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【課題】エポキシ樹脂並みの粘度調整能力を有して、ポリイミド系樹脂に近い耐熱性を有する樹脂組成物、並びに、この耐熱樹脂組成物をマトリクス樹脂として使用したプリプレグ及び強化繊維複合材料を提供する。
【解決手段】少なくとも主剤としてのエポキシ樹脂と硬化剤とを含む基材エポキシ樹脂の中に、融点が120〜220℃のマレイミド化合物の粉体を分散させた耐熱樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】特定のエポキシ樹脂及び、特定の光酸発生剤を含有するレジスト組成物は、高アスペクト比が達成でき、かつ耐熱、耐メッキ性等、非常に優れた特性を有しているが、ドライフィルム化した際、切断又はスリッティングした時にチッピングが発生することが問題であった。
【解決手段】特定構造のアルカリ可溶性エポキシ化合物(A)、光酸発生剤(B)及び25℃における粘度が10〜20000mPa・sである環状エーテル化合物(C)を含有してなるレジスト組成物であって、環状エーテル化合物(C)の含有量が、アルカリ可溶性エポキシ化合物(A)、光酸発生剤(B)及び環状エーテル化合物(C)の合計に対して16〜47質量%であるレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】高い接続信頼性を有し、不均一領域が少なく、かつ、低温短時間硬化性と貯蔵安定性とを両立できる回路接続用フィルム接着剤の提供。
【解決手段】第1の熱硬化性樹脂を溶剤中に溶解させ、次いで最高温度が50℃以上となる条件で該溶剤中にフィルム形成性高分子を溶解させることによって、第1の熱硬化性樹脂及びフィルム形成性高分子が溶剤中に溶解してなるバインダー液を調製するバインダー液調製ステップ、該バインダー液と、予め第2の熱硬化性樹脂中にマイクロカプセル型硬化剤を分散させてなる分散液とを40℃以下で混合することによって、バインダー液中にマイクロカプセル型硬化剤が分散してなる塗工液を調製する塗工液調製ステップ、並びに該塗工液を剥離性基材上に塗布した後溶剤を揮散させる成膜ステップを含む回路接続用フィルム接着剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性、導電性及び接着性に優れ、かつボイドが発生しない、導電性樹脂組成物、及びそれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、
下記一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物と、
を共加水分解縮合させて得られる樹脂組成物であって、


(式(1)中、n=0〜3であり、Rは水素原子又は有機基を示す。また、複数のRは、同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。)
前記アルコキシシラン化合物は、
(B)n=1〜2であり、Rとして、少なくとも1つの環状エーテル基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、
(C)n=1〜2であり、Rとして、少なくとも1つのアリール基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、
を含み、かつ、下記式(2)で表される(B)及び(C)の混合指標αが、0.001〜19である樹脂組成物と、導電性金属粉と、硬化剤と、を含有する導電性樹脂性組成物;
混合指標α=(αc)/(αb) (2)
(式(2)中、αb:前記(B)成分の含有量(mol%)、αc:前記(C)成分の含有量(mol%))。 (もっと読む)


【課題】ガス分離膜の調製に有用な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、脂肪族ポリアミン、ポリグリシジルエーテル、及びC3〜C5アミノ環式脂肪族酸の塩からなる、ポリグリシジルエーテルから誘導された構造単位を含む架橋したポリビニルアルコール、ポリアミン、及びC3〜C5アミノ環式脂肪族酸の塩からなる組成物。この組成物は、その塩の形態のC3〜C5アミノ環式脂肪族酸が二酸化炭素の移動担体として機能するガス分離膜の調製に有用である。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、熱に対しても安定で、耐黄変性も優れる光学部材用硬化物の製造が可能となる無機微粒子分散液の製造方法の提供。
【解決手段】遠心分離によりメディアを分離する機構を備えた湿式撹拌粉砕機を用い、下記(A)〜(D)を湿式撹拌粉砕機に供給するに際し、少なくとも(D)を最後に供給する無機微粒子分散液の製造方法、
(A)酸化ジルコニウムナノ粒子
(B)分散剤
(C)分散媒
(D)シランカップリング剤
(但し、(D)シランカップリング剤は、一括で全量を供給しないものとする。)
及び、当該製造方法により製造される無機微粒子分散液を含む紫外線硬化性組成物、該紫外線硬化性組成物を硬化して得られる光学部材用硬化物の提供。 (もっと読む)


本発明は、熱潜在性アミジン塩基と、塩基触媒又は求核触媒と重合可能な又は架橋可能な有機材料とを含む硬化性組成物に関する。特に、本発明は硬化性組成物、とりわけ粉末コーティング組成物、及び硬化性接着剤組成物に関し、さらに熱潜在性アミジン塩基の、加熱誘発塩基触媒重合又は架橋反応のための硬化触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分(a)〜(f)及び/又は成分間の反応から形成される生成物を含む生分解性ポリマー組成物に関する:(a)1以上の生分解性ポリエステル;(b)多糖;(c)ペンダントカルボン酸基を有するポリマー;(d)エステル交換触媒;(e)ポリエポキシド;及び(f)脂肪酸ナトリウム塩。 (もっと読む)


【課題】感光性樹脂として必要なタックフリー性、現像性および硬化性が良好で、かつ、高度な可撓性を有する硬化物を与える感光性樹脂を提供する。
【解決手段】1分子中に2個以上のエポキシ基と1個以上の2級ヒドロキシル基とを有するエポキシ樹脂(A)の2級ヒドロキシル基に対し、1分子中に1個以上のイソシアネート基と1個以上のラジカル重合性二重結合とを有する化合物(B)を反応させる工程(1)、工程(1)の反応生成物であるエポキシ樹脂(A’)のエポキシ基に対し、1分子中に、エポキシ基と反応し得る官能基を1個以上と、1個以上の1級ヒドロキシル基とを有する化合物(C)を反応させる工程(2)、工程(2)の反応生成物に対し、多塩基酸無水物(D)を反応させる工程(3)をこの順に含む製造方法により得られる感光性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】光重合において光重合増感効果が高く、かつ耐昇華性の優れた光重合増感剤の提供。
【解決手段】1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジ(2−ヒドロキシアルキル)エーテル化合物とエピハロヒドリン化合物とを反応させることにより得られる1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジエーテル化合物、該化合物を含有する光重合増感剤及び該光増感剤と光重合開始剤を含有する光重合開始剤組成物ならびに該光重合開始剤組成物とカチオン重合性化合物を含有する光重合性組成物及びその硬化物。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、優れた画質を得ることができる、電子写真機器の無端ベルト用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有する電子写真機器の無端ベルト用樹脂組成物である。(A)ポリテトラメチレングリコールジグリシジルエーテル。(B)光カチオン重合開始剤。上記(B)成分の配合割合が、上記(A)成分100重量部に対して、0.01〜10重量部の範囲である。上記(B)成分の光カチオン重合開始剤が、芳香族ヨードニウム塩、芳香族スルホニウム塩、芳香族ホスホニウム塩およびフェロセンからなる群から選ばれた少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】
保存安定性に優れた紫外線硬化型組成物を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド(A)、フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル(B1)及び/又は多価フェノール化合物とモノカルボン酸とのエステル(B2)、熱重合触媒(C)、並びに光カチオン重合開始剤(D)を含有することを特徴とする紫外線硬化型組成物を用いる。(B1)及び(B2)の含有量が、(A)のエポキシ基1当量に対し、エステル結合の当量が0.1〜0.9当量となる量であることが好ましい。(A)、(B1)及び(B2)の合計重量に基づいて、(C)の含有量が0.1〜5重量%、(D)の含有量が1〜10重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


アミン官能性を有するエポキシ樹脂は、連続的に、エポキシ官能性樹脂が開環付加によって作られる第一の反応帯域と、該樹脂がアミンと反応してエポキシ官能性生成物を作る第二の反応帯域と、エポキシ官能性生成物がアミンと反応して、アミン官能性を有するエポキシ樹脂を作る第三の反応帯域を通じて製造される。他の実施態様において、幾つかのアミンは、第一の反応帯域中で添加されて、第二の反応帯域を排除して、エポキシ官能性生成物が生成され、又は全てのアミン反応物は第一の反応帯域で添加されて、第二の及び第三の反応帯域の両方を排除して、アミン官能性生成物が生成されうる。場合により、溶剤は、蒸発帯域中で除去され、そして連続プロセス中に再循環され、そして架橋剤、添加剤を導入するために、かつ樹脂を乳化するために更なる帯域が含まれてよい。 (もっと読む)


アミン官能性を有するエポキシ樹脂は、連続的に、エポキシ官能性樹脂が開環付加によって作られる第一の反応帯域と、該樹脂がアミンと反応してエポキシ官能性生成物を作る第二の反応帯域と、エポキシ官能性生成物がアミンと反応して、アミン官能性を有するエポキシ樹脂を作る第三の反応帯域を通じて製造される。他の実施態様において、幾つかのアミンは、第一の反応帯域中で添加されて、第二の反応帯域を排除して、エポキシ官能性生成物が生成され、又は全てのアミン反応物は第一の反応帯域で添加されて、第二の及び第三の反応帯域の両方を排除して、アミン官能性生成物が生成されうる。場合により、溶剤は、蒸発帯域中で除去され、そして連続プロセス中に再循環され、そして架橋剤、添加剤を導入するために、かつ樹脂を乳化するために更なる帯域が含まれてよい。 (もっと読む)


【課題】可視光線、特に410〜500nmの波長範囲の可視光線により光硬化することが出来、かつ、光硬化物からの金属イオンの滲み出しの問題がなく、しかも、リン化合物を含有しない光増感剤の提供。
【解決手段】例えば9,10−ビス(トリメチルシリルオキシ)アントラセンや9,10−ビス(ジメチル−t−ブチルシリルオキシ)アントラセンのような9,10−ビスシリルオキシアントラセン誘導体を有効成分とする光増感剤。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で尚且つ低粘度のエポキシ化合物、当該エポキシ化合物を含む樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】フェニルフェノールとエピハロヒドリンとをアルカリ金属存在下で反応させることにより得られるエポキシ化合物と、4,4’−ビフェノールとを付加反応させて得られる化合物中のアルコール性水酸基を、エピハロヒドリンとアルカリ金属存在下で反応させることにより得られる下記式(1)


で表されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】より感度が高いdeep−UVレジスト材料を用いることで、より生産性の高い、より微細なノズル構造を形成できるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)インク吐出圧力発生素子が形成された基体上に特定の高分子化合物を含有するレジスト材料を含む層を形成した後、該層をパターニングしてインク流路パターンを形成する工程と(ii)常温にて固体状のエポキシ樹脂を含む液体を流路パターン上に塗布してインク流路壁となる被覆樹脂層を形成する工程と(iii)インク吐出圧力発生素子上に位置する被覆樹脂層を除去してインク吐出口を形成する工程と(iv)流路パターンを除去する工程とを有しており、工程(ii)において、インク流路パターン上に形成される被覆樹脂層の屈折率とインク流路パターンの屈折率との差が0.03以下であるインクジェット記録ヘッドの製造方法。 (もっと読む)


アダクトは、(i)エポキシ樹脂材料(A)と(ii)反応性化合物(B)との少なくとも1種の反応生成物を含んでなる。前記エポキシ樹脂材料(A)はシス,トランス−1,3−及び−1,4−シクロヘキサンジメチルエーテル部分を含み、前記反応性化合物(B)は分子当たり2個又はそれ以上の、エポキシ基と反応性である、反応性水素原子を有する化合物を含む。硬化性エポキシ樹脂組成物は前記アダクトを含んでなる。硬化エポキシ樹脂は前記硬化性エポキシ樹脂組成物の硬化プロセスによって製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のペースト状接着剤では実現できなかった熱時の接着力を発現する導電性接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂100質量部、(B)特定構造を有するポリイミド樹脂25〜200質量部、(C)アミン系硬化剤、(D)導電性フィラー、(E)イミダゾール系硬化促進剤ならびに(F)反応性希釈剤及び/又は有機溶媒を配合してなることを特徴とする導電性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性硬化エポキシ樹脂の調製において使用することができる、リン含有化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表される化合物が例示され、


この化合物による硬化剤、及び難燃性エポキシ樹脂の調製方法、並びにその調製方法。 (もっと読む)


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