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Fターム[4J037AA10]の内容

Fターム[4J037AA10]に分類される特許

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真珠光沢を有するピグメントおよび真珠光沢を有するピグメントの磁性特性を向上させるための方法。真珠光沢を有するピグメントはγ−Feの領域とα−Feの領域を有する層を含む。真珠光沢を有するピグメントの磁性特性は0.1×10−5 /kg未満の磁化率を有し、Feの層を備えた板状のピグメントを提供すること、Feのうちのいくらかまたは全部をFeに還元すること、およびFeのうちのいくらかまたは全部をγ−Feへ酸化することにより増大される。提供されるピグメントと得られるピグメントの間の色差(ΔE)は、約5を超えない。 (もっと読む)


【課題】着色剤が微細に分散され、経時安定性に優れ、吐出の安定性に優れ得る水系着色剤分散物を提供する
【解決手段】着色剤(A)、ポリマー(B)、及び水性液媒体(I)を含む水系着色剤分散物であって、前記ポリマー(B)が親水性構造単位と80質量%を超え100質量%未満の疎水性構造単位とを含有する共重合体であり、前記疎水性構造単位として、前記ポリマー(B)の主鎖を形成する原子に連結基を介して芳香環を含有する疎水性構造単位(a)を含み、前記ポリマー(B)に含有される芳香環の質量がポリマー(B)の質量に対し10質量%以上20質量%未満であり、前記親水性構造単位としてイオン性基を含有する親水性構造単位(b)を含み、かつ、前記疎水性構造単位(a)及び前記親水性構造単位(b)とは異なる構造単位(c)を15質量%を超え90質量%未満含むことを特徴とする水系着色剤分散物。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒でも良好な分散安定性を示すポリマーコート顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料(A)表面に、油脂(B)及び非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合させたポリマーを有することを特徴とするポリマーコート顔料、及び、顔料(A)、非水溶媒及び油脂(B)の存在下で、該非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合させることを特徴とするポリマーコート顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な黒色度を有し、熱安定性、耐熱性にも優れ、安全性、環境問題に懸念がない無機系黒色顔料を提供する。また、十分な近赤外線遮蔽能を有する黒色顔料を提供する。
【解決手段】本発明の黒色顔料は、CaとFeとを含有する複合酸化物に、Mg、Mn及びZnから選ばれる少なくとも一種の元素を0.05〜5モル%固溶させる。
この黒色顔料は、黒色度(L値)が30以下であって、しかも、波長700〜2100nmの範囲の日射反射率が10%以上であり、十分な黒色度と近赤外線遮蔽能を有する。
この黒色顔料は、カルシウム化合物と鉄化合物と、Mg、Mn及びZnから選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物とを混合し、焼成して製造する。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーを効率よく油に分散させることができる、無機フィラーの油性スラリーの製造方法の提供。
【解決手段】
(a) 無機フィラーの水性スラリーを不飽和脂肪酸石鹸で表面処理する工程、
(b) 工程(a)で表面処理した無機フィラーの水性スラリーを油に分散させる工程、
を含む、無機フィラーの油性スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として大量に再利用でき、製紙用填料および塗工用顔料として利用した際にスケールトラブル等がなく、良好な分散性を有する無機粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを原料とした無機粒子の製造方法であって、該製紙スラッジを熱処理する熱処理工程と熱処理した焼成物を水と混合する焼成物懸濁液化工程と、該焼成物懸濁液に二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスを接触させる炭酸化工程を備え、該焼成物懸濁液が、液温度として70℃以下であり、かつ炭酸化工程の二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスと接触するまでの時間を9時間以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ法で形成された粒子の凝集条件の均一化を図ることにより、凝集体の均一化、再分散時の分散性の向上を図り、均一な粒径の顔料微粒子の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】良溶媒に粒子形成材料を溶解した材料溶液と、該良溶媒と相溶し粒子形成材料に対して貧溶媒である貧溶媒溶液と、を含む2種類以上の溶液を混合部内にて接触させて微粒子を形成する微粒子の形成方法において、前記材料溶液と前記貧溶媒溶液とを接触させて微粒子を形成する微粒子形成工程と、前記微粒子に凝集剤を流路内にて一定比率で連続的に接触させ、凝集体を形成する凝集体形成工程と、前記凝集体を濾過する濾過工程と、前記濾過工程後の前記凝集体をpH調整剤により再分散し、微粒子を形成する再分散工程と、を有することを特徴とする微粒子の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】撥水性が高く、油分に対する分散性が良好な処理粉末を提供する。また撥水性に優れ安定性が良好な化粧料、特に日焼け止め化粧料の紫外線防御剤を高配合することができ、肌に塗布時の白浮きが無く使用感に優れ安定性が高い紫外線防御能に優れた化粧料を提供する。
【解決手段】粉体表面を、ビニルトリエトキシシランのような官能基を有するオルガノアルコキシシランで被覆し、次いで、これと反応性を有する官能基を有するシリコーン、例えばハイドロジェンメチルポリシロキサンと反応させて得られる処理粉体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 塗料等の親水性又は親油性組成物と適切に混合でき、堅牢性に優れた塗膜を形成することができる、塗料等の填料等として好適に使用できる合成樹脂−炭酸カルシウム複合粒子、樹脂エマルジョン−炭酸カルシウム複合粒子含有エマルジョン液及びそのエマルジョン液の製造方法の提供。
【解決手段】合成炭酸カルシウムを炭酸ガス化法により形成する炭酸化反応前又は炭酸化反応過程において、樹脂エマルジョンを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌性充填剤組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】金属および/またはこの塩のサブミクロンサイズの粒子で変性した表面を有する無機充填剤を含む、殺菌性組成物。ラテックス塗料、溶媒をベースとする塗料、粉末塗料、しっくい塗り、パテ、予め投与された下塗りおよび疎水性密集体添加剤の調製における、当該組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】種々の用途で添加剤として有用であるポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体において、金属酸化物の含有割合が20質量%以上であっても、分散安定性を長期間にわたって維持することができる、すなわち貯蔵安定性が向上したポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体およびそれを用いた化粧料を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体は、親水基としてリン酸基を有する界面活性剤と、金属酸化物微粒子の表面をポリマーで被覆してなるポリマー被覆金属酸化物微粒子とを含有する。本発明の化粧料は、かかるポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体を化粧料用紫外線カット剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】高い被覆率で有機化合物が母粒子表面を被覆しており、個々の粒子の分散状態が良好で、有機化合物単独粒子を実質的に含まない複合化粒子の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】工程(1):有機化合物を含む有機溶剤と母粒子を乾式混合して混合物を得る工程、
工程(2):前記混合物が入った耐圧容器内に二酸化炭素を注入し、超臨界又は亜臨界条件において有機化合物と母粒子を複合化する工程、及び
工程(3):前記耐圧容器から有機溶剤と二酸化炭素を除去する工程、
を含む複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】変性表面改質剤、その製造方法、および該改質剤を用いた粉体の表面改質方法並びに該改質粉体を配合してなる化粧料の提供。
【解決手段】 メチルハイドロジェンポリシロキサンの分子鎖中にあるSi−H結合の水素原子をアルコキシ基で置換した、下記一般式(I)で表される変性表面改質剤およびその製造方法。
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本発明は、表面反応沈殿炭酸カルシウム(PCC)を含む顔料の調製のための方法であって、過剰の可溶化カルシウムイオンが工程(d)の際に供給される、以下の工程を含む方法に関する:(a) 少なくとも1つの沈殿炭酸カルシウム(PCC)含有顔料を供給する工程;(b) H3O+イオンを供給する工程; (c) 水性媒体に可溶化され水不溶性カルシウム塩を形成可能である少なくとも1つのアニオンを供給する工程; (d) 表面反応PCCが、PCCの表面上に形成される該アニオンの不溶性で少なくとも部分的に結晶性のカルシウム塩を含む、表面反応PCC含有顔料のスラリーを形成するために該PCC含有顔料と該H3O+イオンおよび該可溶化アニオンとを水性媒体中で接触させる工程。本発明はさらに、本方法により得られる表面反応PCC含有顔料のスラリー、その使用、およびスラリー中に含有される表面反応PCCに関する。 (もっと読む)


本発明は、耐蝕層、サーフェーサー層、及び最終的なトップコートから成る、OEM層構造の耐チッピング性を向上させる方法に関し、上記層のうち少なくとも1つを製造するために使用される、少なくとも1つの塗膜形成性ポリマー(P)を含む被覆剤中に、平均粒子直径(D)対、平均粒子厚さ(d)の比D/dが>50であり、かつその電荷が、一価帯電性有機対イオン(OG)によって少なくとも部分的に補償される、荷電性無機粒子(AT)を、被覆剤の不揮発性含分に対して0.1〜30質量%加え、前記被覆剤を塗布し、そして最終的に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
顔料として使用されるアルカリ土類酸化マンガンに関連する。
【解決手段】
この種類において、マンガン酸ストロンチウム製剤が有利な特性を示す。特に、本マンガン酸ストロンチウム製剤は、一般式SrMnO3−z(式中、zの値は0〜0.5である。)で表される。マンガン酸ストロンチウムを形成する際に、酸素との結合を促す様々な方法についても本願に記載されている。これらの方法は、酸化剤、浅い層深度、及び/又は酸化雰囲気の使用を適用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低屈折率で造膜性の優れた繊維状中空シリカ微粒子が分散媒に分散してなる分散液および該シリカ微粒子を含む反射防止被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の繊維状中空シリカ微粒子分散液は、平均粒子径が5〜500nmの範囲にあり、繊維状であり、中空構造を有する繊維状中空シリカ微粒子が分散媒に分散してなることを特徴とする。さらに、前記繊維状中空シリカ微粒子は、(a)平均粒子径が5〜500nmの範囲にあり、(b)長径と短径との比(長径/短径)が1.5〜10の範囲にあり、(c)BET法による比表面積が5〜600m2/gの範囲にあり、(d)
屈折率が1.20〜1.40の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光沢性に優れ印字品位が良く、更に耐擦過性も良好な印刷物を与えるとともに、吐出性も良好な顔料分散型記録液を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体、(b)顔料、及び(c)分散剤を含む水性顔料分散液。(c)分散剤は、疎水性モノマーとアニオン性モノマーと下記式(1)で表される含オキシアルキレン鎖モノマーとを共重合してなり、疎水性モノマー単位/含オキシアルキレン鎖モノマー単位(重量比)が0.1〜1.0で、アニオン性モノマー単位含有量が10重量%以下のポリマー(I)を含む。


(Rは、(メタ)アクリロイルオキシ基等。Rは、炭素1〜20のアルキル基等。h、jは1〜5、iは1〜100、kは0〜50。) (もっと読む)


【課題】より高い顔料の分散安定性と印字濃度、光沢性等に優れた印刷物を提供することができ、特にインクジェット用記録液として優れた顔料分散水性記録液を提供する。
【解決手段】水性媒体中に、1)顔料と、2)下記一般式(1)で表されるビニルアルコール構造単位と疎水性基を有するビニルアルコール系ポリマー(I)と、3)非イオン性親水基を有するポリマー(II)とを含有する水性顔料分散液。ポリマー(I)とポリマー(II)との併用で、顔料の分散安定性が良好となる上に、記録液の吐出性も同時に良好となり、更には得られる印刷物の印字濃度、光沢性も優れたものとなる。


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6の炭化水素基を表す) (もっと読む)


【課題】 樹脂の分子量を特定の水準以上に保持するための表面処理が施され、かつ樹脂中に均一に分散させることができる表面処理も施された粒子分散溶液とその製造方法、およびその粒子を含んだ樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子の水溶液を凍結乾燥し、得られた乾燥無機粒子を第1の溶媒に分散させた後、その液相下で改質剤と接触させ、さらに、第2の溶媒を加えてから該無機粒子の表面を改質し、その後、第1の溶媒を除去して第2の溶媒のみに該改質無機粒子を分散させることを特徴とする改質無機粒子の分散溶液の製造方法、に関する。 (もっと読む)


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