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Fターム[4K001HA02]の内容

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Fターム[4K001HA02]に分類される特許

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【課題】塩化鉛の発生量が少なく、効率の良い、鉛含有ガラスの脱鉛方法を提供すること。
【解決手段】粉砕した鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、溶融ガラスと鉛とを分離する還元溶融工程と、
前記還元溶融工程で得られた溶融ガラスを塩化剤及び還元剤とともに溶融して、溶融ガラス中に残存した鉛成分を揮発除去する塩化揮発工程と、
を有する鉛含有ガラスの脱鉛方法。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、ランタノイド元素の粉末とメカノケミカル反応させて、稀少金属を得る。ランタノイド元素粉末としては、セリウムが好ましい。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、前記メカノケミカル反応は、機械的に攪拌処理しながら実施されるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】溶液中の白金族元素を析出することなく臭素酸イオンを還元分解することができ、処理後の溶液から溶媒抽出やイオン交換によって白金族元素を回収することができるようにする処理方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む臭素酸水溶液を還元性酸性水溶液に添加することによって白金族元素の析出および臭素ガスの発生を抑止して臭素酸イオンを分解することを特徴とする臭素酸水溶液の処理方法であり、例えば、還元性酸性水溶液としてヒドロキシルアミン塩、ヒドラジン、還元性銅の酸性水溶液を用い、pHが4以下になるように添加する臭素酸水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】少なくともインジウムと第二鉄イオンを含有する溶液から、効率良く高純度のインジウムを回収する方法を提供することにある。
【解決手段】第二鉄イオンを第一鉄イオンに還元する工程と、得られた溶液をインジウムに対するキレート基を有する磁気ビーズに接触させる工程と、インジウムを吸着した磁気ビーズを磁気分離する工程と、脱着液を用いて磁気ビーズからインジウムを脱着する工程を含むことを特徴とするインジウム回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 不純物濃度の高い低級部位の除去による歩留り低下を効果的に抑制できる経済的なスポンジチタン粒の製造方法を提供する。
【解決手段】 還元反応容器内でクロール法により製造され当該反応容器から取り出されたスポンジチタン塊10を切断破砕してスポンジチタン粒を製造する際に、前記スポンジチタン塊10の外周部の少なくとも還元反応容器内面と接していた低級部位を除去すると共に、低級部位から除去された除去片を分級して大粒径の除去片を他の除去片から分離する。還元反応容器内面と接していた低級部位の除去作業を篩を兼ねる作業床20上で行う。 (もっと読む)


【課題】四塩化チタンおよびマグネシウムを出発原料として、四塩化チタンガスとマグネシウムガスとの均一混合を促進させるとともに、混合ガスの反応により効率よく金属チタンを堆積させることにより、金属チタンをより効率よく製造できる金属チタンの製造方法および装置を提供すること。
【解決手段】金属チタン製造装置は(a)気体状のマグネシウムを供給する第一流路、(b)気体状の四塩化チタンを供給する第二流路、(c)気体状のマグネシウムと四塩化チタンとが混合されるようになっており、ガス混合部内の温度が1600℃以上に制御されているガス混合部、(d)析出用粒子が移動可能に配置され、温度範囲が715〜1500℃にあり、絶対圧が50kPa〜500kPaである金属チタン析出部、(e)金属チタン析出部に連通する混合ガスの排出部を有する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池から分離したヘキサフルオロリン酸リチウムを含有するリチウム含有溶液から、リンやフッ素の不純物が含まれていないリチウムを効率的に回収することができるリチウムの回収方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池から分離したヘキサフルオロリン酸リチウムを含有するリチウム含有溶液からリチウムを回収するリチウム回収方法において、リチウム含有溶液に、水酸化アルカリを添加してpH9以上とし、リン酸塩及びフッ化物塩の沈殿を形成させる沈殿形成工程と、沈殿形成工程にて形成された沈殿を分離除去した後、濾液からリチウムを回収するリチウム回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質を構成する化合物を効果的に分解することができ、正極活物質から有価金属であるニッケル及びコバルトの浸出率を向上させて回収率を向上させることができるニッケル及びコバルトの浸出方法及び有価金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池から剥離した正極活物質を、水素の還元電位よりも卑な還元電位を有する金属を添加した酸性溶液に浸漬し、正極活物質からニッケル及びコバルトを浸出させる。添加する金属としては、ニッケル−水素電池から得られるニッケルメタルを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉛溶鉱炉煙灰、鉛製錬以外の製煉煙灰、ゴミ焼却煙灰、ファンネルガラス等の鉛ガラスのように、酸化鉛或いはハロゲン化鉛を含む不要物を原料として用いて、800℃以上に加熱することなく、金属鉛を回収する。
【解決手段】酸化鉛又はハロゲン化鉛を含有する鉛含有組成物原料を、水酸化ナトリウム及び還元剤と混合して400〜700℃に加熱することにより、鉛含有組成物原料に含まれる酸化鉛又はハロゲン化鉛を還元して金属鉛として回収することを特徴とする金属鉛の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】析出反応を利用して低コストで金属チタンを製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、750℃以上、1500℃以下に加熱した析出空間に実質的に静止配置した基材表面に、気化したMgと、気化した四塩化チタンを異なる経路を通して供給して、基材の存在下で混合し、基材表面にチタンを析出させ、形成された表面を析出空間に維持してチタンを析出成長させる金属チタンの製造方法である。本発明は、気化したマグネシウムを通過させるマグネシウム導入管と、導入管に連通させた上記温度に加熱した析出空間と、析出空間に実質的に静止配置した析出基材と、析出基材に向かって気化した四塩化チタンを吹き付ける四塩化チタン導入管を有する装置にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、スラグからの有価金属回収方法に関する。本発明は、破砕したスラグに磁場を段階的に付与し、スラグに含まれた磁性体を分離する段階と、前記分離された磁性体に還元剤を投入して有価金属を回収する段階とを含んでなる。本発明によれば、磁場を用いて、スラグに含まれた鉄を50%以上回収するので、埋め立てられるスラグの量を減少させるうえ、有価金属Feを再利用することができるため、費用の面においても効率的である。 (もっと読む)


本発明のスラグの有価金属回収及び多機能性骨材の製造方法及びその装置によれば、転炉または電気炉からスラグポットまたはスラグ改質処理ポットに排出された溶融スラグに還元剤を投入することで、溶融スラグに含まれた有価金属を回収することができ、有価金属が回収された溶融スラグを多孔性構造の軽量物に形成することができる。
これによれば、転炉または電気炉から排出されたスラグ中の有価金属(Fe、Mn)を回収し、スラグのフォーミングと制御冷却によって低比重のスラグを確保した後、多機能骨材に製造することができる利点がある。このような多機能骨材は、組成をセメント組成に変更してセメントを製造するのに適する。また、セメント製造の際、使われる燃料の使用量を節減させるだけでなく電力消費量も節減させ、二酸化炭素の排出量を約40%低め、化学抵抗性に優れ、塩化物イオンに対する浸透抵抗性に優れ、耐久性が高いコンクリート構造物のセメント原料として活用可能である。 (もっと読む)


【課題】錫を簡易に除去することが可能な錫含有物からの錫除去方法を提供すること。
【解決手段】錫含有物から錫を除去する方法であって、錫含有物から酸溶液を用いて錫をpHが2以下で浸出する浸出工程と、浸出液中の錫を還元剤によって還元する還元工程と、を含む。還元工程は、第一錫イオン(Sn2+)が金属錫(Sn)に還元される際の標準電極電位を越え、第二錫イオン(Sn4+)が第一錫イオン(Sn2+)に還元される際の標準電極電位未満の標準電極電位を有する還元剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、CaO−SiO2−Al233元状態図における所定位置の点1〜5によって囲まれる範囲内の組成を有するスラグまたは該スラグを主成分とするスラグと共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、アルカリ金属酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属酸化物を主成分とする酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種の物質と共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】パラジウムの純度が90重量%以上で、その表面及び内部にマクロ、ミクロのガス欠陥が無く、製品の色合い及び硬さが白金製品と同等である高純度パラジウム製品、及びその鋳造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高純度パラジウム製品は、純パラジウムへベリリウム銅0.2〜10重量%を添加し、添加後のベリリウム含有量が総量に対して0.0015〜0.43重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NiO、V25およびFe23を含む石油系燃焼灰からフェロニッケル及びフェロバナジウムを個別に、高効率かつ安価に製造する方法の提供。
【解決手段】NiO、V25及びFe23を含む石油系燃焼灰、炭素質還元剤、及びスラグ形成剤を混合して混合物を得る混合工程S1、混合物を1350〜1550℃で溶融して溶融物とし、溶融物中にフェロニッケルを生成させるフェロニッケル生成工程S2、フェロニッケルを凝集させた溶融物を冷却した後、フェロニッケルとV25含有スラグに分離するフェロニッケル分離工程S3、V25含有スラグと鉄源を混合して1500℃以上で溶融した後、金属還元剤を加えて再溶融物とし、再溶融物中にフェロバナジウムを生成させるフェロバナジウム生成工程S4、フェロバナジウムを生成させた再溶融物をフェロバナジウムとスラグに分離するフェロバナジウム分離工程S5を含む。 (もっと読む)


【課題】ハフニウム中に含まれるジルコニウムの含有量を低減させた高純度ハフニウム、同ハフニウムからなるターゲット及び薄膜並びに高純度ハフニウムの製造方法に関し、効率的かつ安定した製造技術及びそれによって得られた高純度ハフニウム、同ハフニウムからなるターゲット及び薄膜を提供する。
【解決手段】ジルコニウム含有量が1〜1000wtppm、酸素500wtppm以下、窒素及び炭素がそれぞれ100wtppm以下、鉄、クロム、ニッケルがそれぞれ10wtppm以下であり、かつ純度が炭素、酸素、窒素等のガス成分を除き4N〜6Nであることを特徴とする高純度ハフニウム。 (もっと読む)


【課題】使用済みニッケル水素電池を解体して得た正極活物質及び負極活物質から、ニッケル、コバルト、希土類元素及びその他の共存する金属元素を分離し、特に、含有量の多いニッケルと希土類元素を電池用材料として再使用できる形態で回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(6)に示す工程を含むことを特徴とする。
(1)正極活物質及び負極活物質を洗浄処理に付す洗浄工程、
(2)前記洗浄工程で得た洗浄後残渣と下記浸出工程で得た浸出液を混合して還元処理に付す還元工程、
(3)前記還元工程で得た還元残渣を浸出処理に付す浸出工程、
(4)前記還元工程で得た還元液を希土類元素複塩化処理に付す希土類回収工程、
(5)前記希土類回収工程で得た濾液を酸化中和処理に付す酸化中和工程、及び
(6)前記酸化中和工程で得た酸化中和後液を溶媒抽出処理に付す溶媒抽出工程 (もっと読む)


【課題】複数の金属製造用還元炉を冷却する際に発生する廃熱のうち、高温にある廃熱を効率よく回収する方法の提供を目的としている。
【解決手段】金属塩化物を還元して金属を製造する複数の還元炉で発生する廃熱の回収方法であって、上記複数の還元炉から発生する廃熱を統合して再利用することを特徴とする金属製造用還元炉の廃熱回収方法。本発明では、還元炉の運転工程が、昇温工程、定常運転工程および冷却工程からなるバッチ方式で運転されており、定常運転工程または冷却工程にある還元炉のうち、廃熱回収下限温度以上の廃熱のみを統合して利用する。 (もっと読む)


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