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Fターム[4J038JB32]の内容

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【課題】プラスチゾル組成物の粘度を下げる効果に優れ、優れた硬化物を低コストで得ることのできるプラスチゾル組成物を得ることを可能とする粘度調整剤を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基もしくはその塩、アルコキシ基およびグリシジル基のうちの少なくとも1つを有する化合物;(B)アミン系化合物;及び(C)金属キレート化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有するプラスチゾル組成物用粘度調整剤。この粘度調整剤と重合体を含有するプラスチゾル組成物。この組成物から得られる被覆層を有する製品。この組成物を用いて成形された成形品。 (もっと読む)


【課題】
熱成形体の保管形状保持性及び熱成型体を完全硬化した成形体の耐擦傷性の両方とも優れた硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド(A)、フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル(B)、熱重合触媒(C)、(メタ)アクリレート(D)、光ラジカル重合開始剤(E)、重量平均分子量が500,000〜1,000,000であるビニルポリマー(F)及び体積平均粒径が10〜100nmであるシリカ微粒子(G)を含有することを特徴とする硬化性組成物を用いる。エステル(B)の含有量は、ポリエポキシド(A)のエポキシ基1モルに対し、エステル結合のモル数が0.05〜1.0モルとなる量が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は防汚塗料、樹脂組成物およびその製造方法に関する。特に本発明は、カテミンのようなフジツボ防汚剤、および安定化アシル化オキシ−ボランを含んでなる樹脂組成物を含んでなる塗料に関する。この塗料は、フジツボ、特にフジツボ キプリスの神経シグナル伝達を妨害する少なくとも1種の化合物から選択されるフジツボ防汚剤を含む。
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【課題】低湿度環境下においても高い帯電防止効果を発現する塗布型帯電防止剤の提供。
【解決手段】式1の化合物(A)と式2の化合物(B)とを含有し、式1の化合物(A)と式2の化合物(B)との質量比(A)/(B)が10/90〜40/60である塗布型帯電防止剤。
式1の化合物(A)としては、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム・クロライド、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム・ブロミド、1−オクタデシル−3−メチルイミダゾリウム・クロライド、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム・エチルサルフェート等が挙げられ、式2で示される化合物(B)としては、オレイルジメチルエチルアンモニウム・エチルサルフェート塩、ドデシルジメチルポリオキシエチレンアンモニウム・パークロレート塩等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、熱潜在性アミジン塩基と、塩基触媒又は求核触媒と重合可能な又は架橋可能な有機材料とを含む硬化性組成物に関する。特に、本発明は硬化性組成物、とりわけ粉末コーティング組成物、及び硬化性接着剤組成物に関し、さらに熱潜在性アミジン塩基の、加熱誘発塩基触媒重合又は架橋反応のための硬化触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 短時間硬化、かつ、低温硬化ができ、長いポットライフをもち、基材と強い密着力を有するエポキシ樹脂組成物、およびその硬化方法の提供。
【解決手段】 (A)アミン化合物及びイミダゾール化合物から選択した1以上の硬化促進化合物を含むプライマー組成物と、(B)(1)分子内にエポキシ基を2つ以上有するエポキシ樹脂及び(2)分子内にチオール基を2つ以上有するポリチオール化合物又は酸無水物を含む主剤組成物とを含む主剤−プライマー型熱硬化性エポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性および耐水性が共に優れた導電性塗膜を形成できる導電性高分子溶液を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子溶液は、π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、エポキシエマルジョンと、溶媒とを含有し、エポキシエマルジョンの含有量(固形分換算)が、π共役系導電性高分子とポリアニオンとの合計を100質量%とした際の1〜500質量%である。 (もっと読む)


本発明は、塗料用配合物中和剤としての、少なくとも、および好ましくは、1個の「スペーサー」基Spにより一緒に結合されている、少なくとも1個の中和基Nおよび少なくとも1個の窒素含有会合性基Aを含む少なくとも1種の会合性中和剤の使用に関する。本発明はまた、少なくとも1種のこのような会合性中和剤を含有する顔料濃縮物および塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】シーリング目地付近の塗膜上においてもカビや藻が発生することがない建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】外壁目地にシーリング材が打設された建築物の外壁構造において、前記シーリング材に防カビ及び/又は防藻剤を含有させ、シーリング材を含む外壁面に塗料を塗布する。シーリング材は、フタル酸エステル等の可塑剤及び/又は乾性油等の酸素硬化性不飽和化合物のような添加成分を含み、また塗料にも好ましくは防カビ及び/又は防藻剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】自動車製造ラインにおいて硬化前に水性塗料が塗布される自動車ボディシーラーとして使用するための、硬化前に塗布された水性塗料の塗膜に対して硬化後に良好な塗膜密着性を有し、塗膜剥がれを防止することができる2液硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】自動車製造ラインにおいて硬化前に水性塗料が塗布される自動車ボディシーラー用2液硬化性組成物であって、熱可塑性樹脂と可塑剤を含んでなるA液と、二塩基酸エステルを含むゲル化剤を含んでなるB液とからなり、該組成物は、ポリウレタン樹脂と、100g中の水に対する溶解度が2g未満である水不溶性潜在性硬化剤を含んでなる、2液硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】銅箔を粗化処理することなく、銅箔/ポリイミド樹脂(絶縁樹脂層)間の接着性向上の目的で使用されるプライマー層用樹脂組成物の提供。
【解決手段】閉環型ポリイミド(A)およびエポキシ樹脂(B)を含有するプライマー層用樹脂組成物であって、該閉環型ポリイミド(A)が、下記式(1)


(式(1)中Arは、直接結合、エーテル結合、カルボニル結合、スルホニル結合、またはC1〜C3のアルキレン結合したものより選ばれる1種以上の4価の芳香族基を表し、Ar2は、直接結合、エーテル結合、スルホニル結合、アミド結合、またはC1〜C3のアルキレン結合したものより選ばれる1種以上の2価の芳香族基を表す。芳香族環には独立して、水素原子、水酸基、カルボキシル基、またはC1〜C3のアルキル基を有する。)で表されるセグメントを含むことを特徴とするプライマー層用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導体との密着性が良く、高温高速焼付けしても外観の良好な、絶縁塗料および絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂が有機溶剤に溶解された絶縁塗料であって、前記有機溶剤中に1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンが含有されていることを特徴とする。また、上記絶縁塗料において、前記ポリアミドイミド樹脂の重量平均分子量を20000以上かつ30000以下とすることができる。有機溶剤中に1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンが含有されていることで、焼付炉内で溶剤が蒸発する線温と推定される50〜120℃温度領域では、絶縁塗料の溶剤蒸発速度が従来品の絶縁材料より遅く、これによって塗料皮膜の表面硬化が著しく妨げられることにより、発泡およびシワの無い平滑な絶縁皮膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、硬化性、耐摩耗性等において優れた性能を発揮することができる水性被覆材を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が1〜6である(メタ)アクリル酸アルキルエステル、及び反応性官能基含有ビニル系モノマーを含むモノマー群の重合体を樹脂成分とし、該モノマー群に占める芳香族モノマーの比率が10重量%以下であり、ガラス転移温度が10〜60℃である合成樹脂エマルション(A)、前記合成樹脂エマルションと反応可能な架橋剤(B)、並びに、酢酸ブチルを100としたときの蒸発速度が2〜50、水への溶解度が2〜80g/100gである有機溶剤(C)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスマスクとの接着性がよく、保護膜とした場合に、保護膜のハードコート性が優れ、クラックが発生せず、エポキシ樹脂とシリコーン樹脂の不相溶による塗膜の白化を防止することができる。また、硬化剤としてアミン系化合物のみを含むため、保護液の保存安定性を向上させることができるガラスマスク用熱硬化型保護液を提供する。
【解決手段】ガラスマスク用熱硬化型保護液を、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂及びシリコーンオイルを含み、前記エポキシ樹脂としてフェノールノボラック型エポキシ樹脂を含むものとする。さらに、硬化剤としてアミン系化合物のみを含むものとする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)エポキシ樹脂 100質量部、(B)潜在性硬化剤 5〜50質量部、(C)可塑剤 50質量部以下、(D)カーボンブラック 10〜70質量部、及び
(E)無機充填剤 10〜300質量部を含有し、ブルックフィールド型回転粘度計(H形)による粘度が、7号ローター、40℃、10rpmにおいて、200Pa・s以上であることを特徴とする塗布型板金補強材用エポキシ樹脂組成物。
【効果】本発明によれば、自動車用板金の補強用として板金に塗布された状態でのシャワー水洗による変形がなく、従来困難であったシャワー水洗による変形を防止することができ、塗布型の板金補強材用エポキシ樹脂組成物として優れた特性を有する。また、板金補強材用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた補強材及び板金の特性も要求を満たすものとなる。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と共に、耐熱性が優れる導電性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】π共役系高分子(A)、ドーパント(B)及び芳香族複素環式カチオンを有する有機塩(C)を含むことを特徴とする導電性コーティング組成物であって、前記有機塩(C)がイミダゾリウムカチオン及び/又はピリジニウムカチオンを有する有機塩(C1)であることが好ましく、また、前記π共役系高分子(A)がポリアニリン、ポリチオフェン及びポリピロールからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 レール、継目板と乾式接着シートとの密着性を向上させ、雨水の侵入による腐食の防止を図るための良好な保護皮膜を形成し、長期にわたり車両から受ける繰り返し荷重で接着剤層が破壊した時に、接着剤層がレール、継目板との界面剥離を起こさないようにし、これにより耐用年数を延長させることができる接着絶縁レール用プライマーと、それを用いた接着絶縁レールを提供する。
【解決手段】 レール継目部分の両側と継目板の表面にプライマーを使用し、レールと継目板間の接着剤に乾式接着シートを使用する接着絶縁レールにおいて、プライマーとして25℃で固体のビスフェノールA型エポキシ樹脂、硬化剤、溶剤を必須として含む一液型プライマーを使用し、保護皮膜を形成しその厚みを5〜50μmとする接着絶縁レール用プライマー。前記プライマーを用いた接着絶縁レール。 (もっと読む)


【課題】ポリマーに混練または溶媒を用いて溶解させる場合の製造適性に優れ、紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトが生じることなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつ前記吸収能を長期間維持して耐光性に優れる高分子材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物よりなる紫外線吸収剤及び少なくとも一つの高分子物質を含む高分子材料。


(一般式(1)中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は各々独立に水素原子または1価の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】無機充填材を含む塗布液を基材に積層しても、樹脂のはじきや、塗りむらの発生することのない樹脂付き基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、樹脂付き基材の製造方法:(a)少なくとも無機充填材、樹脂、および添加剤を含む混合物を攪拌する工程、(b)以下の(i)〜(iii)より選択される少なくとも1の手段を用いて前記混合物中の無機充填材を分散させ、塗布液を得る工程、(i)高速せん断分散、(ii)超音波分散、(iii)メディア衝突分散、(c)前記工程(b)で得られた前記塗布液を、希釈率1倍以上、20倍以下に調製し、フィルターを透過させ、フィルター残から所定の値以上の粒子径を有する粒子を検知する工程、(d)前記所定の値以上の粒子径を有する粒子が検知されない場合には、得られた前記塗布液を基材に塗布して、樹脂付き基材を得る工程。 (もっと読む)


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