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Fターム[4J037AA10]の内容

Fターム[4J037AA10]に分類される特許

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【課題】貯蔵安定性が良く、微小液滴を安定噴射でき、ハジキやにじみがなく、色発現に優れたコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】粘度が30mPa・s以下、表面張力が21〜34mN/mのコーティング組成物において、
顔料分散体のd50が30〜300nmで、PC基含有ポリウレタン樹脂を含み、
樹脂成分としてd50が30〜130nmのウレタン系ディスパージョン又はエマルションを含み、樹脂成分の固形分がコーティング組成物中1〜20質量%で、
有機溶剤比率がコーティング組成物中5〜40質量%で、有機溶剤として式(1)で示される化合物を1種類以上、
O−(CH−CH(R)−O)−H・・・(1)
(式中、RはC1〜6のアルキル基、フェニル基又はベンジル基、RはH又はCH、nは1〜3の整数)
又は複素環化合物を1種類以上、あるいは両方の化合物を含むコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】熱変色領域において可逆的な変色を示し、かつ耐久性を向上させた熱変色性顔料組成物を提供する。
【解決手段】前記熱変色性顔料組成物は、−核−外被構造を有し、直径が20nmから25000nmまでの間である複合顔料粒であり、それぞれが、・前記熱変色性半導体顔料を含む核と、・無機材料または有機無機ハイブリッド材料によって形成された固体で透明な連続した外被とを含む、複合顔料粒と、−少なくとも1種の熱安定性顔料とを含むことを特徴とし、さらに、前記熱変色性顔料組成物は、使用温度T1の変動範囲内の40℃以下の幅を有する熱変色領域において可逆的な変色を示す、ことを特徴とする加熱物品。 (もっと読む)


【課題】鉛や、クロム等の有害重金属元素を含有しておらず、かつ防錆性や貯蔵安定性が優れた防錆顔料組成物及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物を提供することである。
【解決手段】縮合リン酸カルシウムを含む防錆顔料組成物であり、防錆顔料組成物:ZnO=10質量部:3質量部の比率で混合してCuKα線により測定した粉末X線回折によるブラッグ角(2θ)における28.5±0.3°と31.8±0.3°の回折ピークの強度比28.5°/31.8°が0.09〜1.00の範囲である防錆顔料組成物、及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを原料として、白色度が高くワイヤ磨耗量が少ない無機粒子の製造方法及び装置を得る。
【解決手段】本発明に係る無機粒子の製造方法は、製紙スラッジを原料として製紙用填料もしくは顔料として再利用可能な無機粒子の製造方法であって、前記製紙スラッジを乾燥する乾燥工程と、前記製紙スラッジ中の炭素含有量1kgに対して0.025〜0.042kmolのO2分圧を有する空気を導入しながら温度500〜600℃で炭素をガス化させて排出するガス化工程と、CO2分圧5〜12vol%の大気雰囲気において温度600〜700℃でガス化残留物を完全燃焼する完全燃焼工程とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した際に、スコーチ安定性に優れ、加工性が良く、高硬度で高反発弾性のゴム組成物とすることができる表面処理炭酸カルシウム及びこれを含有するゴム組成物を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が、0.07〜10.0μmの炭酸カルシウムの表面を、四級アンモニウム塩と、脂肪酸類から選ばれる少なくとも1種の有機酸で表面処理することを特徴とする表面処理炭酸カルシウム。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、充分な経時的な分散性を示し、かつ、経時的に良好な色調を有する重合体(水溶液)及び該重合体(水溶液)を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液であって、該ポリ(メタ)アクリル酸系重合体のカルボキシル基の少なくとも一部は有機アミンで中和されており、該水溶液に含まれる(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造と有機アミン(塩)に由来する構造とのモル比が100:10〜100:75であり、該水溶液は、(i)酸型及び/又は部分中和型のポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液をアルカリ金属塩で中和する工程と、(ii)酸型及び/又は部分中和型のポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液を有機アミンで中和する工程とを必須として製造されることを特徴とするポリ(メタ)アクリル酸系重合体水溶液。 (もっと読む)


【課題】低粘度で保存安定性に優れ、かつ粗大顔料粒子が極めて少ないカラーフィルター用顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料、水不溶性分散剤、及び有機溶媒を含む、粘度が10〜55mPa・sの混合液を分散処理して、顔料分散体を得る工程(1)、得られた顔料分散体を、30万〜3千万G・minの条件で遠心分離処理して、顔料分散体を得る工程(2)、工程(2)で得られた顔料分散体に、100μm以下の精密ろ過膜又は分画分子量が10万以上の限外ろ過膜を用いるクロスフローろ過処理(i)を施すことにより顔料分散体を精製するか、又は5千万G・min以上の条件下における遠心分離処理(ii)を施すことにより得られた固形分を、再分散処理を行うことで顔料分散体を精製する工程(3)を有するカラーフィルター用顔料分散体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光強度が高く、長期間にわたり分散安定性に優れた無機蛍光体を含有したコーティング組成物又はインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアルコキシシラン又はその縮合物で被覆された無機蛍光体を用いたことを特徴とするコーティング組成物又はインクジェット用インク;(RO)SiX・・・(I)式(I)中、Rはメチル基、エチル基、ブチル基又はプロピル基を示し、Xはアルキル基又はアリール基を示し、m+n=4、m=1〜4、n=0〜3である。 (もっと読む)


【課題】油剤、特に揮発性炭化水素油への分散性が高く、製品安定性が良好であり、分散性と肌への付着力を両立し、化粧持続性に優れた表面処理粉体を提供すること。
【解決手段】デキストリンと脂肪酸とのエステル化物であって、デキストリンのグルコースの平均重合度が3〜150であり、脂肪酸が炭素数12〜22の分岐飽和脂肪酸の1種又は2種以上を全脂肪酸に対して20mol%〜100mol%を含有し、グルコース単位当たりの脂肪酸の置換度が1.0〜3.0のデキストリン脂肪酸エステルで粉体の表面を被覆処理してなることを特徴とする表面処理粉体。脂肪酸は、さらに、炭素数2〜22の直鎖飽和脂肪酸、炭素数6〜30の直鎖又は分岐の不飽和脂肪酸、炭素数6〜30の環状の飽和又は不飽和脂肪酸及び炭素数4〜11の分岐飽和脂肪酸よりなる群から選ばれる1種又は2種以上を全脂肪酸に対して0mol%〜80mol%を含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】多湿環境下において絶縁抵抗の低下を抑制することができる耐湿性を有し、難燃性、接着性に優れたノンハロゲン難燃性接着剤組成物、及び難燃性接着剤組成物を用いたフラットケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の難燃性接着剤組成物は、ガラス転移温度が互いに異なる共重合ポリエステル樹脂(A)と共重合ポリエステル樹脂(B)とを含み、共重合ポリエステル樹脂(A)の重量部と共重合ポリエステル樹脂(B)の重量部との比が(A)/(B)=80/20〜20/80である混合物からなる共重合ポリエステル樹脂と、メジアン径による平均粒径が10μm以下であり、50重量部以上150重量部以下のホウ酸カルシウムとを含む。 (もっと読む)



【課題】油及び油性有機溶剤の使用量を低減でき、且つ、顔料への湿潤性及び分散性に優れる非水系顔料分散剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される非水系顔料分散剤。
R−O−(AO)−(EO)−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基であり、mは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数、nはオキシエチレン基の平均付加モル数であり、3≦m≦40、1≦n≦15、4≦(m+n)≦55、0.6<{m/(m+n)}≦0.9であり、(AO)部分に占めるオキシブチレン基の割合は70〜100重量%である。) (もっと読む)


【課題】 印字濃度が高く、耐マーカー性が良好な高印字品質の印刷物が得られ、顔料
沈降性が低い顔料分散型記録液を提供する。
【解決手段】 (a)顔料、(b)ポリマー、及び(c)水から成る水性顔料分散液において、水
性顔料分散液の表面張力が67dyne/cm以上であることを特徴とする水性顔料分散液。 (もっと読む)


かかる使用により懸濁液の伝導度に関して改善された安定性が得られる、少なくとも1種の炭酸カルシウム含有物質を25から62体積%で含有する水性懸濁液における、添加剤としての少なくとも1種のポリエチレンイミンの使用。 (もっと読む)


少なくとも1種の炭酸カルシウム含有物質を25から62体積%含有する水性懸濁液への添加剤としての2−((1−メチルプロピル)アミノ)エタノールの使用であり、この使用により懸濁液の伝導度についての安定性が改善される。 (もっと読む)


【課題】平坦性に優れ、かつ、塗り残し部分を生じることのない画素を形成することができる、インクジェッ方式に適する着色組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)架橋剤、(C)バインダー樹脂、(D)下記式(1)で表される化合物、および(E)溶剤を含有することを特徴とする着色組成物。
【化1】


(式(1)において、R21およびR22は相互に独立にフッ化アルキル基を有する基を示し、R23およびR24は相互に独立にメチル基またはエチル基を示し、Xはフッ素を含まない2価の連結基を示し、mおよびnは相互に独立に1〜100の整数を示す。) (もっと読む)


ビニルエステルを含む硬化性樹脂系中に分散させた表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込んだコーティング及び繊維複合材料が記載される。表面修飾剤は、カルサイトとイオン会合した結合基及び硬化性樹脂と相溶性のある相溶化セグメントを含む。表面修飾剤は、硬化性樹脂系と反応することができる反応性基をも含み得る。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に添加する無機物質の自己分散特性改良剤としてのグリセロールの使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールおよび/またはポリグリセロールを含む配合組成物の、無機物質の乾式粉砕段階での上記無機物質の水性組成物中への自己分散特性の改良剤としての使用にある。この使用によって最終組成物の直後の粘度が下がり、粘度が経時的に安定する。さらに、水中分散段階で発生する泡の量が減る。
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【課題】製造にかかるエネルギーの削減および時間の短縮が可能であり、かつ、作業環境性が改善された体質顔料分散組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも炭酸カルシウムスラリー、HLB値5〜18のポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロックポリマー、および塩基性化合物の三成分を撹拌混合して塩基性化合物含有炭酸カルシウムスラリー混合物を得る工程、
次いで、酸価60〜300mgKOH/gのアルカリ可溶型水性樹脂と塩基性化合物と水性媒体を含有するアルカリ可溶型水性樹脂ワニス、酸基含有高分子乳化剤の存在下、ラジカル重合性単量体を乳化重合して得られる、全体の酸価10〜110mgKOH/gの水性樹脂エマルジョン、および前記塩基性化合物含有炭酸カルシウムスラリー混合物を撹拌しならが混合する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールおよび/または少なくとも1つのポリグリセロールを含む分粒助剤添加物を使用して鉱物質を分粒する方法であって、水性媒体中での用途と適合する分粒された鉱物質を得ながら、空気分粒の効率を増加させる、または添加物を使用しない空気分粒に比較して低下する比分粒エネルギーを含む方法に関する。
本発明はさらに、塗料、プラスチック、ヒトまたは動物が消費することが予定される食品用途、医薬製剤、製紙用パルプまたは紙加工における、この方法で得られた生成物の使用に関する。 (もっと読む)


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