説明

Fターム[4J037EE28]の内容

Fターム[4J037EE28]に分類される特許

201 - 220 / 1,225


【課題】優れたインク吐出性、着色力、画像堅牢性を実現するインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】A及びBを含有することを特徴とする水系顔料分散物。A:CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ)が5〜15°及び20〜30°に特徴的なX線回折ピークを少なくとも1個以上有する下記式等で表されるアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩又は水和物。B:特定構成単位と、塩生成基含有モノマー(a)に由来する構成単位と、スチレン系マクロマー(b)及び疎水性モノマー(c)から選択されるモノマーに由来する構成単位とを含むビニルポリマー(ただし、該水不溶性ビニルポリマーの主鎖の末端部分が、2以上の水酸基及び1以上のカルボキシル基の少なくとも一方を有する。)
(もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い分散液においても、分散安定性に優れた顔料分散液を提供する。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上である顔料分散液。前記顔料はアゾ系顔料であり、樹脂分散剤は、分散剤全質量の15質量%以下の親水性構造単位(A)と下記一般式(I)の疎水性構造単位(B)とを含み、芳香族感の含有割合が分散剤全質量の20%以下であって、構造単位(A)が少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構造単位を含む。


(Rは,H又はメチル基を、Arは置換又は無置換の芳香族環を表す。nは平均の繰り返し数を表し、1〜6である。) (もっと読む)


【課題】ポリハロゲン化亜鉛フタロシアニン化合物のもつ光学特性(緑色の色みの良さや高い光の透過性)を効果的に発揮させ、さらにその微粒子の分散体中での2次凝集を抑制して、カラーフィルタの良好な緑(G)画素の色材として特に適した顔料分散体を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するポリハロゲン化亜鉛フタロシアニン化合物からなる顔料微粒子を媒体中に含有するポリハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料分散体であって、所定の測定方法で測定し算定されたコントラストの値が40,000以上であることを特徴とする顔料分散体。 (もっと読む)


本発明は、多重結合を有するオルガノポリシロキサンで表面を処理し、UV塗料の艶消し剤として使用するために特に適切であるように変性された二酸化ケイ素を有する艶消しUV塗料ならびにその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】画像の白抜けを抑制できるインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位及びイオン性基を有する構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された顔料、含窒素有機溶剤、樹脂粒子、及び水を含有し、前記含窒素有機溶剤と前記樹脂粒子との質量比〔含窒素有機溶剤/樹脂粒子〕が、2.0〜6.0であるインクジェット記録用インク〔R:水素原子、メチル基、ハロゲン原子;L:*−COO−、*−OCO−、*−CONR−、*−O−、置換もしくは無置換のフェニレン基(「*−」は主鎖に連結する結合手を表す);R:水素原子、炭素数1〜10のアルキル基;L:単結合、炭素数1〜30の2価の連結基〕。


(もっと読む)


【課題】微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、カラーフィルタ用の色材として特に適しており、そのコントラストを著しく高め、しかも良好な分散性を示す顔料微粒子分散体、これを用いたカラーフィルタ、及びその効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】顔料の微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する顔料微粒子分散体。


(式中、Ar及びArは、各々独立にアリール基又は複素環基を表す。Rはアルキレン基を表し、Tは置換基を表す。lは1〜4の整数を表す。mは0〜4の整数を表し、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】着色剤が微細に分散され、経時安定性に優れ、保存時に沈降が少ない水系着色剤分散物を提供する。
【解決手段】着色剤(A)と、主鎖を形成する原子と連結基を介して結合する芳香環を含み、前記芳香環の含有量がポリマー全質量に対して10質量%以上21質量%未満である疎水性構造単位(a)、及びポリマー全質量に対して12質量%以上20質量%以下の親水性構造単位(b)を有し、酸価が85mgKOH/g以上の共重合体であるポリマー(B)と、水性液媒体(I)と、を含む水系着色剤分散物である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に対し高い分散安定性を示す変性顔料、及び、汎用の顔料に適用でき有機溶媒に対し高い分散安定性を示す変性顔料を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料(A)表面に、アミノ基と反応しアミド結合を形成する官能基を片末端に有するビニル共重合体(B−1)をポリアミンのアミノ基と反応させた変性ポリアミン(B)と、非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合することにより得られるポリマー(P)を有することを特徴とする変性顔料、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度に優れる非水系顔料分散体の製造方法、及び非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物を提供する。
【解決手段】〔1〕有機溶媒中で顔料と第1分散剤をメディア式分散機で分散し、予備分散体を得る工程(1)、得られた予備分散体と、顔料への吸着率が第1分散剤よりも小さい第2分散剤とを更にメディア式分散機で分散し、顔料分散体を得る工程(2)、得られた顔料分散体から顔料に未吸着の分散剤を除去する工程(3)を有する非水系顔料分散体の製造方法、及び〔2〕その方法によって得られた非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】凝集体の状態の微細な炭素繊維を化学処理等を行うことなく直接固体粒子に被覆する方法、および該方法により製造された微細な炭素繊維で覆われた粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】微細な炭素繊維の凝集体と、大きさが0.01μm以上、100μm未満の担体粒子とを剪断力を加えて混練することにより、微細な炭素繊維で覆われた粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低反射率(Low−n)や低誘電率(Low−k)、低熱伝導率などの機能と、成型物の高強度化とを両立するメソポーラスシリカ微粒子を提供する。
【解決手段】界面活性剤複合シリカ微粒子作製工程とメソポーラス化工程とを含む工程によりメソポーラスシリカ微粒子を製造する。シリカ微粒子作製工程は、界面活性剤と、水と、アルカリと、ミセルの体積を増大させる疎水部を備えた疎水部含有添加物と、シリカ源とを混合して界面活性剤複合シリカ微粒子を作製する工程である。メソポーラス化工程は、これに酸と有機ケイ素化合物を混合し、界面活性剤複合シリカ微粒子に含まれる界面活性剤及び疎水部含有添加物の除去と、シリカ微粒子表面への有機官能基付与とを行う工程である。メソポーラスシリカ微粒子は、粒子内部にメソ孔を備え、表面が有機官能基で修飾されている。 (もっと読む)


【課題】基材粒子上に樹脂および硬化剤を所定の配合で安定的に保持する。
【解決手段】機能性粒子110は、無機粒子101、無機粒子101を被覆する第一の層103および第一の層103を被覆する第二の層105を含む。第一の層103および第二の層105のうち一方が樹脂を含み、他方が当該樹脂の硬化剤を含む。 (もっと読む)


【課題】分散粒子の液性変化(特にpH変化)に対する分散性制御に優れており、着色剤を微細に分散し、分散後の経時安定性に優れた着色剤分散樹脂を提供する。
【解決手段】複数のイオン性基を有すると共にイオン性基間における最低原子数が7以下である構造単位(a)を含んでいる。イオン性基がカルボンキシル基、スルホン酸基、及びリン酸基の少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナーの結着樹脂中における顔料の分散性を与える炭素複合粒子の提供。
【解決手段】カーボンブラックと前記カーボンブラックを被覆する樹脂層とを有し、前記カーボンブラックと前記樹脂層を構成する樹脂とが、カルボジイミド基を有する化合物を介して結合している炭素複合粒子。 (もっと読む)


【課題】構造上の均一性に優れた複合粒子を効率的に製造できる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、コア粒子と、当該コア粒子の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた被覆材とを備えた複合粒子の製造装置であって、コア粒子、被覆材及び当該被覆材を溶解させる溶媒を含有する混合流体を収容する容器と、容器内の混合流体を加圧する加圧手段と、直列に配置された2つ以上の絞り部を有し、加圧されて超臨界状態又は亜臨界状態となった混合流体を移送する流路と、この流路の先端に設けられ、当該流路を通じて移送された混合流体を噴射するノズルとを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を有していない新規な形態の顔料を提供すること。
【解決手段】その互変異性体の形態において式(I)


具体的には、例えば


に従うアゾ化合物の金属錯体であって、その金属錯体はある化合物をゲスト化合物として受け入れており、それが250未満の分散硬度を有することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


【課題】流動性、分散性及び保存安定性に優れた顔料分散物を提供すること、並びに、硬化性、色相彩度、色相色濃度、保存安定性、硬化膜の耐光性及び吐出信頼性に優れたインク組成物を提供すること。
【解決手段】有機顔料であるピグメントイエロー185、及び、式(1)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有することを特徴とする顔料分散物、並びに、前記顔料分散物を含有するインク組成物。


(式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Jは−CO−、−COO−、−CONR1−、−OCO−、メチレン基又はフェニレン基を表し、R1は水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、nは0又は1を表し、Wは単結合又は二価の連結基を表し、Pは有機顔料を形成する複素環残基を表す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている多孔質基材を含み、前記UV遮蔽剤及び/又は前記着色顔料は、基材の構成材料と同一の材料からなるマトリックス中に埋め込まれている複合顔料に関する。本発明の複合顔料は、少なくとも1つの崩壊可能な表面を有する基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。
(もっと読む)


【課題】酸化還元可能なナノ粒子と、前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料が平均二次粒子径1μm以下で分散した水スラリー、ならびに、安価にかつ簡便な方法により当該水スラリーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶成分を含有する水溶液に、酸化還元可能なナノ粒子と前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料を分散させてなる水スラリーにおいて、分散しているナノ複合材料の平均二次粒子径が1μm以下である水スラリー、ならびに、酸化還元可能なナノ粒子と当該ナノ粒子を被覆する炭素材料とからなるナノ複合材料を含む原料スラリーを粉砕し、粉砕された原料スラリーと茶成分を含有する水溶液とを混合する水スラリーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の固体有機UV遮蔽剤を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている基材を含む複合顔料に関する。複合顔料は、基材と、少なくとも1種の固体有機UV遮蔽剤と、場合により、少なくとも1種の固体無機UV遮蔽剤、少なくとも1種の追加のUV遮蔽剤、及び/又は、少なくとも1種の着色顔料を、ハイブリダイザー法等の機械化学的融合法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,225