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Fターム[4J037CB16]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 低分子有機化合物処理剤 (3,273) | N含有 (667) | アミン又は4級アンモニウム (268)

Fターム[4J037CB16]に分類される特許

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【課題】黄色顔料を用いたインクジェットインクであって、分散安定性、保存安定性、吐出安定性に優れ、良好な着色力を有して高品質かつ、高耐水性の印刷画像を得ることができるインクジェットインク、及び該インクジェットインクを作製し得る黄色水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】アセト酢酸アリールアミド系アゾ顔料と、特定構造のスルホン酸基含有アセト酢酸アリールアミド系アゾ化合物と、スチレンアクリル系樹脂、および塩基性化合物を含有する水性顔料分散液であって、スチレンアクリル系樹脂は、50質量%以上のスチレン系モノマー単位と、前記スチレンモノマー単位との総和が全モノマー単位の総量の95質量%以上となるアクリル酸モノマー単位及びメタクリル酸モノマー単位を含有し、7,000〜30,000の重量平均分子量を有する水性顔料分散液を提供する。 (もっと読む)


【課題】 十分な導電性を有しながらも、優れた抵抗均一性を有し、画像ノイズの発生を防止する転写ベルトを提供すること。
【解決手段】 カーボンブラックA;pHが6以下の酸性カーボンブラックまたはpHが8以上の塩基性カーボンブラック、樹脂B;カーボンブラックAに対して電子対供与体または電子対受容体として挙動し得るポリマー、および樹脂C;カーボンブラックAに対して電子対供与体としても電子対受容体としても挙動し得ないポリマーを含んでなる転写ベルト。 (もっと読む)


水性顔料ペーストの総量に対して、
(A)少なくとも1種類の金属顔料殊にアルミニウム顔料15〜40質量%、(B)(C〜C)−アルキル(メタ)アクリラートと(メタ)アクリル酸とをベースとする少なくとも1種類のメタクリラート共重合体からの少なくとも1種類の非会合性作用のある増粘剤0.45〜0.75質量%、(C)少なくとも1種類の有機アミン0.1〜0.4質量%、(D)少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤0.5〜8質量%及び(E)少なくとも水50質量%
を含有する、バインダー及び練摩樹脂を含まない水性顔料ペースト;水性被覆材料の製造のためのその使用及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シリカ超微粒子分散液、その製造方法、それを用いた樹脂成形体。
【解決手段】 下記の示性式(I)SiOa (OR1 )b、(I)〔式(I) 中、a、及びbは、1.60≦a≦1.95、0. 10≦b≦0.80、2a+b=4.0、R1 は水素原子又は/及び炭素数1〜6のアルキル基。〕で表される、該シリカ超微粒子の数平均粒径が0.5〜10nmの範囲にあり、且つ、塗膜としたときの膜表面の水の接触角が30度以下であるシリカ超微粒子分散液、及び、下記の示性式(II) SiOa(OR1 )b (R2 )c(II)〔式(II)中、a、b及びcは、1.60≦a≦1.95、0≦b≦0.70、0.02≦c≦0.80、2a+b+c=4.0であり、R1 は水素原子又は/及び炭素数1〜6のアルキル基を示し、R2 は有機基。〕で表され、該シリカ超微粒子の数平均粒径が0.5〜30nmの範囲にあるシリカ超微粒子分散液、及びそれらの製造方法、並びにそれを用いた樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗布作業性を与える溶媒希釈が可能で、部品の装着後、バインダー樹脂の加熱硬化を行う際、発生するガスが抑制され、熱伝導性、電気伝導性ともに優れた導電性接合の形成を可能とする導電性接着剤の提供。
【解決手段】 導電性媒体に用いる、例えば、主成分とする、平均粒子径がマイクロメートルサイズの銀粉100質量部あたり、平均粒子径がナノメートルサイズの銀微粒子1〜10質量部を併用し、バインダー樹脂成分として、熱硬化性樹脂5〜15質量部、液粘度調整用の溶剤を10質量部以下、必須成分として配合する導電性接着剤であり、かかる配合比率の選択によって、熱硬化性樹脂の加熱・硬化時における、ガス成分の発生を回避して、ボイド発生を抑制し、同時に、熱伝導性、電気伝導性に優れた導電性接合の作製が達成される。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録用のインクとして駆動条件の変動や長期間の使用に際しても常時安定した吐出を行うことが可能な水性顔料系インクに好適に使用しうる顔料分散液及び該顔料分散液を用いたインクジェット記録用インクを得る。
【解決手段】 顔料と、常温で流動性を有する顔料分散剤とを含んだ混合物を分散して顔料分散液を作製する。さらに、該顔料分散液に添加剤として水、水溶性有機溶剤、界面活性剤、および防腐剤のうちの少なくとも1種を加えてインクジェット記録用インクを調整する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート基材に対して、密着性に優れたハードコートや透明被膜を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(D)を含むことを特徴とする透明被膜形成用塗布液;(A)有機ケイ素化合物および/または該有機ケイ素化合物の加水分解物、
(B)金属酸化物核粒子と、アンチモン酸化物からなる被覆層と、から構成される金属酸化
物微粒子、(C)ポリチオール化合物、有機多価カルボン酸、アセチルアセトン金属錯体か
らなる群から選ばれる1種以上の硬化剤(硬化剤A)、および(D)塩基性窒素を含有する
化合物からなる硬化剤(硬化剤B)。前記金属酸化物微粒子(B)が有機ケイ素化合物また
はアミン化合物で表面改質処理されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成分への分散性に優れ、体積固有抵抗値が高く、遮光性に優れた半導体封止材を形成することのできる半導体封止材用の黒色着色剤として好適なカーボンブラック着色剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 過硫酸ナトリウムあるいは過硫酸アンモニウムによる湿式酸化処理で生成したカーボンブラック粒子表面のカルボキシル基の末端水素が、アンモニアで置換され、pHが3.0〜8.0であることを特徴とする半導体封止材用カーボンブラック着色剤。その製造方法は過硫酸ナトリウム水溶液あるいは過硫酸アンモニウム水溶液にカーボンブラックを入れて湿式酸化処理した後、還元塩を脱塩除去し、次いでアンモニア水溶液を加えてpHを4.0〜12.0に調整して反応させ、更に、スラリー中の異物を除去して精製した後、乾燥し、粉砕することを特徴とする。なお、カーボンブラックを湿式酸化処理する前に予め乾式酸化すること、および、湿式酸化処理する際に界面活性剤を添加すること、が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の酸化チタン粒子に比べ結晶性が高く、光触媒作用による分解力に優れる酸化チタン粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 内径φ15mmの密閉容器に無酸素下で10vol%トリエタノールアミン水溶液5mLと酸化チタン粒子50mgを入れ、懸濁させた状態で波長365nmの紫外光を照射することで測定される酸化チタン粒子表面に生成するTi3+密度が0.7μmol/m以下であることを特徴とする酸化チタン粒子。 (もっと読む)


【課題】水中油型(O/W)エマルション提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水中油型(O/W)エマルションは、1種、任意で1種以上の実質的に水不溶性成分を含有する油相(相A)と、アルコ−ル、カルボン酸、又は他の化合物等の有機化合物等の任意で追加の水溶性成分を含有する水相(相B)と、ケイ酸表面1nm当たりのシラノール基が0.9〜1.7個であることに相当する、二酸化ケイ素上の非シリル化表面シラノ−ル基の量が出発二酸化ケイ素の50%〜95%で、表面エネルギーの分散画分γ−s−Dが30〜80mJ/mであり、BET比表面積が30〜500m/gであるように部分的にシリル化され、水相の電解質の量は、溶液のイオン強度Iが10−6mol/L超過するように設定されており、(ここで、イオン強度はI=1/2×Σc×zとして定義され、この場合、cは溶液中のイオンiの濃度であり、zはイオンiの電荷である)、分散相の平均粒子径(すなわち平均液滴直径)はレーザー回析により測定され、0.5μm〜500μmの範囲であり、任意で、顔料又は保存料等の他の物質とを含有する。 (もっと読む)


【課題】分散性、耐光性、耐候性が優れ、しかも表面欠陥が発生し難いプラスチックス樹脂組成物用の二酸化チタン顔料を提供するものである。特に、高濃度で配合しても、分散性、耐レーシング性に優れた汎用プラスチック樹脂組成物に好適な二酸化チタン顔料、並びに、分散性、耐シルバーストリーク性、分子量低下の抑制、耐熱変色性のいずれの物性も、高水準で満足できるエンジニアリングプラスチックス樹脂組成物に好適な二酸化チタン顔料及びその製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】二酸化チタン粒子の表面に緻密含水シリカの被覆層を有し、前記被覆層上に中間層を介することなく有機化合物の被覆層を有することを特徴とするプラスチックス樹脂組成物用の二酸化チタン顔料とする。 (もっと読む)


【課題】 きしみ感やがさつき感がなく、滑りがよくて、使用感が非常に良好な非膨潤性雲母粉体を提供する。
【解決手段】 非膨潤性合成雲母粉体がアンモニウムカチオン界面活性剤で表面処理され、動摩擦係数が0.25以下、水に対する接触角が120°以上であることを特徴とする表面処理非膨潤性合成雲母粉体。本発明の非膨潤性合成雲母粉体を600〜1,350℃で熱処理した後、アンモニウムカチオン界面活性剤と水性溶媒中で接触させて表面処理することにより得られる。表面処理の前に熱処理することにより、撥水性、使用感が非常に高い非膨潤性合成雲母粉体が得られる。アンモニウムカチオン界面活性剤とともにさらに高級脂肪酸を用いるとさらに撥水性、使用感が向上する。非膨潤性合成雲母粉体に対し、アンモニウムカチオン界面活性剤は0.1〜5質量%、高級脂肪酸は0.1〜5質量%用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】シラン変性されたフィラーから物質を抽出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 − 抽出剤として、圧力および/または温度により圧縮された少なくとも1種の気体を使用し、かつ
− 圧縮された気体を圧力容器中で半径方向でフィラーに通過させ、かつ/または
− シラン変性されたフィラーから抽出された物質を適切な吸収剤により圧縮された気体から除去する。
【効果】シラン変性されたフィラーから効果的に物質を抽出することができ、これと同時に、フィラー堆積床を通過する圧縮された気体の高い処理量が可能となる。 (もっと読む)


− 水中に、所望の分散液が少なくとも20質量%の二酸化チタンを有する量の20〜150m2/gの比表面積を有する凝集した二酸化チタン粉末、1〜6個の炭素原子を有する少なくとも1種のアミノアルコール及び、2〜6個の炭素原子を有する二塩基性カルボン酸及び/又はヒドロキシカルボン酸有する群からの少なくとも1種のカルボン酸を入れ、その際、このアミノアルコールはこの分散液中にTiO2比表面積1m2当たり2.5〜7.0μmolの量で存在し、かつこのカルボン酸はTiO2比表面積1m2当たり1.0〜3.5μmolの量で存在し、200kJ/m3未満のエネルギー量を導入することにより予備分散液を製造し、次いで高エネルギーミルを用いて少なくとも500バールでこの予備分散液を粉砕することにより、この凝集した二酸化チタン粉末が容量に対して150nm未満の体積基準の平均アグリゲート直径を有する分散液を製造することにより得られる水性分散液。この分散液はガラス、セラミックス及び金属表面の被覆に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一種のシラン化合物及びコロイドシリカ粒子を混合してシラン処理コロイドシリカ粒子を形成し、前記シラン処理コロイドシリカ粒子を有機バインダーと混合して分散液を生成することを特徴とする水性分散液の製造方法に関する。また、本発明はその方法により得られる分散液、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた画像品位、特に画像濃度、ベタ均一性に優れたインクジェット記録画像を提供すること。更に、かかる画像を与える水性インク、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 色材と該色材より小さい荷電性樹脂擬似微粒子とを有する分散性色材であって、上記色材と上記荷電性樹脂擬似微粒子とが固着している分散性色材において、上記の荷電性樹脂擬似微粒子が、少なくとも、紫外線吸収能、又は/及び光安定化能、及び/又は酸化防止能を有することを特徴とする分散性色材、及び該分散性色材を含む水性インク。 (もっと読む)


【課題】初期分散性、長期保存安定性、耐擦過性に優れ、特にインクジェット記録用顔料インクとしたときの吐出安定性を改善し、印字特性、定着性に優れた水性インク又は塗料を得るための顔料分散剤、及びこれを用いて製造された水性インク又は塗料を提供すること。
【解決手段】平均重合度が2〜20のポリグリセリンとアルキレンオキサイド(1〜150モル)と炭素数が4〜24の直鎖状若しくは分岐状の飽和若しくは不飽和の脂肪酸又は芳香族カルボン酸からなるエステル化率20〜80%のポリグリセリンポリオキシアルキレン脂肪酸、若しくは芳香族カルボン酸エステルの硫酸エステル塩、リン酸エステル塩、ホウ酸エステル塩のアニオン性の顔料分散剤を用いる。 (もっと読む)


本発明は、炭酸カルシウムと、前記炭酸塩と少なくとも1つの中強度から高強度のHイオン供与体との反応生成物;前記炭酸塩と、その場で形成されるおよび/または外部供給からのCOガスとの反応生成物;および少なくとも1つの式R−Xの化合物との、多数反応により、その場で形成された生成物を含む乾燥無機顔料の製造方法に関する。また、本発明は、前記方法により得られる無機顔料ならびに塗料および/またはプラスチック工業におけるこの乾燥無機顔料の用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】タルク粒子の平均寸法よりも大きい平均寸法をもつ凝塊の形に互いに結合された複数のタルク粒子から成る画分を有するタルク粉末を含む分割固体組成物の調製に関し、数多くの熱可塑性樹脂と優れた相容性を示し、かつ少なくとも約75%という高いタルク含有量を呈するという事実に加えて、本発明に従って得られた分割固体組成物は、従来の技術及び設備を用いた熱可塑性材料の成型の間に、これらの熱可塑性材料中に細かいタルク微粒子の形で分散され得、高価な複合材料(又はコンパウンド)を利用せずにタルク充填された熱可塑性物品を実現できるようにする。
【解決手段】組成物の総重量に対して、約75%の重量比のタルク粉末及び約6%の重量比のポリエチレンワックスを含む結合剤を、攪拌下で混合する。 (もっと読む)


顔料合成の間に、顔料を少量の長鎖脂肪族アミンで処理することを含む、改良されたインクフローを与える顔料組成物の製造方法を提供する。得られた顔料組成物は、ミルベースインクの製造に用いることができ、それは高い顔料着色における改良されたフロー粘度(レオロジー)で、容易に取り扱えることと、融通性よく配合できること、たとえば異なるインク用途のための多数の最終インクを、単一のミルベースから、非常に経済的な形で製造できることに起因する。最終インクは、好ましくは包装グラビア印刷プロセスに用いられる。 (もっと読む)


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