(B)エチレン性不飽和結合を有する化合物、(C)ラジカル重合開始剤、(D)1価のアニオンを複数有する多価アニオン。ただし、多価アニオンは、(A)のバインダーポリマーの対アニオンとして含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、硬化性組成物を効率的に硬化させることができ、かつ、硬化物の機械的物性も良好であり、耐熱性、耐ブリードアウト性に優れる硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波硬化性組成物であって、イオン液体(A)の分子内に重合性化合物(D)と反応する官能基(f)、好ましくはビニル基を少なくとも1つ有することを特徴とするマイクロ波硬化性組成物(X)であり、組成物(X)の重量に対して、イオン液体(A)の含有量が0.1〜25重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物とした場合に低温でも十分な硬化性を得ることが可能なポリアミドイミド樹脂を提供すること。また、上記ポリアミドイミド樹脂を含み、良好な低温硬化性を有する硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位を含む、ポリアミドイミド樹脂。
【化1】


[式中、Rはフェノール性水酸基を有する2価の有機基を示す。] (もっと読む)


21 - 40 / 99