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組成物が、a)α−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、ポリオールおよび場合によってはさらなる化合物から構成される不飽和ポリエステル樹脂、b)ビニルエーテル基を有する化合物(ビニルエーテルと略す)ならびにc)場合によってはα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、あるいはそのモノエステルまたはジエステルを含有し、その際、a)から成るα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸および場合によっては化合物c)の二重結合の合計と、ビニルエーテルb)の二重結合とのモル比が1.3:1〜0.8:1であることを特徴とする、標準条件(20℃、1bar)下で液体の組成物の被覆剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】電着塗膜の黄変の防止、電着塗膜に、優れた防錆性だけでなく、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性などの機能を付与して中塗り塗装工程を省略することができる電着塗膜形成方法の提供、ならびに、中塗り塗膜を含まない、上塗り塗膜の優れた発色および色相など優れた塗膜外観を有する多層塗膜の形成方法の提供。
【解決手段】
電着塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離せしめ、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包含する電着塗膜形成方法であって、電着塗料組成物が、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、
ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、
顔料、および
黄変防止剤
を含み、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、
塗膜形成性樹脂成分(a)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)を含むエマルション粒子Aを形成し、
塗膜形成性樹脂成分(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c2)を含むエマルション粒子Bを形成し、
黄変防止剤が、エマルション粒子AおよびBの全樹脂固形分100重量部に対して、0.5〜5.0重量部含まれる、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の水性塗工材では困難であった、耐スクラッチ性、耐摩耗性、風合いの何れの物性にも優れた皮膜を形成させる。
【解決手段】基体上に塗工し、皮膜を形成しうる水性塗工材であって、オレフィン系樹脂水分散体(成分A)として、炭素原子数2〜8のα−オレフィンの単独重合体又は共重合体と、水性ポリウレタン樹脂(成分B)と、を含んでなる、水性塗工材である。 (もっと読む)


【課題】耐薬品接着性、耐温水接着性に優れるプライマー組成物の提供。
【解決手段】造膜樹脂と、イソシアヌレート環と3個以上のイソシアネート基とを有するポリイソシアネートと、HO−(CH2n−OH(n:2〜8の整数)で表されるジオールとを反応させることによって得られるウレタンプレポリマーとを含有するプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期防汚性能および塗膜物性に優れた防汚塗膜を形成でき、かつ、長期保存安定性に優れた防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):


〔式中、Xはアクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、クロトノイルオキシ基またはイソクロトノイルオキシ基を示し、Rは水素原子またはメチル基を示し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。〕で表される単量体、及び一般式(2):


〔式中、Rは水素原子またはメチル基を示し、Rは炭素数1〜10のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基が結合した炭素数2〜5のアルキル基を示す。〕で表される重合性単量体を共重合させてなる共重合体[A]を含有する防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性、光沢等の塗膜外観を低下させることなく、耐候性を向上させる水性塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)水溶性および/または水分散性樹脂、(B)オルガノシリケートおよび/またはその変性物、(C)アルコキシシリル基の加水分解縮合反応を促進させる硬化触媒、(D)酸解離定数の逆数の対数値(pKa)が7以下のヒンダードアミン系光安定剤(HALS)を含有する2液または多成分型水性塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】指紋の拭き取り性及びリコート性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化型コーティング組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化型樹脂(A)と、一般式(1)で表される脂肪酸エステル化合物(B)とを含むことを特徴とする放射線硬化型コーティング組成物。{R−}mQ(1)Qは二糖類の1級水酸基からm個の水素原子を除いた残基、Rは炭素原子数4〜30の脂肪酸のカルボキシル基からOHを除いた残基を表し、m個のRは同じでも異なっていてもよく、mは1〜3の整数である。 (もっと読む)


本発明は、(A)アルコキシシラン基を有するバインダー少なくとも1種及び(B)架橋触媒少なくとも1種を含有している、非プロトン性溶剤をベースとする湿気硬化性被覆剤に関し、これは、バインダー(A)として、式(I)[式中、R=水素又はメチル基、R’=水素、アルキル又はシクロアルキル、R''=アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキル(ここで、炭素鎖は、非隣接の酸素原子、硫黄原子又はNRa−基で中断されていてよく、Ra=アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキル)、x=0〜2]のエチレン系不飽和モノマー(a1)1種以上の使用下に得られる、ポリアクリレート及び/又はポリメタクリレート少なくとも1種及び架橋触媒として、燐−及び窒素−含有触媒(B)少なくとも1種を含有している、非プロトン性溶剤をベースとする湿気硬化性被覆剤に関する。本発明は、この被覆剤を用いて、複層塗装を提供する方法、より好ましくは部分補修系を提供する方法及びこの方法を自動車車体の内装−又は外装部材又は船舶及び飛行機の部材を塗装するために又は日用品又は電気機器の部材又はプラスチック成形品及びシートを塗装するために使用することに関する。
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【課題】自動車ボデーシーラーを用いた自動車パネルのシール法でエアー膨れのないシール方法を提供する。
【解決手段】エアー膨れを防止することが可能なシール方法で、以下の工程(A)から(D)を含む。(A)単量体又はオリゴマーからなりアクリロイル基を2個以上有するアクリル系重合性成分、熱可塑性樹脂成分及びラジカル重合開始剤を含むボデーシーラーをパネル接合部に塗布する工程、(B)塗布された前記ボデーシーラーに紫外領域から可視領域に発光波長をもつLEDからの光を照射して前記ボデーシーラーを仮硬化させる仮硬化工程、(C)仮硬化した前記ボデーシーラー上に塗料を塗布する塗装工程、及び(D)その後、前記ボデーシーラーを本硬化させるための加熱硬化工程。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化及び耐ヒートサイクル性の双方を満足する電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料およびそれを塗装し熱硬化させ絶縁層を形成した電子部品を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機充填剤からなるエポキシ樹脂組成物において、前記(B)成分が酸価40〜80mgKOH/g、軟化点100〜130℃である酸末端ポリエステルであり、かつ、その配合割合が前記(A)成分のエポキシ基1個に対しカルボキシル基を0.7〜1.2個含有するとともに、前記(C)成分が前記(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計100質量部あたり35〜60質量部含有されていることを特徴とする電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料。
上記粉体塗料を塗装後、熱硬化させ絶縁層を形成したことを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海水中において、長期間、防汚性能を有効に発揮でき、しかも、塗膜溶解量の温度依存性が低い、環境安全性の高い防汚塗膜を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)一般式(1)で表わされるメタクリル酸トリオルガノシリルエステル単量体と、(b)メタクリル酸メトキシアルキルエステル単量体との混合物から得られるトリオルガノシリルエステル含有共重合体であって、


該混合物中における該単量体(a)の含有量が45〜65重量%であり、且つ、該混合物中における該単量体(a)と該単量体(b)との合計含有量が80重量%以上であるトリオルガノシリルエステル含有共重合体、並びに(B)ロジン銅塩及びロジン誘導体の銅塩から選ばれる少なくとも1種の銅塩を含有することを特徴とする防汚塗料組成物。 (もっと読む)


本発明はレシチンと可塑剤とを有する組成物に関する。このような組成物を生成する方法が更に開示される。本発明は更に、コーティング、インク及び化粧品等の分野で化合物を分散するための、分散剤としての新規の組成物の使用に関する。一実施形態においては、本発明の分散剤は顔料を分散するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにも関わらず高い強度を有し、且つ量産性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と、外殻部及びこの外殻部に囲まれた中空部から構成された樹脂バルーンと、を含有する樹脂組成物であって、前記樹脂バルーンの前記外殻部がニトリル系単量体を93質量%〜97質量%含有する単量体混合物を重合させることにより得られる熱可塑性樹脂であり、前記樹脂バルーンの前記外殻部の平均厚が0.35μm〜0.50μmであり、前記樹脂バルーンの平均粒子径が80μm〜120μmであり、前記樹脂バルーンの粒度分布の変動係数CVが30%以下であり、前記樹脂バルーンの真比重が0.020g/cc〜0.040g/ccであり、前記樹脂バルーンの繰り返し圧縮耐久性が83%以上であり、前記樹脂組成物の比重が0.70〜0.80であることを特徴とする樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜物性が良好で、貯蔵安定性に優れ、テキスタイルインク用として好適である、アクリル系重合体粒子の製造方法、及びアクリルゾル組成物を提供することにある。また、貯蔵時安定性に優れ、テキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるテキスタイルインク、及び、これより得られる物品を提供することにある。
【解決手段】イソブチルメタクリレートを40〜70質量%含むモノマーを重合容器に供給して重合を行い体積平均粒子径が300nm以上であるラテックスを製造する方法であって、以下の条件を満たす方法。
90≦R(80)≦100
ただし、R(80)[質量%]=モノマーの供給開始後、モノマーの80質量%が供給されるまでの間に供給されたイソブチルメタクリレートの量[g]×100/供給されたイソブチルメタクリレートの全量[g]、である。 (もっと読む)


【課題】フジツボ等の貝類及び藻類等の水棲生物全般に対して優れた防汚性を示す塗膜を形成すると共に安全性が高く海洋汚染が格段に少ない防汚塗料組成物、ならびにそれを用いた船舶、水中構造物および漁具・魚網の防汚方法を提供する。
【解決手段】防汚塗料組成物中の構成成分として、ラノリン、ラノリン脂肪酸、ラノリンアルコール及びこれらの誘導体から選ばれる1種又は2種以上を含み、実質的に海洋生物付着忌避剤を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物およびそれを用いる防汚方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、成分(A)として:一般式:R1−CO−OR2[式中、R1は、11〜23個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の分枝もしくは直鎖脂肪族基であり;またR2は、1〜13個の炭素原子を有する分枝もしくは直鎖脂肪族基、環状脂肪族基または芳香族基であり;R1およびR2の炭素原子数の合計は30個以下]で示される1種以上のモノカルボン酸エステル10〜97重量%(組成物総重量に基づく)〔該モノカルボン酸エステルもしくはエステル類は、101.3kPaの標準圧下に250℃を超える沸点を有する〕;および成分(B)として:1種以上の分散剤3〜90重量%(組成物総重量に基づく);を含んでなり、25℃で5000mPas未満の粘度を有する組成物に関する。本発明はさらに、該組成物の分散媒としての使用、該組成物から得られるミルベース、および該ミルベースの使用に関する。 (もっと読む)


化学的に活性な粒子のような添加剤を、製品の表面に、または製品頂部に配置されたコーティングに取り込む方法が開示される。開示された方法は、慣用的な成形技術に適用することもでき、バッチまたは連続方式で行うことができる。

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【課題】高温及び低温防曇性を含め、高い防曇性を有する防曇性表面処理剤、及びその用途を提供する。
【解決手段】(A)非イオン性界面活性剤(ショ糖脂肪酸エステルなど)と、(B)水溶性高分子((B1)ビニルピロリドン系重合体など)と、(C)アニオン性界面活性剤(スルホン酸塩など)とで防曇性表面処理剤を構成する。(B)水溶性高分子は、さらに(B2)ポリオキシアルキレン重合体を含んでいてもよい。(B2)ポリオキシアルキレン重合体の割合は、(B)水溶性高分子に対して50重量%以下であってもよい。 (もっと読む)


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