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Fターム[4J038NA08]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 目的又は効果 (20,891) | 化学的特性 (6,550) | 気体透過性又は遮断性 (226)

Fターム[4J038NA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、酸素透過阻止能に優れる塗膜を形成できる塗料組成物に関し、該塗料組成物を用いて防食性に優れる塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ジグリシジルエーテル(a1)と、レゾルシノールとハイドロキノン及びカテコールの中から選ばれる少なくとも1種のフェノール類(a2)とを反応させてなる、樹脂中に特定の式(1)で表されるベンゼンジエーテル構造を有する変性エポキシ樹脂(A)と、架橋剤(B)を含有する塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セルフレベリング材を用いて各種建築物のコンクリート床を仕上げる施工方法において、施工作業が容易で、施工効率が高く、安定して優れた外観を有するセルフレベリング材スラリー硬化体が得られるコンクリート床構造体の施工方法及びそのコンクリート床構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、コンクリート床上面に吸水調整材を塗布・乾燥させて吸水調整硬化層を設ける工程と、前記吸水調整硬化層の上面にセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリーを打設して硬化させるコンクリート床構造体の施工方法であって、吸水調整材は、アクリル−スチレン共重合樹脂を含み、コンクリート床上面に吸水調整材を1回のみ塗布・乾燥させて吸水調整材硬化層を設けることを特徴とするコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こさず、優れた防湿性と、他の材料に対する優れた接着性能とを備え、取り扱いが容易な建築材料及びその防湿処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築材料は、無機質建材または木質建材であって、ワックスと乳化分散剤とを含む水分散液中で、(メタ)アクリル酸エステルを含む第1のモノマー成分または、スチレンもしくはその誘導体と、(メタ)アクリル酸エステルとを含む第2のモノマー成分を乳化重合して得られるアクリル樹脂系エマルジョンまたは、スチレン−アクリル樹脂系エマルジョンからなる防湿処理用樹脂組成物を、少なくとも1つの面に塗工してなり、接着剤により他の材料と接着可能である。防湿処理方法は、前記防湿処理用樹脂組成物を前記無機質建材または木質建材の少なくとも1つの面に塗工する。塗工量は、該防湿処理用樹脂組成物中の固形分として15〜35g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる多層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材層と、第1の層と、該第1の層上に隣接する第2の層とを有する多層構造体の製造方法であって、以下の工程(1)、(2)を順に含む多層構造体の製造方法。
(1)第1の無機微粒子および第1の液体媒体を含む第1の塗工液を基材層上に塗工して第1の塗工膜を形成し、次いで該第1の塗工膜から第1の液体媒体を除去して、第1の層を形成する工程
(2)第2の金属アルコキシドおよび第2の水系媒体とを含む第2の塗工液を、前記第1の層上に直接塗工して第2の塗工膜を形成し、次いで該第2の塗工膜から第2の水系媒体を除去して、特定の要件を満たす第2の層を形成する工程 (もっと読む)


本発明は、含浸剤組成物の回収法において、含浸された金属部材を、少なくとも1の塩少なくとも0.7質量%を含む塩含有清浄化組成物と接触させることを特徴とする方法に関する。さらに本発明は、含浸剤の回収のための少なくとも1の工程を含む金属部材の含浸法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はガスバリア性の優れたガスバリア層を形成することができるガスバリア層形成用塗剤、及び当該ガスバリア層形成用塗剤によってガスバリア層が形成されたガスバリア性フィルム、並びにその製造方法に関する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸の多価金属塩及び金属アルコキシド加水分解物から構成された溶液であって、前記不飽和カルボン酸の多価金属塩の固形分と金属アルコキシドを金属酸化物に換算した固形分との重量%の比率が各々1:1〜99:1であることを特徴とするガスバリア層形成用塗剤、基材フィルムに前記塗剤によって設けたガスバリア性フィルム、及び基材フィルムに前記塗剤を塗布した後、電離放射線を照射、乾燥処理して硬化させて得られるガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


水溶性金属シリケート、クレー、およびポリマーエマルションから調製される良好なガスバリヤ特性を有する組成物であって、該シリケートは組成物中の固形物の少なくとも70重量%を構成し、該クレーおよび該ポリマーは組成物中の全固形物の少なくとも1重量%を各々構成する組成物。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリヤ性を有すると共に、高温においても着色しない耐熱性に優れた食品等の包装材料として有用なコーティング組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル系共重合体をケン化して得られるエチレン−ビニルアルコール系共重合体、遷移金属含有無機層状化合物、およびアルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、および炭酸塩、両性金属の酸化物、水酸化物および炭酸塩から選ばれる少なくとも1種の金属化合物を特定比率で含有するガスバリヤ性コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】高い防水性能と、高いマイナスイオン発生能を有する防水膜を提供する。
【解決手段】防水膜1は、高速硬化ウレタン樹脂主剤32とその硬化剤42およびマイナスイオン発生粉末2を含む塗膜形成組成物を圧縮空気の流れに乗せて噴射ノズル18から噴射させて形成され、高い防水性能とともに、高いマイナスイオン発生能と水蒸気透過性を有する。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、真空下、低MWフェニルアルキルシロキサンの量に基づいて50ppm以上の量で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化ルビジウム、水酸化アンモニウム、水酸化テトラアルキルアンモニウム、テトラアルキルアンモニウムアルコキシドおよびホスホニウムヒドロキシドの群から選ばれる1種以上のアルカリを含むアルカリ水溶液の存在下で低MWフェニルアルキルシロキサンを重合することにより、低MWフェニルアルキルシロキサンから実質的に純粋な高MWフェニルアルキルシロキサンを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】熱水処理しても、バリア性が良好で、且つラミネート強度の低下が少ないラミネート用バリア性コーティング組成物及びその組成物から得られるバリア層を有するラミネート用バリア性複合フィルムを提供する。
【解決手段】(A)エチレン−酢酸ビニル系共重合体をケン化し、更に過酸化物で処理したエチレン−ビニルアルコール系共重合体、(B)無機層状化合物、及び、(C)溶媒を含有するラミネート用バリア性コーティング組成物において、更に、(D)水溶性ジルコニウム化合物を含有し、W/W=10/90〜35/65、{W/(W+W+W)}×100=0.1〜10以下(Wは(A)成分の含有量、Wは(B)成分の含有量、Wは(D)成分の含有量(質量)を表す。)を満足するラミネート用バリア性コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】本質的に単層で良好なガスバリア性を示す重合体層を有し、より一層特性の改善されたガスバリア性積層体を、繁雑な浸漬工程を経ることなく製造する。
【解決手段】下記工程1〜3を含むガスバリア性積層体の製造方法;工程1:α,β−不飽和カルボン酸単量体(A)、該α,β−不飽和カルボン酸単量体の10〜90%を中和する量の多価金属イオン(B)およびハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも一つの特性基が結合した金属原子を含む少なくとも一種の加水分解性金属化合物(C)を含む重合性組成物を基材(1)上に塗布して塗膜を形成する工程;工程2:前記重合性組成物の塗膜を重合して加水分解性金属化合物(C)に由来する無機物およびイオン架橋ポリカルボン酸系重合体を含む重合体層を形成する工程;および工程3:工程2で形成された重合体層を50〜400℃の温度で熱処理して、ガスバリア層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼材の後加工後であっても防錆性に優れた鋼材コーティング用水性分散体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(U)及び層状粘土鉱物(C)を含む分散質並びに水性分散媒からなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とする、鋼材コーティング用水性分散体。
(1)ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づくウレタン基及びウレア基の合計濃度が、1.7〜3.5mmol/gである。
(2)ポリウレタン樹脂(U)と層状粘土鉱物(C)の重量比(C)/(U)が、0.01〜0.1である。
(3)鋼材コーティング用水性分散体を105℃で3時間乾燥して得られる厚さ100±10μmの皮膜が、300〜1,000%の破断伸度及び3.0×10-11cm3・cm/cm2・s・cmHg以下の酸素透過率を有する。 (もっと読む)


水性媒体中に分散されたケイ酸塩充填材、および、マトリックスポリマーを含む、濃縮ナノコンポジット分散液である。本分散液は、高固形分量のコーティング調合物を提供するために、それから液体を選択的に除去することによって濃縮される。このような濃縮した調合物は、酸素およびその他のガスに対して優れたバリアであるコーティングを提供する。 (もっと読む)


【目的】建造物に対し、優れた透湿性と耐水性とを兼ね備え、しかも、下地のひび割れに追従可能な柔軟性を有する光沢のない塗膜を形成する。
【構成】建造物用水性仕上げ塗料は、固形成分が樹脂固形成分と無機顔料成分とからなる水性無機塗料と、ガラス転移点が0℃未満であるエチレン−ビニルエステル共重合体のエマルションとを含み、水性無機塗料の固形成分100重量部に対し、エマルションの固形分が20〜100重量部に設定されている。ここで用いられる水性無機塗料の固形成分は、通常、樹脂固形成分100重量部に対して無機顔料成分を350〜700重量部含むものである。また、エチレン−ビニルエステル共重合体は、例えばエチレン−酢酸ビニルエステル共重合体である。 (もっと読む)


【課題】アミン化合物を含むアミン系硬化剤であって、エポキシ樹脂が有する優れた性能と高いガスバリア性能に加え、長いポットライフを有するエポキシ樹脂硬化剤、および該硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)と(B)と(D)の反応生成物、または(A)と(B)と(C)と(D)の反応生成物からなることを特徴とするアミン系エポキシ樹脂硬化剤。
(A)メタキシリレンジアミンまたはパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸および/またはその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物
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【課題】 脂肪族芳香族ポリエステル樹脂、又は脂肪族ポリエステル樹脂の単独又は混合物等を含む生分解性燻蒸用シートは、木の枝等に引っかかっても破れ難いが、充分なガスバリア性を有したものではない。
【解決手段】脂肪族芳香族ポリエステル樹脂、又は脂肪族ポリエステル樹脂の単独又は混合物等を含む生分解シートに、ポリビニルアルコール系皮膜を形成することにより、高ガスバリア性を有することを特徴とする燻蒸用生分解性シートである。
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【課題】従来知られた塗工剤と比較した場合、同じガスバリヤ性であるときには、より良好な接着性(ラミネート強度)が得られるガスバリヤ性コーティング剤組成物及びそれを用いて得られる積層体を提供する。
【解決手段】ガスバリヤ性樹脂(A)、モンモリロナイト(B)、ハイドロタルサイト(C)及び水性溶媒(D)を必須成分として含有するガスバリヤ性コーティング剤組成物であって、該ガスバリヤ性コーティング剤組成物中に含まれる(A)、(B)及び(C)の三成分の合計含有量が1〜30質量%であり、且つ(A)/((B)+(C))の質量比率が(60/40)〜(90/10)、(C)/(B)の質量比率が(0.8/99.2)〜(25/75)であるガスバリヤ性コーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】建築物外壁の屋外側に形成された旧塗膜面に対し、少なくとも1種の着色塗料を塗付する。本発明における外壁は、熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性壁である。旧塗膜面は、有機質樹脂を結合剤とする塗料によって形成された塗膜を有するものである。着色塗料としては、結合剤としてガラス転移温度−20〜80℃の合成樹脂エマルションを含み、赤外線反射率が20%以上、水蒸気透過度が40g/m・24h以上の塗膜を形成するものを使用する。 (もっと読む)


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