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【課題】基材と、アニオン結合層とを含んでなり、アニオン結合層が1以上のアニオンを形成する有機活性化合物または活性化合物/着色剤混合物を含む粒子を提供する。
【解決手段】粒子の製造方法は、基材、金属カチオン塩、活性化合物塩および所望により着色剤塩、ならびに溶媒または溶媒混合物中の苛性アルカリおよび/または尿素の懸濁液を、50〜120℃の温度で攪拌してアニオン結合層を基材上に形成させる。 (もっと読む)


真珠光沢顔料は、(a)合成雲母基材と、(b)該基材に対するか焼されたフェライト被膜と、(c)外側層又は処理層と、を含み、且つ外側層又は処理層を、水中においてか焼されたフェライト被覆合成雲母に添加したことを特徴とする。真珠光沢顔料は、屋外の用途、例えば自動車用塗料系において使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】明色でありながら隠蔽性を備え、導電性インクや導電性塗料として用いる際に分散時間を長く取ったり繰り返し分散操作を実施した場合でも得られる塗膜の表面抵抗の劣化が小さなフィラーである導電性粉体を提供する。
【解決手段】コア材と導電層とを構成する素材を共通のTiOとし、導電層を形成するTiO層にはNbをドープすることにより導電性を与えると同時にNb拡散層を形成してコア材と導電層との剥離現象を抑制した導電性粒子とし、この導電性粒子で導電性粉体を構成する。 (もっと読む)


【課題】トライ&エラーや職人の経験に依存することなく、所望の色のパール顔料を設計する際の構成および膜厚を求める。
【解決手段】薄片状粉体の複素屈折率、厚みおよび所望の反射光波長を選定し、この選定した事項をパール顔料の多層膜反射率Rを求め、当該多層膜反射率Rが所望の波長で最大値または最小値になるように各被覆層の膜厚を求め、この求めた膜厚値になるように設計する。さらに、薄片状粉体の厚み分布を考慮した平均反射率Fを求め、これを多層膜反射率Rに代えて利用する。あるいは、Torrance−Sparrowモデルを適用し、パール顔料を粗面に塗布した際の塗布面に対するパール顔料の傾きを考慮した塗布面反射率RCを求め、これを多層膜反射率Rまたは平均反射率Fに代えて利用する。これにより、薄片状粉体の厚み分布および粗面に対する塗布粗さを考慮したシミュレーションを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高白色度および光沢を有し、同時に高い耐黄変性を有し、上記の欠点をもたない銀白色エフェクト顔料を提供する。
【解決手段】正確に規定した粒子サイズを有する合成雲母フレークを、二酸化チタンおよび低溶解性アルカリ土類金属化合物の高屈折率のコーティング材料でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】強剛材または強化材、拡散防止層、抽出防止層、酸化保護層、電気絶縁層を基質に付与出来る新規な微小複合物の提供。
【解決手段】粒状、綿状、片形、板形、箔形、シート、積層体または成形品の形状のガラスまたは鉱物よりなる群から選択される基質および前記基質と接触する微小複合物により特徴づけられ、a)コロイド状無機粒子と、b)1種もしくはそれ以上のシランを、存在する加水分解可能な基1モル当り0.1〜0.45モル%の水を用いるゾル−ゲル法にて微小複合ゾルの生成、微小複合ゾルのさらなる加水分解と縮合、更に水を追加しての微小複合ゾルの活性化、およびその後の硬化により表面改質された複合材料。 (もっと読む)


【課題】 紫外線防御能と仕上り感に優れ、簡便に製造可能な複合粉体を提供する。
【解決手段】 合成マイカ粉体表面に疎水化処理された無機微粒子紫外線防御剤が吸着してその表面を被覆していることを特徴とする複合粉体。該複合粉体は、合成マイカ粉体と疎水化処理された無機微粒子紫外線防御剤とを乾式で攪拌混合することにより得ることができる。疎水化処理がシリコーン処理あるいは脂肪酸処理であることが好適である。複合粉体の動摩擦係数が0.8未満であることが好適である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.25だけ隣接する材料の屈折率よりも高い屈折率を有する材料から製造された層を有する又はこれから構成された顔料であって、この場合に、前述の層は、0次回折微細構造を具備し、前述の層は、光学導波路として機能し、且つ、前述の層は、50nm〜500nmの厚さを具備する、顔料と;その製造用のプロセスと;その使用法と;に関するものである。これらの顔料は、回転及び/又は傾斜の際にカラーエフェクトを示し、且つ、このカラーエフェクトは、0次回折に基づいたものであると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、加圧CO2環境下でのコーティングされた粒子の「その場(in situ)」製造のための方法に関する。製造方法は、粒子を合成するステップおよびそれらの粒子をコーティングするステップが、少なくともコーティングするまで合成された粒子が加圧CO2環境内での分散を維持するように連結されることを特徴とする。デバイスは、加圧CO2環境下で粒子を合成するための反応器と;コーティング材料およびその前駆体を前記反応器内に射出する手段と;前記反応器に加圧CO2環境を供給する手段とを備え、前記コーティング材料またはその前駆体を射出する手段は、コーティング材料またはその前駆体の前記反応器内への射出が前記反応器内での加圧CO2環境内の粒子の分散を抑制しないように、合成反応器に連結される。
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【課題】際立った着色力と色の濃度と、特に純粋な色によって差別化され、かつ優れた隠蔽力を有する顔料の提供。
【解決手段】薄片状基材(天然および合成の粘土鉱物を除く)とアニオン結合層がアニオンを形成する有機、無機および/または有機金属着色剤を含んでいる層状複水酸化物とを含む顔料であり、薄片状基材がガラス片、SiO2薄片、Al2O3薄片、合成または天然の薄片状酸化鉄、合成または天然のグラファイトおよび/または薄片状金属から選ばれ、アニオン結合層が層状複水酸化物を含んでいることを特徴とする顔料。 (もっと読む)


本発明は、成分Aがエフェクト顔料を含み成分Bが着色剤および添加剤を含むことを特徴とする、少なくとも2つの成分AおよびBからなる顔料混合物に関し、また化粧品配合物における、ならびに食品および医薬製品の着色のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)基材を配備する段階と、b)上記基材の少なくとも一方の側面に対して調製物を適用する段階であって、該調製物は少なくとも一種類の界面活性剤および少なくとも一種類の干渉顔料を含有し、上記干渉顔料は、担体材料と、該担体材料に対して適用された少なくとも一種類の被覆とを有するという段階とを備えて成る、基材に対して干渉顔料を適用する方法、および、該方法により獲得可能な基材に関する。 (もっと読む)


玉虫色の磁性顔料が、基材上にフェライト層と第2の酸化金属層を続けて堆積させることによって製造される。基材は、板状であって良く、そしてフェライトで被覆され、次に第2の酸化金属層で被覆され、干渉色を発生させる。層の内の少なくとも1層は磁性である。磁性顔料は、ペイント等の被覆に使用して良い。 (もっと読む)


【課題】 エステル系樹脂に配合した際に樹脂を加水分解しない、水酸化マグネシウム系粉体を提供する。
【構成】 BET比表面積が0.1m2/g以上1m2/g未満で、平均粒子径が5μm超20μm以下、 X線回折における[101]/[001]ピーク強度比が0.9以上の合成水酸化マグネシウム粒子に、Si化合物とAl化合物との混合被覆層を、SiO2とAl2O3換算の合計量で水酸化マグネシウム100質量%に対して、0.2〜10質量%の割合で形成する。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した油脂分が目立たないようにし、かつ、付着した油脂分を分解除去できる汚れ低減視化被膜形成品を提供する。
【解決手段】中空状微粒子に光触媒を担持させた光触媒微粒子を含有する被膜が基材表面に形成されており、この被膜の屈折率は、汚れとして被膜表面に付着した油脂分の屈折率と実質的に同等とされていることとする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフレークおよび、特に、化粧品組成物における透明充填材としてのこの使用を提供すること。
【解決手段】特定の寸法を有するガラスフレークは、組成物の基本色を変化させず、同時に、皮膚感触を改善するので、その透明性により、化粧品組成物における充填材として適している。 (もっと読む)


【課題】 樹脂複合材の熱伝導性を十分に向上させることが可能な熱伝導性フィラーを提供すること。
【解決手段】 細長状基材と、前記基材の表面に直接結合している微細酸化亜鉛とを備える熱伝導性フィラーであって、前記基材が下記(a)、(a)、(a)及び(a)の条件:
(a)25℃における熱伝導率が0.5W/mk以上
(a)平均直径が0.1μm〜5μm
(a)平均長さが0.5μm〜500μm
(a)平均アスペクト比が5〜500
を満たすものであり、且つ、前記フィラーにおける前記酸化亜鉛の比率が30容量%〜90容量%であることを特徴とする熱伝導性フィラー。 (もっと読む)


【課題】光学エレメントなどの基材の表面に光学的性質のすぐれた透明なハードコートを形成するための被覆された酸化チタンを提供する。
【解決手段】酸化チタンゾル粒子が、(a)ケイ素の含水酸化物か、または(b)ケイ素と、スズ、アルミニウムおよびジルコニウムから選ばれた少なくとも1種の金属種との複合水和酸化物よりなる層で被覆されており、それにより高い透明性と耐光性が確保されていることを特徴とする酸化チタンゾル。 (もっと読む)


【課題】 活性炭の内部に忌避剤及び/又は酸化剤を吸着させたり、更に、これに光触媒による機能を付与してなる機能性活性炭を提供すると共に、この機能性活性炭を用いた用途発明として、有害物質の海中への溶出を極力制限し、安全で、しかも長期間にわたって水棲生物の付着を忌避、抑制し得る機能性塗料、並びに化学合成農薬の使用を激減させ、長期間に亘る安定した害虫駆除・忌避能力を発現し得る農業用製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 忌避剤及び/又は酸化剤を活性炭粉末に含浸、担持させてなることを特徴とする機能性活性炭。 この機能性活性炭を用いた機能性塗料、及びこの機能性塗料の用途としての安全な船底塗料、水槽の壁面塗装用塗料並びにこの塗料を用いた水棲生物忌避型水槽、更に農業用製品。 (もっと読む)


本発明は、高屈折の金属酸化物でコーティングされたガラスフレークをベースとし、そのトップの金属酸化物層の上に保護コートを有する、改良された適用特性を有する耐候安定性真珠光沢顔料に関する。
本発明の顔料が特徴としているのは、そのガラスフレークが50nm〜500nmの平均厚みを示し、それに対して、変法Aにおいては、1.8より高い屈折率nを有し、80%〜100重量%のルチル含量を有するTiOを含む金属酸化物層とSiOの保護コートを適用するか、または変法Bにおいては、1.8より高い屈折率nを有し、80%〜100重量%のルチル含量を有するTiOを含む金属酸化物層、ならびに酸化セリウムおよび/または酸化セリウム水和物および/または水酸化セリウムを含む第一の保護コーティングとSiOの第二の保護コーティングとを含む保護コートを適用し、保護コートAまたはBの金属酸化物層に対して有機化学的表面コートが適用されている点にある。本発明はさらに、そのような顔料を製造するためのプロセスおよびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


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