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Fターム[4J037AA10]の内容

Fターム[4J037AA10]に分類される特許

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【課題】感触が良く、しかも撥水性、撥水撥油性または親水性を発現させることのできる化粧料用顔料を提供し、併せてその化粧料用顔料を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】顔料粉体表面に、下記一般式(1)または下記一般式(2)にて示されるシラン化合物とセルロースとを被覆処理する。
(R−C2nSi(OC2m+1 ・・・・(1)
(式中、n,m,a,bは1〜3の整数であり、a+b=4である。Rは飽和炭化水素基もしくは不飽和炭化水素基またはフッ素置換されたパーフルオロアルキル基を示す。)
【化4】


(式中、a,b,kは1〜3の整数であり、a+b=4である。mは2〜18の整数である。RおよびRは水素もしくは炭素数1〜18の飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】着色材の分散性、経時安定性に優れた水性分散物を提供する。
【解決手段】着色材と、側鎖に下記一般式(1)で表される構造単位を含むグラフトポリマーとを含んで水性分散物を構成する。


[一般式(1)中、Rは水素原子またはメチル基を表す。Lは、−COOCH−、−OCO−、−CONR−(Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す)、または置換もしくは無置換のフェニレン基を表す。Lは下記の連結基群から選ばれる1種もしくは2種以上を組み合わせてなる2価の連結基を表す。Arは芳香環を含む基を表す。
(連結基群)
炭素数1〜12のアルキレン基、炭素数2〜12のアルケニレン基、炭素数1〜12のアルキルエーテル基、−CO−、−NR−(Rは水素原子または炭素数が1〜6のアルキル基)、−O−、−S−、−SO−、−SO−] (もっと読む)


【課題】
初期粘度が十分に低く、経日粘度安定性に優れた微粒重質炭酸カルシウム分散体を得ることのできる湿式粉砕助剤を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸単位0〜20モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位50〜100モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(A)と、
(メタ)アクリル酸単位30〜75モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位0〜70モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(B)とを含むことを特徴とする湿式粉砕助剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクス中で使用するための新規な処理顔料および処理顔料を形成するために、顔料基剤を1以上の有機リン酸化合物および/またはそれらの塩を用いて処理する方法の提供。
【解決手段】二酸化チタンを含む顔料であって、該二酸化チタンは、以下の式を有する有機リン酸化合物で処理されており:
R’−P(n−2)4+[3(n−3)]ここで、 n=4〜14であり;そして
各R’は、2〜22個の炭素原子を有する有機基、または水素であり、そして任意の一分子において、任意の2つ以上のR’基は、同じであり得、ただし、R’基の少なくとも1つは、水素ではなく;そしてここで、該有機リン酸化合物は、該二酸化チタンの重量に基づいて、約0.01重量%〜約5重量%の量で存在する、顔料。 (もっと読む)


【課題】2液型硬化性樹脂組成物に配合して、2液の混合時には低粘度で作業性が良く、硬化後には、弾性復元性、モジュラスおよび伸び率のいずれにも優れ、特に該組成物に樹脂系中空体が配合された系において2液の混合作業性に優れる2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材を提供する。
【解決手段】脂肪酸、脂肪酸塩、脂肪酸の誘導体、脂肪酸の誘導体の塩から選択される少なくとも1種からなる脂肪酸系処理剤で表面処理された表面処理炭酸カルシウムであり、該脂肪酸のアルキル組成がC12以下の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の20%以上でC16以上の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の10%以上であり、該表面処理炭酸カルシウムのBET比表面積Swが3〜40m2 /gであり、単位比表面積当たりの表面処理量Esが0.20〜6.50mg/m2 であることを特徴とする2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材である。
但し、Es=Tg/Sw[mg/m2
Tg:炭酸カルシウム1g当たりの脂肪酸系処理剤の表面処理量で、200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g] (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い分散液においても、分散安定性に優れた顔料分散液を提供する。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上である顔料分散液。前記顔料はアゾ系顔料であり、樹脂分散剤は、分散剤全質量の15質量%以下の親水性構造単位(A)と下記一般式(I)の疎水性構造単位(B)とを含み、芳香族感の含有割合が分散剤全質量の20%以下であって、構造単位(A)が少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構造単位を含む。


(Rは,H又はメチル基を、Arは置換又は無置換の芳香族環を表す。nは平均の繰り返し数を表し、1〜6である。) (もっと読む)


【課題】着色剤が微細に分散され、経時安定性に優れ、保存時に沈降が少ない水系着色剤分散物を提供する。
【解決手段】着色剤(A)と、主鎖を形成する原子と連結基を介して結合する芳香環を含み、前記芳香環の含有量がポリマー全質量に対して10質量%以上21質量%未満である疎水性構造単位(a)、及びポリマー全質量に対して12質量%以上20質量%以下の親水性構造単位(b)を有し、酸価が85mgKOH/g以上の共重合体であるポリマー(B)と、水性液媒体(I)と、を含む水系着色剤分散物である。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける、塗膜が屋外環境で光分解や加水分解による劣化が進行していっても、一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤、(C)防錆顔料混合物及び(D)リン酸(塩)基含有樹脂を含有する塗料組成物であって、該防錆顔料混合物(C)は、特定のバナジウム化合物(1)及びイオン交換シリカ(2)からなるものであり、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該特定のバナジウム化合物(1)の量が3〜50質量部、該イオン交換シリカ(2)の量が3〜50質量部であり、かつリン酸(塩)基含有樹脂(D)の量が1〜30質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】分散粒子の液性変化(特にpH変化)に対する分散性制御に優れており、着色剤を微細に分散し、分散後の経時安定性に優れた着色剤分散樹脂を提供する。
【解決手段】複数のイオン性基を有すると共にイオン性基間における最低原子数が7以下である構造単位(a)を含んでいる。イオン性基がカルボンキシル基、スルホン酸基、及びリン酸基の少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有しない赤外線反射性複合黒色顔料であって、黒色顔料の粒子表面に有機顔料が付着し、優れた赤外線反射性を有すると共に塗料安定性に優れる赤外線反射性複合黒色顔料を提供する。
【解決手段】FeとCoを含有し、更に、Al、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、Sn、Zr、Si及びCuから選ばれる一種以上の金属元素を含有する複合酸化物からなる黒色顔料の表面を表面処理剤で被覆し得られる複合黒色顔料であって、該黒色顔料の粒子表面に1〜50wt%の有機顔料が付着されている黒色顔料であり、該黒色顔料の平均粒子径が0.02〜2.0μmであることを特徴とする赤外線反射性複合黒色顔料及びそれらを用いた塗料並びに樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の固体有機UV遮蔽剤を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている基材を含む複合顔料に関する。複合顔料は、基材と、少なくとも1種の固体有機UV遮蔽剤と、場合により、少なくとも1種の固体無機UV遮蔽剤、少なくとも1種の追加のUV遮蔽剤、及び/又は、少なくとも1種の着色顔料を、ハイブリダイザー法等の機械化学的融合法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの板状基材と、当該板状基材間に少なくとも一部が配置されている少なくとも1種のUV遮蔽剤とからなる積層体を含む複合顔料に関する。複合顔料は、複数の基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤と、場合により着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物用の成分として有利に使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている多孔質基材を含み、前記UV遮蔽剤及び/又は前記着色顔料は、基材の構成材料と同一の材料からなるマトリックス中に埋め込まれている複合顔料に関する。本発明の複合顔料は、少なくとも1つの崩壊可能な表面を有する基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。
(もっと読む)


【課題】 乾燥状態では電子供与性呈色性有機化合物によるカラフル且つ鮮明な色調が視認され、吸水状態では顕色性無機質粒子による色調が視認されると共に、繰り返しの使用によっても電子供与性呈色性有機化合物が発色した時の色濃度を満足させることのできる実用性に富む水変色性粒状体及びそれを用いた水変色性積層体を提供する。
【解決手段】 電子供与性呈色性有機化合物と、前記電子供与性呈色性有機化合物を呈色させる平均粒子径が0.1〜20μm、且つ、平均細孔径が1〜50nmの顕色性無機質粒子とからなり、前記顕色性無機質粒子表面に電子供与性呈色性有機化合物を吸着させてなる水変色性粒状体、支持体2上に、前記水変色性粒状体とバインダー樹脂とからなる乾燥状態で発色し、吸水状態で消色する水変色層3を設けてなる水変色性積層体1。 (もっと読む)


【課題】接着剤やシーラントに配合して、接着強度及び耐温水性を改善することが出来る樹脂用充填材及びその製造方法、並びに該樹脂用充填材を配合してなる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子の表面がアモルファスリン酸カルシウムで被覆されていることを特徴とする炭酸カルシウム系樹脂用充填材、及びその製造方法、並びに該該樹脂用充填材を配合してなる樹脂組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】核粉体の表面にシリコーンエラストマーを付着してなる複合粒子。
【効果】本発明によれば、のび、柔らかさ、つき、混ざり具合が良好で、肌の形態補正効果に優れる複合粒子及びその製造方法、ならびにこの複合粒子を含有する化粧料を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。 (もっと読む)


本出願は、水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法に関する。本発明の方法は、中強から強酸の必須の使用を回避することを目的とする。本発明の別の態様は、本発明の方法により得られる表面反応炭酸カルシウムの水性懸濁液を対象とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術における前記諸問題を解決し、普通紙に高品位な画像の形成が可能であり、保存安定性、充填性に優れたインクジェット用インク、該インクジェット用インクを用いたインクカートリッジ、記録装置、記録方法、及びインク記録物を提供することを目的とする。
【解決手段】水分散性着色剤、水溶性有機溶剤、フッ素系界面活性剤、抑泡剤及び水を含むインクジェット用インクであって、前記抑泡剤が一般式(I)で表される化合物であることを特徴とするインクジェット用インク。
一般式(I)
HORC−[CH]−CROH
ただし、一般式(I)中、RおよびRは、独立に炭素原子3〜6個を有するアルキル基であり、RおよびRは、独立に炭素原子1〜2個を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である。 (もっと読む)


【課題】多孔質充填剤材料上での伝導性金属コーティングを提供する。
【解決手段】 金属コート充填剤の製造方法において、有機ジオールの溶液を複数の多孔質充填剤粒子と混合して支持混合物を得る工程と、金属塩溶液を前記支持混合物と接触させて反応混合物を形成する工程と、前記反応混合物を50〜200℃の温度範囲内の温度まで加熱する工程とを備える。金属塩溶液中の金属カチオンが有機ジオールによって還元されて金属粒子となり、多孔質充填剤粒子上および充填剤粒子細孔表面上に配置される。次に、金属コート充填剤を単離しても良い。前記金属コート充填剤を含む電気伝導性および/または熱伝導性の物品ならびにそれらの製造方法も開示されている。 (もっと読む)


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