説明

Fターム[4J037EE03]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 処理形態 (2,324) | 表面処理 (1,491) | 被覆 (882)

Fターム[4J037EE03]の下位に属するFターム

多層 (149)

Fターム[4J037EE03]に分類される特許

661 - 680 / 733


(A)(a)N,N−ジアルキルアクリルアミド
【化1】


[式中、Nは1〜10,000であり、Rは同一もしくは互いに異なる]は水素もしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ここでラジカルRは窒素原子と一緒になってリングを形成することもでき];
(b)N−ビニルカプロラクタム
【化2】


[式中、oは1〜10,000を示す];
(c)N−ビニルピペリドン
【化3】


[式中、pは1〜10,000を示す];
(d)n−ビニルピロリドン
【化4】


[式中、qは1〜10,000を示す];
(e)メチル−ビニルエーテル
【化5】


[式中、rは1〜10,000を示];および/または
(f)N−ビニル−アルキルアミド
【化6】


[式中、sは1〜10,000を示し、R2は1〜5個の炭素原子を有する(イソ)アルキル基またはシクロペンチル基を示す]
の構造単位を有する少なくとも1種のモノマーもしくはマクロモノマー約45.0〜99.9モル%;
(B)(a)マレイン酸、無水マレイン酸またはマレイン酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(b)フマル酸またはフマル酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(c)アクリル酸もしくはメタクリル酸またはアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(d)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(e)酢酸ビニル;
(f)(メタ)アクリル酸グリシジル;
(g)アリルグリシジルエーテル;および/または
(h)α,α−ジメチル−メタ−イソプロペニルベンジルイソシアネートの群からのコモノマー約0.1〜55.0モル%
の水溶液もしくはアルコール溶液におけるラジカル共重合もしくは三元重合により得られるLCST−ポリマーにつき開示し、ここでモノマーもしくはマクロモノマー(A)および(B)の共重合により得られるポリマーは、コモノマー(B)に由来する反復単位からの基と共有結合を形成しながら反応しうる少なくとも1個の基、および少なくとも1個の重合しうる二重血結合を有する誘導化剤により誘導化されることを特徴とする。更にその製造方法、並びに粒子および非粒状基体表面を被覆するためのその使用についても開示する。
(もっと読む)


金属酸化物含有微小板状タイプの基材を含む真珠光沢顔料であって、その金属酸化物は1.8より高い屈折率を有し、また第一および第二の保護層を有するが、ここでその微小板状タイプの基材には、酸化セリウムおよび/または酸化セリウム水和物および/または水酸化セリウムを含む第一の保護層と、SiOの第二の保護層とを適用し、それに、少なくとも1種の官能性結合基を含む少なくとも1種のシランと官能性結合基を含まない少なくとも1種のシランとを含む有機化合物による後に適用される層を適用するが、その第一の保護層と第二の保護層との間に、酸化セリウムおよび/または酸化セリウム水和物および/または水酸化セリウムならびにSiO以外の金属酸化物層を配置することもできる。本発明はさらに、前記顔料を製造するためのプロセスおよびその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は顔料に関し、それの最小寸法は少なくとも、紫外線の最大波長又は可視光線の最小波長の倍数に対応する。該顔料は少なくとも1種の限定された回折構造を含有し、それの立体周期性は、少なくとも紫外線の波長の倍数に対応する立体周期を有する。特に、本発明の顔料は層形状を有する。かかる顔料の製造方法は次の工程即ち(a)限定した回折構造をフィルム型支持体及び/又は該支持体上に生成し;(b)限定した回折構造を前記支持体上で封止剤で被覆し;(c)工程(a)及び(b)で加工したフィルム型支持体を微粉砕して顔料粒子を形成する工程からなる。
(もっと読む)


【課題】 ガスバリア付与性、アンチブロッキング性、滑り性、流動性改質性など、幅広い特性を示し、種々の用途に好適に適用される表面被覆粒子を提供する。
【解決手段】 バーミキュライトの酸処理によって得られた非晶質シリカからなる核粒子と、Mg、Ca及びZnからなる群より選択された少なくとも1種の元素成分の酸化物、水酸化物または炭酸塩の被覆層とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色粉粒体における基体粒子と着色剤の密着性を改善する。
【解決手段】基体粒子(I)の表面を、非水系樹脂、着色顔料、脱水剤、及び非水系溶剤を含有する着色剤(II)で被覆する。着色剤(II)としては、非水系樹脂を固形分で100重量部、着色顔料を0.1〜100重量部、脱水剤を0.5〜50重量部、非水系溶剤を100〜500重量部含有するものが好適である。 (もっと読む)


本発明は導電性顔料に関し、ここでその顔料は、強磁性コアおよび少なくとも1種の導電性コーティングを示し、そしてその導電性コーティングが、金属もしくは金属合金であるかまたはそれらを含むか、または、その導電性コーティングが、導電性ポリマーもしくは導電性ポリマーを含むプラスチック材料であるかまたはそれらを含む。本発明はさらに、前記導電性顔料を製造するためのプロセス、および前記導電性顔料の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 オイリー感と柔らかで滑らかな感触を併せ持つ鱗片状複合粒子を提供する。
【解決手段】 鱗片状複合粒子は、樹脂で被覆された鱗片状無機粒子の表面に、平均粒子径が0.1〜3.0μmの範囲にある無機酸化物微粒子が単層に付着したものである。鱗片状無機粒子としては、マイカ、タルク、セリサイト等の天然鉱物、合成マイカ、合成セリサイト、板状酸化チタンなどが挙げられ、樹脂としては、ポリウレタン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリノニトリル−ブタジエン共重合体、シリコーンゴム、天然ゴム、ナイロン系エラストマー等のゴム状弾性を有する樹脂を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は、顔料粒子が、実質的に平行な2面を有しこの間の距離がコアの最も短い軸であるSiOy(0.70≦y≦1.8、特に1.40≦y≦1.8)のコアを含有し、(a)高屈折率材料、特に金属酸化物、;又は(a)半透明の金属薄層を含む、通常、長さ2μm〜5mm、幅2μm〜2mm、厚さ20nm〜2μm、長さ対厚さの比が少なくとも2:1である顔料;その製造方法及び、その塗料、インクジェット印刷における、生地の染色のための、顔料コーティング(ペイント)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミック及びガラス用のうわぐすりの着色のための使用に関する。 (もっと読む)


反応性基と親水性ポリマー鎖とがグラフトされた粒子を含むコーティング組成物。上記親水性ポリマー鎖は、0〜100℃の間の少なくとも1つの温度において水に溶解する。上記反応性基は、基材と反応することができる、およびまたは粒子を含む架橋したコーティングを形成することができる。本発明は、上記コーティング組成物から得られたコーティング、上記コーティングがコーティングされた物体、および上記粒子にも関する。 (もっと読む)


【課題】不透明化粒子
【解決手段】 0.005〜5ミクロンの平均粒子直径および少なくとも1.8の屈折率を有する顔料粒子、シラン残基を介して顔料粒子の表面に結合している第一ポリマーならびに結合した第一ポリマーを有する顔料粒子を実質的にカプセル化している第二ポリマーを含有する不透明化粒子が提供される。この不透明化粒子の形成方法ならびにこの不透明化粒子を含有するコーティング組成物およびプラスチック組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】マイカ粉末あるいはタルク粉末等の表面を、色材としての金属酸化物で被覆して、この金属酸化物により着色すると共に、マイカ粉末あるいはタルク粉末等の表面特性の好適な発現を両立し得るようにした着色粘土鉱物粉末と、この着色粘土鉱物粉末の製造方法とを提供する。
【解決手段】基材の表面に金属有機化合物を吸着させた後に加熱することで、該金属有機化合物の熱分解および酸化により得られる金属酸化物を該表面に分散状態で存在させる。 (もっと読む)


本発明は、微粒子をコーティングするための方法であって、出発材料混合物が下記成分:− 少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのオリゴマー、これらは、芳香族及び/又は不飽和炭化水素化合物のモノマー及び/又はオリゴマーから選択され、それから電気的伝導性オリゴマー/ポリマー/コポリマー/ブロックコポリマー/グラフトコポリマーを形成するのに適したものであり、− 少なくとも1つの型のアニオン、ここで、伝導性ポリマー中のこの少なくとも1つの型のアニオンを、(1).ドーピングイオンとして伝導性ポリマーの構造中に取り込むことが可能、及び/又は、取り込まれており、(2).伝導性ポリマーの電位の低下(還元)があった場合にはこの構造から再度放出されることもでき、そして、(3).金属表面が存在する場合は腐食保護作用を有することができるもの、− 少なくとも1つの型の粒子、− 場合により少なくとも1つの酸化剤並びに、− 水及び/又は少なくとも1つの別の溶媒を含むことを特徴とし、ここで粒子表面上に出発材料混合物からコーティングを形成し、ここで出発材料を、少なくとも1つの型の可動性腐食保護アニオンの存在下に酸化により反応させる方法に関する。選択的に、該微粒子は、伝導性ポリマーを含有する生成物混合物でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】広い用途に普遍的に使用できる、カラーフロップを示す色効果を発現する干渉顔料、その調整方法および使用方法の提供。
【解決手段】高屈折率材料と低屈折率材料との交互層で被覆された薄片状基材を含み、合計厚さが1μmを超えない多層干渉顔料である。基材は、合成薄片を含み、直径1−250μm、厚さは100−600μmである。これらの顔料を調製する方法は、基材を高屈折率材料の層と低屈折率材料の層とで交互に被覆し、高屈折率材料の層および低屈折率材料の層のそれぞれの厚さを、干渉顔料の合計厚さが1μmを超えないように選択する。化粧剤、塗料、被膜、プラスチック、フィルムにおける、証券印刷における、公文書および身分証明書の保障特徴部、種子の着色、食品の着色、または薬剤被覆、顔料組成物および乾燥製剤の調製のために使用する。 (もっと読む)


【課題】高彩度かつ透明感のある新規な光輝感を備えた塗料用光輝材を提供する。
【解決手段】光輝材基体1の少なくとも一主面が、平均粒子径30nm〜300nmの微粒化着色材を含む着色材層2で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】分散性、耐光性、耐候性が優れ、しかも表面欠陥が発生し難いプラスチックス樹脂組成物用の二酸化チタン顔料を提供するものである。特に、高濃度で配合しても、分散性、耐レーシング性に優れた汎用プラスチック樹脂組成物に好適な二酸化チタン顔料、並びに、分散性、耐シルバーストリーク性、分子量低下の抑制、耐熱変色性のいずれの物性も、高水準で満足できるエンジニアリングプラスチックス樹脂組成物に好適な二酸化チタン顔料及びその製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】二酸化チタン粒子の表面に緻密含水シリカの被覆層を有し、前記被覆層上に中間層を介することなく有機化合物の被覆層を有することを特徴とするプラスチックス樹脂組成物用の二酸化チタン顔料とする。 (もっと読む)


【課題】 多彩模様塗料に利用されるフレークは、その色の組合せが特定になることが多かった。塗料製造時に複数のフレークを配合する際には、色の数だけ計量する手間が必要となっていた。この発明では、新規な着色フレークと着色フレークを利用した塗料を提供する。
【解決手段】 薄片状のフレークにあって表裏面の色調が異なること、フレークの着色が顔料による着色であること、あるいは、着色骨材あるいは天然石による着色であることを要旨とする。 (もっと読む)


本発明は、良好な光学的特性を有する極めて耐候性である二酸化チタン顔料を製造するための二酸化チタンの後処理方法に関する。前記方法は、スズ及びジルコニウムの水含有酸化物の他に、アルミニウム、ケイ素、及びチタンのグループから更に少なくとも1つを、この粒子表面に一緒に堆積させることにより特徴付けられる。この後処理成分のTiO2水性懸濁液への添加は、酸性(多くとも3のpH値)又はアルカリ性(少なくとも10もpH値)の範囲で行われる。引き続き、このpH値を6〜8に調整する。前記顔料の125〜500℃の高温での最終的な熱処理により、色相bが改善されてよい。前記顔料は、着色剤、塗料、及びプラスチックにおける使用に特に適する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化チタンスラリと、このスラリから作製された白色インキと、これに関連するインクジェット印刷用のインクセットを提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンスラリは、(a)二酸化チタン顔料と、(b)(1)約90から50重量%のポリマー主鎖とそれに対応してこの主鎖に結合された約10から50重量%のマクロモノマー側鎖とを含み、主鎖がマクロモノマー側鎖に比べて疎水性であり、このポリマー主鎖とマクロモノマー側鎖が100重量%のグラフトコポリマーを構成する、約4,000から100,000の重量平均分子量を有するグラフトコポリマーであって(c)液体担体とを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの誘電性の、低屈折性の、干渉色を示す層を有し、該層中に官能基を介して層材料と相互作用できる極性有機溶剤が挿入されている角度変色性光沢顔料を開示している。 (もっと読む)


本発明は、良好な光学的特性を有する耐候性二酸化チタン顔料であって、密な、金属原子でドープされた二酸化ケイ素被覆(dense skin(緻密層))を有する二酸化チタン顔料に関する。特に有利なドープ元素は、スズ、ジルコニウム、及びチタンである。前記の密な二酸化ケイ素被覆は多層に構成されていて、その際この最も内側の層は、顕著な量の金属原子を含有しない。本発明によるコーティングは、これらの成分を相次いで、移行するpH値で、アルカリ性懸濁液(少なくとも9のpH)中に添加することで製造される。前記のドープされた密なSiO被覆の完全な形成のためには、前記pHを最終的に9を下回る値にゆっくりと減少させることが必要である。前記顔料は、着色剤、塗料、及びプラスチックにおける使用に特に適する。 (もっと読む)


661 - 680 / 733