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Fターム[4K011AA16]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極作用部材 (2,214) | 電極作用部材の材料 (196) | 炭素に関するもの (106)

Fターム[4K011AA16]に分類される特許

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【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料、以下の第二材料および以下の第三材料を含有する混合物を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、窒素含有化合物である。 (もっと読む)


【課題】電解装置用電極の終端を適切に制御することで高性能な電極を得ることができる電解装置用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】基体上に炭素膜を成膜する。次に、基体上に成膜された前記炭素膜の水素終端被覆率を上昇させる。この電解装置用電極の製造方法によれば、基体上に成膜された炭素膜の水素終端被覆率を上昇させるので、電解装置用電極の終端を適切に制御することで高性能な電極を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発生ガスの滞留を防止して、所望のガスを効率良く生成することが可能な電気分解電極及び電気分解装置を提供する。
【解決手段】接液面に間隙7を介して対向して配置され、電解液18を透過させずに発生ガスを気体流路の側へ選択的に透過させる多孔質膜6と、前記間隙7に電解液18を導くことで、間隙7に電解液18を含浸させる電解液流路と、を備える。前記接液面で発生し気泡状となった前記発生ガスが、多孔質膜6に接触するように間隙7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】陽極で得られた電解反応生成物又は分解物を高効率で製造することができるとともに、流路圧力損失を抑え、且つ、製造能力を落とすことなく装置を小型化することのできる、膜−電極接合体、これを用いる電解セル、オゾン水製造装置、オゾン水製造方法、殺菌方法及び廃水・廃液処理方法を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜から成る固体高分子電解質隔膜3とその両面にそれぞれ密着させた陽極1と陰極2とより成り、前記陽極、前記固体高分子電解質隔膜及び前記陰極の全面に亘り、これらを貫通する直径0.1mm以上の複数の貫通孔11を設けた膜−電極接合体8、これを用いる電解セル、オゾン水製造装置、オゾン水製造方法、殺菌方法及び廃水・廃液処理方法。 (もっと読む)


【課題】高い電流効率で二酸化炭素を電解還元することができる二酸化炭素の電解還元装置を提供する。
【解決手段】(1) 陰極と、陽極と、前記陰極と前記陽極間に電圧を印加する電源とを備え、二酸化炭素を含有する溶液を電解して二酸化炭素を前記陰極で電解還元する電解槽を有する二酸化炭素の電解還元装置であって、前記電解槽の陰極の少なくとも表面の一部が導電性ダイヤモンドからなることを特徴とする二酸化炭素の電解還元装置、(2) 前記電解還元装置において電解槽の陽極の少なくとも表面の一部が導電性ダイヤモンドからなるもの、(3) 前記電解還元装置において電解槽の陰極の導電性ダイヤモンド表面に紫外線を照射する紫外線照射手段を有するもの、(4) 前記電解還元装置において電解槽が隔膜により陽極室と陰極室に区画されているもの。 (もっと読む)


本発明は、表面に存在する金属ナノ粒子を有する窒素ドープカーボンナノチューブを含む触媒を用いる、アルカリ性媒体中における酸素の電気化学還元法に関する。 (もっと読む)


【課題】密閉された電解槽を開封することなく、電極の劣化状況や電極交換の時期などを適切に判断できる電解装置および電極の劣化診断方法を実現すること。
【解決手段】フッ化物イオンを含有する溶融塩電解浴を用い、この溶融塩電解浴に浸されている陽極および陰極に直流電源から通電することによりフッ素含有物質を電解合成するように構成された電解装置において、前記電極間に、非通電時に流れる自然電流を測定して、その測定結果に基づき前記電極の劣化状態を診断判定する自然電流測定部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】CNT(カーボンナノチューブ)の脱落を防止でき、また、Ptそのものの表面積を増大させることができるPt−CNT複合めっき構造体を提供する。
【解決手段】Pt−CNT複合めっき構造体は、Ptめっき皮膜中に複数のCNTが、一部がめっき皮膜から突出するようにして取り込まれ、めっき皮膜から突出しているCNTの部位に複数のPtめっき粒子が付着していて、単純なPtめっき皮膜に比して表面積が増大する。 (もっと読む)


ハロゲン化4−アミノピコリン酸の選択的な電気化学的還元は、約+1.0〜約+1.8ボルトの最終電位にて陰極を活性化することにより改良される。 (もっと読む)


【課題】電極反応生成物の接触による逆反応を電極間電圧を上昇させずに低減する複極式電解装置を提供する。
【解決手段】解槽10において鉛直下方に設けられて、陰極面122s、陰極面から鉛直下方に向けて開けられた第1の流下流路122a及び第1の流下流路に連絡した第1の排出流路122b、122cを有する陰極122と、電解槽において鉛直上方に設けられて、陽極面124s、第1の上昇流路124a及び第1の上昇流路に連絡した第2の排出流路124b、124cを有する陽極124と、陰極と陽極との間に設けられて、陰極面127s、陽極面126s、陰極面から鉛直下方に向けて開けられた第2の流下流路127a、陽極面から鉛直上方に向けて開けられた第2の上昇流路126a、第2の流下流路に連絡した第3の排出流路127b、127c及び第2の上昇流路に連絡した第4の排出流路126b、126cを有する第1の中間電極126とを備える。 (もっと読む)


【課題】高濃度の炭酸水を効率よく製造することができる炭酸水の製造方法および製造装置、ならびにかかる炭酸水の製造装置を備える炭酸浴装置を提供する。
【解決手段】本炭酸水の製造装置は、炭素を含む陽極11と陰極13とが配置されている電解槽10と、10kHz以上1000MHz以下の周波数で断続的に陽極11と陰極13との間に電圧を印加する電源部20と、を備える。ここで、陽極11は、さらにイリジウムを含むことができる。 (もっと読む)


固体電解質の製造システムは、電力供給部及びスーパーキャパシタ脱塩ユニットを有するスーパーキャパシタ脱塩装置を備える。スーパーキャパシタ脱塩ユニットは、電力供給部に電気的に接続された1対の電極を有し、充電運転モード及び放電運転モードで操作可能である。供給源は、スーパーキャパシタ脱塩ユニットが充電運転モードであるとき、供給液をスーパーキャパシタ脱塩ユニットに供給するように構成されている。供給液は1種類以上の所定の電解質を含有する。結晶化装置は、上記所定の電解質の飽和液体又は過飽和液体である濃縮液を放電運転モードのスーパーキャパシタ脱塩装置から受け取る。上記所定の電解質が結晶化装置で固体電解質として析出する。製造システムはさらに、結晶化装置の液体から固体電解質を固体電解質製品として分離する分離装置を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において連続的に水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体である。 (もっと読む)


本発明は有機材料からメタンを生成し、脱窒によって化学的酸素要求量および窒素質廃棄物を低減するための生物−電気化学システムに関する。さらに、本発明は生物−電気化学システムおよび燃料セルの適用制御に用いられる電極、ならびにそのためのシステムに関する。
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本発明は、部分フッ化および/または過フッ化されたメディエータおよび導電性の塩の存在下に、置換されたフェノールをアレーンと陽極クロス脱水素二量化することにより行われるビアリールの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出など事故の問題が無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】金属鉄を表面に有する多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に、電解液を含浸させた多孔質セパレータ1とを有し、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行うものであり、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出などの恐れが無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の電解化学反応を利用した酸素ポンプは、常温下での酸素の吸引及び放出ができなかった。
【解決手段】多孔性の導電体から成る第一電極(正極)1及び第二電極(負極)2と、金属又は金属イオンの少なくとも一つを含有して成る電解液4と、前記電解液4に浸漬された多孔性の導電体から成る中間電極5と、セパレータ3とを有し、前記各電極1、2と前記中間電極5の間に前記電解液4と前記セパレータ3を挟み、前記第一電極1と前記中間電極5との間、及び前記中間電極5と前記第二電極2との間に電圧を印加することにより、第二電極2から酸素を吸引し、第一電極1から酸素を放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】水又はアルカリ金属塩化物水溶液の電気分解用途において酸素還元圧が低いガス拡散電極およびその製造方法並びに電解方法を提供する。
【解決手段】銀触媒と導電性担体配合比の適正化、及び、電極の空隙率増加させること、具体的には、導電性基材、銀触媒、導電性担体、フッ素系樹脂を用いたガス拡散電極Cにおいて、銀触媒/(銀触媒+導電性担体)重量比が0.03〜0.95の範囲、且つ、細孔直径0.01〜10μmの空隙率が55%以上であるガス拡散電極Cを、銀触媒、導電性担体、フッ素系樹脂を、界面活性剤水溶液に分散、混合、固液分離した粉末を、成型、焼成することにより製造することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、導電性ダイヤモンド電極を一切使用せず、CODの値の低下効果が大きく、設備費コストの低廉が可能である。
【解決手段】水処理装置1は、水を電気分解で処理する装置であって、陽極2と陰極3とで対をなす電極を有し、陽極2は白金族を主成分とし、陰極3はグラファイトであり、かつ、陽極2と陰極3の間に通電できるようにプロトン伝導膜5が挿入されてなる電解ユニットAを備える。陽極2の白金族は、長尺状であり、陰極3のグラファイトは、柱状であり、プロトン伝導膜5は、リボン状であり、陽極2と陰極3の間にプロトン伝導膜5が挿入されてなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の円筒形電極を用いた両電極の表面積が大きく両電極が平行で電解効率の高い電解方法を提供する。
【解決手段】可撓性がある炭素繊維(CF)をらせん巻して円筒形にするか、シート状にしたCFを円筒形(これらをCFパイプと呼称)にして、CFパイプ15の中に炭素棒をCFパイプの内側の面と炭素棒の面が平行になるように入れて、CFパイプを陽極とし炭素丸棒を陰極した同じ容積の電解槽内で、平板電極を平行に浸漬するよりも向き合う電極の表面積が大きな電解装置ができる。この装置により電解を行う。また、陰極の炭素棒に替えてFe(鉄)パイプ16またはPt(白金)パイプを用いることにより、Fe丸棒またはPt丸棒を用いるよりFeまたはPtの使用量が節約できる。 (もっと読む)


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