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Fターム[4J100JA16]に分類される特許

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【課題】高い重合反応性を有するフルオロスルホニル基含有化合物の製造方法の提供。
【解決手段】例えば下記化合物(3−10)をフッ素化した後、液相熱分解反応を行うことにより下記化合物(5−10)の製造方法。


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【課題】100℃以上の温度領域、かつ無加湿条件で運転される燃料電池に用いられる電解質膜、膜電極接合体、およびこの電解質膜の製造方法において、電解質膜に欠陥が存在する場合でも、急激な電池性能の低下を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】重合可能な官能基とプロトン解離性を有する官能基とを含むモノマーが重合して得られるポリマーをその構造中に含んだ高分子膜が、2つ以上積層されたことを特徴とする電解質膜を燃料電池用の電解質膜として用いる。 (もっと読む)


【課題】高いアニオン伝導能を有し、且つ、加工性に優れたアニオン伝導性電解質樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スルホナト基(‐SO)を一部又は全体に有するパーフルオロカーボン電解質ポリマー、及び、正電荷を持つ基を2以上有する修飾分子を有し、前記パーフルオロカーボン電解質ポリマー上のスルホナト基と、前記修飾分子上の正電荷を持つ1つ以上の基とがイオン相互作用を起こすことによって、前記パーフルオロカーボン電解質ポリマーが前記修飾分子によって修飾され、前記修飾分子上の正電荷を持つ残りの基がアニオンとイオン相互作用を起こすことを特徴とする、アニオン伝導性電解質樹脂。 (もっと読む)


【課題】 クラッドおよびコロイド微粒子を含む懸濁性金属腐食生成物の除去性能に優れ、かつ溶出が少なく、かつ機械的強度の大きいイオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】 マクロポーラス型のイオン交換樹脂であって、水銀圧入法で測定したときの細孔容積が、前記イオン交換樹脂の乾燥重量1gあたり0.5mL/g以上であり、水銀圧入法で測定したときの細孔半径が、0.1μm以上であり、かつ、イオン交換樹脂の振とう濁度試験で溶出する濁度成分が、45ppm以下である、ことを特徴とする、イオン交換樹脂。水銀圧入法で測定したときの細孔容積が、水湿潤状態での体積あたり0.20mL/mL以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液滴径が均一な液滴組成物を、強い攪拌動力や特殊なノズル等を必要とすることなく、高効率で製造する方法や、その製造に用いられる液滴組成物の製造装置等を提供する。
【解決手段】内部に均一な粒子径を有するビーズ10が充填された円筒管1の一方より、少なくとも1成分の油溶性の重合性単量体を含む油相20、及び水または水溶液からなる水相30を供給する。 (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマーの形成方法および処方を提供する。
【解決手段】本発明は、ビスマレイミドおよびバルビツール酸をブレンステッド塩基溶液中に加え、その混合物を20℃から100℃で反応させることにより製造されるハイパーブランチポリマーを提供する。この処方には、ハイパーブランチポリマーの性質を調整するためにマレイミドモノマーおよび/またはマルチマレイミドモノマーをさらに含むことができる。また、バルビツール酸はバッチ方式で反応に添加し、最初に他の反応物と共にワンポットに入れるのではない。 (もっと読む)


【課題】十分なイオン交換量、機械的強度及び化学的安定性を有し、イオン種の吸着速度が速い、粒子状の陰イオン交換体を実現する。
【解決手段】結晶化度が80%以上のセルロースを主成分とする粒子状セルロース系基材に、下記一般式(I)
【化1】


(式中、Rは炭素数1以上20以下のアルキル基であり、Rは炭素数1以上8以下のアルキレン基であり、Xはハロゲン原子である)
で表される構造を有する置換基が導入されており、イオン交換量が1.5mmol/g以上である。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合によって得られる反応混合物を効率よく濾過、洗浄し、不純物を効果的に除去して、高い収率にて目的とする多孔質重合体粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法によれば、(a)懸濁重合によって得られた反応混合物を静置し、水相を除去し、多孔質重合体粒子のケーキを得、(b)このケーキを解砕し、多孔質重合体粒子を水に懸濁させた後、静置し、水相を除去し、(c)得られた多孔質重合体粒子のケーキを解砕し、多孔質重合体粒子を水に懸濁させ、この多孔質重合体粒子を濾材を用いて濾過し、(d)得られた多孔質重合体粒子のケーキを解砕し、多孔質重合体粒子を有機溶媒に懸濁させ、濾材を用いて濾過して、多孔質重合体粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】運転条件が頻繁に変動しても電池出力の変動が従来よりも抑制され、しかも高い電池性能を維持できる固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、その高分子電解質膜に接合したガス拡散電極と、を備える固体高分子形燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、導電材粒子とその導電材粒子に担持された触媒とその触媒を1μm以下の厚みで被覆し250〜2000g/eqの当量質量を有するプロトン伝導性ポリマーを含む薄膜とを含有する触媒層と、導電材粒子を含有し触媒を含有しないガス拡散層と、を前記高分子電解質膜側からこの順に備えるものである固体高分子形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】反応効率、およびハンドリングの両面に優れ、環境負荷が低く、低コストである縮合反応方法を提供する。
【解決手段】(A)フェノール化合物、および(B)カルボニル化合物を縮合反応させる方法であって、縮合反応触媒として、下記工程(b)を含む方法により製造されるカチオン交換樹脂を用いることを特徴とする縮合反応方法。
(b)特定の化学構造を有する溶出性化合物の含有量を、モノビニル芳香族モノマーと架橋性芳香族モノマー架橋共重合体1gに対して、3000μg以下とする工程 (もっと読む)


【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、更に骨太骨格を有した新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体を提供すること。
【解決手段】マクロボイド同士が重なる部分が平均半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該連続マクロボイド構造の見かけ上の骨格部が、気泡状のマクロポア同士が重なる部分が平均半径10〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、該骨格部(乾燥状態)の切断面のSEM画像において断面に表れる骨格部分の面積が、画像領域中25〜50%であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】−SOF基の含有比率が高く、かつ高分子量であるパーフルオロカーボン重合体を効率良く得ることが可能なパーフルオロカーボン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の液状モノマー(A)と、TFEを含む原料モノマーを、式(2)の開始剤(X)を逐次的に添加して25〜45℃の重合温度で重合させる。CF2=CF(OCF2CFX)-O-(CF2)-(CF2CFX)-SO2F(1)(ただし、式(1)において、X、Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、互いに同一であっても異なっていてもよい。また、kは0〜3の整数であり、lは0又は1であり、mは0〜12の整数であり、nは0〜3の整数である。)[CF3CF2CF2O(CF(CF3)CF2O)pCF(CF3)COO]2(2)(ただし、式(2)において、pは0〜8の整数である。) (もっと読む)


【課題】スルホン酸型液晶ポリマー材料の機械特性を向上させ、液晶状態の分子配列を維持したまま固体状態にしても膜として保持でき、燃料電池などの電解質膜に好適なプロトン輸送材料の提供、このプロトン輸送材料を用いたイオン交換体、膜電極接合体(MEA)、燃料電池の提供およびこのプロトン輸送材料の製造原料の提供。
【解決手段】スルホン酸型液晶ポリマー材料を二官能基以上持つ架橋剤でスルホン酸基以外の部分で架橋した分子構造を有するプロトン輸送材料により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】フェノール類とケトン類とを反応させるビスフェノール類の製造において、触媒活性および選択性の高い変性強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の変性イオン交換樹脂は、強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂が、下記式(1)で表される化合物Aと、該化合物A 1.0当量に対して0〜0.08当量の
下記式(2)で表される化合物Bとにより変性されている。


[式中、Rは炭素数が3〜6のアルキレン基を表し、該アルキレン基の炭素鎖中にジスルフィド結合が存在してもよい。] (もっと読む)


【課題】流体透過時の圧力損失が低く、比表面積が顕著に大きく、吸着効率が高くて吸着容量の大きな吸着剤や微粒子の捕捉性能に優れたイオン交換体として用いることのできるモノリス状有機多孔質体、モノリス状有機多孔質イオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルタを提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が平均直径20〜200μmの開口となる厚みが1mm以上の連続マクロポア構造体であり、該連続マクロポア構造体の骨格部が、内層部と多孔構造の表層部からなるモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びケミカルフィルタ。 (もっと読む)


【課題】部分的な重合またはカプセル封入なしに、反応器への下降流を伴う噴出プロセスによってポリマービーズを製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】調和平均サイズ50〜1500ミクロンを有し、かつ少なくとも一種のモノマー、少なくとも一種の架橋剤およびフリーラジカル重合開始剤を含む液滴を、オリフィスを通して水性媒体中に導入し、液滴の体積分率35〜64%を有する液滴の水性懸濁物を製造し;ここで液滴はカプセル封入されておらず;重合開始剤が1時間の半減期を有する温度より少なくとも20℃低く温度が維持されるパイプ中に、液滴の水性懸濁物を下降方向に流し;並びに反応器中で液滴を重合させることにより、単分散架橋ビーズポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】海水中或いは地熱熱水から、リチウムに対する選択吸着性に優れるとともに吸着速度が高くかつ吸着量の大きく、化学的に安定であり吸着・脱着の繰り返しが可能な吸着剤を用いて少なくともリチウム、ナトリウム及びカルシウムを含む水溶液からリチウムのみを効率良く回収する方法を提供すること。
【解決手段】β−ジケトン、中性有機リン化合物および環状構造を有するビニルモノマーを原料として製造される吸着剤と、少なくともリチウム、ナトリウム及びカルシウムを含有する水溶液とを、水溶液のpHが7以上において接触させて該吸着剤に水溶液中の金属成分を吸着させ、しかる後にpH4±1.5の水と接触させてリチウムを脱着させることからなるリチウムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】陽イオン交換体の製造方法を提供する。
【解決手段】高い機械的、浸透圧および酸化安定性の強酸性陽イオン交換体は、1つ以上のビニル芳香族モノマー、1つ以上の架橋剤および0.2〜20重量%の1つ以上のビニルエーテルおよび/またはビニルエステルから形成されたビーズポリマーをスルホン化することによって製造することができる。 (もっと読む)


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