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Fターム[4J039AE02]の内容

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【課題】インキ諸性能(乾燥性、乳化性等)を維持したままで、印刷物の光沢や印刷インキの流動性を損なうことなく、印刷インキのミスト量を低減されたロジン変性フェノール樹脂、その製造方法および印刷インキを提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸を5〜20%含有するロジン類(a)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(b)、およびポリオール(c)を反応させて得られることを特徴とする、ゲルパーメーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が50,000〜300,000のロジン変性フェノール樹脂であって、重量平均分子量が200〜400の成分の含有量が2〜6%であるロジン変性フェノール樹脂;当該ロジン変性フェノール樹脂を含有する印刷インキを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミスチングの発生を抑え、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る印刷インキ用組成物の合成方法並びにそれを用いたインキの提供。
【解決手段】ロジン類とレゾール型フェノール樹脂及び、ポリオールを合成反応させてなるロジン変性フェノール樹脂の製造方法において、合成反応が進行し、酸価が80(mgKOH/g)以下になった時に、更に酸触媒を添加する事を特徴とするロジン変性フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有し、特に、フォトレジストリソグラフィー分野における感光性樹脂等のモノマー等として有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアダマンタン誘導体。


(例えば、3−{[4−(2−ヒドロキシエチル)シクロヘキシル]メトキシ}−1−アダマンチルメタクリレート) (もっと読む)


高速印刷用インクが、インクの最大全不揮発性物質の体積分率に対するインクの全不揮発性物質の体積分率の比率が、約0.40から約0.90の比率である場合に、インクの位相角を10Hzの周波数で60°未満にコントロールすることにより処方される。高速印刷用インクは一又は複数の樹脂、一又は複数の着色剤、一又は複数の溶媒、及び一又は複数の添加剤を含有する。インクはフレキソ印刷用インク、輪転グラビア印刷用インク、ヒートセットオフセット用インク、又は出版グラビア用インクとすることができる。インクの印刷物のピンホールは面積で1%未満である。インクは、1200フィート/分以上の速度で移動する基材に適用される。
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高速印刷用インクの処方方法は、インクの表面張力を26mN/m以上、28mN/m以上、又は30mN/m以上にコントロールすることを含む。インクの最大全不揮発性物質の体積分率に対するインクの全不揮発性物質の体積分率の比率が、約0.40から約0.90の比率である場合に、表面張力が測定される。高速印刷用インクは一又は複数の樹脂、一又は複数の着色剤、一又は複数の溶媒、及び一又は複数の添加剤を含有する。インクはフレキソ印刷用インク、輪転グラビア印刷用インク、ヒートセットオフセット用インク、又は出版グラビア用インクとすることができる。インクの印刷物におけるピンホールは1%未満の面積である。印刷方法は、インクを調製し、基材にインクを適用することを含む。インクは26mN/m以上の表面張力を有し、基材は1200フィート/分より速い速度で移動する。
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【課題】光輝性に優れた印刷インキに関するもので、特に真珠光沢顔料の発色の向上を図ったインキに関するものであり、反射光の発色がより鮮やかな真珠光沢顔料を用いたインキを提供する。
【解決手段】少なくとも薄板状基材に金属化合物及び樹脂が被覆された真珠光沢顔料とバインダーからなる塗液において、真珠光沢顔料2が、少なくとも薄板状基材10、干渉層20、中間層30、反射層40、保護層50を含んでおり、且つ、前記真珠光沢顔料の屈折率が1.9以上であり、前記真珠光沢顔料の屈折率よりバインダーの屈折率を小さくし、真珠光沢顔料の屈折率と、バインダーの屈折率の差が1.0以上であることを特徴とする真珠光沢顔料を用いたインキ。 (もっと読む)


【課題】 種々の材質の筆記面及び水に濡れた筆記面に形成された筆跡にはじきがみられず、良好な筆記が形成できると共に、筆記箇所に存在する水滴によって筆記面が着色剤で汚染されることのない実用性に富む筆記具用油性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 着色剤と、樹脂と、イソパラフィン系炭化水素溶剤と、アミノ変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン及びハイドロジェン変性シリコーンから選ばれる一種又は二種以上のシリコーン化合物を含有してなる筆記具用油性インキ組成物。 (もっと読む)


【目的】 ペン先を空気に接した状態で、長期間静置していてもカスレが発生しにくいボールペン用インキを提供する。
【構成】 着色剤と、ノナエチレングリコールモノドデシルエーテルと、フェノール樹脂と、水酸基またはエーテル基を有する有機溶剤から少なくともなるボールペン用油性インキ。 (もっと読む)


【課題】
顔料を高濃度にて微細分散して含有すると同時に、インクジェット法により基板上の所望の位置に安定して吐出させることのできる物性(低粘度化など)、カラーフィルタとしての耐性(耐熱性/耐溶剤性など)を有するインク組成物を提供すること。
【解決手段】
樹脂型分散剤(F)、顔料(P)、熱反応性化合物(G)、および有機溶剤(H)を含んでなるインクジェット記録用インク組成物において、樹脂型分散剤(F)が、片末端領域に2つのヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)のヒドロキシル基と、ジイソシアネート(B)のイソシアネート基と、を反応してなる、両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、 少なくともポリアミン(C)を含むアミン化合物の一級及び/又は二級アミノ基と、を反応させてなる 樹脂型分散剤(F1)であるインクジェット記録用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】インキの流動性および経時安定性ならびに印刷時の乾燥性および印刷機上での安定性に優れたオフセットインキ組成物および印刷物の提供。
【解決手段】バインダー樹脂、顔料および溶剤成分として特定の植物油類を含有するオフセットインキ組成物において、植物油類が、植物油類全体に対して、50〜100重量%の下記で表される化合物を含有する。
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【課題】地球環境に配慮しつつ、インキの流動性および経時安定性ならびに印刷時の乾燥性および印刷機上での安定性に優れた平版印刷用インキ組成物およびそれを用いた印刷物の提供。
【解決手段】バインダー樹脂、植物油および顔料を含有する平版印刷用インキ組成物において、植物油全体に対して50〜100重量%の特定の植物油を含有する平版印刷用インキ組成物。前記特定の植物油とは、脂肪酸が炭素数14−18の飽和炭化水素基或いは三重結合を有さない炭素数14−18の飽和炭化水素基であり、ただし脂肪酸の全量に対して、二重結合を2つ有する炭素数18の不飽和炭化水素基のモル比率が30−40%であって、かつ、二重結合を3つ有する炭素数18の不飽和炭化水素基のモル比率が1.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】地球環境に配慮しつつ、インキの流動性および経時安定性ならびに印刷時の乾燥性および印刷機上での安定性に優れた水なし平版印刷用インキ組成物およびそれを用いた印刷物の提供。
【解決手段】バインダー樹脂、植物油および顔料を含有する水なし平版印刷用インキ組成物において、前記植物油が、植物油全体に対して、60〜100重量%の一般式(1)で表される化合物を含有する水なし平版印刷用インキ組成物。一般式(1)
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【課題】金属光沢を有する印刷物の作成が可能であり、ノズル径が30μm以下のインクジェットノズルを用いたプリンタでも安定な印刷が可能であり、熱処理等も不要なため印刷メディア(記録媒体)の限定もされないインクジェット記録を可能にする、メタリック顔料、インク組成物およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】平均厚み30〜100nm、かつ50%平均粒子径が0.5μm以上、4.0μm以下の金属箔片であり、粒度分布における最大粒子径が12μm以下であるメタリック顔料であり、これを含有するインク組成物と、ノズル径が30μm以下のインクジェットヘッドとを用い、メタリック顔料の平均粒子径とインクジェットヘッドのノズル径との比(平均粒子径/ノズル径)が0.15以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導電性を低下させることなく、基板との密着性が高い導電層を形成可能な銅導体インク、及び導電層と基板との密着性が高く、該導電層の導電性が高い導電性基板を製造し得る製造方法を提供することにある。
【解決手段】銅系ナノ粒子と、熱硬化前の熱硬化性樹脂とを含有する銅導体インクであって、前記熱硬化性樹脂の含有体積が、銅系ナノ粒子を最密充填したときの空隙体積の1/4の体積より大きく、該空隙体積よりも小さい体積である銅導体インクである。また、前記銅導体インクを基板上に塗布し塗布層を形成し、乾燥する工程Aと、乾燥した塗布層に導体化処理を施し導電層へと変化させる工程Bと、前記工程Aと前記工程Bとの間に、又は前記工程Bの後に、前記熱硬化性樹脂を熱硬化する工程Cと、を含む導電性基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、油性ボールペン用インキ組成物において、書き味が良好で、ボール座の摩耗抑制し、経時安定性が良好であることが可能な油性ボールペン用インキ組成物を提供することである。

【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、少なくとも着色剤、溶剤、芳香環を有する化合物を含有する油性ボールペン用インキ組成物であって、前記油性ボールペン用インキ組成物の
pHが4〜10であることを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物を用いる。さらに、好ましくは、前記芳香環を有する化合物の分子量が、200以上であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】着着色力、色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐久性、インク液安定性及び分散安定性に優れる顔料分散物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩又は水和物を少なくとも一種含有する顔料分散物。(一般式(1)中、Gは水素原子または所定の置換基を表し、Rは、水素原子又は置換基を表し、Rは置換基を表し、Aは芳香族5〜6員ヘテロ環基を表す。mは0〜7の整数を表し、nは1〜4の整数を表す。n=2の場合は、R、R、A又はGを介した2量体を表す。n=3の場合はR、R、A又はGを介した3量体を表す。n=4の場合はR、R、A又はGを介した4量体を表す。G、R、R、A、mが複数存在する場合、同一でも異なっていても良い。)
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【課題】ワイピング耐久性及び画像濃度に優れる非水系顔料インクを提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録用の非水系インク組成物であって、該組成物重量の0.01〜10重量%の、(A)第四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩、脂肪酸及び/又はアルキル燐酸エステルとアミン化合物の組合わせ、及びシナジストからなる群より選ばれる少なくとも一種のイオン性物質、0.1〜20重量%の、(B)アルキル(メタ)アクリレート共重合体であって、該アルキル基の炭素数が12〜25であり、該共重合体の1〜40重量%のウレタン結合部を備える、アルキル(メタ)アクリレート共重合体、0.1〜20重量%の(C)顔料、及び(D)有機溶剤を含む非水系インク組成物。 (もっと読む)


【課題】ビヒクル又はワニス製造用、および印刷インキ製造用の溶剤混合物に含まれる芳香族成分の全部または少なくとも一部を、当該芳香族成分と少なくとも同程度に効果的でありながら当該芳香族成分に比べて環境適合性が顕著に優れており、さらには、印刷インキ用途において経済的にも許容可能な溶剤に置き換える。
【解決手段】本発明の溶剤混合物は、(a)低芳香族炭化水素油、好ましくは非芳香族炭化水素油を80〜99.5質量%と、(b)C16〜C22飽和脂肪酸および/またはC16〜C22不飽和脂肪酸を主成分とし、任意で樹脂酸が混合した組成物を0.5〜20質量%と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒顔料インク、カラー顔料インクの分散体、分散剤を規定する事で、保存安定性、吐出性、画質(色間滲み、画像濃度)を両立させることが可能なインクジェット用記録インクセット、インクカートリッジ、及びこれを用いた記録装置、画像形成方法並びに画像形成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも黒顔料インクと、カラー顔料インクとを組み合わせたインクセットであって、前記黒顔料インクは、アニオン系界面活性剤で処理された黒顔料と、樹脂ポリマーで被覆された黒顔料とが、水に分散された顔料分散体からなる黒顔料インクであり、前記カラー顔料インクは、カラー顔料がノニオン系界面活性剤で水に分散された顔料分散体からなるカラー顔料インクであることを特徴とするインクジェット用記録インクセット。 (もっと読む)


【課題】滑らかな書き味で、書き始めからインキを使い終わるまで筆記性能が低下することが無く、長期保存後でも筆記不能やカスレが発生することが無い安定な油性ボールペン用インキを提供すること。
【解決手段】少なくとも、着色剤、アルコール、グリコール、グリコールエーテルから選ばれる有機溶剤、この有機溶剤に可溶なポリブチレングリコール・ポリプロピレングリコール共重合体を含有する油性ボールペン用インキ。 (もっと読む)


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