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Fターム[4J100AL02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和カルボン酸エステル (19,462) | 1つの不飽和基を持つ不飽和カルボン酸のエステル (15,201) | (メタ)アクリル酸からなる酸部分と、置換Kにを有さないアルコール残基からなるエステル (5,930)

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本発明は、複数の不飽和基を含む架橋剤を用いた、溶媒可溶性のポリマーの合成に関するものである。本発明は、2つの目的を果たす。すなわち、剛性及びさらなる変性用の官能基を付与する。この選択重合は、有機並びに水性媒体中で、油溶性/水溶性開始剤の存在下で、熱/光化学的のどちらかで、ビニルモノマーを架橋剤の包接複合体と共重合させることを含む。用いられる架橋剤は、アクリルアミド/メタクリルアミド誘導体である。架橋剤の包接複合体を、第一段階において所望のモノマーと重合させ、そして第二段階において架橋させることができる。上記架橋剤の含有率は、0.01〜99.99%であり、可溶性コポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 脱保護により副反応を起こさず、短時間で完了し、且つ脱保護後の後処理が簡便なp−ヒドロキシスチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 p−(1−エトキシエトキシ)スチレン由来の構成単位を含有する重合体をアルコールを90重量%以上含有する有機溶媒中に溶解または分散し、水と塩酸を用いることにより1−エトキシエトキシ基を選択的に脱保護するp−ヒドロキシスチレン由来の構成単位を含有する重合体の製造方法、該製造方法により1−エトキシエトキシ基は、少量の水と塩酸の存在下で反応させることで低温かつ短時間で脱離させることができ、他の構成単位中のエステル骨格を壊すこともない。 (もっと読む)


【課題】耐候性を有し、格段に優れた耐熱性や耐湿熱性を発揮できるとともに、基材に塗装後の乾燥性にも優れ、塗膜の生産性を充分に向上することができる光学用面状成型体用紫外線遮蔽層形成用樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を用いた積層体を提供する。
【解決手段】2,4−ジフェニル−6−〔2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)〕−s−トリアジン、2,4−ビス(2−メチルフェニル)−6−〔2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)〕−s−トリアジン、2,4−ビス(2−メトキシフェニル)−6−〔2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)〕−s−トリアジンなど特定のトリアジン型紫外線吸収性単量体と、炭素数4以上のアルキル基を有する単量体とを必須とする単量体混合物を重合した重合体を含有する光学用面状成型体用紫外線遮蔽層形成用樹脂組成物及びこれを用いた積層体。 (もっと読む)


本発明は、高固形分ローディング条件下での重合した制御構造材料の連続製造方法を開示する。該材料は撹拌されるプラグフローおよび温度制御条件下で製造される。
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(a)2以上の官能基を有する1種以上の多官能性アクリレート、(b)1種以上のモノアクリレートモノマー、(c)1種以上のヘテロ原子含有ジアクリレート(ここで、ヘテロ原子はイオウ又はセレンである)及び(d)硬化剤からなる硬化性組成物が発見された。この硬化性組成物は、調光装置及びその他の光学装置に使用するのに適切な高屈折率材料の前駆体として見込みがある。加えて、新規な硬化性組成物は、ディスプレイフィルム、特に輝度向上ディスプレイフィルムを形成する際に有用となり得るコーティングを製造するのに有用である。 (もっと読む)


(a)各々が共有結合、直接結合、又は架橋基、光化学的に異性化可能な分子若しくは二量化可能な分子を介して結合する、アクリレート、メタクリレート、アクリルアミド及びメタクリルアミドの群からの少なくとも1つのモノマー、(b)エチレン性不飽和のモノカルボン酸若しくはジカルボン酸のポリオキシアルキルエステル若しくはポリオキシアルキルアミド、又はエチレン性不飽和アルコールのポリオキシアルキルエーテル、並びに(c)場合により、他のエチレン性の不飽和コモノマーよりなるコポリマーは、液晶のための配向層として顕著に適している。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造法であって、その際に最初に不飽和モノマーを適当な触媒により重合させ、その後にこうして得られた、未反応の残留モノマーの全体量または部分量で膨潤されているポリマーに最後の工程で表面活性剤および水を添加し、この場合も最後の工程で得られたポリマーは、完全には残留モノマーと分離されていない、水性ポリマー分散液の製造法。 (もっと読む)


【課題】破断強度、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高い成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


本発明は、4つの水素結合基を含むモノマーと1以上の他のモノマーとの共重合による4つの自己相補性水素基を含むポリマーの合成に関する。得られるポリマーは、複数の水素結合相互作用(超分子相互作用)に基づくポリマー鎖間の付加的な物理的相互作用の存在によって新規な特性を示す。 (もっと読む)


【課題】組成および分子量が均一である含フッ素モノマーの重合体を、優れた再現性で製造するための含フッ素モノマーの重合方法の提供。
【解決手段】含フッ素モノマーを含有する組成物を管型反応器に連続的に供給して、該管型反応器の流路内で含フッ素ポリマーを製造する方法であって、流路の断面積が1.0×10−5〜0.8cmであり、該流路の一部を加温し、その下流側の他の一部を冷却することを特徴とする、含フッ素モノマーの重合方法。 (もっと読む)


【課題】 導電性とその耐久性に優れた導電性膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材上に、導電性粒子と相互作用しうる官能基及び架橋性官能基を有するグラフトポリマーを直接結合させる工程と、
該グラフトポリマーが有する導電性粒子と相互作用しうる官能基に、導電性粒子を吸着させて導電性粒子吸着層を形成する工程と、
該導電性粒子吸着層にエネルギーを付与することにより、該導電性粒子吸着層中に架橋構造を形成する工程と、
を有することを特徴とする導電性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって凝集せずに安定に存在するポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を経済的に提供すること。さらにはポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を含有する透明コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】 数平均粒子径100nm以下の金属酸化物ナノ粒子を、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合により得られたポリマーを用いて表面修飾して得られる、ポリマー修飾ナノ粒子により達成できる。 (もっと読む)


(A)(a)N,N−ジアルキルアクリルアミド
【化1】


[式中、Nは1〜10,000であり、Rは同一もしくは互いに異なる]は水素もしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ここでラジカルRは窒素原子と一緒になってリングを形成することもでき];
(b)N−ビニルカプロラクタム
【化2】


[式中、oは1〜10,000を示す];
(c)N−ビニルピペリドン
【化3】


[式中、pは1〜10,000を示す];
(d)n−ビニルピロリドン
【化4】


[式中、qは1〜10,000を示す];
(e)メチル−ビニルエーテル
【化5】


[式中、rは1〜10,000を示];および/または
(f)N−ビニル−アルキルアミド
【化6】


[式中、sは1〜10,000を示し、R2は1〜5個の炭素原子を有する(イソ)アルキル基またはシクロペンチル基を示す]
の構造単位を有する少なくとも1種のモノマーもしくはマクロモノマー約45.0〜99.9モル%;
(B)(a)マレイン酸、無水マレイン酸またはマレイン酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(b)フマル酸またはフマル酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(c)アクリル酸もしくはメタクリル酸またはアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(d)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(e)酢酸ビニル;
(f)(メタ)アクリル酸グリシジル;
(g)アリルグリシジルエーテル;および/または
(h)α,α−ジメチル−メタ−イソプロペニルベンジルイソシアネートの群からのコモノマー約0.1〜55.0モル%
の水溶液もしくはアルコール溶液におけるラジカル共重合もしくは三元重合により得られるLCST−ポリマーにつき開示し、ここでモノマーもしくはマクロモノマー(A)および(B)の共重合により得られるポリマーは、コモノマー(B)に由来する反復単位からの基と共有結合を形成しながら反応しうる少なくとも1個の基、および少なくとも1個の重合しうる二重血結合を有する誘導化剤により誘導化されることを特徴とする。更にその製造方法、並びに粒子および非粒状基体表面を被覆するためのその使用についても開示する。
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本発明は、以下のモノマー:(A)少なくとも1個のアミノ基を含有するエチレン性不飽和モノマー、(B)アミノ基を含有しないエチレン性不飽和モノマー、(C)場合によっては、式:CH2=CH(R1)−COO−Ct2t−OR2(式中、R1は、水素又はメチルであり、R2は、水素又はC1〜C6アルキルであり、tは、2、3、4、5又は6の整数である)のヒドロキシ−又はアルコキシアルキル(メタ)アクリレート、(D)式:CH2=CH(R1)−COO−(Cm2mO)n−OR2(式中、R1は、水素又はメチルであり、R2は、水素又はC1〜C6アルキルであり、mは、2又は3の整数であり、nは、2〜20の整数である)の(ポリ)アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを共重合単位として含む、顔料分散剤として使用される水性エマルションポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】透明性が良好で成形性の高い、吸湿性が低減された光学用芳香族ビニル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】全単量体を基準に、芳香族ビニル系単量体が95〜70重量%、メタクリル酸メチルが5〜30重量%の割合で、かつ両者の合計が80重量%以上となる原料を用いて共重合されてなる共重合体であって、重量平均分子量が10ないし106の範囲で、灰分0.3重量%以下、残存する揮発分の合計量をT重量%、残存するメタクリル酸メチルと芳香族ビニルを両方含むオリゴマーの合計量をP重量%としたときに、T≦0.5、0.05≦P≦1かつ0.1≦(T+P)≦1であり、残存するメタクリル酸メチル成分のみからなるオリゴマーをM重量%、芳香族ビニル成分のみからなるオリゴマーをS重量%としたときにM+S≦0.2重量%であり、ビカット軟化点が95〜110℃である透明性と成形性の良好な低吸湿性光学用芳香族ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】各種合成樹脂類等との相溶性が良く、加工性に優れ、物性的にも熱安定性、耐ブリード性等に優れた実用上極めて有用な重合体結合機能剤を提供すること。
【解決手段】反応性基を有する機能剤と、該反応性基と反応する基を有する重合体とを反応させて得られた、重合体結合機能剤であって、上記機能剤がカルボン酸アルキルエステル基、カルボン酸ハロゲナイド基、水酸基及びアミノ基から選ばれる少なくとも1種の基を有する光安定剤、赤外線吸収剤及び帯電防止剤から選ばれる少なくとも1種であり、上記重合体が水酸基、アミノ基、カルボン酸アルキルエステル基及びカルボン酸ハロゲナイド基から選ばれる少なくとも1種の基を有する重合体であり、且つ上記重合体結合機能剤中の機能剤残基の含有量が5〜95重量%である重合体結合機能剤。 (もっと読む)


【目的】
多量の有機溶剤を使用しなくても安定に製造できるトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法、該水分散体を含む水性樹脂組成物及び該水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)トリオルガノシリル基含有重合性不飽和モノマー及び(B)重合性不飽和モノマーを含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とするトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲の分子構築と官能基形成を可能にするアスパラギン酸エステルの効率的製造法を提供する。
【解決手段】アジリジンをミカエル−受容体分子と反応させることによってアスパラギン酸アジリジニルを形成させ、次いで該生成物に活性水素含有化合物を反応させることを含む官能性アスパラギン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒド発散量が充分に低減され、スチレンのような揮発性の高い重合性単量体を用いた場合の発散量も充分に低減できることにより、化学物質の発散に対する衛生上の支障を生じるおそれが充分に抑制され、建築分野等における建築材料の仕上げ材等に好適であるラジカル硬化性樹脂を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基及びアセトアセチル基を必須とするラジカル硬化性樹脂を含有するラジカル硬化性樹脂組成物であって、該(メタ)アクリロイル基の総含有量は、ラジカル硬化性樹脂100重量部に対して、1重量部以上、40重量部以下であり、該アセトアセチル基の総含有量は、ラジカル硬化性樹脂100重量部に対して、0.01重量部以上、30重量部以下であるラジカル硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水量が小さく、高いイオン伝導率を有する固体電解質を提供する。
【解決手段】電解質塩と、下記式(化1)で示される分子の重合体、およびこの分子とCH2=CR3COOR4で示される分子との共重合体から選ばれる少なくとも1種と、を含むイオン伝導性固体電解質とする。ただし、R1,R3は水素原子またはメチル基、R2はフルオロ基、シアノ基、炭素数が1以上6以下の直鎖アルキル基または炭素数が1以上6以下の直鎖アルコキシル基、R4は炭素数が1以上22以下の直鎖アルキル基または炭素数が1以上22以下の直鎖フルオロアルキル基、Xは−COO−基または−OCO−基、aは1以上6以下の整数、b,cは1または2である。
【化1】
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