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Fターム[4J246GC12]の内容

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【課題】高い透明性で接着性・密着性および耐吸水性に優れ、さらに寸法安定性、耐溶剤性、耐薬品性の優れた、しかも成形体への加工が容易な架橋密度の高い水素化された環状オレフィン開環共重合体の架橋体およびその組成物を提供する。
【解決手段】5−トリエトキシシリル−2−ノルボルネンなどの特定のシリル基を有するノルボルネン系単量体と8−メチル−8−メトキシカルボニルテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]−3−ドデセンなどのその他のノルボルネン系単量体を開環重合して得られる、数平均分子量が5000〜1,000,000である反応性シリル基を有する水素化された環状オレフィン開環共重合体がシロキサン結合で加熱により架橋され、25℃のトルエンまたはシクロヘキサンで測定される膨潤度が500%以下の架橋体、ならびに、上記環状オレフィン開環共重合体に、架橋剤(例;50℃以上の温度で酸として作用する化合物)を配合してなる架橋用組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱時の密着性に優れ、また、クラックが発生しにくく、透明性が高く、硬度が高い硬化物を形成することのできる硬化性組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で表される構成単位を含むオルガノポリシロキサンであって、シラノール当量が0g/eq.を超え500g/eq.以下であり、該オルガノポリシロキサンを構成する全シロキサン単位を100モル%とした場合に、三官能性シロキサン単位を10〜70モル%含有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。


〔式中、R1およびR3は、それぞれ独立に非置換もしくは置換の炭素数1〜3の1価の炭化水素基を示す。REは、エポキシ基を有する炭素数3〜20の有機基を示す。R9は、それぞれ独立に水素原子または非置換もしくは置換の炭素数1〜3の炭化水素基を示す。aは0または1である。〕 (もっと読む)


【課題】密閉系内における硬化性、接着性、耐熱着色安定性、および透明性と接着強度とのバランスに優れる硬化性シリコーン樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量20,000〜200,000の、1分子中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するシリコーンAを100質量部と、重量平均分子量1,000以上20,000未満の、1分子中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するシリコーンBを10質量部以上と、重量平均分子量300以上1,000未満であり、(メタ)アクリル当量が450g/mol未満であり、1分子中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するシリコーンCを2質量部以上と、ラジカル開始剤とを含有する硬化性シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性、耐熱性、耐光性を有し、加工性等に優れる多面体構造ポリシロキサン変性体およびこれから得られる組成物を提供すること。
【解決手段】 アルケニル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物であって、多面体骨格を形成するSi原子上に直接、または間接的にアルケニル基が結合したポリシロキサン化合物(A)に、直鎖構造を有するヒドロシリル基含有化合物(B)および環状構造を有するヒドロシリル基含有化合物(C)をヒドロシリル化させて得られる多面体構造ポリシロキサン変性体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、接着性及び応力緩和性に優れ、且つボイドやクラックといった欠陥のない硬化体を提供する。
【解決手段】(i)X線小角散乱法(SAXS)を用いて測定される散乱プロファイルのギニエ(Guiner)プロットにより求められる相分離構造のサイズ(Rg)が50nm以下であること、(ii)下記式(1):
緩和指標=(200℃におけるT2)/(25℃におけるT2)・・・(1)
(式中、T2は固体H−NMRのソリッドエコー法によって得られる緩和時間である)で表される緩和指標が1.2〜10であること、及び(iii)黄色度(YI)が30以下であることを満足し、シリコーンを含有するハイブリッド硬化体である。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、透明性、耐熱性が良好な硬化物を得ることができる熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】式(1−a)で表される構成単位と、式(1−b)で表される構成単位とからなる液状有機ケイ素化合物による。


上記式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキル、シクロペンチル、シクロヘキシルから選択される基であり、nは2〜50の整数である。 (もっと読む)


【課題】 低温硬化工程により接着性が向上する硬化方法を提供すること。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物を、60〜90℃にて0.5〜10時間加熱処理したのち、100〜250℃にて0.5〜12時間加熱処理することを特徴とする硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶配向性に優れ且つ耐熱性および耐光性が高く、電気特性に優れる液晶配向膜を形成することができ、しかも保存安定性が良好な液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、Si−X’結合(ただしX’は液晶配向能を有する構造を含む基である。)およびSi−X結合(ただしXはエポキシ構造を含む基である。)を有するポリオルガノシロキサン(A)、ならびに分子内にカルボン酸のアセタールエステル構造、カルボン酸のケタールエステル構造、カルボン酸の1−アルキルシクロアルキルエステル構造およびカルボン酸のt−ブチルエステル構造よりなる群から選ばれる少なくとも一種の構造を2個以上有する化合物(B)を含有する。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系組成物を硬化してなる硬化物が、高温高湿条件下においても白濁することなく、高い透明性を維持することが可能となる技術を提供すること。
【解決手段】(A)一分子中にアルケニル基を少なくとも2つ有するオルガノポリシロキサン(B)一分子中にヒドロシリル基を少なくとも2つ有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)シリコーン系重合体粒子(D)ヒドロシリル化触媒、(E)一分子中にケイ素原子に直接結合したアルコキシ基を2つ有するシランカップリング剤、及び(F)ほう素系カップリング剤、チタン系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤およびジルコニウム系カップリング剤から選ばれる少なくとも1種、を含有することを特徴とするシリコーン系組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族セグメントが導入され、かつフルオロアルキル基含有オリゴマーの機能を有する、分散性が高く、耐熱性に優れたナノコンポジット粉末状粒子を提供する。
【解決手段】芳香族化合物及び式(1)のアルコキシシリル基とフルオロアルキル基を含有するオリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、アルカリを加えて該アルコキシシリル基の加水分解反応を行う反応工程を行い得られる、芳香族セグメントを含有し、かつシロキサン結合を主骨格とするナノコンポジット粉末状粒子。


(R1及びR2は、−(CF2)p−Y基、又は−CF(CF3)−[OCF2CF(CF3)]q−OC3F7基、Yは水素原子、フッ素原子又は塩素原子、p及びqは0〜10の整数。R3、R4及びR5は炭素数1〜5のアルキル基。mは2〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】光硬化可能な耐熱透明性に優れた硬化物を与える変性ポリオルガノシロキサン化合物を含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を少なくとも1個と、フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、トリフルオロメチル基、脂環式炭化水素基、イソシアヌル環、エステル結合、カーボネート結合、アミド結合、スルホン結合、およびチオエーテル結合からなる群から選択される少なくとも一種を含む炭素数2以上の有機基を少なくとも1個とを有する変性ポリオルガノシロキサン化合物、および、(B)ラジカル重合開始剤を含有する、硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、2官能性、オリゴ観官能性、及び/又はポリ官能性のシナート及び/又はそのプレポリマーと、モのマー性、オリゴマー性、及び/又はポリマー性のシラザンの反応によって製造された、ハイブリッドプレポリマー及び−ポリマーに関する。このポリマーは、デュロマーであり、該デュロマーは、ガラス転移温度が高く、及びそれぞれのシアナート−出発材料から構成されるディユロマーと比較して、破断強さが非常に高い。これらは、プレポリマー化された状態で、溶媒に溶解し、及び従って、例えば含浸樹脂として、プレプレグのために適切である。更に、これらは、成形体に加工される。本発明の材料は、その火災特性が特に卓越している。 (もっと読む)


ナノシリカ粒子の表面が、アルデヒド官能基を含有するシロキサン置換基で修飾され、ポリマーコーティング組成物等の組成物に容易に組み込まれる粒子を提供し、引っかき抵抗性、吸塵抵抗性、非接着性を向上させる一方で、優れた膜形成特性を維持する。新規のシリカ粒子、それらを調製するための簡素で経済的なプロセス、ならびに防塵塗料およびそれらを含有するポリマー成形組成物が提供される。 (もっと読む)


ウレタン基を有する、アクリレートまたはオレフィンなどからの有機高分子、および無機高分子の相互侵入網目構造を含む複合体であって、低収縮または無収縮特徴を有する複合体、および複合体の製造方法がここに定義されている。
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【課題】光透過性、接着性、耐光性、耐熱性に優れ、かつ、機械的強度が強い熱硬化性シリコーン樹脂用組成物、該組成物を反応させて得られる熱硬化性シリコーン樹脂組成物及びその製造方法、該熱硬化性シリコーン樹脂組成物を含有する光半導体素子封止材料、ならびに、該樹脂組成物又は光半導体素子封止材料で封止された光半導体装置を提供すること。
【解決手段】(A)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(B)アルケニル基含有エポキシ化合物、(C)アルケニル基含有環状シロキサン、及び(D)ヒドロシリル化触媒を含有してなる、熱硬化性シリコーン樹脂用組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れており、低い熱膨張係数を有する非加水透明複合体組成物であり、ガラスフィラーが非加水反応により生成された透明シロキサン(siloxane)樹脂架橋体に分散されている形態で構成される透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】非加水透明シロキサン樹脂は、Si−O(siloxane)結合を有する樹脂及びSi−O(siloxane)結合を含み、少なくとも2種以上の異種間金属(heterometal)結合を有する樹脂、そしてこれらの樹脂に他の成分が含まれた樹脂であって、非加水反応により生成された透明シロキサン樹脂とガラスフィラーとが複合体を形成する場合、高い透明性と耐熱性、そして低い熱膨張係数を有することにより、TFT素子及びディスプレイ、光素子の基板用途などに使用可能な理想的な透明複合体組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)


[R1〜R5は炭素数1〜8の一価炭化水素基、R6は炭素数2〜10の脂肪族不飽和一価炭化水素基、Xは水素原子又は式(2)もしくは(3)
−SiR78(CH=CH2) (2)
−SiR91011 (3)
(R7〜R11は炭素数1〜8の脂肪族不飽和基を除く一価炭化水素基である。)
で示されるシリル基、m=0〜30の整数、n=1〜100の整数、p≧500の整数。]
で示されるオルガノポリシロキサン。
【効果】本発明のポリシロキサンは、シロキサンポリマーの主鎖骨格中に不飽和炭化水素基を含有するシロキサン単位が効率よく分散して導入される。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数の増大に起因する機械的なストレスに対する応力性に優れ、かつ特に短波長(例えば、350〜500nm)に対する耐光劣化性に優れた光半導体素子封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記を含有し低塩素含有量の光半導体素子封止用エポキシ樹脂組成物である。(A)エポキシ樹脂。(B)酸無水物系硬化剤。(C)シリコーン樹脂を構成するシロキサン単位が下記の一般式(1)で表され、一分子中に少なくとも一個のケイ素原子に結合した水酸基またはアルコキシ基を有し、ケイ素原子に結合した一価の炭化水素基(R)中、10モル%以上が置換または未置換の芳香族炭化水素基であるシリコーン樹脂。
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【課題】高温下に曝された場合でも硬化物から気泡が発生せず、従って防水防湿性の低下や電気絶縁性の低下のない、耐熱性に優れた難燃性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
【化4】


(式中、R1は水素原子又は一価炭化水素基を示し、R2は一価炭化水素基を示し、Zは独立に酸素原子又は二価炭化水素基を示し、aは0,1又は2を示し、nは10以上の整数である。)
で示されるオルガノポリシロキサン、(B)ベーマイト、(C)下記一般式(2):
3bSiX4-b (2)
(式中、R3は一価炭化水素基を示し、Xは加水分解性基を示し、bは0,1又は2である)で表される有機ケイ素化合物、その部分加水分解縮合物またはそれらの組み合わせを含有してなる難燃性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】
硬化物の耐熱性が高く、環境に与える負荷の低いポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体を提供すること。
【解決手段】
本発明のポリオルガノシロキサン組成物は、(A)1分子中の少なくとも一方の末端がシラノール変性したポリオルガノシロキサンと、(B)上記ポリオルガノシロキサンを架橋する架橋剤であって、上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.3〜3モルのシリコンアルコキシドと、(C)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.05〜2モルのヒドロキシアセトンを含む。 (もっと読む)


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