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Fターム[4J038DL03]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 珪素含有連結基高分子 (6,196) | ポリシロキサン (4,490)

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本発明は、抗真菌材料に関し、特に非永続性の無機支持材料、例えばリン酸三カルシウム(TCP)と、ドーパントとしてのCu+/-0、Cu+1および/またはCu+2の形での銅とを含む、またはそれらからなるナノ粒子に関し、かかるナノ粒子を含有する複合材料または液体配合物に関する。さらには、本発明はかかるナノ粒子、複合材、液体配合物の製造に関し、且つ、抗真菌成分としてのかかるナノ粒子、複合材、液体配合物の使用に関する。 (もっと読む)


クッキング剥離材は、フルオロポリマーを含む層を含む。このクッキング剥離材は、1平方インチ当たり少なくとも10の密度で核形成構造を有する主面を有する。このクッキング剥離材は、補強材、補強材一面にコートされた層を含むことができる。このクッキング剥離材は、主面を形成する第2層を含むことができる。
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【課題】被覆部品の表面への氷の接着強度を著しく低減するとともに、砂や粗粒子による浸食及び埃や昆虫などの塵(破片)の堆積などに対して高い耐性を示す皮膜が設けられた物品の提供。
【解決手段】降水や空気中の塵に曝露される外部表面を有し、外部表面上に耐候性皮膜が配置された物品において、前記皮膜が、成分Aとして一液又は二液型室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物と、成分Bとして1又は2以上のシラノール又はアルコキシシリル基を有し、1以上のヒドロキシ末端又はアルコキシ末端ポリオキシアルキレンアルキル基を約10重量%〜約85重量%含有する、除氷を促進する割合の1種以上のポリオルガノシロキサンと、その反応生成物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、しかも形成直後から高い親水性を示し、その高い親水性を長期間維持できる塗膜を高温で焼き付けることなく形成できる水系のコーティング組成物を提供する。
【解決手段】(A1)粒子径が1nm〜400nmのコロイダルシリカと、(A2)粒子径が1nm〜200nmの光触媒と、(B)粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子とを含み、(B)成分は、(b1)加水分解性珪素化合物と、(b2)特定の官能基を有するビニル単量体と、(b3)乳化剤と、(b4)水とを含む重合原液中で、(b1)成分及び(b2)成分を重合して得られるものであり、(B)成分の含有量に対する(A1)成分と(A2)成分との総含有量の質量比が60/100〜480/100、上記総含有量に対する(A1)成分の含有量の質量比が85/100〜99/100であるコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】マトリックス成分との接着面積が高く、応力が加わった場合にも粒子とマトリックスの間で剥離が生じたりボイドが生成することがなく、このため耐擦傷性、膜強度、基材との密着性等に優れた透明被膜付基材提供する。
【解決手段】基材と、基材上に透明被膜が形成された透明被膜付基材であって、
該透明被膜がメソポーラス無機酸化物粒子とマトリックス成分とからなり、該メソポーラス無機酸化物粒子は、平均粒子径(DP)が0.5〜20μmの範囲にあり、吸油量が0.1〜1.3ml/gの範囲にあり、メソポーラス無機酸化物粒子のポアの平均径(DMP)が0.002〜0.5μmの範囲にあり、(DMP)と(DP)との比(DMP)/(DP)が0.001〜0.1の範囲にあり、前記メソポーラス無機酸化物粒子が、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物で表面処理されてなり、透明被膜中のメソポーラス無機酸化物粒子含有量が固形分として0.01〜80重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜付基材;
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】防汚性が良好で、しかも基材上に保護層を設けることなく直接形成しても基材の劣化を招かない塗膜、及びそれを形成可能とする組成物を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子(A)を含む連続相と、前記連続相中に分散する、重合体粒子(B)とアナターゼ型酸化チタン粒子の表面に質量比がアナターゼ型酸化チタン100質量部に対してシリカ及び/又はアルミナが30〜50質量部被覆した酸化チタン粒子(C)と、を含有する構造を有し、
前記金属酸化物粒子(A)の総表面積と前記重合体粒子(B)の総表面積と前記酸化チタン粒子(C)の総表面積との合計に対して、前記重合体粒子(B)の総表面積が2〜40%の範囲にある、塗膜。 (もっと読む)


【課題】基板と素子分離層との剥離やクラックが発生し難く、凹状の溝を有する基板上に平坦な素子分離層を形成することができる素子分離材料用塗布液の作製方法等を提供する。
【解決手段】素子分離材料用塗布液の作製方法では、Si(OR(Rは炭素数2〜6個の有機基)で表される第1のアルコキシシラン化合物と、RSi(OR4−n(Rはメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基、または、フェニル基、Rは炭素数2〜6個の有機基、nは1〜3の整数)で表される第2のアルコキシシラン化合物と、第1の溶媒との混合液を作製する。第1のアルコキシシラン化合物と第2のアルコキシシラン化合物とは、全アルコキシシラン化合物に対する第2のアルコキシシラン化合物のモル比が0.09〜0.9となるように混合する。この混合液を加水分解、縮合して絶縁膜形成前駆体を作製し、これに第2の溶媒を加え、塗布液を作製する。 (もっと読む)


【課題】ガラス面や塗膜の双方に使用可能で、かつ耐久性の良好な表面被膜剤を提供する。
【解決手段】100重量%中、フッ素樹脂を21〜24重量%、シリコーン樹脂を13〜15重量%、シリコーンオイルを6〜8重量%、無機粉末を20〜29重量%、炭化水素系溶剤及び/又は石油系溶剤を31〜33重量%、界面活性剤及び水を5〜8重量%、ワックスを0〜1重量%含有する混合物を調整し、この混合物を加熱し、混合物に含まれる水及び炭化水素系溶剤及び/又は石油系溶剤を含む低沸点成分を混合物重量の20〜35%蒸発させて主剤を調整し、この主剤を冷却し、この冷却後の主剤に固着剤を主剤重量の0.5〜1.5重量%添加して混合して表面被膜剤を作製する。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性を有すると共に撥水性を長期に亘り維持することのできるコーティング層を形成するためのコーティング組成物を提供する。
【解決手段】コーティング組成物は、次の(A)〜(D)成分を含有する。
(A)Si(OR(Rは炭素数1〜8の炭化水素基)で表される4官能アルコキシシランと、Si(OR(Rは炭素数1〜8の炭化水素基、Rは炭素数1〜8の炭化水素基またはフェニル基)で表される3官能アルコキシシランが、モル比で1:1〜1:5の範囲であるシリコーン組成物、またはその部分加水分解縮重合物
(B)重量平均分子量が10000以下であり、前記(A)成分の固形分100質量部に対して0.1質量部〜10質量部の範囲の反応性シリコーンオイル
(C)前記(A)成分の固形分100質量部に対して30〜400質量部の光触媒粒子
(D)酸または塩基触媒、及び水。 (もっと読む)


【課題】従来の透明被膜付基材と比べ、防眩性に優れた透明被膜付基材を提供すること。
【解決手段】基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜がマイクロリング状無機酸化物粒子とマトリックス成分を含み、マイクロリング状無機酸化物粒子が透明被膜の上部に偏在し、少なくともマイクロリング状無機酸化物粒子の一部が透明被膜表面にリング状凸部を形成して存在し、該凸部の高さ(H凸)が0.1〜1μmの範囲にある透明被膜付基材。前記マイクロリング状無機酸化物粒子の平均外径(DO)が0.5〜20μmの範囲にあり、貫通孔の平均径(DI)が0.18〜12μmの範囲にあり、リング幅(WR)と平均外径(DO)との比(WR)/(DO)が0.2〜0.45の範囲にあり、リングの厚み(Wh)は平均外径(DO)以下である。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によって高いアレルゲン不活性化作用を示すコーティング膜を形成可能な可視光応答型光触媒コーティング材を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒コーティング材は、次の成分を含有する;価電子帯の電位が3V(vs.SHE,pH=0)以上である光半導体性を有する金属酸化物粒子の表面に銅二価塩が担持されてなる可視光活性を有する光触媒材料、シロキサン結合を有し或いは反応によりシロキサン結合を形成する成分を含むバインダー成分、及び塩素イオン化合物。コーティング膜に可視光が照射されると、銅二価イオンと塩素イオンの存在下で金属酸化物粒子の光触媒活性が発現することで、極めて高いアレルゲン不活性化作用が発現する。また、コーティング膜からの光触媒材料の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、耐水性等の耐久性や耐候性や基材追従性に優れ、かつ、基材密着性にも優れた塗膜を形成可能な複合樹脂組成物及びコーティング剤を提供することである。
【解決手段】本発明は炭素原子数2〜20個のアルキル基を側鎖に有するポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とがポリシロキサン(C)構造を介して結合した複合樹脂(D)を含有することを特徴とする複合樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐摩耗性、耐水性等に優れるプラスチックコーティング用水性樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】水溶性ポリエステル又は水分散性ポリエステルを保護コロイドとして、エチレン性不飽和単量体(A)を重合して得られるエマルジョンと、滑剤(B)を含有することを特徴とするプラスチックコーティング用水性樹脂エマルジョン。滑剤(B)は、シリコーン系滑剤、フッ素系滑剤、ワックス系滑剤からなる群から選択される少なくとも1種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多様な支持体に塗布し、硬化させると、改良された接着性および亀裂形成安定性を有する実質的に透明な耐磨耗性コーティングを形成する、改良安定性を有するコーティング組成物の提供。
【解決手段】種々の支持体に塗布し、硬化させると、改良された接着性および耐亀裂形成性を有する透明な耐磨耗性コーティングを生成する、改良安定性を有する組成物。このコーティング組成物は、エポキシ官能シラン、ジシランおよびカルボン酸成分の加水分解生成物と部分縮合物との混合物を含む水性−有機溶剤混合物である。 (もっと読む)


【課題】塗装したときに塗膜の高い紫外線遮蔽性を有し、その結果被塗物(下地)への損傷が低く、かつ、基材を保護する光透過性と表面保護、耐汚染性、耐候性等を同時に満足する水性硬化性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が水性媒体中に溶解又は分散した水性硬化性塗料組成物であって、且つ、前記水性硬化性塗料組成物中に、紫外線吸収剤(D)を含有することを特徴とする水性硬化性塗料組成物、該水性硬化性塗料組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つのヒドロキシル基含有のポリアクリレートおよび/またはポリメタクリレートおよび/またはポリウレタンおよび/またはポリエステルおよび/またはポリシロキサンおよび(B)ブロック化されたイソシアネート基およびアルコキシシラン基を有する少なくとも1つの化合物(B)を含有する非プロトン性溶剤をベースとする塗料であって、(i)成分(A)のヒドロキシル基が少なくとも1つの非環式オルトエステルでブロック化され、(ii)化合物(B)が−N(X−SiR’’x(OR)3-xn(X’−SiR’’y(OR)3-ym (II)〔式中、Rは、水素、シクロアルキル基またはアルキル基であり、X、X’は、1〜20個の炭素原子を有する直鎖状および/または分枝鎖状のアルキレン基またはシクロアルキレン基であり、R’’は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、n、m、x、yは、0〜2であり、ならびにm+nは、2である〕で示される少なくとも1個の構造単位(II)を有し、および(iii)アルコキシシラン基の少なくとも90モル%は、エトキシシラン基であることを特徴とする、非プロトン性溶剤をベースとする塗料に関する。更に、本発明の対象は、前記塗料を使用しての多工程塗装法ならびにクリヤラッカーとしての塗料の使用または自動車量産塗装および自動車内または自動車上の構成部品の塗膜系のための塗装法の使用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、吸水防止剤を土木建築構造物に塗装する際の問題点を解決すること、すなわち土木建築構造物の垂直面に適用しても揮発・飛散が抑制され、付着効率に優れ、塗りムラによる残留物による基材の汚損が少ないスプレー塗装方法を提供すること。
【解決手段】土木建築用多孔質材料表面に吸水防止層を形成する施工法において、液滴の体積メジアン径が0.3〜1.7mmで、アルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物およびシリカからなる土木建築用吸水防止剤をスプレー塗装することを特徴とする施工法。 (もっと読む)


【課題】
シラン系吸水防止剤を土木建築構造物にローラー塗布する場合に、液だれが抑えられ、表面に均一に塗布され、浸透性および表面撥水性に優れ、乾燥後基材表面上の残留物の除去が容易な塗布方法を提供する。
【解決手段】
アルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物、(B)シリカ、(C)変性シリコーン0.1〜10重量部とからなる土木建築用吸水防止剤組成物で、せん断速度4s−1における粘度が25℃で1,000〜60,000mPa・sであり、せん断速度1s−1における粘度とせん断速度4s−1における粘度との比が1.8〜4.0である組成物を用いてローラーで塗布する。 (もっと読む)


本明細書は、非自己架橋性ポリマーと、少なくとも2つの異なる官能基を含む修飾化合物と、を含む、混合物を記載する。修飾化合物の第一官能基は非自己架橋性ポリマーと反応することができ、第二官能基は硬化剤により架橋することができる。また、組成物、硬化性ポリマー組成物、このような硬化性ポリマー組成物を用いる物品、及び硬化したポリマー性組成物を製造する方法を記載する。
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【課題】車載環境下などにおいて、高温、振動、冷熱サイクルに耐え、長期的に優れた防錆効果を維持できる防錆剤および防錆被膜を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、液状ゴムとを含有し、前記化合物と前記液状ゴムとの合計中における液状ゴムの含有量が10〜99.9質量%の範囲内である防錆剤とする。液状ゴムは、シリコーンRTVゴムが好ましい。さらに、ノニオン系界面活性剤が含まれていると良い。また、ゴムマトリックス中に、分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物よりなる防錆成分が分散された防錆被膜とする。防錆被膜は、上記防錆剤を塗布後、加湿等により液状ゴムを硬化することにより形成できる。 (もっと読む)


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