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Fターム[4J034CC34]の内容

Fターム[4J034CC34]に分類される特許

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本発明は、以下の構造I(式I)を有する芳香族ハロスルホニルイソシアネートを含んでなるモノマー組成物を提供する。
【化1】


式中、「m」は2〜5の整数であり、「n」は1〜5の整数であり、Arは脂肪族炭素−水素結合を含まないC3〜C40芳香族基であり、Xはハロゲンである。芳香族ハロスルホニルイソシアネートIを含んでなるモノマー組成物は、やはり本発明によって提供される膜として有用なポリマー材料を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 乳化の温度に依存せずに安定なミセルの形成が可能な自己乳化型イソシアネート化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるイミダゾリウム塩と、有機ポリイソシアネート化合物とを反応させてなる自己乳化型イソシアネート化合物。ここで、Rは炭素数4〜12の炭化水素基等、Rは炭素数1〜12の炭化水素基等、Rは水酸基で置換された炭素数1〜18の炭化水素基等、R及びRは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基等、Xは、Cl、Br等を意味する。但し、R及びRの少なくとも一方は水酸基を有していなければならない。



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【課題】 ポリイソシアネート化合物の水中乳化能に優れるとともに、ポリイソシアネート化合物への反応性が良好で、この化合物を用いて乳化した乳化物の高温安定性を向上させることの可能な化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるイミダゾリウム塩からなる反応性イソシアネート乳化剤。ここで、Rは炭素数4〜12の炭化水素基等、Rは炭素数1〜12の炭化水素基等、Rは水酸基で置換された炭素数1〜18の炭化水素基等、R及びRは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基等、Xは、Cl、Br等を意味する。但し、R及びRの少なくとも一方は水酸基を有していなければならない。


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【課題】イオン液体のブリードアウトを抑え、マイクロ波重合性組成物の経時での物性の悪化を低減させた硬化物を提供する。
【解決手段】イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波重合性組成物であって、イオン液体(A)のカチオン(a1)が、好ましくは1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウム、1,2,3−トリメチルイミダゾリウム、1,2,3−トリメチルテトラヒドロピリミジニウムであることを特徴とするマイクロ波重合性組成物(X);該組成物(X)を硬化してなる硬化物;該組成物(X)にマイクロ波を照射する重合性化合物(D)の重合方法である。 (もっと読む)


1:1を超えるイソシアヌラート対オキサゾリジノンのモル比を有するオリゴマーを含み、オリゴマーの重量平均分子量が、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定されるとき、3000以下である、樹脂組成物。そのような樹脂組成物は、硬化性組成物を形成するために硬化剤と組み合わせることができる。同様にまた、ジイソシアナートを反応させて、イソシアヌラートを形成することと、イソシアヌラート及び未反応ジイソシアナートにおけるイソシアナート基と、エポキシ前駆体とを反応させて、1:1を超えるイソシアヌラート対オキサゾリジノンのモル比を有するオリゴマーを含み、オリゴマーの重量平均分子量が、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定されるとき、3000以下である、樹脂組成物を形成することとを含む、樹脂組成物を形成するためのプロセスが開示される。そのような組成物はプリプレグ及び積層体において有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材がマイクロカプセル皮膜で十分に被覆され、かつ高温加熱後のマイクロカプセル皮膜が十分な耐溶剤性を持つ蓄熱材マイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】多価イソシアネート化合物とアミノ基及び/またはヒドロキシル基を複数個有する化合物とを反応させて得られる樹脂からなる皮膜で蓄熱材が内包されてなる蓄熱材マイクロカプセルにおいて、多価イソシアネート化合物が、少なくともカルボジイミド変性体を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセル。 (もっと読む)


積層包装材用印刷インキにおける使用に特に適しているポリウレタン樹脂が開示される。該ポリウレタン樹脂は、該ポリウレタン樹脂を含有する該インキで印刷された積層品が滅菌条件にさらされる前後において、該積層品の積層接着強度を維持する。画像を保有する積層品および滅菌後の該積層品の構造的一体性をも開示される。 (もっと読む)


【課題】フロン発泡剤の使用量を効果的に削減して断熱材を施工することができ、しかも−30〜−50℃もの低温に保持される冷凍・冷蔵倉庫での使用においても、優れた断熱性及び寸法安定性を確実に発揮する断熱材組成物及び該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材を提供する。
【解決手段】ポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで少なくとも構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け、発泡硬化させて発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、上記第1液中に発泡剤として水とフロン化合物とを含有し、かつ上記ポリオール成分として窒素原子を含有するポリオールを含むと共に、このポリオールを含むポリオール成分に対するフロン化合物の溶解度が20〜300g/100gであることを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】−30〜−50℃にもなる低温に保持される冷凍・冷蔵倉庫などの断熱材として用いられる場合でも、十分な断熱性及び寸法安定性を有すると共に、鉛、錫触媒の使用量を削減して近年の環境問題にも十分に対応し得る断熱材組成物及び該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材を提供する。
【解決手段】ポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで少なくとも構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け、発泡硬化させて発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、上記第1液中に、上記ポリオール成分として窒素原子を含むポリオールを含有すると共に、このポリオールを含むポリオール成分100質量部に対して10〜20質量部の難燃剤を含有し、かつ上記第1液及び第2液のいずれにも鉛触媒又は錫触媒を含有しないことを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、良好に施工作業を行うことができ、寸法安定性に優れ、十分な接着性が得られる断熱材組成物、該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材及び断熱施工方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け又は混合と共にエアを混入して施工対象面に吐出し、発泡硬化させて、発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、前記第1液のポリオールとして2種以上のポリオールを含み、かつ少なくとも1種のポリオールが第3級アミン構造を含むポリオールであることを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】温度とpHに敏感なブロック共重合体及びその製造方法、及びそれを用いた薬物伝達体を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン系列化合物単独(A)または生分解性ポリエステル高分子との共重合体(B)と、(b)前記ポリエチレン系列化合物単独(A)または共重合体(B)にポリウレタン系列オリゴマー(C)をカップリングさせ形成された多重ブロック共重合体であるヒドロゲルであって、温度敏感性である親水性と疎水性基とを共に有する両親性特性及び周辺環境のpHによってイオン化特性が変化するpH敏感特性によって、高分子ヒドロゲル構造を形成することができる。これによって体内pH変化による標的指向的薬物伝達体として用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】超分子ポリマーを提供する。
【解決手段】下記式(式中、PUは、少なくとも1つのポリウレタン鎖を含むポリマー鎖であり、nは0〜8であり、そしてX、Y、およびZは、同一もしくは異なっていて、水素結合性部位である)を有するポリマー。即ち、互いに水素結合を形成する構造単位を含むポリマー。該超分子ポリマーは、回転もしくはスラッシュ成形、射出成形、およびTPUフォームの製造、並びにホットメルト接着剤として有用である。
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【課題】 本発明の課題は、性能に種々の悪影響を与える親水性成分が樹脂粒子中または表面に残存せず、疎水性が高く、かつ粒子径が非常に均一で粒子径分布がシャープな単分散の樹脂粒子を得ることができる製造方法を提供することである。
【解決手段】 樹脂(a)の前駆体(A)もしくは該前駆体(A)の有機溶剤溶液からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる連続相(CP)中に分散させ、該有機溶剤を除去した後、圧力を臨界圧力以下に減圧することにより、二酸化炭素を除去して樹脂粒子(B)を得ることを特徴とする、粒子径が単分散な樹脂粒子(B)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低弾性率でしかも可とう性のある接着フィルム及び接着フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の化学式で示される脂肪族ジアミンと無水トリメリット酸を反応させて得られる特定の化学式で示されるジイミドジカルボン酸と特定の化学式で示される芳香族ジイソシアネートを反応させて得られる半芳香族ポリアミドイミド樹脂を用いて得られる接着フィルムであって、前記脂肪族ジアミンが末端アミノ化ポリプロピレングリコールである、接着フィルム。 (もっと読む)


革、紙、金属、織物およびプラスチックのためのコーティングを調製するのに有用である、揮発性アミンを含まないカルボキシル化されたアニオン性ポリウレタンの水性分散体を調製するための方法。 (もっと読む)


本発明は、分散系を製造するための装置および分散系を製造する方法である。分散系を製造するための装置には、第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、ならびに第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口が含まれる。本装置には、所望により、少なくとも1つのさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口が含まれてもよい。ポリウレタン分散系を製造する方法には、次の工程:(1)第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口;ならびに、所望により1またはそれ以上のさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口を含む、分散系を製造するための装置を提供する工程;(2)プレポリマー相および水相を、第1の入口を経由して第1のチャンバの中に導入する工程;(3)プレポリマー相を水相中で乳化する工程;(4)それによりプレポリマー乳濁液を製造する工程;(5)鎖延長剤を、第2の入口を経由して第2のチャンバ中の乳濁液の中に導入する工程;(6)プレポリマーを鎖延長する工程;ならびに(7)それによりポリウレタン分散系を製造する工程、が含まれる。
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本発明は、超高固体含有量のポリウレタン分散液、および超高固体含有量のポリウレタン分散液の連続製造方法である。本超高固体含有量のポリウレタン分散液は、(1)第一のポリウレタンプレポリマーまたは第一のポリウレタンプレポリマーエマルジョンである、第一の成分と;(2)第二のポリウレタンプレポリマー、第二のポリウレタンプレポリマーエマルジョン、低固体含有量のポリウレタン分散液、シードラテックスまたはそれらの組み合わせである、第二の成分と;(3)連鎖延長剤との反応生成物を含む。本超高固体含有量のポリウレタン分散液は、その超高固体含有量のポリウレタン分散液の総重量に基づき少なくとも60重量パーセントの固体含有量の固体、およびブルックフィールド粘度計を用いスピンドル#4を使用して21℃、20rpmで5000cps未満の粘度を有する。超高固体含有量のポリウレタン分散液の製造方法は、以下の工程を含む:(1)第一のポリウレタンプレポリマーまたは第一のポリウレタンプレポリマーエマルジョンを含む第一の流れを供給する工程;(2)第二のポリウレタンプレポリマー、第二のポリウレタンプレポリマーエマルジョン、ポリウレタンプレポリマー分散液、シードラテックスエマルジョンまたはそれらの組み合わせから成る群より選択される媒体相である、第二の流れを供給する工程;(3)連鎖延長剤の存在下で前記第一の流れと前記第二の流れを連続的に合流させる工程;および(4)それによってポリウレタン分散液(その超高固体含有量のポリウレタン分散液の総重量に基づき固体の少なくとも60重量パーセントの固体含有量、およびブルックフィールド粘度計を用いスピンドル#4を使用して21℃、20rpmで5000cps未満の粘度を有する)を得る工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性、貯蔵安定性に優れ、また形成塗膜の塗膜強度、耐水性の塗膜物性にも優れる水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性樹脂組成物は、(A)(p)1分子中に少なくとも2以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と(q)活性水素基を有する化合物とを、イソシアネート基/活性水素基比率が1.01〜3.00で反応させて得られるプレポリマー、(B)ポリアルキレンオキサイド鎖を有するシリコン化合物、(C)水を含有するプレポリマー分散液と、(D)鎖延長剤とを、混合し反応させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、超高固体ポリウレタン分散体を含むシーラント組成物である。超高固体ポリウレタン分散体は、(1)第1のポリウレタンプレポリマーまたは第1のポリウレタンプレポリマーエマルションを含む第1の成分、(2)第2のポリウレタンプレポリマーエマルション、低固体含量ポリウレタン分散体、シードラテックスおよびこれらの組合せからなる群より選択される媒体相を含む第2の成分、および、(3)鎖延長剤を含む。超高固体ポリウレタン分散体は、超高固体ポリウレタン分散体の総重量に基づいて、固体含量の重量比で少なくとも65パーセントの固体含量と、スピンドル#4をBrookfield粘度計とともに使用したとき、21℃での20rpmにおける5000cps未満の粘度とを少なくとも有する。シーラント組成物はさらに、場合により1またはそれ以上の界面活性剤、場合により1またはそれ以上の分散剤、場合により1またはそれ以上の増粘剤、場合により1またはそれ以上の顔料、場合により1またはそれ以上のフィラー、場合により1またはそれ以上の凍結融解剤、場合により1またはそれ以上の中和剤、場合により1またはそれ以上の可塑剤、および/または、これらの組合せを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明のカビ防止材料とその誘導体により分散し溶解する特性と長期的にカビを防止する効果を有する。
【解決手段】 本発明に係る分散性があり長期効果タイプの防カビ機能を有するポリイソシアネート及びそのカビ防止材料はPU重合反応(Polyurethane polymerization)時にNHアミノ基を含むカビ防止剤(ベンズイミダゾール(benzimidazol)またはベンズイミダゾール誘導体)が添加されることによりPU構造の一部となるため、カビ防止材料はPU材料の好ましい互換性を有し、異なる溶剤中で溶解分散し易くなる。また、ポリイソシアネート(polyisocynate)と反応し反応官能基を持つシラン(silane)とポリオールにより、カビ防止材料は基材と反応し錬となり脱落しにくい特性を有することとなり無機材料金属またはガラスに応用される。 (もっと読む)


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