説明

Fターム[4J038DB16]の内容

Fターム[4J038DB16]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】融着工程において良好な熱融着力を発現すると共に、高温雰囲気下での使用においても実用上問題のない熱融着力を有する耐熱自己融着性エナメル線およびそれに用いられる耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ単位とビスフェノールS型エポキシ単位とを共重合させて得られる化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂100質量部に対して、ビスマレイミドを10〜100質量部含有する耐熱自己融着性塗料およびそれを用いた耐熱自己融着性エナメル線。
【化1】
(もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性及び高屈折率を有する硬化物を形成することができる含硫黄脂環式エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】本発明の含硫黄脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式中、A1、A2は同一又は異なって、隣接する硫黄原子と直接結合する原子が炭素原子である、硫黄原子を含まない有機基である。m1、m2は同一又は異なって、0〜11の整数を示し、n1、n2は同一又は異なって、0〜2の整数を示す。R1、R2は同一又は異なって、酸素原子を含んでいてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を示す。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、基板をコーティングする方法であって:(a)苛性洗浄剤を基板の少なくとも一部に適用すること;(b)ステップ(a)に供した基板の少なくとも一部を水でリンスすること;(c)苛性洗浄した基板の少なくとも一部に酸性洗浄剤を適用すること;(d)ステップ(c)に供した基板の少なくとも一部を水でリンスすること;および(e)ジルコニウムを含む化成処理剤を、酸性洗浄した基板の少なくとも一部に適用することを含み;ステップ(c)および(e)で使用される材料の少なくとも1つは実質的にクロムを含まない方法を対象とする。本発明は、前述の方法によりコーティングされた、アルミニウム基板などの基板をさらに対象とする。 (もっと読む)


【課題】焼付け時に揮発性有機化合物の発生が少ない水性塗料を提供する。
【解決手段】特定の窒素含有ラジカル重合性不飽和単量体0.1〜30重量%と、カルボキシル基含有ラジカル重合性不飽和単量体及び/又はその他のラジカル重合性不飽和単量体との混合物をラジカル重合反応することによって得られる樹脂成分(B)、ならびに、カルボキシル基含有ラジカル重合性不飽和単量体1〜20重量%と、特定の窒素含有ラジカル重合性不飽和単量体及び/又はその他のラジカル重合性不飽和単量体との混合物をラジカル重合反応することによって得られる樹脂成分(B)であって、樹脂成分の溶解性パラメーター(SP値)の差が0.5〜2.0の範囲内にあり、樹脂成分の固形分100重量部に対して、ジノニルナフタレンスルホン酸又は/及びメタンスルホン酸から有機酸触媒(C)を0.01〜10重量部含有する水性塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、氷点下においても比較的短時間に硬化可能であり、且つ、優れた外観と塗膜性能を与える水性エマルションエポキシド組成物を提供することである。
【解決手段】前記課題は、(A)分子内に平均1個より多くのエポキシ基を有するエポキシド、(B)活性水素を有する窒素原子を分子内に1個以上有するポリアミン誘導体の硬化剤、及び(C)分子内に1個以上の水酸基を有するグリコール又はグリセリン又はそれらの誘導体を含む水性エマルションエポキシド組成物、又は更に(D)分子内に1個以上のアミノ基を有するポリアミン化合物を含む水性エマルションエポキシド組成物によって解決することができる。特には、前記組成物中の水とグリコール又はグリセリンあるいはそれらの誘導体(C)との合計量又は水とグリコール又はグリセリンあるいはそれらの誘導体(C)及び前記ポリアミン化合物(D)との合計量を基準として、グリコール又はグリセリンあるいはそれらの誘導体(C)又はグリコール又はグリセリンあるいはそれらの誘導体(C)及び前記ポリアミン化合物(D)が、それぞれ1.5重量%を超え40重量%未満の濃度範囲で含有されることが好ましく、(C)/(D)の比が1/99から99/1の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屈折率1.70を超える基材に対しても十分な内面反射防止効果を有する光学素子用塗料を提供する。
【解決手段】光学素子用塗料において、屈折率が1.65以上であるエポキシ樹脂前駆体と、硬化触媒と、黒色粒子とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


アルカノールアミドのグリシジルエーテル又はグリシジルエステルを含むエポキシ樹脂材料(A)と分子当たり2個又はそれ以上の、反応性水素原子はエポキシ基と反応性である反応性水素原子を有する化合物を含む化合物(B)との少なくとも1種の反応生成物を含む付加物及びその製造方法。(i)前記付加物と、(ii)前記エポキシ樹脂材料(A)以外の1種又はそれ以上のエポキシ樹脂から、硬化性エポキシ樹脂組成物を製造できる。このような硬化性組成物から、コーティング、電気用若しくは構造用の積層品、電気用若しくは構造用の複合材料、フィラメント巻き線、成形品、注型品及びカプセル封入品のような物品を含む硬化エポキシ樹脂を製造できる。 (もっと読む)


ポリチオエーテルアミン樹脂化合物およびポリチオエーテルアミン樹脂化合物を含む組成物が開示される。本発明は、a)5パーセント〜90パーセントのポリチオエーテルエポキシ樹脂、およびb)10パーセント〜95パーセントのエポキシ樹脂を含むポリチオエーテルアミン樹脂化合物に関しており、ここで、上記エポキシ基の10当量パーセント〜40当量パーセントが四級化され、ここで、非四級化エポキシ基の10当量パーセント〜90当量パーセントがアミンと反応する。本発明は、このポリチオエーテルアミン樹脂化合物および硬化剤を含む組成物にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨の防火のための膨張コーティングをもたらすコーティング剤であって、一方で簡単かつ迅速に適用することができ、他方で高い耐候性を備え、さらに比較的低い熱安定性を有し、その結果、防火に必要な膨張特性を層厚を薄くした場合にも問題なく得ることができるものを提供する。
【解決手段】膨張多成分エポキシ樹脂コーティング剤は、少なくともエポキシ樹脂を含有する成分(A)と、少なくとも前記エポキシ樹脂のための硬化剤を含有する硬化剤成分(B)と、少なくとも酸化部分、少なくとも炭素源、および少なくともガス発生部を含有する膨張成分(C)とを含む。成分(A)および(B)が反応しないように互いに分離されたまま維持され、混合された際に始めて重合反応する。成分(A)が少なくともビニルエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】飲料や食品等を収容する金属、プラスチック、プラスチック被覆金属製の飲料缶等の表面被覆に好ましく用いられ得る、紫外線硬化型塗料組成物を提供すること。
【解決手段】光カチオン重合性物質(A)、水酸基を1個有し、それ以外の反応性官能基を有さない化合物(B)及びカチオン性光重合開始剤(C)を含有してなる紫外線硬化型塗料組成物であって、光カチオン重合性物質(A)と、水酸基を1個有し、それ以外の反応性官能基を有さない化合物(B)との重量比が(A):(B)=99:1〜80:20であることを特徴とする紫外線硬化型塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】防食塗装における長期間暴露後の塗り重ね・上塗り適性に優れたエポキシ樹脂用硬化剤およびそれを用いた塗料組成物を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンポリアミンを25−75モル%含有するポリアミン化合物と、カルボン酸類の単独または混合物とのアミド系反応物に、グリシジルエーテル化合物を付加して得られるエポキシ樹脂用硬化剤(A);ポリオキシアルキレンポリアミンとカルボン酸類の単独または混合物とのアミド系反応物(B1)と、その他の脂肪族性ポリアミンと単独または混合物とのアミド系反応物にグリシジルエーテル化合物を付加して得られる反応物(B2)とを混合してなるエポキシ樹脂用硬化剤(B);該AまたはBのエポキシ樹脂用硬化剤を含む塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性、密着性、防食性、特に耐ばくろ性などの長期耐食性、60鏡面光沢度が30〜70の半艶塗膜が得られ、かつ経時安定性が良好なカチオン電着塗料組成物を見出すこと。
【解決手段】
カチオン電着塗料において、アミノ基含有エポキシ樹脂(a)とアミノ基含有アクリル樹脂(a)との少なくとも2種類を含有する基体樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)及びジエタノールアミン付加脂環族エポキシ樹脂である顔料分散樹脂(C)を含有するカチオン電着塗料であって、基体樹脂(A)とブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)の固形分合計に対して、ジエタノールアミン付加脂環族エポキシ樹脂である顔料分散樹脂(C)0.1〜10質量部含有し、かつ着色顔料と体質顔料とのDBP吸油量合計が600〜1,000ml/100gであることを特徴とするカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、耐食性・密着性等に優れる2官能性水性エポキシ樹脂組成物、その硬化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される構造を有し、且つ分子両末端がエポキシ基である2官能性エポキシ樹脂と水とを含有する水性エポキシ樹脂組成物、その硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】下水道処理施設内部に被覆塗膜を形成するエポキシ樹脂系塗料において、下地コンクリートからくる水分によるフクレ防止、上塗り材が劣化・欠損した際の耐久性維持であり、耐ブラッシング性を高めることにより、付着性が低下しないエポキシ樹脂系素地調整剤と防食塗膜構造を提供することである。
【解決手段】硬化剤が環状脂肪族アミンと1級アミノ基および2級アミノ基を一つ以上有する芳香族脂肪族アミンとを含有することを特徴とするエポキシ樹脂系素地調整剤である。また、素地調整剤の被膜に、上塗り材を塗布すること下水道処理施設用防食塗膜構造である。 (もっと読む)


【課題】 本水性防錆塗料を、外面にエポキシ樹脂を塗布した水道管、ガス管などの配管に塗装することにより、配管の耐候性が良好となり、且つ、防錆性能が向上した。本発明の水性防錆塗料は、トルエン・キシレンなどのVOCを含有せず、環境にも配慮した安全な塗料を提供する。
【解決手段】 水性エポキシエステル樹脂ディスパージョンを含む水性防錆塗料を、外面にエポキシ樹脂を塗布した水道管、ガス管などの配管に塗装することにより、耐候性、耐食性を改良した。本水性配管用防錆塗料は、水性エポキシエステル樹脂ディスパージョンを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワニスの保存時や加工時に臭気が発生せず、且つ得られる加工物の密着性、加工性等に優れ、塗料、接着剤、繊維集束剤、コンクリートプライマー等に好適に用いることができる水性エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量500〜60,000でかつグリシジル基と反応する官能基(x)を有する化合物(a1)とグリシジル基含有4級オニウム塩(a2)を反応させて得られる化合物(A)と、アルコキシシラン(B)とを含有することを特徴とする水性エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体用ウエハーのアクティブ面や裏面のコーティングに特に有効であり、ウエハーの大口径化や薄型化に伴って課題となるコーティング膜の硬化後の反り量を著しく低減することができ、かつ、膜厚精度が良好であり、高強度のコーティング膜を形成することができるエポキシ樹脂無機複合シートを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び充填剤を含有するエポキシ樹脂組成物をキャリア材の表面に塗布し、これを加熱乾燥することによって得られる半硬化状態のエポキシ樹脂無機複合シートに関する。エポキシ樹脂組成物全量に対して、充填材として、低弾性有機フィラーをX質量%(X=2〜15)及び無機フィラーを70−X〜90−X質量%用いる。キャリア材の表面に形成されるエポキシ樹脂無機複合シートの厚みが5〜200μmである。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリーかつ高水準の難燃性と可撓性とを共に備え、且つはんだ耐熱性、耐湿性、高温信頼性にも優れるソルダーレジスト用難燃組成物の提供。
【解決手段】 本発明に係るソルダーレジスト用難燃組成物は、一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(a)と不飽和基含有モノカルボン酸(b)と多塩基酸無水物(c)とを反応させて得られるカルボキシル基含有エポキシ(メタ)アクリレート(A1)またはカルボキシル基を有するウレタン(メタ)アクリレート(A2)の少なくとも1種を含むアルカリ可溶性樹脂(A)、分子中にエチレン性不飽和基を有する化合物(B)、光重合開始剤(C)、特定構造のリン含有エポキシ樹脂(D)、水和金属化合物(E)を含むことを特徴とする。本発明に係る組成物は、FPC用のソルダーレジスト、カバーレイフィルム等として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が少なく、かつエネルギー線感度が高く、短時間で実用的な塗膜強度を得る水性の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)重合性不飽和基およびアリール環状スルホニウム双性イオンを含有する芳香族エポキシ樹脂誘導体と(b)光重合開始剤を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物の発生を低減し、かつ仕上り性、防食性に優れた塗膜を得ること。
【解決手段】 亜鉛(a)と導電性フィラー(a)をリン酸基含有分散用樹脂(a)を用いて分散してなる亜鉛分散ペースト(A)、基体樹脂(B)及び架橋剤(C)を含有する水性塗料であって、基体樹脂(B)と架橋剤(C)の固形分合計100重量部に対して、亜鉛(a)を10〜500重量部及び導電性フィラー(a)を0.1〜100重量部の範囲で配合してなる水性塗料。 (もっと読む)


1 - 20 / 22