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Fターム[4J127BD13]の内容

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【課題】 電気絶縁処理工程で発生するVOCを大幅に低減することができ、また、硬化温度よりも引火点が高く、安全性に優れ、更に、熱伝導率が高く、電気機器のより高い熱放散が期待出来る電気機器絶縁用樹脂組成物とこれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と無機充填剤を必須として含有する電気機器絶縁用樹脂組成物を電機機器に塗布し、加熱により硬化させて電気絶縁処理を行った際、130℃で1時間加熱して硬化させたときの硬化工程における電気機器絶縁用樹脂組成物の質量減少率が5%以下で、熱伝導率が0.5W/m・K以上である電気機器絶縁用樹脂組成物。この電気機器絶縁用樹脂組成物を用い、電気絶縁処理方法で電気絶縁処理してなる電気機器。 (もっと読む)


【課題】凝乳化時間を調節可能で、0℃などの低温においてもモルタル材の破壊荷重が低下することなく硬化する2成分モルタル材を得る。
【解決手段】硬化可能な樹脂成分(A)および、この樹脂成分(A)と反応しないように隔離して配置した硬化成分(B)を有する2成分モルタル材において、樹脂成分(A)は、少なくとも1種類のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートと、少なくとも1種類のアルキル(メタ)アクリレートと、少なくとも1種類の、以下の一般式(1)を有するアセトアセテート化合物からなる反応希釈剤混合物を有するものとする。


式中、Rは水素原子、C〜Cアルキル基またはOR基を示し、RはC〜Cアルキル基とする。 (もっと読む)


【課題】成形流動性に優れ、成形品の外観が良好であり且つ成形品の機械的特性が優れるシートモールディングコンパウンド(SMC)を提供すること。
【解決手段】 不飽和ポリエステル、ウレタン(メタ)アクリレート、架橋剤及び繊維補強材を含有するSMCであって、
該ウレタン(メタ)アクリレートは、下記一般式
【化1】


(式中、R1は、H又はCH3であり、R2は、水酸基含有(メタ)アクリレート由来の2価の基であり、Aは、重量平均分子量が500〜4,000のポリエステルポリオール由来の構造単位であり、R3はジイソシアネート化合物由来の2価の基であり、繰り返し単位であるnは1〜6である)
で表されるものであり、
該ウレタン(メタ)アクリレートが、該不飽和ポリエステル100質量部に対して、10質量部〜100質量部の範囲で配合され、且つ
該繊維補強材が、該SMC中に40質量%〜70質量%の範囲で配合されていることを特徴とするSMCである。 (もっと読む)


【課題】現像性(特にスルーホール部)に優れ、高感度ではんだ耐熱性、無電解金めっき耐性、電気絶縁性等に優れるアルカリ現像性の光硬化性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びに該ドライフィルムや硬化物によりソルダーレジスト等の硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、一般式(1)で示される化合物から誘導されるカルボン酸樹脂、1分子中に複数のエチレン性不飽和基を有する化合物、及び光重合開始剤を含有する。ポリオールは、(a)ポリエステルを(b)1分子内に複数の水酸基を有するポリオールで解重合させ、(c)飽和又は不飽和多塩基酸もしくはその無水物を反応させて得られる。より好適には光硬化性樹脂組成物は、熱硬化性成分を含有する。
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組成物が、a)α−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、ポリオールおよび場合によってはさらなる化合物から構成される不飽和ポリエステル樹脂、b)ビニルエーテル基を有する化合物(ビニルエーテルと略す)ならびにc)場合によってはα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、あるいはそのモノエステルまたはジエステルを含有し、その際、a)から成るα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸および場合によっては化合物c)の二重結合の合計と、ビニルエーテルb)の二重結合とのモル比が1.3:1〜0.8:1であることを特徴とする、標準条件(20℃、1bar)下で液体の組成物の被覆剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリシロキサン構造を有する樹脂組成物からなる成形材料を密閉条件下で注型・成形した場合でも、油性インク等に由来する汚れに対して、優れた防汚性及び汚染除去性を備え、高意匠性を両立でき、かつかかる効果を長期間にわたって維持できる成形品の製造方法の提供。
【解決手段】シリコン系離型剤(I)によって離型処理が施された型(II)の表面に、ポリシロキサン(a)由来の構造と重合性不飽和二重結合とを有する化合物(A)を含有するラジカル重合性樹脂組成物(B)からなる層を形成した後、前記ラジカル重合性樹脂組成物(B)を硬化させることを特徴とする成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を亜臨界状態から超臨界状態の低級アルコールを用いて分解して再生原料を生成し、この再生原料を用いて良質な再生樹脂を得る不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を分解して不飽和ポリエステル樹脂を再合成するための再生原料を生産する方法とその不飽和ポリエステル樹脂を再合成する方法と不飽和ポリエステル樹脂の製造方法を提供することである。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を、触媒を添加することなく、亜臨界状態から超臨界状態の低級アルコールを用いて分解し、低級アルコールに可溶なフタル酸エステル及びグリコールと,低級アルコールに不溶なポリスチレンとマレイン酸の化合物とを生成する工程S2を有するものである。 (もっと読む)


【課題】収縮率及び線膨張率が小さく且つ熱伝導率が高い硬化物を与えると共に、型内流動性及び硬化性に優れた不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して、(b)熱伝導率が20W/m・K以上の無機充填材と(c)水酸化アルミニウムとの混合物を400〜1000質量部、(d)繊維長が1.5mm以下のガラス繊維を20〜300質量部、(e)低収縮剤を15〜50質量部含有し、且つ前記(b)無機充填材と前記(c)水酸化アルミニウムとの質量比が80:20〜20:80である不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、(f)下記式(1):
【化1】


(式中、Rはアルキル基、R'は炭素数が3以上のアルキル基)で示されるアルキルパーオキシアルキレート系硬化剤と、(g)重合禁止剤とをさらに含有することを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】滑材を含む潤滑層を有する自己潤滑性エナメル線に対し良好な接着力を示す熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)重合性置換基を2個以上有するポリマー成分と、(B)重合性置換基を1個以上有する化合物と、(C)炭素数8以上の炭化水素基を有する化合物と、(D)重合開始剤とを含有する、コイル固着用熱硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】縮重合およびラジカル重合を適正に制御することにより、耐熱性、均質性に優れた高品質ポリエステルを製造可能な技術を提供する。
【解決手段】脂肪族グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸を主原料とし、これに添加物として、脂肪族グリコールと直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸と直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和ジカルボン酸の少なくとも一つを添加して混合し、エステル化反応およびこれに続く減圧環境下における縮重合反応により重量平均分子量20,000以上の直鎖状ポリマーを合成し、ラジカル重合開始剤の添加と二軸攪拌機を用いた混合によりラジカル重合反応を行いポリマー中の不飽和炭素間に架橋を形成することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不燃性と光線透過性とに優れた成形物を得るための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、屈折率が1.53〜1.58の間にある不飽和ポリエステル樹脂と、水酸化アルミニウム及び水酸化マグネシウムと、ビニルモノマーと、硬化剤とを含有し、前記水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムとの配合比が60〜95%:40〜5%であると共に、ビニルモノマーを含んだ不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対する前記水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムとの合計配合量が320重量部〜500重量部である。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良好で、臭気が少なく、また、熱劣化後の電気絶縁性が良好で、高固着の保持性が良好な電気絶縁用樹脂組成物、これを用いた電気機器絶縁物の製造方法を提供する。
【解決手段】 分子鎖中にイミドジカルボン酸と、α,β−不飽和二塩基酸と1個以上の水酸基を持つアルコールを必須成分として得られる不飽和ポリエステルイミド(A)と、20℃の蒸気圧が0.1mmHg以下である不飽和基を有する反応性希釈剤(B)、分子中に1個の水酸基を有する主鎖が脂肪族の単官能(メタ)アクリレ−ト及び/または分子中に1個の水酸基を有する主鎖が脂肪族で分子末端にアリル基を有する化合物(C)、および2または3個のメチルオキシ基を含有するシランカップリング剤(D)を必須材料としてなる電気絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 有機酸の遷移金属塩を使用せずに成形材料の硬化速度を速くし、かつ不飽和単量体の残留物が少ない硬化物を得る硬化方法を提供する。
【解決手段】 硬化促進組成物及び不飽和ポリエステル樹脂を含有する成形材料を加熱・硬化させる硬化方法において、パーオキシモノカーボネート若しくはパーオキシエステルからなる有機過酸化物(配合量が不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して0.1〜10質量部)及びα−アセチル−γ−ブチロラクトン(配合量が不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して0.01〜5質量部)のみで構成された硬化促進組成物を用い、かつ加熱・硬化の温度が100〜180℃であることを特徴とする成形材料の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、繊維強化品のバインダー樹脂として強度、衝撃強度等の機械的性能、耐水性等の耐久性に優れ、焼却処理しても地球温暖化に影響を及ぼさないバイオマス資源より誘導される原料を用いた不飽和ポリエステルを提供することである。
【解決手段】
本発明の不飽和ポリエステル樹脂は、酸成分が、芳香族ジカルボン酸、モノカルボン酸及び不飽和ジカルボン酸、アルコール成分が、3価以上の多価アルコール及び2価アルコールから構成され、前記酸成分中に占めるモノカルボン酸のモル比が0.15〜0.65であり、前記アルコール成分中に占める3価以上の多価アルコールの占めるモル比が0.1〜0.75である不飽和ポリエステル100重量部を重合性単量体20〜120重量部に溶解してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保管時や使用時に顔料を初めとする無機充填剤が沈降しにくく、貯蔵安定性、作業性に優れると共に、含浸むらや色むらの発生が抑制され、信頼性に優れる電気・電子部品を得ることのできる絶縁ワニスを提供すること。
【解決手段】(A)不飽和ポリエステル樹脂、(B)直鎖アルコール、(C)顔料、(D)シリカ粉、および(E)アルキルナフタレンスルホン酸塩を必須成分として含有する絶縁ワニス。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも750ダルトン、最大で5000ダルトンの分子量Mを有する不飽和ポリエステル樹脂、および(b)反応性希釈剤、を含む樹脂組成物であって、不飽和ポリエステル樹脂が、C5〜C10不飽和二酸構成単位およびイソソルビド構成単位を含む、樹脂組成物に関する。好ましくは、イソソルビドの少なくとも一部が非化石資源から誘導されている。好ましくは、イタコン酸または無水物が、C5不飽和ジカルボン酸として使用される。 (もっと読む)


本発明は、1,3−プロパンジオール構成単位およびC5〜C10不飽和ジカルボン酸構成単位を含む不飽和ポリエステル樹脂を含み、さらに反応性希釈剤を含む樹脂組成物に関する。好ましくは、1,3−プロパンジオールの少なくとも一部は非化石資源に由来する。好ましくは、C5不飽和ジカルボン酸としてイタコン酸または無水物が使用される。 (もっと読む)


本発明は、反応性不飽和としてイタコン酸エステル単位を含む不飽和ポリエステル樹脂を製造する方法であって、少なくともイタコン酸および/またはイタコン酸無水物および少なくとも1種類のジオールをベンゾキノンおよび/またはアルキル置換ベンゾキノンの存在下で反応させる工程を含み、ベンゾキノンとアルキル置換ベンゾキノンの総量が少なくとも200ppmである、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、イタコン酸エステル単位を反応性不飽和部位として含む不飽和ポリエステル樹脂であって、その樹脂が、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位を含む不飽和ポリエステル樹脂に関する。好ましくは、樹脂は、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位を含み、イタコン酸エステルの量が40〜90モル%、シトラコン酸エステルの量が2〜30モル%、およびメサコン酸エステルの量が5〜40モル%であって、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位の総量が100モル%となる。 (もっと読む)


本発明は、イタコン酸エステルを反応性不飽和部位として含む不飽和ポリエステル樹脂であって、樹脂の酸価が25〜125の範囲内であり、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が0.33〜3の範囲内である不飽和ポリエステル樹脂に関する。1つの実施形態では、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が0.33〜0.9の範囲内である。別の実施形態では、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が1.1〜3の範囲内である。 (もっと読む)


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