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Fターム[4J036DC09]の内容

エポキシ樹脂 (63,436) | 活性水素化合物(N含有化合物) (7,273) | アミン (3,518) | 脂環族 (238)

Fターム[4J036DC09]に分類される特許

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【課題】広い範囲の硬化温度にて液晶性を示すエポキシ組成物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Ar〜Arは、それぞれ同一又は相異なって、シクロヘキセン、シクロヘキサジエン、ベンゼンのうちのいずれかの二価基を表わす。Rは水素原子又はアルキル基を表わす。Qは直鎖状アルキレン基を表わし、該直鎖状アルキレン基を構成するメチレン基は、炭素数1〜8のアルキル基で置換されていてもよく、酸素原子に隣接しないメチレン基は、−O−で置換されていてもよい。また、該メチレン基の間に−O−又はN(R)−が挿入されていてもよい。ここでR、R及びRはそれぞれ同一又は相異なって、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表わす。mは0又は1を、nは0〜10である。)で示されるエポキシ化合物から選ばれる少なくとも二種のエポキシ化合物を含むエポキシ組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、硬化重合後も所定の柔軟性を持ち、硬化前の粘度が低い熱伝導性樹脂ペーストおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】硬化性ベース樹脂と、熱伝導性物質の粒子と、からなる熱伝導性樹脂ペースト100であって、硬化性ベース樹脂は、2官能基エポキシモノマーと単官能基エポキシモノマーとの配合重量比率を略1:3として、ポリマー連鎖を切断した構成とし、熱伝導性物質は、窒化アルミ粒子および径の異なる2種類の酸化アルミ粒子を含み、窒化アルミ粒子の平均粒径を略40μm以上、径の大きい酸化アルミ粒子の平均粒径を略10μm、および径の小さい酸化アルミ粒子の平均粒径を略0.5μmとし、窒化アルミ粒子、径の大きい酸化アルミ粒子、および径の小さい酸化アルミ粒子の配合重量比率を略5:5:1と構成し、さらに、硬化性ベース樹脂と熱伝導性物質の粒子との配合重量比率を略1:11に構成する。 (もっと読む)


【課題】速硬化性を有しながら仮止めなしにずれを防止することができ、良好な作業性を有するエポキシ樹脂用硬化剤組成物及びエポキシ樹脂接着剤組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂用硬化剤組成物において、(A)1官能以上のメルカプトプロピオネート誘導体、(B)エーテル型ポリメルカプタン化合物、及び(C)活性水素を有するアミン化合物を含むようにした。前記(C)が1級アミン化合物であることが好ましい。(D)3級アミン化合物をさらに含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐光性、耐熱性を有するシリコーン骨格の側鎖にエポキシ単位を有する有機基を導入した変性ポリシロキサンを含有する光半導体封止用として好適な熱硬化性組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリスチレン換算分子量が20,000以上1,000,000以下である成分を0.2%以上10%以下含有し、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する変性ポリシロキサン 100質量部、(B)硬化剤 0.1〜150質量部、(C)触媒 0〜5質量部を含有してなる熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好なガスバリア性、十分高い機械強度とガラスとの高い接着性を有し、ホットメルト塗布可能なシール材用組成物、特に複層ガラスに適したシール材用組成物を提供する。
【解決手段】 イソブチレン系重合体(A)、エポキシ基含有化合物(B)、エポキシ樹脂用硬化剤(C)を含有することを特徴とするシール材用組成物。(A)は、ポリイソブチレン又はイソブチレン系ブロック共重合体であることが好ましい。(B)は、、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂、エポキシ化スチレン系ブロック共重合体、グリシジル(メタ)アクリレートを構成単位として含有する重合体から選ばれることが好ましい。(C)は窒素原子を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポットライフが長く、水性エマルジョン又は分散液が安定化されたアミン−エポキシ硬化剤組成物を提供。
【解決手段】アルキル化ポリアルキレンアミン化合物とポリアルキレンポリエーテルポリオール変性ポリエポキシド樹脂との反応生成物、並びに、2又はそれ以上の活性アミン水素を有する少なくとも一つの多官能性アミン、の接触生成物を含む硬化剤組成物を提供するとともに、該組成物から製造される物品もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】硬化する際の温度範囲が広く、硬化物が液晶性を有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Ar、Ar及びArはそれぞれ同一又は相異なって、シクロヘキセン環、シクロヘキサジエン環、ベンゼン環(それぞれ炭素数1〜8のアルキルを有するも可))で示されるエポキシ化合物と、ビスフェノール型エポキシ化合物とが含有されていることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のアルジミンに関する。このアルジミンは、少なくとも1個のアルジミノ基と、ヒドロキシル基、メルカプト基、または二級アミノ基の形態の活性水素を含む基を少なくとも1個とを有する。このアルジミンは、簡単な方法で、活性水素に反応性を有する化合物と一緒に変換させて、広範な反応生成物を得ることができる。すなわち、例えば、イソシアネート基とアルジミノ基とを含む反応生成物を得ることができる。このような反応生成物は、接着剤、シーリング配合物、およびコーティングとして特に用いられるポリウレタン組成物に本質的に好適である。
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ポリチオエーテルアミン樹脂化合物およびポリチオエーテルアミン樹脂化合物を含む組成物が開示される。本発明は、a)5パーセント〜90パーセントのポリチオエーテルエポキシ樹脂、およびb)10パーセント〜95パーセントのエポキシ樹脂を含むポリチオエーテルアミン樹脂化合物に関しており、ここで、上記エポキシ基の10当量パーセント〜40当量パーセントが四級化され、ここで、非四級化エポキシ基の10当量パーセント〜90当量パーセントがアミンと反応する。本発明は、このポリチオエーテルアミン樹脂化合物および硬化剤を含む組成物にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】 実廃材のウレタン樹脂を化学的に分解して分解液を得た場合、分解液中に金属や砂などの異物が混入するため、再生樹脂の特性を低下させる原因となっていた。本発明は分解時に発生する特定成分の濃度を管理することによって、異物の表面接着力を改善する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウレタン分解物から製造された再生樹脂中に、化学式1及び化学式2に示す化合物を含有するか、構造中に化学式3及び化学式4で示すオキサゾリジノン環・イミダゾリジノン環を持ち、これらの合計が0.1〜5wt%であることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


フルオロカーボンコーティング組成物中で使用される超分散剤が開示される。このフルオロカーボンコーティング組成物は一般的にフルオロカーボン樹脂、バインダー樹脂、架橋剤、及び超分散剤を含む。超分散剤はポリグリシジルオリゴマー及び少なくとも1つのアミノ化合物の反応生成物を含む。ポリグリシジルオリゴマーは、少なくとも1つの内部エーテル結合及び内部エステル結合を有する炭素数1から25までの炭素鎖と複数のエポキシ基とを含む。少なくとも1つのアミノ化合物は環状、複素環状、アルキル、又はヘテロアルキル構造を有し、該構造は、少なくとも1つのエポキシ基と反応し且つ該基を開環させるために、少なくとも1つの第1級又は第2級アミン基で置換されている。 (もっと読む)


【課題】 良好な作業性、リペア性と共に、吸湿特性、絶縁特性にも優れた液状のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 塗布後に硬化させる、常温で液状のエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂、硬化剤もしくは硬化剤を硬化促進剤と共に、これらとの全体量において、平均粒径1〜50μmのポリメタクリル酸エステル粒子5〜25wt%、平均粒径1〜25μmシリコンゴム粒子5〜25wt%を、この両者の合計量が10〜30wt%の範囲内となるように配合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、耐熱性、耐光性、及び、ハウジング材への密着性に優れ、半田リフロー工程や熱サイクル等の急激な熱変化でもクラック、剥離が極めて発生しにくく、使用条件下において黄変等の問題が生じない光半導体用熱硬化性組成物、光半導体素子用封止剤、光半導体素子用ダイボンド材、光半導体素子用アンダーフィル材及びそれらを用いた光半導体素子を提供する。
【解決手段】分子内に脂環式エポキシ含有基を1個以上と、下記一般式(1)で表される構造単位及び下記一般式(2)で表される構造単位とを有するシリコーン共重合体樹脂(A)、分子内にグリシジル含有基を1個以上有する2官能シリコーン樹脂(B)、並びに、前記脂環式エポキシ含有基及びグリシジル含有基と反応可能な熱硬化剤を含有する光半導体用熱硬化性組成物。
【化1】


【化2】
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【課題】基材との密着性、耐折性、低反り性、はんだ耐熱性、金めっき耐性、PCT耐性、電気絶縁性等に優れた可撓性の被膜形成に適したカルボシキル基含有ウレタン樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物を提供し、もって比較的低コストでその硬化物からなる保護膜や絶縁層を形成したフレキシブルプリント配線板等を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、(A)(a)ポリイソシアネートと、(b)ビスフェノールA系アルキレンオキシド付加体ジオールと、(c)ポリカーボネートポリオールと、(d)ジメチロールアルカン酸とを反応させて得られるカルボシキル基含有ウレタン樹脂と、(B)熱硬化性化合物、好ましくはエポキシ樹脂とを含有する。好ましくはさらに(C)硬化促進剤を含有する。 (もっと読む)


本発明の具体化例においてはエポキシ樹脂の硬化に有用な少なくとも1種のアミンとグリセリンとを有する促進剤組成物が記載されている。 (もっと読む)


【課題】硬化性、貯蔵安定性に優れ、接着性にも優れた、一液型として使用することのできる硬化性エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるエポキシ化合物(A)および変性アミン系硬化剤(B)を含有してなる硬化性エポキシ樹脂組成物。但し、(B)は、少なくとも1個以上の活性水素を有するポリアミン化合物、およびエポキシ化合物を反応させてなる付加反応物である変性アミン系硬化剤または該付加反応物にさらに酸性水酸基を2個以上有する化合物を反応させて得られる変性アミン系硬化剤(b)、またはNH基を2個以上有する鎖状ポリアミン化合物、およびポリイソシネートを反応させて得られる変性アミン系硬化剤(b’)のいずれかから選ばれる。
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【課題】無色透明または無色透明に近いレンズ基材を有するプラスチックレンズを得る。
【解決手段】下記一般式(1)で表される原料モノマーを含有する重合性組成物に少なくとも1種のアントラキノン系の油溶染料を添加したものを重合硬化することによりレンズ基材を形成する工程を有する。レンズ基材を形成する工程では、重合性組成物に対する油溶染料の添加量Aが下記式(a)の条件を満たす。
0.2ppm≦A≦10ppm・・・(a)
【化13】
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【課題】封孔処理剤を交換することなしに繰返し処理実施可能であると共に、気孔(間隙)に対する浸透性および充填性に優れ、溶射被膜材の間隙が実質的に全て充填されている状態まで封孔処理を施すことができる封孔処理剤および溶射被膜被覆部材を提供する。
【解決手段】エポキシ基含有成分と硬化剤とを含み、重合性ビニル基含有溶剤を含まない、セラミックス溶射被膜の封孔処理剤であって、上記エポキシ基含有成分は、1分子中に含まれるエポキシ基の数が3個以上のポリグリシジルエーテル化合物を必須成分とし、その他1分子中に含まれるエポキシ基の数が2個のアルキレンジグリシジルエーテル化合物あるいは環状脂肪族ジエポキシ化合物との混合物であり、また、ポリグリシジルエーテル化合物の配合割合が硬化剤配合部分を除く、上記混合物のエポキシ化合物部分に対して、10〜80 重量%であり、上記硬化剤が脂環式アミノ化合物である。 (もっと読む)


【課題】優れたリサイクル性を保持し、耐油性にも優れ、また機械的強度、特に圧縮永久歪に優れる熱可塑性エラストマーおよびそれを含有する熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】エポキシドと水酸基とを有するエラストマー性ポリマーであって、
エポキシドを有する化合物(A)と、第1級アミノ基を2個以上有し、かつ、分岐炭素および/または分岐窒素を有するポリアミン化合物(B)と、の反応により得られる熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


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