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Fターム[4J246FA13]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の形成方法 (6,643) | 縮合反応過程で脱離される分子の種類 (1,546) | アルコール分子(脱アルコール縮合) (1,057)

Fターム[4J246FA13]に分類される特許

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基材上に改良された被膜を形成させる方法を提供しようとするものであり、特に、基材上に、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示し、かつ当該基材の表面に密着して形成された被膜を提供する。
Si(OR)4で示される珪素化合物(A)と、(R1O)3SiCH2CH2(CF2nCH2CH2Si(OR13で示される珪素化合物(B)と、R2CH2OHで示されるアルコール(C)と、蓚酸(D)とを特定比率に含有する反応混合物を水の不存在下に50〜180℃で加熱することにより、ポリシロキサンの溶液を生成させ、当該溶液を含有する塗布液を基材表面に塗布し、その塗膜を80〜450℃で熱硬化させることにより当該基材表面に密着して形成され、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示す被膜、その被膜の形成方法及びその塗布液の製造方法。 (もっと読む)


粉体表面を、オルガノポリシロキサンと金属酸化物とが分子レベルで複合化している金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドで被覆してなる表面被覆粉体である。金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドゾルで粉体を被覆して、粉体表面に上記のハイブリッドの薄膜を形成させる。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドの金属酸化物は、酸化チタン、酸化ジルコニウム及び二酸化ケイ素から選ばれた一種又は二種以上の金属酸化物が好ましい。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドは、金属酸化物とオルガノポリシロキサンとの割合を調整することによって撥水性をコントロールできるので、この割合を調整して粉体の撥水性を容易にコントロールできる。また、表面被覆粉体を配合した化粧料は、自然な外観及び塗布時の感触が優れている。 (もっと読む)


本発明には、式Iで示される少なくとも1種の化合物と結合したシリコーンオリゴマーまたはシリコーンポリマーを含む抗微生物性のシリコーンオリゴマーまたはシリコーンポリマーが記載されている。また、式Iで示される化合物を表面に結合させる方法およびその生成物も記載されている。

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布地、皮革及び紙等の繊維様素材への、処置する素材に撥油性(嫌油性)及び撥水性(疎水性)を付与するための適用に適切なポリマー製品を開示する。ポリマー製品は、アミノ基を介して以下からなる付加ポリマーに結合するアミノ官能性ポリシロキサンを含む:オレフィン性不飽和カルボン酸のフッ素置換アルキルエステル及びポリシロキサンのアミノ基と反応可能な官能基を有するオレフィン性不飽和モノマー、及び、任意の、1以上のオレフィン性不飽和コモノマー。 (もっと読む)


本発明は、(i)形状を含有する種型の表面が硬化されたシリコーン樹脂基材に面するように、種型と該シリコーン樹脂熱硬化性基材とを重ねること;(ii)該種型の軟化点よりは低いが該シリコーン樹脂のTgよりもわずかに高い温度での加圧下で(i)の生成物に圧力をかけること;(iii)(ii)の生成物を冷却して、かつ該型への圧力を維持すること;および(iv)該基材を剥離して、それゆえ該形状が該シリコーン樹脂基材上に刻まれること;を含む、硬化されたシリコーン樹脂熱硬化性基材をエンボス加工して種型から該基材上にパターンを刻む方法に関する。硬化されたシリコーン樹脂熱硬化性基材は、非常に滑らかな表面を提供することによって熱エンボス加工リソグラフィーに有機熱可塑性プラスティック以上の利点を提供し、マイクロメーターおよびナノメーターの領域内で複製の高忠実性を促進し、離型のための剥離剤が必要ない。

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本発明は、エポキシ基およびシラン基を有するオリゴマーおよびポリマーの加水分解物および/または縮合物であって、少なくとも1つのエポキシ基(a1)と少なくとも1つの加水分解可能なシラン基(a2)を有する少なくとも1種のオリゴマーおよび/またはポリマー(A)を加水分解および/または縮合させることによって得られる加水分解物および縮合物に関する。また本発明は、側方および/または末端のエポキシ基(a1)と側方および/または末端の一般式(II):SiR(式中、添え字および変数は明細書で定義された通りである)の加水分解可能なシラン基(a2)を有する(メタ)アクリラートコポリマー(A)に関する。基(a1):(a2)のモル比は1.5:1〜1:15、有利には1.3:1〜1:13、特に1.1:1〜1.1:1である。また本発明は前記の物質の製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


脂肪族、脂環式、複素環式および芳香族のNO−、NOH−および(I)−含有化合物の群から選択されるメディエータおよび酸化剤を使用してカルビノール基を有する有機ケイ素化合物を酸化することによりカルボニル基を有する有機ケイ素化合物を製造する方法を記載する。
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本発明は、式[(RO)3−fSiCRP(O)(OR] (III)のシラン少なくとも1つと一般式(RSiO2/2(RSiO1/2[O1/2H] (IV)のケイ素化合物少なくとも1つとの反応[前記式中、Rは水素、又は場合により−CN又はハロゲン原子で置換したC〜C20−炭化水素残基を表し、かつmは1又は2の整数を表し、R、R、R、R、R、m、p、q、f及びsは、請求項1に挙げた意味を有する]によりホスホン酸エステルで変性した有機ケイ素化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オキサ‐シラシクロペンタン類と同様の環状有機珪素化合物の合成を、1段反応で完結させる製造法を提供する。組成の制御が容易であり、かつ経時的に安定な、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂及びその製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、下式(1)のオレフィン類及び下式(2)のアルコキシシランを反応させて下式(3)の環状有機ケイ素化合物を製造する。
【化1】



[式中、Zは末端炭素原子がC=C結合を形成している炭素数2〜5のアルケニル基、Rはメチル基または水素、Meはメチル基。]
【化2】



[式中、R1は、炭素数1〜3のアルキル基又はアルコキシル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基。]
【化3】



[式中、Z’は炭素数2〜5のアルキレン基。]

上式(3)の有機ケイ素化合物、又はこれと多官能アルコキシシランからなる混合物を加水分解及び縮合してなる、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂。
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(i)有機官能性が少なくとも1つの不飽和炭化水素基を示すオルガノアルコキシシラン少なくとも1つ、
(ii)アミノアルキルアルコキシシラン少なくとも1つ、
(iii)ポリオール少なくとも1つ、
(iv)場合により、その他のアルコキシシラン又はアルコキシシロキサン、及び
(v)場合により、ナノスケール又はマイクロスケールの、半金属酸化物又は金属酸化物、半金属酸化物の水酸化物又は金属酸化物の水酸化物、又は半金属水酸化物又は金属水酸化物少なくとも1つ、及び/又は
(vi)前記成分(i)、(ii)、(iii)及び、場合により(iv)、及びまた場合により(v)からなる共縮合体少なくとも1つ、及び/又は
(vii)前記成分(i)、(ii)、(iii)及び、場合により(iv)、及びまた場合により(v)から、加水分解条件下で生成された反応生成物、
(viii)及び有機溶媒
を、モル比(i):(ii):(iii)が(i)=1、(ii)=0.5〜1.5、及び(iii)=0.3〜1.1である条件下で含有する、ガスに対するバリヤー層を製造するためのオルガノシランベースの組成物。本発明はまた、前記組成物の製造方法及びその使用、及び前記組成物を用いて製造された包装材料にも関する。 (もっと読む)


本発明はカルビノール官能性シリコーン樹脂とカルビノール官能性シリコーン樹脂の製造方法に関する。本発明はカルビノール官能性シリコーン樹脂を含むエマルジョン組成物にも関する。該カルビノール官能性シリコーン樹脂は、所定の有機物質とこれらのシリコーン樹脂とを配合することおよび反応することによって、強く、耐水性、耐溶媒性、傷つきにくさ、および耐熱性のある物質にするために使われ得る。 (もっと読む)


プロトン伝導性ポリマーは、有機鎖を含むケイ素化合物、及び少なくとも1つの酸基を含む化合物を含む、複数の化合物の共重合によって形成される。ポリマーは、結合基を介して結合される酸基を有するハイブリッド有機無機マトリックスを含んでいる。結合基は、1つ以上の電子吸引基を含むことができる。電子吸引基は、ハロゲンであり得る。
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【課題】ロール・トゥ・ロールプロセスでの使用に適応した高温安定性の平坦化フレキシブル誘電基板及びそれに用いる誘電被膜を提供すること。
【解決手段】式:[RxSiO(4-x)/2n(ここで、x=1〜4、Rはメチル、フェニル、ヒドリド、ヒドロキシ、アルコキシ又はこれらの組み合わせ(ただし、1<x<4)で表されるシリコーン組成物を含む、導電性基板上に用いられる誘電被膜である。Rはまた、アルキル又はアリール基、アリールエーテル、アルキルエーテル、アリルアミド、アリールアミド、アルキルアミノ及びアリールアミノラジカルから独立して選ばれた他の1価ラジカルからなる。誘電被膜は網目構造を有する。光起電基板がまた開示され、その表面上に誘電被膜が設けられた導電性材料を含む。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸エステル基を有するシランと反応性のケイ素化合物との反応によるホスホン酸エステルにより変性された有機ケイ素化合物の製造の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は半導体または電気回路での低いk誘電性フィルムの製造方法に関し、前記方法は、一般式[(RSiO1.5(RSiO)](式中、a、bは0〜1であり、c、dは1であり、m+nは3以上であり、a+bは1であり、n、mは1以上であり、Rは水素原子またはアルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニル、アリールまたはヘテロアリール基であり、それぞれ置換されているかまたは置換されてなく、Xはオキシ、ヒドロキシル、アルコキシ、カルボキシル、シリル、シリルオキシ、ハロゲン、エポキシ。エステル、フルオロアルキル、イソシアネート、アクリレート、メタクリレート、ニトリル、アミノまたはホスフィン基であり、またはタイプXの少なくとも1つの前記基を有するタイプRの置換基であり、Yはヒドロキシル、アルコキシまたはタイプO−SiZの置換基であり、Z、ZおよびZはフルオロアルキル、アルコキシ、シリルオキシ、エポキシ、エステル、アクリレート、メタクリレートまたはニトリル基であり、またはタイプRの置換基であり、同じかまたは異なり、タイプRの置換基が同じかまたは異なるだけでなく、タイプXおよびYの置換基もそれぞれ同じかまたは異なり、タイプYの置換基として少なくとも1個のヒドロキシル基を有する)の不完全に縮合した多面体のオリゴマーシルセスキオキサンをフィルムの製造のために使用することを特徴とし、更にこの方法により製造される低いk誘電性フィルムに関する。 (もっと読む)


組成物は、珪素原子及び酸素原子を含むポリマー網目構造物、可撓性結合基及び末端基を含む、前記ポリマー網目構造物内の複数の珪素原子に結合された第一の有機側鎖を含み、前記末端基が孤立電子対を提供する1個以上の原子を含む。組成物はプロトン伝導性膜の形成に使用しうる。例証となる実施例においては、前記ポリマー網目構造物は有機−無機ハイブリッド網目構造物であり、前記末端基は含窒素複素環を含みうる。
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本発明は、一般式I
SiO(4−x)/2 (I)
[式中、
xは1、2又は3であり、
置換基Rは以下
(i)以下
【化1】


から選択される有機官能基、ここで、R’は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基である
(ii)ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、イソプロポキシ、n−プロポキシ、イソブトキシ及び/又はn−ブトキシ基、及び
(iii)適当であれば、1〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、イソアルキル、シクロアルキル又はフルオロアルキル基
であるが、但し、ケイ素原子1個当たり1個以下の有機官能基(i)が結合しており、ケイ素に対する成分(ii)のモル比の商が1〜2であり、かつ一般式Iの化合物のためのオリゴマー化度が2〜50の範囲内である]
の、鎖状、分枝状及び/又は環式シロキサンを含有する混合物に関する。本発明は更に前記のシロキサン混合物の特別な製造法及びその使用にも関する。
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